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ボリビア物価は高い?費用や予算、日本との比較も

「天空の鏡」ウユニ塩湖。一生に一度は見てみたい絶景ですよね!でも、日本から遠い南米のボリビア。この記事では、ボリビアのリアルな物価を徹底解説!食費から交通費、必須のウユニ塩湖ツアー代まで、日本と比べながら「いくら必要なのか」を具体的にご紹介します。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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「天空の鏡」ウユニ塩湖。一生に一度は見てみたい絶景ですよね!でも、日本から遠い南米のボリビア。この記事では、ボリビアのリアルな物価を徹底解説!食費から交通費、必須のウユニ塩湖ツアー代まで、日本と比べながら「いくら必要なのか」を具体的にご紹介します。

Contents
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ボリビアの物価は安い!日本と比較した最新情報

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結論から言うと、ボリビアの物価は日本(特に東京)と比較して「非常に安い」です!

ボリビアは、南米大陸の中でも特に物価が手頃な国として知られており、予算を重視するバックパッカーや旅行者から絶大な人気を集めています。食費や交通費、宿泊費など、現地での滞在にかかる費用は、日本の二分の一から三分の一程度に感じることも多いでしょう。

ただし、ボリビア旅行の最大のハードルは、日本からの「航空券代」です。南米は日本から地理的に最も遠い大陸の一つ。現地滞在費は安いものの、渡航費(フライト代)が総予算の大部分を占めることになります。

まずは、ボリビアの物価がいかに安いか、主要な項目を日本(東京)と比較した一覧表でチェックしてみましょう!

商品・項目

ボリビア価格(ボリビアーノ/Bs.)

ボリビア価格(日本円目安)

日本価格(円目安)

ミネラルウォーター (500ml)

3 Bs.

約66円

約110円

レストラン(中級)

80 Bs.

約1,760円

約3,000円

ローカル食堂(セットランチ)

32 Bs.

約704円

約1,000円

コーヒー(カフェ)

10 Bs.

約220円

約280円

タクシー初乗り(ラパス)

6 Bs.

約132円

約500円

ビール(ローカル)

15 Bs.

約330円

約280円

この表を見ると一目瞭然ですが、特にタクシーやロープウェイなどの交通費、そしてホテル代は日本の1/3以下と、圧倒的に安いことがわかります。

一方で、ローカルビールなど一部の嗜好品は、日本の発泡酒や第3のビールと比べると同等か、少し高く感じる場合もあるかもしれません。

とはいえ、旅行者が日々使う費用は全体的に非常に安く、ボリビアは現地滞在費を心配せずに楽しめる国と言えます!

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ボリビア旅行で必須!項目別物価ガイド

photo by Unsplash

一覧表で全体の安さを確認したところで、次は旅行者が実際に現地で遭遇するシーン別に、物価をさらに詳しく見ていきましょう!

食費(グルメ)の物価情報

ボリビアの食費は、食べ方次第で劇的に安くなります。旅行費用を賢く節約するキーワードは「サルテーニャ」と「アルムエルソ(ランチ)」です!

まず、ボリビアのグルメで欠かせないのが、朝食やブランチの定番「Salteña(サルテーニャ)」。これはボリビア風のジューシーなパイで、中から熱々の具材とスープが溢れ出します。

価格はなんと1つ 7 Bs.(約1ドル、約154円)ほど。ラパスの人気店「Paceña La Salteña」では、サルテーニャ2個、ジュース、デザートがセットになったコンボメニューが32s.(約704円)と、非常におトクです。

そして、ボリビアで食費を抑える最大のコツは「ランチ(Almuerzo)」をしっかり食べること。ディナーよりもランチに力を入れたおトクなセットメニューが街の至る所にあるからです。

一般的なローカル食堂(ロカンタ)なら、スープ、メインディッシュ、ドリンクが付いたセットランチが 20〜40 Bs.(約440〜880円)程度で見つかります。

驚くべきは、高級店でさえランチは安いこと。例えば、世界的なレストランランキングで85位にランクインしたこともあるラパスの有名店「Popular Cocina Boliviana」でさえ、3コースのランチが80Bs.(約1,760円)で楽しめてしまいます!東京で世界ランクのレストランに行けばランチでも1万円を超えることを考えると、信じられない安さですよね。

項目

ボリビア価格(Bs.)

日本円目安

サルテーニャ(1個)

7 Bs.

約154円

ローカル食堂のセットランチ

20~40 Bs.

約440 - 880円

高級レストランのセットランチ

80 Bs.

約1,760円

サルテーニャのコンボ

32 Bs.

約704円

ミネラルウォーター(500ml)

3 Bs.

約66円

交通費・移動の費用の物価情報

ボリビア、特に事実上の首都であるラパス市内の交通費は「驚異的に安い」です!日本の感覚でタクシーに乗りたくなりますが、ぜひローカルな交通機関に挑戦してみてください。その安さに感動するはずです。

Mi Teleférico(ミ・テレフェリコ)

ラパスはすり鉢状の地形で坂が非常に多いため、市民の「足」としてロープウェイ(Mi Teleférico)が発達しています。これは単なる観光用の乗り物ではなく、世界最大の都市型ロープウェイ網として、ラパス市民の生活を支える重要な公共交通機関です。

山の上まで一気に登るロープウェイからの眺めは、それ自体が絶景アトラクション!なのに運賃は、1回の乗車につき一律 3 Bs.(約66円)と、地下鉄並みの安さです。

ローカルバス(Micro/Mini Bus)

市内の主要ルートを網羅するバスも格安です。「Micro(ミクロ)」と呼ばれる大型バスは 1.30 Bs.(約29円)、「Mini Bus(ミニバス)」は 1.50〜2.30 Bs.(約33〜51円)程度。路線が複雑で初心者には難易度が高いですが、最安の移動手段です。

タクシー

安全性を考えるなら「Radio Taxi(無線タクシー)」がおすすめ。初乗り(短距離)は 6 Bs.(約132円)程度と、日本に比べて破格の安さです。

また、「Trufis(トゥルフィ)」と呼ばれる相乗りタクシーも便利で、決まったルートを 3 Bs.(約66円)で移動できます。

都市間移動(鉄道)

ウユニ塩湖へ向かう際、多くの旅行者はラパスからバスでオルーロ(Oruro)へ行き、そこから鉄道(Ferroviaria Andina)に乗り換えます。オルーロからウユニまでの鉄道運賃は、片道 6〜12ドル(約900〜1,800円)程度。所要時間は約7時間から8時間半です。

交通手段

ボリビア価格 (Bs.)

日本円目安

日本(東京)価格

ロープウェイ (Mi Teleférico)

3 Bs.

約66円

約180円 (地下鉄初乗り)

ローカルバス (Micro)

1.30 Bs.

約29円

約210円 (都バス)

タクシー (初乗り)

6 Bs.

約132円

約500円

相乗りタクシー (Trufis)

3 Bs.

約66円

- (該当なし)

観光・ツアー・ホテルの費用相場

ボリビア旅行で最大の出費であり、ハイライトでもあるのが「ウユニ塩湖ツアー」代です。ここは節約しどころである一方、どんな体験をしたいかによって予算をかけるべき部分でもあります。

ウユニ塩湖ツアーの費用

ウユニ塩湖のツアー価格は、まさにピンからキリまで。価格の違いは主に「宿泊施設の質」「食事の質」「プライベートツアーか混載ツアーか」で決まります。

日帰りツアー (Day Tour)

  • 相場: 50〜100ドル(約7,500〜15,000円)
  • 内容: サンセット、スターライト(星空)、デイタイムなど、特定の時間帯に特化したツアーです。ウユニに滞在する時間が短い人向けです。

2泊3日(スタンダード混載)

  • 相場: 189ドル〜250ドル(約28,000〜37,500円)
  • 内容: バックパッカーや予算重視の旅行者に最も人気のある定番プラン。ウユニ塩湖だけでなく、道中のラグーン(湖)や温泉などもめぐります。
  • 注意点: このプランで泊まるのは、有名な「塩のホテル」ではありません。多くの場合、「シェルター」と呼ばれる基本的な山小屋やホステルでの宿泊となります。お湯のシャワーが有料(10 Bs.程度)の場合もあるため、快適さよりもアドベンチャーを楽しむ気持ちが必要です!

プライベート・ラグジュアリーツアー

  • 相場:1,250ドル〜1,950ドル(約187,500〜292,500円)
  • 内容:「Palacio de Sal(塩の宮殿)」のような高級な塩のホテルに宿泊し、快適な専用車(ランドクルーザーなど)で移動、グルメな食事を楽しむプランです。一生に一度の体験として、快適さや特別感を最優先したい人向けです。

宿泊費(ホテル代)

ボリビアは宿泊費も格安です。日本のビジネスホテル以下の価格で、清潔で快適な3つ星ホテルに宿泊可能です。

  • ホステル(ドミトリー)
    ラパス市内には格安ホステルが多数あり、ドミトリー(相部屋)なら1泊 3ドル〜8ドル(約450〜1,200円)という驚きの価格で見つかります。少し質の良い人気のホステルでも 19ドル〜30ドル(約2,850〜4,500円)程度です。
  • 3つ星ホテル(ラパス)
    個室で快適に過ごしたい場合、ラパス市内の3つ星ホテルの相場は1泊 26ドル〜49ドル(約3,900〜7,350円)です。

4,000円台でプライベートな部屋とバスルームが確保できるため、海外旅行初心者の方は無理にホステルをえらばず、3つ星ホテルをえらぶのが賢明でしょう。

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ボリビアの通貨と為替レート

photo by Unsplash ※画像はイメージです

ボリビアの物価を把握する上で欠かせない、通貨と両替の情報をチェックしましょう。

通貨

ボリビアの通貨単位は「ボリビアーノ(Boliviano)」で、略称は「Bs.」です。

為替レートは、2024年現在の目安として 1 Bs. ≒ 22円 です。

また、米ドルとのレートは 1ドル ≒ 6.9 Bs. 程度で比較的安定しています。

「10 Bs. ≒ 220円」、「100 Bs. ≒ 2,200円」と覚えておくと、現地での計算がしやすくて便利ですよ!

両替と支払い方法

海外旅行初心者が注意すべき点として、ボリビアは日本や他の先進国と比べて、まだまだ「現金社会」だということです。

クレジットカードが使える店は、ラパスやウユニの一部の高級ホテルやレストランに限られます。また、ATMで現地通貨を引き出すことも可能ですが、手数料が高かったり、スキミング(カード情報の盗難)などのトラブルに巻き込まれたりするリスクもゼロではありません。

そこで、ボリビア旅行で最も安全かつおトクな方法は、「米ドル(USD)」の現金を日本で用意して持っていくことです。日本円からボリビアーノ(Bs.)への両替はレートが悪いことが多いですが、米ドルからであれば、現地空港や市内の両替所(Casa de Cambio)で必要な分だけおトクに両替できます。

ウユニ塩湖のツアー代金やホステル代は、米ドル(USD)でそのまま支払える場合も多いです。

ボリビア旅行の費用相場はいくら?

photo by Unsplash

「ボリビアの物価は安い!」と強調してきましたが、航空券を含めると、旅行全体の予算はいくらになるのでしょうか? 滞在日数別のモデル予算をご紹介します。

前述の通り、ボリビア旅行の総費用で最も大きな割合を占めるのが、日本からの往復航空券です。

安い時期(1月など)を狙えば、往復20万円近く(片道10万円弱)で見つかることもありますが、時期や予約タイミングによっては往復60万円以上になることも。

ここでは、現実的なラインとして航空券代を「20万円〜30万円」と見積もって予算を立ててみましょう。

5泊7日のボリビア旅行の費用相場(ウユニ塩湖+ラパス)

ウユニ塩湖への訪問を最短日程で考えると、機内泊を含めて7日間(現地5泊)が一つの目安となります。

項目

費用目安(円)

備考

往復航空券

250,000円

時期と予約タイミング次第

宿泊費

20,000円

4,000円/泊 × 5泊 (3つ星ホテル目安)

ウユニ塩湖ツアー

35,000円

2泊3日スタンダードプラン

食費

15,000円

3,000円/日 × 5日

現地交通費

10,000円

ラパス市内、ラパス-ウユニ間移動

合計(目安)

330,000円

7泊9日(1週間)のボリビア周遊旅行の費用相場

項目

費用目安(円)

備考

往復航空券

250,000円

宿泊費

28,000円

4,000円/泊 × 7泊 (3つ星ホテル目安)

ウユニ塩湖ツアー

35,000円

2泊3日スタンダードプラン

食費

21,000円

3,000円/日 × 7日

現地交通費

15,000円

市内、都市間移動費

その他(予備費)

10,000円

合計(目安)

359,000円

現地滞在費が安いため、滞在日数を2日延ばしても、総額は3万円ほどしか変わりません。高額な航空券代を払って行くからには、できるだけ長く滞在した方が「おトク感」は増すと言えるでしょう!

ボリビア旅行の費用を抑える節約術5選

photo by Unsplash

航空券代が高いボリビアだからこそ、現地滞在費は賢く節約しましょう!初心者でも簡単に実践できる、5つの節約術をご紹介します。

食事は「アルムエルソ(ランチ)」を狙う!

ボリビアのグルメをおトクに楽しむ最大の秘訣は、ランチタイムのセットメニュー(Almuerzo)を活用すること。高級店でもランチなら手頃な価格で楽しめますし、ローカル食堂ならワンコイン(500円)以下でお腹いっぱいになれます。ディナーはサルテーニャなどで軽く済ませると、食費にメリハリがつきますよ。

水は「浄水フィルター」を持参する

ボリビアの水道水はそのまま飲めません。毎日ミネラルウォーターを買うと、積み重なれば大きな出費になります。そこでおすすめなのが、日本から浄水ボトル(フィルター付き水筒)を1本持っていくこと。ホテルの水道水などをろ過して飲めるため、旅行中の飲料代をほぼゼロにまで節約できます。

交通は「ミ・テレフェリコ」と「Trufis」を使いこなす

ラパス市内では、高価なタクシーをさけ、安価な公共交通機関を使いこなしましょう。ロープウェイ「Mi Teleférico」(3 Bs./66円)は、節約になるだけでなく、最高の観光体験にもなります。また、決まったルートを走る相乗りタクシー「Trufis」(3 Bs./66円)も便利です。

都市間移動は「夜行バス」を利用する

ラパスからウユニ(またはオルーロ)への長距離移動では、夜行バス(Flota)を利用するのも賢い選択です。移動費と宿泊費(1泊分)を同時に節約できる、バックパッカーの定番テクニックです。

支払いは「米ドル現金」。クレカは非常用と心得る

ボリビアは現金社会。クレジットカードが使えない店が多いだけでなく、ATMの手数料もかかります。日本から米ドル(USD)の小額紙幣を多めに持っていき、現地でこまめにボリビアーノ(Bs.)に両替するのが、最も手数料を抑えられる最強の節約術です。

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ボリビアの物価を理解して、おトクに旅行を楽しもう!

photo by Pixabay

ボリビアの物価は、日本と比較して「非常に安い」ことがお分かりいただけたでしょうか?確かに日本からの航空券は高額になりがちですが、現地での滞在費(宿泊、食事、交通)は驚くほど安く済みます。

この記事を参考にしっかり予算と節約のコツを掴んで、憧れの絶景ウユニ塩湖と、魅力あふれるボリビアの旅を、おトクに満喫してくださいね!

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています。

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