オーストラリアの入国情報!必要なものは?ETAやビザの申請、入国カード、入国審査を解説
美しいビーチや自然、有名な観光スポットが豊富なオーストラリア。 この記事ではオーストラリアの最新の入国情報をご紹介。ETAやビザの申請方法や入国カード、税関申告書、入国審査の流れなどのオーストラリア入国の際の必要書類や手続きについて解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!
美しいビーチや自然、有名な観光スポットが豊富なオーストラリア。
この記事ではオーストラリアの最新の入国情報をご紹介。オーストラリアに入国する際には、3か月以内の観光目的の場合、電子渡航許可(ETA)の申請が必須となっています。ETAの申請方法や入国カードの書き方、税関申告書、入国審査の流れなどのオーストラリア入国の際の必要書類や手続きについて解説します。オーストラリア旅行を考えている方は、参考にしてくださいね!
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オーストラリア入国について最新情報!
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オーストラリアに入国する際には、3か月以内の観光目的の場合、電子渡航許可(ETA)の申請が必須となっています。
本記事ではETAの申請方法、入国カードの書き方、入国審査の流れなどを詳しく解説するので参考にしてくださいね。
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オーストラリアに入国する際に必要な書類・手続き
日本からオーストラリアに入国する際の必要書類や手続きを解説します。
【オーストラリアへ入国する際に必要な書類や手続き】
- パスポート(残存期間:オーストラリア入国時6ヵ月以上を推奨)
- ETA(電子渡航許可)
- 入国カード・税関申告書
- 滞在期間が3か月を超える場合、ビザの申請・取得が必要
①パスポート
日本からオーストラリアへ入国する際、帰国時までに有効な残存期間のパスポートを保有している必要があります。推奨とされているのは、6か月以上です。オーストラリア行きの航空券を取得する前に、自分が保有しているパスポートの有効期限をチェックしておきましょう。
②ETA(電子渡航許可)のビザ申請
日本のパスポートを所持しており、オーストラリアに3カ月以内の観光目的で入国する際は、ETA(電子渡航許可)の申請が必要です。ETAのビザはオーストラリア内務省移民局が管轄する公式アプリのみから申請可能です。申請結果は最長でも12時間以内かかります。余裕をもって申請しましょう。
ETAについて | |
---|---|
申請方法 | |
有効期限 | 発給日から1年 |
入国回数 | 何度でも入国が可能 |
申請料金 | 20オーストラリアドル(約1,925円) |
ETAの有効期限や使用回数
ETAの有効期限は、発給日から1年です。有効期限を過ぎてからオーストラリアに到着すると、入国が認められません。なお、一度申請すれば有効期限内に何度でもオーストラリア入国が可能です(1回のオーストラリア入国での滞在は最大3カ月まで)。パスポートを更新した場合には、ETAの有効期限内であっても再登録が必要になるので注意しましょう。
ETAの申請方法・登録の流れ
ETAビザの主な申請の流れは、以下のとおりです。
- ETA専用のアプリ(iOS/android)をダウンロードする
- 質問事項に回答・同意する
- パスポートの写真ページをスキャンする
- パスポートのECチップをスキャンする
- 顔写真を撮影する
- 質問事項に回答する
- 最長でも12時間以内にビザ発行の有無が通知される
オーストラリアのETAはアプリ上で必須事項を入力し、クレジットカード決済で申請手数料20オーストラリアドル(約1,925円)を支払えば申請完了。あとは移民局の審査を待って、ETAが受理されれば渡航認証許可(電子ビザ)をもらえます。
渡航認証許可が降りない場合は、オーストラリア大使館に問い合わせて、別途でビザ申請の手続きをしなければなりません。
③入国カード・税関申告書
オーストラリア行きの便に搭乗している際に、税関申告書(入国カードと兼用)が配布されます。日本語の見本はオンラインでこちらから確認できます。英語での記入となるので、オーストラリアの滞在先などは事前にメモしておきましょう。
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オーストラリア入国の流れ・手続き
オーストラリア入国の際の流れは以下の通りです。
- 入国審査(パスポートとETAの提出)※自動化ゲートあり
- 荷物受け取り
- 税関(税関申告書・入国カードの提出)
- 到着ロビーへ
①入国審査
入国審査ではパスポートとETAの提出をします。オーストラリアの多くの都市の空港では、自動化ゲートを利用した出入国審査システムのスマートゲートが設置されています。パスポートの読み取りと顔認証をすればスムーズに入国審査手続きが可能です。ただし16歳以上の日本国籍の方になるのでご注意ください。
オーストラリアの入国審査は厳しい?質問は?
現在、オーストラリアの入国審査は自動化ゲートがほとんどなのでスムーズに入国ができます。一方で自動化ゲートがない場合や利用できない時は、対人の入国審査になります。質問は、滞在目的や期間、滞在先などが多いです。英語が不安な方は、しっかり答えられるように準備をしておきましょう。滞在先や帰りの航空券などの印刷を持っておくとスムーズですよ。
②荷物受け取り
荷物を預けた方はピックアップします。入国審査の先に、レーン番号が書かれた案内板があるので確認してくださいね。
③税関
手荷物受け取りが済んだら、その流れで税関申告を行います。荷物が免税範囲を超えておらず、オーストラリアで輸入が規制・禁止・制限されている物などがない場合は、グリーンライン(Nothing to Declare)にそのまま進んでください。職員に税関申告書・入国カードの提出して問題なければ外に出ることができます。
電子たばこ・加熱式たばこは持ち込み禁止
ニコチンを含む電子たばこ・加熱式たばこは持ち込みが禁止されています。
医薬品や医療器具は注意が必要
医薬品を持ち込む際は注意しましょう。事前に許可が必要なものと、処方箋の提示のみで持ち込めるものがあります。詳しくは薬品・医薬品行政局(TGA)公式サイトでご確認ください。
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オーストラリアから日本へ帰国する際に必要な書類・手続き
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オーストラリアから日本へ帰国する際には、Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)で事前に情報の登録をするのがおすすめです。
※Visit Japan Webのサービスのほか、紙の税関申告書でも日本に入国・帰国可能です。
Visit Japan Webで必要事項を登録(推奨)
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Visit Japan Webは、海外から日本への入国者が、入国時に必要な入国審査・税関申告などの入国手続きをWeb上で行うことができるサービス。滞在国に関わらず、日本に入国する全員が、Visit Japan Webへの事前登録必須となっています。
日本帰国前に登録をしておくことで、日本入国時にスムーズに入国審査ができるようになります。下記手順で事前に登録をしましょう。
- Visit Japan Web にアクセス
- 入力画面からアカウント作成、ログインする(メールアドレス、パスワードを登録)
- 利用者の情報を入力(同伴家族の登録も可能)
- 日本帰国の予定、必要な情報を登録(帰国便や連絡先など)
- ①入国審査 ※日本人や再入国の外国人は不要で記入できません
- ②税関申告
日本到着時に、税関申告でQRコードを表示するだけです。詳しい操作方法はVisit Japan Webに記載があるのでご確認ください。
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入国情報をチェックしてオーストラリア観光を満喫!
この記事では、オーストラリア渡航における入国情報や必要書類について解説しました。ETAやパスポートなど、渡航に必要な書類や手続きは事前にしっかりと確認・準備してオーストラリア旅行を満喫してくださいね!
※記載情報は、2024年9月5日現在の情報です。
※記事内は2024年9月5日のレート、1オーストラリアドル=96.29円で計算
※最新情報は外務省や大使館、航空会社のホームページなどにてご確認ください。
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