【2024年最新】メルボルンからシドニーへの行き方3選!おすすめは飛行機!
シドニーはメルボルンから飛行機で約1時間半で行ける場所で、合わせて訪れる方も多い都市です。本記事では、メルボルンからシドニーに行く方法をご紹介。飛行機やバス、列車とさまざまな方法があるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。
シドニーはメルボルンから飛行機で約1時間半で行ける場所で、合わせて訪れる方も多い都市です。本記事では、メルボルンからシドニーに行く方法をご紹介。飛行機やバス、列車とさまざまな方法があるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。
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メルボルンからシドニーへの行き方は?
メルボルンからシドニーに行く方法は?距離は?
シドニーはメルボルンから直線距離にして南西約710キロの位置にあり、日本でいうと東京都から広島県くらいまでの距離があります。したがって、メルボルンからシドニーを訪れる場合は、シドニーで宿泊するのが一般的です。
メルボルンからシドニーまでの行き方は3つ!
一番簡単で最も一般的な移動手段は飛行機!メルボルン国際空港からシドニー国際空港へのフライトは、約1時間半の所要時間です。カンタス航空、ヴァージン・オーストラリア、リージョナル・エクスプレス、ジェットスターの4つの航空会社から直行便が就航しています。時間があり、旅の特別感を楽しみたい方はバスや列車もおすすめ。
メルボルンからシドニーまでのアクセス方法について、それぞれ料金や時間もふくめて、詳しく紹介します。ご自身の予算や旅のスタイルにあった行き方を選んでくださいね!
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1. メルボルンからシドニーまで飛行機での行き方!
約1時間半でアクセスでき、1番おすすめ
メルボルンからシドニーまでのアクセスで、1番基本となるのが飛行機での移動。約1時間半でアクセスでき、航空会社4社が毎日直行便を数多く運航しています。朝から夜までさまざまな時間帯に運行しており、旅程に合わせてフライト時刻を選ぶことができます。
料金は航空会社やフライト時刻によって変わる!
前述したようにメルボルン・シドニー間の直行便は、フルサービス航空会社のカンタス航空とヴァージン・オーストラリア航空、オーストラリアの地方路線専門の航空会社であるリージョナル・エクスプレス、LCC航空会社のジェットスター航空から運航されています。料金は4社とも変動しますが、ジェットスター航空が最安値であることが多く、片道55〜90豪ドル(約5,370〜8,785円)程度の料金であることが多いです。
ただし、ヴァージン・オーストラリア航空、リージョナル・エクスプレス、ジェットスター航空については、最安値の航空券であると、受託手荷物がある場合や大きめの荷物がある場合、超過料金が発生するケースがほとんどとなり、バスや電車より金額が高くなる可能性があります。
飛行機で移動するメリット&デメリット
メリット
- 運航本数が多い
- フライト時刻を朝から夜まで様々な時間帯から選択できる
- 所要時間が短い
- バス・電車よりも料金が安いことがある
デメリット
- 荷物の重さや大きさによって追加代金が必要となり、バスや電車より料金が高くなることがある
- 空港から市内への移動がある
- 日付によって料金が大きく変動する
飛行機は早く行きたい人におすすめ!
飛行機は、メルボルンからシドニーまで短時間で移動するのに最適な移動手段です!荷物が小さく少ない方にとっては、料金も一番抑えられる場合があります。距離の遠いメルボルン・シドニー間では、飛行機での移動を一番おすすめします。
2.メルボルンからシドニーまでバスでの行き方!
条件によっては飛行機より料金を抑えることができる!
メルボルンからシドニーまでは直行バスが運行されています。運行会社はグレイハウンド社とファイアフライ社の2社で、各社1日1本の運行となっています。所要時間はグレイハウンド社が約12時間、ファイアフライ社が約11時間10分です。
手荷物の無料範囲について、グレイハウンド社は車内持ち込み手荷物が8キロ1個まで、預け入れ手荷物が各20キロ2個まで。一方で、ファイアフライ社は車内持ち込み手荷物が5キロ1個まで、預け入れ手荷物が各20キロ2個までとなっており、飛行機と比べてかなり多くの荷物を無料で持ち込むことができます。
料金はバス会社や購入時期によって異なる!
メルボルンからシドニーへバスでアクセスする場合、グレイハウンド社もしくはファイアフライ社の直行バスに乗ります。
グレイハウンド社のバスは毎日メルボルン22時発、シドニー翌朝10時着の1本が運行されており、料金は120豪ドル(約11,710円)〜となっています。また、ファイアフライ社のバスは毎日メルボルン19時発、シドニー翌朝6時10分着の1本が運行されており、料金は65豪ドル(約6,345円)〜となっており、通常ファイアフライ社のチケットの方が大幅に安くなっています。
なお、価格はシーズンや予約時期によって変動するため、詳しい時刻表と価格はグレイハウンド社の公式サイトおよびファイアフライ社の公式サイトをご確認ください。
バスで移動するメリット&デメリット
メリット
- 夜の時間を有効活用し、日中の時間を観光にあてることができる
- 夜行バスのため、1泊分の宿泊費をセーブすることができる
- 手荷物の無料範囲が飛行機より大幅に大きい
- 飛行機より料金が安いことがある
- 車窓からオーストラリアの景色をゆっくり楽しめる
デメリット
- 所要時間が長い
- 飛行機よりも料金が高いことがある
- 乗車時間の選択肢が限られている
バスは荷物が多く、料金を抑えたい人におすすめ!
バスは飛行機と比べてアクセスに時間はかかりますが、手荷物の無料範囲が飛行機より大幅に大きいため、荷物が多い方にとってはおすすめのアクセス手段となります。また、ホリデーシーズンの航空券が高騰する時期には、バスのほうが料金が安いことも多いです。
3.メルボルンからシドニーまで列車での行き方!
夜行列車や寝台車に乗ることができる!
メルボルンからシドニーへ列車で移動する場合、日中便と夜行便の直行便が毎日それぞれ1本ずつ運行されています。所要時間は日中便が11時間17分、夜行便が11時間9分となっています。
料金も手荷物の無料範囲もバスの方が優位となりますが、日本ではなかなか乗車する機会のない夜行列車や寝台席があり、その移動を体験してみたい方におすすめのアクセス手段です。
金額は座席の等級によって異なる!
日中便はSouthern XPT Train 624という列車で、メルボルン・サザンクロス駅8時30分発、シドニー・セントラル駅19時47分着となります。座席は2種類あり、エコノミーが93.79豪ドル(約9,155円)〜、ファーストクラスが131.97豪ドル(約12,880円)〜です。
夜行便はOvernight XPT Train 622という列車で、メルボルン・サザンクロス駅19時50分発、シドニー・セントラル駅翌朝6時59分着となります。座席は3種類あり、エコノミーが93.79豪ドル(約9,155円)〜、ファーストクラスが131.97豪ドル(約12,880円)〜、スリーパーキャビン(寝台車)は234.63豪ドル(約22,900円)〜です(スリーパーキャビンのみ要電話予約)。
なお、価格はシーズンや予約時期によって変動するため、詳しい時刻表と価格は公式サイトをご確認ください。
列車で移動するメリット&デメリット
メリット
- 一緒に乗り合わせた乗客との出会いがある
- 夜行列車、寝台車に乗ることができる
- 車窓からオーストラリアの景色をゆっくり楽しめる
- 飛行機より料金が安いことがある
デメリット
- 所要時間が長い
- 飛行機よりも料金が高いことがある
- 乗車時間の選択肢が限られている
列車は夜行列車や寝台車を楽しみたい人におすすめ!
メルボルンからシドニーまでの移動において、所要時間は飛行機、料金や荷物の無料範囲はバスの方が優位となることが多いですが、列車を利用する場合は夜行列車や寝台車に乗るという貴重な旅行体験ができますよ!
目的に合わせてメルボルンからシドニーに行こう!
メルボルンからシドニーまでの行き方の移動方法や料金についてご紹介しました。早く移動するなら飛行機、荷物が多いならバス、夜行列車や寝台車を体験したいなら列車がおすすめです。
それぞれ移動手段のメリット・デメリットを確認し、目的にあった移動方法を見つけて楽しいオーストラリア旅行にしてくださいね!
※記事内の金額は2024年1月11日のレート、1豪ドル=97.61円で計算しています。
cover photo by pixabay