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マニラの物価は高い?費用や予算、日本との比較も

日本から飛行機で約4〜5時間とアクセスばつぐん、エネルギッシュなアジアの熱気を感じられるフィリピンの首都・マニラ。この記事では、マニラ旅行の費用や予算感が気になるあなたのために、現地の最新物価情報を徹底リサーチ!詳細な比較表や旅行期間別の予算、費用を抑えるコツまでご紹介します。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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日本から飛行機で約4〜5時間とアクセスばつぐん、エネルギッシュなアジアの熱気を感じられるフィリピンの首都・マニラ。この記事では、マニラ旅行の費用や予算感が気になるあなたのために、現地の最新物価情報を徹底リサーチ!詳細な比較表や旅行期間別の予算、費用を抑えるコツまでご紹介します。

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マニラの物価は安い?高い?日本との比較で徹底解説!

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2025年現在、フィリピンの物価は全体的に見れば日本より安い傾向が続いています。特に食費や交通費、現地でのアクティビティ費用は、日本と比べて格段に安く感じられるでしょう。

ただし、マニラ旅行の物価を考える上で一番大切なポイントは、物価の幅が非常に大きいということです。

例えば、ミネラルウォーター1本でも、フィリピン産のローカルブランドなら約15ペソ(約41円)ですが、輸入された「エビアン」などは70ペソ(約190円)以上することも。食事も、ローカル食堂なら一食200ペソ(約540円)程度でお腹いっぱいになりますが、高級ホテルのビュッフェなら3,500ペソ(約9,450円)以上します。

つまり、マニラでは「ローカルな選択」をすれば驚くほど費用を節約でき、「ラグジュアリーな選択」をすれば日本と同等かそれ以上の出費になる、ということです。

この「価格差」を理解しておくことが、マニラ旅行の予算を賢く立てる最大のコツ!まずは、マニラと日本の物価を一覧で比較してみましょう。

【マニラ vs 日本】項目別!物価比較表

商品・項目

マニラ価格(PHP)

マニラ価格(日本円)

日本価格(目安)

ミネラルウォーター(500ml, ローカル)

約15 PHP

約41円

約110円

レストランでの食事(ホテルビュッフェ)

約3,500 PHP

約9,450円

約8,000円

ローカルな食堂(Jollibeeセット)

約207 PHP

約559円

約800円(牛丼)

コーヒー(カフェラテ)

約150 PHP

約405円

約550円

タクシー初乗り(Grab)

約40~50 PHP

約108~135円

約500円

鉄道(LRT-1 基本運賃)

16.25 PHP

約44円

約170円(JR)

バス(ジプニー 基本運賃)

13 PHP

約35円

約210円(都バス)

ホテル代(1泊・中級)

約3,000 PHP

約8,100円

約15,000円

ビール(サンミゲル 330ml缶)

54.50 PHP

約147円

約260円

※為替レート:1フィリピン・ペソ(PHP)=約2.7円(2025年11月時点の目安)

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マニラ旅行で気になる項目別物価ガイド

photo by Unsplash

比較表を見て「やっぱり安い!」と感じた方も多いのでは?

ここからは、旅行者が特に気になる「食費」「交通費」「ホテル代」「観光費」の4つのカテゴリーに分けて、現地のリアルな物価事情をさらに深掘りしていきます!

食費の物価情報

photo by Unsplash ※画像はイメージです

マニラ旅行の楽しみといえば、何といってもグルメ!フィリピン料理はもちろん、多国籍な料理が楽しめます。食費は、マニラの物価の安さを最も実感できるポイントのひとつです。

ローカルフード

フィリピンのソウルフードといえば、フライドチキンのファストフード店「Jollibee(ジョリビー)」!現地の人々に絶大な人気を誇るこのお店では、「チキンジョイ」のセット(チキン、ライス、ドリンク、スパゲッティ付き)が約207ペソ(約559円)で楽しめます。日本で同じようなセットを食べると800円以上はするので、かなりおトクですよね。

また、「カレンデリア」と呼ばれるローカルな大衆食堂なら、一皿50〜100ペソ(約135〜270円)で家庭料理を味わえます。

ビール

フィリピンといえば「San Miguel(サンミゲル)」ビール!スーパーなら330mlの缶が1本54.50ペソ(約147円)程度で買えちゃいます。レストランでも100ペソ(約270円)前後で飲めることが多く、ビール好きには天国です!

カフェ

マニラにはおしゃれなカフェも急増中。ただし、カフェラテなどのドリンクは1杯120〜160ペソ(約324〜432円)と、日本とあまり変わらない価格帯。ローカルフードと比べると割高に感じるかもしれません。

高級レストラン

マニラ・ホテルなどの5つ星ホテルにあるビュッフェや高級レストランは、一人あたり3,500ペソ(約9,450円)以上と、日本と変わらないかそれ以上の価格設定です。特別なディナーには良いですが、節約したい場合はローカル店を活用するのが賢明です。

交通費・移動の費用の物価情報

photo by Unsplash ※画像はイメージです

マニラ市内の交通費も、日本と比べて格段に安いです。ただし、マニラ名物の「交通渋滞」は深刻なので、移動手段は賢くえらびましょう!

配車アプリ (Grab)

マニラ旅行で絶対に欠かせないのが「Grab(グラブ)」です。東南アジア版のUberとも言えるこのアプリを使えば、現在地と目的地を入力するだけで、安全にタクシーを呼ぶことができます。

メリットは「料金固定制」。乗車前に料金が確定するので、渋滞にハマっても、遠回りされても、料金が変わる心配がありません。ぼったくり被害を100%さけられるので、初心者には必須のアプリです!初乗り(基本料金)は40〜50ペソ(約108〜135円)程度。日本のタクシーの5分の1近い安さです。

鉄道 (LRT/MRT)

渋滞をさけるなら、高架鉄道のLRTとMRTが便利。LRT-1の基本運賃は16.25ペソ(約44円)と激安!ただし、路線が限られていることと、ラッシュ時は非常に混雑するのが難点です。

ジプニー (Jeepney)

「キング・オブ・ザ・ロード」と呼ばれるフィリピン名物の乗り合いバス。基本運賃は13ペソ(約35円)と最安ですが、路線が複雑で観光客には難易度が高め。スリなどに遭うリスクもあるため、乗るなら「体験」として、貴重品はしっかり管理しましょう。

交通手段

マニラ価格(PHP)

マニラ価格(日本円)

東京価格(目安)

鉄道(LRT-1 基本運賃)

16.25PHP

約44円

約170円(JR)

バス(ジプニー 基本運賃)

13PHP

約35円

約210円(都バス)

配車アプリ(Grab 5km)

100PHP~150PHP

約250円~400円

約2,000円(Taxi)

ホテル代の物価情報

photo by Unsplash ※画像はイメージです

マニラのホテル代は、宿泊する「エリア」と「ホテルのランク」によって大きく変わります。

格安(1泊4,000円〜)

マラテやエルミタ地区には、1泊4,000円程度の格安ホテルやホステルが多くあります。歴史地区へのアクセスは良いですが、夜の治安に注意が必要なエリアもあります。

中級(1泊8,000円〜)

海外旅行初心者の方に一番おすすめなのがこの価格帯。近代的なビジネス街であるマカティやBGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)、または巨大な「SMモール・オブ・アジア」周辺のホテルなら、1泊8,000円〜10,000円程度で、清潔・安全・快適なホテルに宿泊できます。

高級(1泊15,000円〜)

マカティやBGC地区には、外資系の5つ星ホテルも多数。1泊15,000円以上出せば、日本と変わらない、あるいはそれ以上のラグジュアリーな滞在が楽しめます。

初めてのマニラ旅行で不安な方は、無理に宿泊費を節約するよりも、少し予算を足してマカティやBGCの評判が良い中級ホテルをえらぶことを強くおすすめします。安全と快適さをお金で買う、というのも旅の重要なテクニックです!

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観光・アクティビティ・その他の物価

photo by Unsplash

マニラの物価の安さを最も享受できるのが、観光とアクティビティかもしれません!

観光スポット

マニラ観光のハイライトであるスペイン統治時代の城塞都市「イントラムロス」。その中核である「サンチャゴ要塞」の入場料は、なんとたったの75ペソ(約203円)!

さらに驚くべきことに、フィリピンの芸術や歴史、自然史を学べる「フィリピン国立博物館」は、外国人観光客でも入場料が無料です!

アクティビティ(マッサージ)

マニラ旅行で絶対に体験してほしいのがマッサージ!日本では1時間6,000円程度かかるマッサージが、マニラのローカルなスパなら1時間500〜800ペソ(約1,350〜2,160円)で受けられます。

日本では「贅沢」なマッサージも、マニラなら「日常」に!毎日通ってもお財布に優しい、最高のリラクゼーションです。

通信費(SIMカード)

スマホ世代には必須の通信費。マニラの空港で旅行者用SIMを買うと、無制限データプランで2,000ペソ(約5,400円)程度と割高な場合があります。

もっと安く抑えたいなら、日本でeSIM(10GBで15ドル(約2,250円)程度)を事前に購入・設定しておくのが最もスマートで節約にもなります。

マニラの通貨と為替レート情報

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マニラで使われている通貨はフィリピン・ペソ(PHP)です。「P」と表記されることもあります。

2025年1月現在の為替レートは、1フィリピン・ペソ(PHP)=約2.7円です。

ざっくり計算するなら、「ペソの金額 × 2.7」で日本円に換算できます。100ペソなら約270円、1,000ペソなら約2,700円と覚えておくと便利です!

【両替のコツ】

両替は、日本国内やマニラの空港で行うよりも、マニラ市内のショッピングモール(アヤラモールなど)にある公認の両替所で行うのが最もレートが良くおトクです!

ただし、市内の両替所に着くまでの交通費(Grab代など)は必要なので、

  1. 日本の空港で、当座必要な最低限(5,000円分など)だけ両替する
  2. 残りの予算は、マニラ市内のレートが良い両替所でまとめて両替する

    という方法が一番スマートでおすすめです!

【チップについて】

フィリピンにはアメリカほど厳格なチップ文化はありませんが、良いサービスを受けた際は感謝の気持ちとして渡すのが一般的です。

  • レストラン: 料金にサービス料(10%程度)が含まれていない場合、会計の10%程度。
  • ホテル: 荷物を運んでもらったら20〜50ペソ(約54〜135円)程度。
  • マッサージ: 施術料の10%〜15%(50〜75ペソ)程度。

必須ではありませんが、小額のペソ紙幣を多めに持っておくとスムーズですよ。

マニラ旅行の費用相場

photo by Unsplash

マニラの物価が安いことは分かりましたが、実際に旅行に行くとなると、航空券やホテル代も含めてトータルでいくらかかるのでしょうか?

マニラ旅行の総費用のうち、最も大きな割合を占めるのは「航空券代」です。マニラの物価は安いので現地費用は抑えられますが、航空券の価格によって総予算は大きく変動します。

日本の連休や夏休みをさけたオフシーズンであれば、LCC(格安航空会社)を利用して往復5万円前後から見つかることもあります。

ここでは、マニラ旅行で人気の期間別に、費用相場をシミュレーションしてみました!

2泊3日のマニラ旅行の費用相場

週末や連休を使った弾丸旅行プランです。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券(往復)

50,000円〜

ホテル(2泊・中級)

16,000円〜

現地費用(食費・交通・雑費)

15,000円〜

合計

81,000円〜

3泊4日のマニラ旅行の費用相場

観光やショッピング、マッサージなどをバランスよく楽しみたいなら、3泊4日がおすすめです。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券(往復)

50,000円〜

ホテル(3泊・中級)

24,000円〜

現地費用(食費・交通・雑費)

20,000円〜

合計

94,000円〜

4泊5日のマニラ旅行の費用相場

マニラ市内だけでなく、少し足を伸ばして郊外の観光地にも行ってみたい場合にぴったりの日程です。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券(往復)

50,000円〜

ホテル(4泊・中級)

32,000円〜

現地費用(食費・交通・雑費)

25,000円〜

合計

107,000円〜

上記の表を見ると分かる通り、旅行日数を1日延ばしても、追加でかかる費用(ホテル代+現地費用)は約1万円程度です。航空券代という「初期費用」が大きいため、どうせ行くなら長く滞在した方が「おトク感」は高まります!

マニラ旅行の費用を抑える5つのコツ

photo by Unsplash ※画像はイメージです

マニラの物価は安いですが、工夫次第でさらに旅行費用を節約できます。初心者でも簡単に実践できる「5つの節約術」をご紹介します!

食事は「ローカル」をえらぶ

これが一番効果的です!ホテルの朝食や観光客向けのレストランは割高。勇気を出してローカルな「カレンデリア」や、現地の若者でにぎわう「ジョリビー」で食事をしてみましょう。食費を半分以下に抑えられるだけでなく、現地のリアルな食文化に触れる最高の体験になります。

交通は「Grab」と「LRT」を使いこなす

流しのタクシーはぼったくりや交渉のリスクがあるため、絶対にさけてください。移動はすべて配車アプリ「Grab」を使えば、料金が固定されて安心です。また、日中の渋滞をさけたい時は、激安の鉄道「LRT」を活用しましょう。

両替は「市内のモール」で行う

日本円からフィリピン・ペソへの両替は、マニラ市内の「アヤラモール」などの大型ショッピングモール内にある両替所が最もレートが良いです。空港での両替は、当日のGrab代など最低限の金額にしておきましょう。

航空券はセールを狙う

総費用の半分近くを占める航空券代。LCCのセールや、航空券比較サイトでの早めの予約を心がけるだけで、数万円単位の節約が可能です。旅行の日程が決まったら、まずは航空券をリサーチしましょう!

「無料・高コスパ」の観光を楽しむ

マニラには「フィリピン国立博物館」のような無料で楽しめる一級の観光スポットがあります。また、入場料が高い場所に行くよりも、その予算を「激安マッサージ」に回す方が、マニラ旅行の満足度は格段に上がります。「安い」を理由に我慢するのではなく、お金をかける場所の優先順B郡を考えるのが、賢い大人の節約術です!

まとめ

photo by Unsplash

マニラの物価は、日本と比較して「賢くえらべば非常に安い」というのが結論です!

交通費やローカルフード、マッサージなど、日本で高いと感じるものの多くが、マニラでは信じられないほどおトクな価格で体験できます。一方で、輸入品や高級ホテルのサービスは日本と変わらない価格帯なので、「ローカル」と「ラグジュアリー」を上手に使い分けることが満足度の高い旅の鍵となります。

この記事で紹介した物価感や予算を参考に、ぜひあなただけのマニラ旅行プランを立ててみてください。

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※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋

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