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【2024年最新】ダバオで外せないおすすめ観光地10選!名所や穴場を厳選

ダバオには、ダバオ クロコダイルパークやエデン・ネイチャー・パーク & リゾート などの有名な観光地がいっぱい! 今回は、フィリピン・ダバオ旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、ダバオ旅行の参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部
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ダバオには、ダバオ クロコダイルパークやエデン・ネイチャー・パーク & リゾート
などの有名な観光地がいっぱい!

今回は、フィリピン・ダバオ旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、ダバオ旅行の参考にしてくださいね!

Contents

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フィリピン・ダバオには人気の観光スポットがいっぱい!


photo by Unsplash

フィリピン南部で最大の島 ミンダナオ島に位置するダバオは、自然豊かな観光地がたくさんあります。マニラやセブに並ぶ三大都市の1つでもあり、観光からショッピング、滞在まで充実した旅行が満喫できますよ。

市内の観光地は、バスやタクシーで移動しやすい場所にあり、滞在時間が限られているなかでも充実した観光ができます。一方で、ダバオから少し離れた場所にある観光地は、アクセスが難しいのでツアーを利用すると安心して観光できます。

今回はダバオの人気観光地を紹介!人気の有名スポットから穴場スポットまで厳選したので、参考にしてみてくださいね。

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ダバオで絶対行きたいおすすめ観光地6選

まずは初めてのダバオ旅行で必ず行きたい、人気の定番観光地の見どころをご紹介していきます!ダバオにある多くのスポットは、ミンダナオ島らしい自然のあふれるスポットとなっていて、さまざまな植物や動物と触れ合えます。一方で、市内のショッピングセンターなど、都市部の機能も充実していて、観光にはぴったりの場所です。旅行の前に行きたいスポットをピックアップしておきましょう。

ダバオ クロコダイルパーク

たくさんのクロコダイルが見れるスリリングな複合施設


photo by flickr

ダバオ クロコダイルパークは、中心地の北部に位置する動物園で、ダバオ川に面した場所にあります。2005年8月にオープンしたクロコダイルパークは、海外だけでなく国内からも多くの人が訪れる人気スポットです。名前の通り、園内には数多くのクロコダイルが展示されていて、なかなかにスリリングな場所となっています。もちろん安全に見学できるようになっていますが、たくさんのワニが口を開いている様子は、なんとも緊張感がありますよね。

クロコダイルパークでは、ワニのほかにもライオンやトラ、鳥、シカ、ヘビなど、さまざま生き物が見れます。ほかの動物園に比べて、かなり近い距離から生き物が見れることがポイント。なかには、網が一枚だけで仕切られたケージにトラやヘビがいたりと、普段は見れない距離で観察ができますよ。

photo by flickr

園内では、オラウータンのアニマルショーやクロコダイルのエサやりなど、体験型のアクティビティも用意されています。生き生きとした動物の姿が見れるのも、クロコダイルパークならではです。とくに、ワニが肉に飛びつく瞬間は、ガラス越しでもドキドキしてしまうほど躍動感がありますよ。

クロコダイルパークを訪れた際には、ギフトショップも忘れずにチェックしましょう。なんと、ワニ革製品のベルトや財布なども販売されていたりと、お店の中はワニづくし。ワニ肉も販売されていますので、気になる方はチャレンジしてみてくださいね。

クロコダイルパークは、全体を通しても1時間ほどで見て回れる大きさです。しかし、園内ではラフティング体験などのできるので、アクティビティを満喫したい方は、少し長めに時間をとっておきましょう。アニマルショーのスケジュールは、Facebookで公開されていますので、訪問前にチェックしておくことがおすすめです。

ダバオ クロコダイルパーク(Davao Crocodile Park)の基本情報
住所:3HWX+RMH, Gadi Road, Talomo, Davao City, Davao del Sur, フィリピン
電話:+63822868883
営業時間:8:00~17:00
休業日:なし
アクセス:ダバオ国際空港から車で約20分
料金:1人 350フィリピン・ペソ(約896円)、2歳以下の子ども 無料
※2024年9月19日のレート、1フィリピン・ペソ=2.56円で計算
公式サイト:https://www.facebook.com/davaocrocodileparkandzoo/?locale=ja_JP

エデン・ネイチャー・パーク & リゾート

アポ山の麓にある自然公園


Eden Nature Park Davao_Cybershot (72) by Constantine Agustin is licensed under CC BY-SA 2.0

エデン・ネイチャー・パーク & リゾートは、ダバオの中心地から西に車で約1時間ほどの場所にある自然公園です。公園はアポ山の麓に位置していて、ダバオらしい自然を満喫できる人気スポットとなっています。また、リゾート併設されているので、コテージやロッジ、ヴィラなど、自然のなかでの宿泊を楽しめます。

園内では、ガイドによる自然体験ツアーや空中散歩を楽しむジップライン、スカイサイクリング、乗馬体験、釣堀、マッサージ・スパなど、充実したアクティビティを体験できます。また、フラワーパークや果樹園、動物園などもあるので、1日中自然の中でのアクティビティを楽しめますよ。

Eden Nature Park by Lynneth_Omandac is licensed under CC BY 2.0

園内には、レストランやカフェも充実しています。ビュッフェスタイルの食事を満喫できるレストランから、大自然のなかにあるカフェなど、のんびりと過ごすにはぴったりな場所です。また釣り堀では、釣ったばかりの魚を料理してくれるグリルレストランまであります。

エデン・ネイチャー・パーク & リゾートでは、宿泊プランのほかに日帰りでの利用も可能です。自然を満喫しながら、充実したアクティビティを体験したい方は、ぜひ訪れてみましょう。

エデン・ネイチャー・パーク & リゾート(Eden Nature Park & Resort)の基本情報
住所:29HX+MPJ, Toril, Davao City, 8000 Davao del Sur, フィリピン
電話:+63822991020
営業時間:月曜日から土曜日 8:00~17:00、日曜日 8:00~12:00
休業日:なし
アクセス:ダバオの中心地から車で約1時間
料金:体験するアトラクションごとに支払う
公式サイト:https://www.edennaturepark.com.ph/

サン・ペドロ・メトロポリタン大聖堂

ユニークなデザインが特徴の大聖堂


San Pedro cathedral by shankar s. is licensed under CC BY 2.0

サン・ペドロ・メトロポリタン大聖堂は、ダバオの中心地に位置する聖堂です。ダバオ大聖堂の名前としても知られていて、市内の人気観光スポットとなっています。ダバオ最古の教会ともいわれていて、そのユニークな外観は教会とは思えないデザインとなっています。

スペインの統治下である1847年に建てられた聖堂は、当初はネオ・ゴシック様式で建てられた小さな教会でした。しかし、1960年代に、元の教会が小さすぎたことから建て替えが行われ、現在の現代的なカトリック・ロマネスク様式の大聖堂に生まれ変わったのです。この建物は、ミンダナオ島の伝統的な船であるベンタ船をモチーフにしたといわれていて、丸みを帯びた外観が特徴です。

Davao May 2010 (85) by Constantine Agustin is licensed under CC BY-SA 2.0

建物の内部は、外観と同じくモダンなデザインになっています。キリスト像や祭壇、ステンドグラスなどの美しい装飾が施されていて、とても神聖な雰囲気。じつはステンドグラスは、下の部分が風通しの良い網になっていて、熱帯に位置するダバオならではのデザインになっています。

大聖堂は、観光者も見学できるようになっているので、ダバオの中心地を訪れて際には立ち寄ってみましょう。ただし、日曜日はミサを実施していますので、その時間を避けて行くことをおすすめします。

サン・ペドロ・メトロポリタン大聖堂(San Pedro Metropolitan Cathedral)の基本情報
住所:3J75+WMV, San Pedro St, Poblacion District, Davao City, Davao del Sur, フィリピン
電話:+63822264740
営業時間:8:30~18:00
休業日:なし
アクセス:ダバオ国際空港から車で約25分
料金:無料

フィリピン イーグル センター

フィリピンに生息する貴重な鳥獣を保護する施設


photo by Unsplash

フィリピン イーグル センターは、中心地から南西にあるラワン山の麓に位置する鳥獣保護センターです。世界で最も珍しいワシの1種であるフィリピンワシが見られる場所で、保護活動を行っている様子を見学できます。また、ラワン山の熱帯雨林を散策できる遊歩道などもあり、自然を満喫したい人にもおすすめのスポットです。

フィリピンワシは、フィリピンの国鳥にも指定されている猛禽類で、現在は絶滅危惧種にも指定されています。体長は大きいもので約1メートルほどにもなり、羽を広げるた大きさは約2メートルと、世界最大級のワシです。本来は熱帯雨林の食物連鎖では頂点に立つ生き物でしたが、乱獲と森林の伐採によって住む場所を追われ、絶滅の危機に瀕しています。野生で残っているのは推定で約400ペアともいわれ、かなり貴重な生き物であることが分かります。

Photo by flickr

この施設には、フィリピンワシの保護を行う設備があり、保護活動の様子を見学できます。施設には、保護したフィリピンワシを自然に帰す取り組みや、ふ化を促す設備があります。園内のフライトゾーンでは、貴重なフィリピンワシが飛び回る姿が見られ、動物園とは違った楽しみ方ができますよ。また、猛禽類以外にも、テナガザルなどの動物も見学でき、フィリピンらしい自然を体験できますよ。

フィリピン イーグル センターは、ダバオの中心地から車で約1時間30分ほどの場所にあるので、訪れる際はタクシーでの移動が必要です。帰りは市街地に比べてタクシーがつかまえにくいので、見学中は駐車場で待ってもらうようにすると良いでしょう。

フィリピン イーグル センター(Philippines Eagle Center)の基本情報
住所:Malagos-Baguio Road, Brgy, Davao City, 8000 Davao del Sur, フィリピン
電話:+639177089084
営業時間:8:00〜15:00
休業日:月曜日
アクセス:ダバオの中心地から車で約1時間30分
料金:150フィリピン・ペソ(約384円)
※2024年9月19日のレート、1フィリピン・ペソ=2.56円で計算
公式サイト:https://www.philippineeaglefoundation.org/

ガイサノ モール

ダバオで人気のショッピングモール


Davao City by Night - The Peak, Gaisano Mall by Bro. Jeffrey Pioquinto, SJ is licensed under CC BY 2.0

ダバオ市内には、いくつかのしょっぴぐモールがありますが、なかでもガイサノ モールは地元民にも人気の場所です。Gモールの愛称で親しまれていて、食料品から衣料品まで幅広く扱っています。ちなみに、フィリピン国内にはガイサノモールが約40箇所に存在していますが、そのなかでもダバオのモールは最大級の大きさを誇ります。

さまざまなショップが並ぶガイサノモールですが、なかでも6階に位置するザ ピーク(The Peak)は、ダバオの街内を見渡せる展望台は必見。夜にはライトアップも行われ、ダバオのナイトライフを満喫できます。レストランもありますので、食事をしながら夜景を満喫しましょう。

jollibee_1 by Marco is licensed under CC BY 2.0

ガイサノモールにはフードコートもあるので、ショッピングとあわせて休憩や食事でも利用できます。フィリピンで圧倒的な人気を誇るファストフード ジョリビーも味わえます。ジョリビーはまだ日本には出店していませんが、フィリピンではマクドナルドよりも出店数が多く、地元で根強い人気のあるファストフード店です。ガイサノモールを訪れた際には、ぜひ記念に立ち寄ってみましょう。

また、モールにはスーパーマーケットも併設されているので、ちょっとしたお土産を買いたいときにも便利。帰国してから配りたいお菓子などは、モールでまとめ買いをしても良いでしょう。

ガイサノ モール(Gaisano Mall of Davao)の基本情報
住所:J.P. Laurel Ave, Bajada, Davao City, 8000 Davao del Sur, フィリピン
電話:+63822221411
営業時間:10:00〜21:00
休業日:なし
アクセス:ダバオ国際空港から車で約20分
料金:無料
公式サイト:https://shopgaisano.com/

ディーボーン コレクター ミュージアム

動物の骨格標本が展示された博物館


D' Bone Collector Museum Inc., Davao City, Philippines by Bro. Jeffrey Pioquinto, SJ is licensed under CC BY 2.0

ダバオの中心地にあるディーボーン コレクター ミュージアムは、さまざまな動物の骨格標本を展示するユニークな博物館です。3つのフロアには、約700体以上の陸や海などさまざまな骨格標本が展示されています。これらの骨格標本は、フィリピン国内だけではなく、インドネシアやロシア、タイ、カナダなどから集められていて、各国に生息している生き物の骨格も見れます。

多くの標本のなかでも、全長約12メートルもあるマッコウクジラの骨格標本と、巨大なグリズリーの骨格標本は、思わず目を奪われる大きさです。また、標本はただ置かれているだけでなく、その動物が生きていた当時のジオラマが再現されているのも特徴。生物の動きと骨の関係がよくわかります。

博物館は屋内にありますので、雨の日でも快適に見学できるのもうれしいポイントです。

ディーボーン コレクター ミュージアム(D' Bone Collector Museum)の基本情報
住所:76-A San Pedro St, Poblacion District, Davao City, Davao del Sur, フィリピン
電話:なし
営業時間:10:00~17:00(事前にFacebookで予約が必要)
休業日:なし
アクセス:ダバオ国際空港から車で約40分
料金:大人 80フィリピン・ペソ(約204円)、子ども 70フィリピン・ペソ(約179円)
※2024年9月19日のレート、1フィリピン・ペソ=2.56円で計算
公式サイト:https://d.bone.museum/

ダバオの知る人ぞ知る穴場観光地4選

ここからは、ダバオの知る人ぞ知る穴場スポットを、4つに厳選してご紹介します。穴場スポットのなかには、市街地から距離のあるスポットもありますので、ツアーなどに参加すれば安心して観光できます。あらかじめ行きたいスポットをピックアップして、しっかりと旅程を立てましょう。

サマル島

熱帯雨林と砂浜の広がる自然豊かな離島


photo by Unsplash

サマル島は、ダバオの海岸からフェリーで約10分ほどで到着する島です。白い砂浜と青い海が続いていて、マリンアクティビティを楽しむのにもぴったりです。カバニコ・イルマレ・ビーチリゾートをはじめとする、美しい砂浜のビーチもあり、南国での憩いのひと時を過ごせます。

また、島内は熱帯雨林で覆われていて、神秘的な自然が生み出す見どころがたくさんあります。なかでもハギミット・フォールズやモンフォート・バット・サンクチュアリはぜひ見ておきたい人気スポットです。島内は参道が整備されていますので、観光スポットまではトライシクルなどで移動ができますよ。

photo by Unsplash

島内を散策していると、夕方ごろから多くのコウモリが飛び交う姿が見れることもあります。このコウモリは、モンフォート・バット・サンクチュアリと呼ばれる洞窟から出てきているかもしれません。この洞窟は、世界で最もコウモリが生息する場所として、ギネス世界記録にも認定されています。洞窟を訪れると、壁一面に暗くなるのを待っているコウモリが見れますよ。

また、サマル島には人工的に作られた観光スポットもあります。第二次世界大戦中に日本人によって作られたジャパニーズ・ケーブ・ハウスや、フィリピンの政治家であったモンカド氏の邸宅 モンカド・ホワイトハウスなど、たくさんの魅力があります。日帰りでは回り切れないこともありますので、サマル島で1泊してみても良いでしょう。

サマル島(Samal Island)の基本情報
住所:Island Garden City of Samal, フィリピン
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ダバオの海岸からフェリーで約10分
料金:無料

ダバオチャイナタウン

中国との友好を示す豪華な門


photo by Unsplash

ダバオチャイナタウンは、ダバオの東部に位置する中華街です。このエリアには、ダバオと中国の友情と団結を表して建てられた門が立てられていて、4つのメインストリートで構成されています。この門は、中国の伝統的な建築デザインが用いられ、それぞれ友好、団結、平和、繁栄を表現しているのが特徴です。

ダバオのチャイナタウンはかなりの広さがあり、エリアにさまざまなショップが並んでいます。雑貨やお土産を扱うお店から、食べ歩きフードを扱うお店まで幅広く、散策しながらショッピングを楽しめます。

Davao May 2010 (32) by Constantine Agustin is licensed under CC BY-SA 2.0

チャイナの名前を持つ場所ですが、じつは門以外の場所はそこまで中国風ではありません。フィリピンらしい露店が多く並んでいて、現地の雰囲気を味わうにはぴったりな場所です。また、雑貨や家電製品、食品などがかなりリーズナブルに購入できるのもうれしいポイント。お土産の購入にもぴったりですので、ぜひ立ち寄った際はショッピングを楽しみましょう。

ダバオチャイナタウン(Davao Chinatown)の基本情報
住所:3JFF+PVP, Ramon Magsaysay Ave, Poblacion District, Davao City, Davao del Sur, フィリピン
電話:なし
営業時間:店舗によって異なる
休業日:なし
アクセス:ダバオ国際空港から車で約18分
料金:無料

アポ山

国立公園に指定されている火山


The Ring of Mt. Apo by Bro. Jeffrey Pioquinto, SJ is licensed under CC BY 2.0

アポさんは、ミンダナオ島中南部にある自然溢れる山です。別名でダバオ火山とも呼ばれている通り、現在でも活動を続けている活火山の1つです。ただし、歴史上では一度も噴火をしたことがなく、火山の中では活動が落ち着いている山といわれています。

ダバオ市から西に約32キロのところにあるアポさんは、山の大半を熱帯雨林に覆われていることが特徴。背の高い熱帯広葉樹の森が自生していて、かなり深い森林となっています。山の周辺は国立公園に指定されていて、公園の面積は約80,864ヘクタールと広大な面積となっています。

Mount Apo peak by Edwin Lee is licensed under CC BY-ND 2.0

アポ山には、切り立った峰や渓谷、雄大な滝、静かな湖など、豊かな自然が広がっています。希少なフィリピンワシの生息地でもあり、手つかずの自然が残されていることも特徴です。

豊かな自然が広がるアポ山では、トレッキングやハイキングなどが楽しめます。ただし、海抜が約2,954メートルもある山なので、しっかりと装備を整えておく必要があります。また、麓の部分は熱帯雨林となっているので、スコールなどの対策も必要です。

登山で疲れたときは、アポ山の麓にあるキシンテ温泉で疲れを癒しましょう。温泉が楽しめるのも、活火山ならではの体験です。

アポ山(Mount Apo)の基本情報
住所:X7PF+H3M, Dabaw, Lalawigan ng Davao del Sur, フィリピン
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ダバオ国際空港から車で約3時間
料金:無料

ピープルズパーク

ダバオの中心地にある憩いの場


Davao May 2010 (39) by Constantine Agustin is licensed under CC BY-SA 2.0

ピープルズパークは、ダバオの中心地にある大きな公園です。先ほど紹介したサン・ペドロ・メトロポリタン大聖堂なども近くにあり、観光の合間に立ち寄れます。

園内には、ユニークなモニュメントやのんびりと過ごせるスペースや美しい植物を観察できる場所があります。マニラやセブについで大きな都市のダバオは、かなり都会的な雰囲気があり、この公園はオアシス的な存在として愛されています。

People's Park Davao City by Bro. Jeffrey Pioquinto, SJ is licensed under CC BY 2.0

以前この公園は、スポーツ・イベントや見本市、コンサートなどが催される多目的グラウンドがありました。しかし、2007年に、かつてダバオ市長であり、現在のフィリピン大統領ロドリゴ・ドゥテルテ氏によって、現在の公園に改装されました。

園内には、さまざまなモニュメントが設置されていて、散策するだけでも十分に楽しめます。屋根のついた屋内施設もあるので、急な前が降り出したときでも安心です。観光に疲れたときは、ぜひピープルズパークで一休みしてみてみましょう。

ピープルズパーク(Peoples Park)の基本情報
住所:Uy Building, 49 Jln Palma Gil St, Davao City, 8000 Davao del Sur, フィリピン
電話:+639079077807
営業時間:5:00~23:00
休業日:なし
アクセス:ダバオ国際空港から車で約20分
料金:無料

ダバオ観光を満喫するためのおすすめモデルコース


photo by Unsplash

自然あふれる観光スポットからショッピングまで、見どころいっぱいのダバオ。せっかくなら朝から夜まで時間いっぱい楽しみましょう。ダバオの中心地にある観光地は、バスやタクシーで移動しやすい場所にありますので、事前に行きたいスポットを選んで効率的に回りましょう。また、乗合タクシーのジプニーや、バイクのサイドカーに乗れるトライシクルなども利用できます。

<スケジュール例>

1日目 ダバオ到着→ディーボーンコレクターミュージアム→サン・ペドロ・メトロポリタン大聖堂→市内でランチ→ピープルズパークを散策→クロコダイルパーク→市内のナイトマーケットなどを散策

2日目 ホテルで朝食→終日エデンエデン ネイチャー パークを満喫→市内に戻ってガイサノモールでショッピング&ディナー

3日目&4日目 サマル島に宿泊

5日目 フィリピン イーグル センター→ダバオチャイナタウンでお土産を購入→ダバオを出発

ダバオ市街から離れた場所に行く場合は、タクシーを利用することになります。ただし、目的地の周辺で市内に戻るタクシーが拾えない場合もあるので、観光中は待っていてもらうことがおすすめ。心配な場合は、ツアーなどを利用するようにしましょう。

フィリピン・ダバオの人気観光スポットを満喫しよう

この記事では、フィリピンのおすすめの観光スポットを都市ごとに紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるフィリピンでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、フィリピン旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

※記事内の金額は2024年9月19日のレート、1フィリピン・ペソ=2.56円で計算しています。

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