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オスロの物価は高い?節約法や日本との比較を紹介!

北欧ノルウェーの首都、オスロ。この記事では、オスロの物価に関するあらゆる疑問を徹底的に解消!詳細な物価比較表から、旅行費用を賢くぐっと抑える節約術、モデル予算案まで、オスロ旅行の前に必ず知っておきたい情報を、くわしく解説していきます!!

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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北欧ノルウェーの首都、オスロ。フィヨルドの息をのむような自然と、「叫び」で知られるムンクのアート、そして洗練された現代建築が見事に融合する、魅力あふれる街です!この記事では、オスロの物価に関するあらゆる疑問を徹底的に解消。詳細な物価比較表から、旅行費用を賢くぐっと抑える節約術、モデル予算案まで、オスロ旅行の前に必ず知っておきたい情報を、くわしく解説していきます!!

Contents
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オスロの物価は日本より「高い」!

photo by Unsplash

まず結論からお伝えすると、「オスロの物価は高い?」という疑問への答えは、紛れもなく「イエス」です。日本(東京)と比較して、体感で約1.5倍から2倍以上は高い(※)と感じるでしょう。

特に際立って高いのが「食費」と「ホテル代」。例えば、日本では1,000円で食べられるランチが、オスロでは安価なレストランをえらんだつもりでも3,000円以上する、なんてことも珍しくありません。

しかし、ここで落ち込むのはまだ早いです!物価が高いからこそ、節約術を知っているかどうかで旅行全体の費用が劇的に変わるのがオスロという街。

この記事でこれからご紹介する「賢い節約術」をしっかり実践すれば、海外旅行が初めての方でも、憧れのオスロ観光を予算内で満喫することは十分可能です!

※生活費の基準

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まずは基本から!ノルウェー・オスロの通貨と為替レート

photo by PIXTA

オスロ旅行の前に、まず基本となる通貨情報を押さえておきましょう。

  • 通貨単位: オスロで使われている通貨はノルウェー・クローネ(NOK)です。ユーロ(EUR)は使えないので注意してください。
  • 為替レート: 2025年現在の為替レートの目安は、1ノルウェー・クローネ(NOK)=約15円です。

この記事では、現地の物価をイメージしやすいよう、ノルウェー・クローネ(NOK)の表記はすべて「1NOK=約15円」で日本円換算しています。現地での支払い時に「日本円だと今いくら?」と頭の中で計算する癖をつけるのが、使いすぎを防ぐための第一歩ですよ!

オスロの物価はどれくらい?日本との徹底比較表

photo by Unsplash

オスロの物価がどれだけ高いのか、具体的なイメージを持っていただくために、日本の物価(東京の相場)と比較した詳細なリストを作成しました。このオスロの物価比較表を見れば、何が高くて、どこに節約のチャンスがあるかが一目でわかります。

※1クローネ=約15円で換算

商品・項目

ノルウェー価格(オスロ目安)

日本価格(東京目安)

ミネラルウォーター(500ml)

25クローネ(約375円)

約120円

レストランでの食事(ディナー2名分)

1,208クローネ(約18,120円)

約6,000円

ファーストフード

148クローネ(約2,220円)

約600円

コーヒー(カフェのカプチーノ)

50クローネ(約750円)

約526円

ビール(バーで1杯)

119クローネ(約1,785円)

約600円(居酒屋)

ビール(スーパーで1缶)

33クローネ(約495円)

約250円

タクシー初乗り

52クローネ(約780円)

約500円

地下鉄(T-bane)

44クローネ(約660円)

約180円(東京メトロ)

バス(市内基本運賃/Zone 1)

44クローネ(約660円)

約210円(都営バス)

ホテル代(中級ホテル1泊)

1,299クローネ(約19,485円)〜

約15,000円〜

観光(ムンク美術館)

220クローネ(約3,300円)

約1,000円(国立博物館)

【項目別】オスロの物価を詳しく解説!

photo by Unsplash

比較表を見て「オスロ旅行、無理かも……」と不安になった方も多いかもしれません。ですが、大丈夫です!ここからは、各項目の詳細と「なぜ高いのか」、そして「どうすれば節約できるか」を具体的に解説します。

1. オスロでの食費

By Jonathunder - Own work, CC BY-SA 3.0

オスロの物価の高さで最も衝撃を受けるのが「食費」です。ここをどう攻略するかが、旅の予算を左右する最大のポイントになります。

レストラン・カフェは衝撃の価格

まず、オスロでの「外食」は非常に高額であることを覚悟しましょう。

  • カプチーノ:約50クローネ(約750円)
  • バーのビール1杯:約119クローネ(約1,785円)
  • ファーストフード:約148クローネ(約2,220円)
  • レストランでの食事(ディナー2名分):約1,208クローネ(約18,120円)

日本でいう「1,000円ランチ」や「500円の牛丼」のような、安価に外食を済ませるという選択肢が、オスロにはほぼ存在しません。この認識の違いを理解することが、オスロの食費節約のスタートライン。オスロの物価の高さの象徴が、この外食費なのです。

食費を抑える救世主!スーパーマーケット

では、どうすればいいのか?その答えはスーパーマーケットの徹底活用です。食費を抑える最大のカギは、「REMA 1000(レマ・トゥーセン)」や「Kiwi(キウイ)」といった現地の格安スーパーをフル活用すること。

スーパーではパン(一斤 約40クローネ/約600円)、チーズ、ハム、サラダ、果物などが豊富にそろっています。これらを購入し、ホテルの部屋や公園で食べる「ピクニック・スタイル」が、オスロでは最強の節約術。

ちなみに、ノルウェーといえばサーモン!「現地なら安いのでは?」と期待するかもしれませんが、サーモン価格は国際的な輸出市場によって決まるため、現地のスーパーでも日本とあまり変わらないか、むしろ高い場合があります。過度な期待はせず、ほかの安い食材と組み合わせて楽しみましょう。

ローカルな節約グルメ「Pølse(ポルセ)」

オスロで唯一、安価なホットミール(あたたかい食事)といえるのが、ノルウェー風ホットドッグの「Pølse(ポルセ)」です。

「7-Eleven」や「Narvesen(ナルヴェーセン)」といったコンビニエンスストアで、1本 50〜60クローネ(約750〜900円) ほどで購入できます。

ファーストフードのセット(約2,000円)とポルセ(約750円〜)の価格差は、なんと2倍以上!オスロにおいて、キオスクのホットスナックは「割高」どころか、レストランに代わる「最も合理的なローカルフード」なのです。

2. オスロの交通費

photo by Unsplash

オスロの交通費も高額ですが、ここは「知っているか、知らないか」で最も大きな差がつくポイントです!

空港アクセス:絶対に「Flytoget」に乗ってはいけない!

オスロ・ガーデモエン空港(OSL)からオスロ市内(オスロ中央駅)へは、主に2種類の列車が走っていますが、ここには大きな「罠」があります。

  1. Flytoget(フリートゲ/空港急行列車)
    • 料金:258クローネ(約3,870円)
    • 所要時間:約19分

  2. Vy(ヴィー(旧NSB)/国鉄)
    • 料金:114〜129クローネ(約1,710〜1,935円)
    • 所要時間:約23分

一目瞭然ですね。この2つの列車、料金は2倍も違いますが、所要時間はたった4分しか変わりません。「Flytoget」は、事情を知らない観光客向けの「高額な列車」といっても過言ではないのです。

結論:空港アクセスは「Vy(ヴィー)列車」一択。これだけで往復約4,000円の節約になります。

市内交通:「Ruter」のアプリと乗り放題券

オスロ市内のバス、トラム、地下鉄(T-bane)、フェリーは「Ruter(ルーター)」という会社が一括で運営しています。

  • 1回券(1ゾーン):44クローネ(約660円)
  • 24時間券(1ゾーン):132クローネ(約1,980円)

ここで重要なのが、交通費の損益分岐点です。1回券が44クローネ、24時間券が132クローネなので、1日に3回以上公共交通機関に乗る場合は、24時間券を買う方がおトクになります (44×3=132)。

チケットはRuterの専用アプリ「RuterBillett」で買うのがスマホ世代には一番簡単でおすすめです。ちなみに、タクシーの初乗りは52クローネ(約780円)。いうまでもなく、節約旅行では選択肢から外しましょう。

3. オスロのホテル代

photo by Expedia

食費と並んでオスロの物価の高さが目立つのが、ホテル代(宿泊費)です。

2025年の宿泊予約サイトの相場データによると、オスロ市内のホテル代は以下のようになっています。

  • 3つ星ホテル: 平均 約19,500円〜
  • 4つ星ホテル: 平均 約 30,000円〜
  • ホステル(ドミトリー): 最安 約9,000円〜

この価格差を見てください!宿泊先の選択は、オスロ旅行において最も強力な予算管理レバー(調整つまみ)です。3つ星ホテルをえらぶか、ホステルをえらぶかで、1泊あたり1万円以上の差が生まれます。

「ホステル」は最も合理的で賢い選択肢。浮いた2万円で、後述する3日間の「オスロ・パス」や、旅行最終日の豪華なディナーさえ可能になります!

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4. オスロの観光・入場料

photo by PIXTA

オスロは芸術の都でもありますが、美術館や博物館の入場料も高額です。

  • ムンク美術館 (MUNCH): 大人 220クローネ(約3,300円)
  • 国立美術館: 大人 200クローネ(約3,000円)

たった2つの美術館に行くだけで、入場料は合計420クローネ(約6,300円)にもなってしまいます。

一方で、無料で楽しめる素晴らしい観光スポットも豊富です。

  • ヴィーゲラン公園: 入場無料
  • オスロ・オペラハウスの屋上:建築散策
  • アーケル・ブリッゲ:港沿いの散策

この「高額な入場料」と「高額な交通費」をどう攻略するかが、オスロ観光の満足度と節約を両立させる鍵となります。その完璧な答えが、次の「オスロ・パス」です。

オスロ旅行の費用を抑える5つの最強節約術!

photo by Unsplash

「オスロ 物価 高い」の壁に圧倒されてしまったかもしれませんが、ご安心ください!これらの「節約術」を知っているだけで、あなたのオスロ旅行の費用は劇的に抑えられます。

1. 最重要!「オスロ・パス」を徹底的に使い倒す

オスロ旅行の節約を語る上で、「オスロ・パス(Oslo Pass)」は絶対に外せません。これは観光客向けに販売されている、最強のカードです。

オスロ・パスの料金

  • 24時間券: 550クローネ(約8,250円)
  • 48時間券: 800クローネ(約12,000円)
  • 72時間券: 945クローネ(約14,175円)

オスロ・パスで無料になるもの

  1. オスロ市内の公共交通機関(Ruter)がすべて無料(バス、トラム、地下鉄、フェリー)
  2. ムンク美術館(220クローネ)、国立美術館(200クローネ)、フラム号博物館など、30以上の主要な美術館・博物館の入場料がほぼすべて無料
  3. オスロ空港⇔市内間の「Vy(ヴィー)列車」が無料

オスロ・パスは本当にトクか? 48時間券で徹底計算!

このパスが本当に得なのか、48時間券(800クローネ)でシミュレーションしてみましょう。もしあなたがオスロに到着してから48時間で、以下のごく基本的な行動をすると仮定します。

  • 空港から市内へ「Vy列車」で移動:129クローネ
  • ムンク美術館に行く:220クローネ
  • 国立美術館に行く:200クローネ
  • 市内でトラムに4回乗る(移動):44クローネ×4=176クローネ
  • 市内から空港へ「Vy列車」で戻る:129クローネ

これらをすべて個別に支払った場合の合計金額は 854クローネ です。オスロ・パス(48時間券)の価格は 800クローネ。

結論: この時点で、すでに 54クローネ(約810円)もおトクになっています!

この計算には、フラム号博物館やノルウェー民族博物館など、ほかの人気スポットの入場料が一切含まれていません。もしこれらを1つでも追加すれば、節約額は一気に数千円単位で増えていきます。オスロ・パスは、空港に到着した瞬間から元を取りに行ける、最強の節約ツールなのです!

2. 水は「水道水」!ミネラルウォーターは買わない

比較表の通り、オスロではミネラルウォーター1本が約400円と非常に高価です。しかし、オスロの水道水は世界最高レベルの品質で、安全に、そしておいしく飲むことができます。

空のペットボトルやお気に入りの水筒(タンブラー)を持ち歩き、ホテルやカフェ、公共の場で水を補給しましょう。これだけで1日1,000円近く節約できます。

3. 食事は「スーパー(REMA 1000)」と「コンビニ(Pølse)」

photo by Unsplash

前述の通り、食費はスーパーとコンビニのホットドッグ(Pølse)で抑えるのが基本戦略。

「朝食と昼食はスーパーで買ったパンとチーズ、小腹が空いたらPølse、旅行中に1回だけ奮発してレストラン」というようにメリハリをつけることが、予算と旅の満足度を両立させる最大のコツです。

4. 宿泊は「ホステル」で一気に固定費を削減

1泊2万円以上のホテル代を節約し、1泊1万円以下のから探せるホステルをえらぶ。これはオスロ旅行において最も簡単で、かつ最も効果の大きい節約術です。浮いたお金を観光や体験に回しましょう!

5. 無料スポット「ヴィーゲラン公園」を散策する

photo by Unsplash

お金をかけなくても、オスロには魅力的な場所がたくさんあります。世界的に有名な「ヴィーゲラン公園」は、1日中いても飽きないほどの彫刻の数々を無料で鑑賞可能。

オスロ・オペラハウスの屋上に登って街を見下ろしたり、港沿いを散歩したりするだけでも、オスロのうつくしい建築と自然を体感できます!

オスロ旅行のモデル予算【期間別】

photo by Unsplash

これらの物価と節約術を踏まえ、オスロ旅行のモデル予算をまとめました。

3泊5日のオスロ旅行の費用相場

費用項目

1名あたりの費用目安(節約プラン)

航空券(日本⇔オスロ往復)

180,000円〜

ホテル代(3泊/中級)

45,000円〜(1泊15,000円)

食費(自炊・キオスク中心)

15,000円〜

現地交通費・観光費(オスロ・パス48hなど)

20,000円〜

合計

260,000円〜

4泊6日のノルウェー旅行の費用相場(オスロ+日帰り観光)

費用項目

1名あたりの費用目安(節約プラン)

航空券(日本⇔オスロ往復)

180,000円〜

ホテル代(4泊/中級)

60,000円〜(1泊15,000円)

食費(自炊・キオスク中心)

20,000円〜

現地交通費・観光費(オスロ・パス72hなど)

25,000円〜

合計

285,000円〜

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賢く情報を集めて物価が高いオスロを攻略!

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オスロの物価は、確かに高いです。けれど、それは「旅行を諦める理由」にはなりません。

空港からの列車を正しくえらび、高価なミネラルウォーターは買わずにおいしい水道水を飲み、オスロ・パスをフル活用し、宿泊先をホステルにして固定費を賢く削減する。こうした「知恵」を武器にすれば、オスロの物価は驚くほどコントロール可能です。

「高いから」と敬遠するにはあまりにもったいない、素晴らしい芸術と自然がオスロには待っています。ぜひこの記事を参考に、賢く、おトクに、あなただけのオスロの旅を計画してみてください!

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋

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