新婚旅行でモルディブはつまらない?後悔した8つの理由と対策を紹介
あこがれの新婚旅行先として人気のモルディブ。高級リゾート地で、新婚旅行にはぴったりですが、なかにはつまらないと感じる人も。 この記事では、モルディブが新婚旅行先ではつまらないと感じる理由やその対策を解説!事前にチェックして、モルディブでのハネムーンを満喫しましょう!
あこがれの新婚旅行先として人気のモルディブ。高級リゾート地で、新婚旅行にはぴったりですが、なかにはつまらないと感じる人も。
この記事では、モルディブが新婚旅行先ではつまらないと感じる理由やその対策を解説!事前にチェックして、モルディブでのハネムーンを満喫しましょう!
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新婚旅行でモルディブはつまらないって本当?
青い海や白い砂浜、トロピカルな雰囲気が新婚旅行先として人気のモルディブですが、それだけではつまらないのでは?と感じる人もいるかもしれません。しかし結論からいえば、リゾート探しといった事前準備や、過ごし方の工夫次第で、何倍にもアクティブに、楽しい思い出がつくれます!
後ほど詳しく解説していくので、新婚旅行先でモルディブを迷われている人はぜひチェックしてしてみてくださいね。
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新婚旅行でモルディブはつまらないと後悔した理由
上空から眼下を見下ろすと、サンゴに囲まれたうつくしい光景が“真珠の首飾り”と絶賛されているモルディブ。新婚旅行先としてぴったりなはずなのに、つまらないと感じてしまう背景について紹介します。
約2,000の大小さまざまな島からなるモルディブですが、新婚旅行であればリゾート島と呼ばれる約200のなかから選ぶのが一般的。それらの島々は1島に1つのリゾートが基本なので、そこでどのように過ごすかが大きなカギです!
せっかくのモルディブでの新婚旅行が失敗に終わらないようにまずは、つまらないと感じてしまう理由を把握しておきましょう。
理由①何もすることがない
つまらないと感じる理由のなかで一番多いのは、“何もすることがない”ということ。最初はモルディブのきれいな海に感動していたのに、気づけばそれが当たり前に感じてしまい、何をすればいいのか分からなくなってしまう人も少なくありません。
自然あふれるモルディブでは、この何もしないでゆっくり過ごすというのが醍醐味になっています。
日頃の喧騒から離れて、ただただゆっくりぜいたくに何もしない時間を過ごしたい人にはぴったりですが、何かをしている方が落ち着くと感じる人にとっては次第に物足りなさを感じてしまうことも。
そんな人はアクティビティに参加したりして、充実した時間も過ごせるのでリゾートでの過ごし方を事前に考えておくのがおすすめです。
理由②旅行なのに刺激がない
リゾート島によって、島の大きさが大きく異なるので、5分ほどで一周できてしまうリゾートもあれば、自転車やリゾートスタッフが運転する車を利用しないと一周できないようなリゾートまでさまざま。
大きなリゾートだと、見どころも多いので多少刺激はありますが、小さいリゾートに長期間滞在するとなると刺激がないと感じることもあるでしょう。
また、ヨーロッパのように街中を散策したり、観光スポットにいったりということがないので、そういった点で刺激が足りないと感じることも。
観光ならではの刺激が欲しいのであれば、行きや帰りの飛行機までの時間に首都マレに行くのがおすすめです。人口密度が高いマレでは、リゾート島とは違ったローカル気分を味わうことができます。ビーチに行ってみたり、レストランで食事をしたり、市場に行ってみたりして違う雰囲気を満喫してみてくださいね。
理由③雨季のシーズンでずっと雨
高温多湿なモルディブは雨季と乾季のシーズンがあり、雨季が5月~10月、乾季が11月~3月に大きく分かれています。
モルディブの雨はスコールのように一時的に強い雨が続き、そのあとカラッと晴れることも多いですが、まれに雨が続いてしまうこともあります。天候は運によることもありますが、雨季のシーズンは費用が乾季よりも安くというメリットも。リゾートによっては料金が乾季の半額以下になることもあるので、安く行けてさらに晴れた瞬間があればラッキーくらいの感覚でいた方がいいかもしれません。
また、乾季だからといって必ず晴れというわけではなく、乾季でも雨が降ることはあるので万一雨が降った場合にどんな過ごし方をするかを検討しておくのがおすすめですよ。
理由④アクティビティができなかった
モルディブでしたいアクティビティがあったのに参加できず、つまらなさを感じてしまったという声もあるようです。
リゾートでのアクティビティには、事前予約が必要な場合があったりします。
雨天だと中止になるアクティビティもあるので、万一できなかったときのために代替案を考えておくと良いでしょう。
理由⑤リゾートホテルがイメージとちがった
滞在するリゾートが思っていたのとちがってつまらないと感じる人もいるようです。リゾートのホームページではどうしてもきれいな写真が使われるので、良いイメージばかりが先行してしまいがっかりしてしまうことも。
リゾートの口コミや一般のユーザーがあげた写真などを参考に選ぶのがおすすめです。
またモルディブのリゾートは、モダンな雰囲気からナチュラルでラグジュアリーなものまでさまざま。ぜひ時間をかけて納得のリゾート探しをしてくださいね。
また新婚旅行で人気の水上コテージが想像と違う場合も考えられます。荒波の音が聞こえたり、波で揺れたりすることは事前に把握しておきましょう。また部屋から防波堤が見えてしまい、がっかりしてしまう人も。確約はできませんが、景観の良い部屋をリクエストしてみるのもおすすめですよ!
理由⑥料理に飽きてしまった
長期間の滞在だと料理に飽きてしまう可能性もあります。リゾートによっては、レストランやバーが1つしかなく、同じようなビュッフェ内容が続くと物足りなく感じてしまうかもしれません。
レストランが多いところを選んだり、ビュッフェ形式でも曜日によってテーマが変わるところを選ぶと良いでしょう。また、せっかくの新婚旅行なので個別に記念日ディナーを予約してセッティングしてもらったり、無人島でのランチやディナーツアーに参加したりするのもおすすめです!
理由⑦旅費が高額になった
モルディブの物価は高いので、食事やツアー参加で思ったより高額になり興ざめしてしまったという声もあります。
さらにモルディブは税金が高く、旅行者の場合、サービス税の10パーセントのほか、その金額に対し、さらにTourism Goods and Services Tax(TGST)と呼ばれる観光客向けの税金が16パーセント上乗せされます。たとえば100USドルの食事だと、合計で127.6USドルに!食事やアクティビティなどに対し、合わせて27.6%の税金が加算されるという仕組みになっています。
料金が気になるという人は、オールインクルーシブのリゾートを選ぶのがおすすめ!オールインクルーシブとは、旅行代金にドリンクや食事、リゾートによっては一部のアクティビティがすでに含まれているプランのこと。
リゾートによってもともとオールインクルーシブのリゾートもあれば、追加料金でオールインクルーシブにできるリゾートもあります。一部例外はあったりしますが、食べ物やアルコールを含むドリンクが飲み放題になるので、人によってはかなりおトクになることも!さらにドルフィンクルーズや、シュノーケリングトリップなどのアクティビティが含まれていることもあるので、うまく使えばリゾートではお財布を使うことなく過ごせますよ。
逆に普段小食で、アルコールを飲まない人であればオールインクルーシブの良さはあまり感じられない可能性があるので、朝夕食つきプランや朝食つきプランを検討してみても良いでしょう。
理由⑧虫が多い
モルディブは自然を満喫するリゾートなので、どうしても多少の虫がいます。虫が苦手な人はビーチコテージよりもできるだけ水上コテージを利用するのがおすすめです!
万一刺されてしまったときのために、軟膏を準備しておいたり、虫よけスプレーで対策しておくと良いでしょう。
新婚旅行でモルディブがおすすめな人は?
- 海や自然が好きな人
- マリンアクティビティに抵抗がない人
- 大切な人とゆっくりのんびり過ごしたい人
- 写真を撮るのが好きな人
新婚旅行でモルディブがおすすめではない人は?
- ゆっくりするよりも建物見学などさまざまな場所を観光したい人
- 日に焼けたくない人
- 虫が苦手な人
新婚旅行でモルディブを後悔しないようにするには?
一生に一度の新婚旅行なので失敗したくないですよね!モルディブでの新婚旅行で最高の思い出をつくるためには事前準備が大切です。どんな準備が必要か解説しているのでぜひ参考にしてくださいね!
モルディブで何をしたいか決める
まずは2人で、リゾートでの過ごし方や何をしたいかを決めましょう。のんびり過ごすのも、マリンアクティビティに参加するのももちろんおすすめです。
また、新婚旅行でモルディブへ行く人のなかにはフォトウェディングを撮りたいと考えている人もいるでしょう。フォトウェディングは、専門の会社に依頼したり、セルフフォトをしたり、リゾートのプランで行っていたりする場合があります。なかにはハネムーン特典に含まれていることも!いずれにせよ、準備は必要なので当日スムーズに撮影できるように入念に計画を立てましょう。
また、雨が降った場合のプランも立てておくのもおすすめです。雨の日はカップルスパトリートメントをしたり、高級感たっぷりの部屋でのんびり過ごすのもおすすめ!とくにスパは雨の日は混みやすいので、早めに予約しておいてくださいね。
リゾートホテルは予約前に入念にリサーチをする
基本的には旅行中はリゾートでの滞在になるので、事前のリサーチはかなり重要です。まずは自分たちの予算をもとに、以下の内容で決めていくのがおすすめですよ。
- リゾートの雰囲気
- リゾートの食事内容
- リゾートで体験できるアクティビティ
- 旅行の特典にどんなものがあるか
- 水上コテージの様子
- 日本人か日本語スタッフがいるかどうか
- リゾートの大きさ
- 空港からの距離
- リゾートまでの移動手段
- 周辺の景観
たとえば、予算はひとり50万円で、茅葺屋根の水上コテージ、オールインクルーシブリゾート、シュノーケリングトリップに参加したい、空港から水上飛行機で行けるリゾートで遠浅のラグーンがきれい、など具体的に決めていくのがおすすめです。
リゾートが多いので、まずは自分たちの要望をはっきりと決めたうえでリゾート選びをはじめてみてくださいね!!
旅行前にアクティビティの予約を
もし、モルディブでチャレンジしたいアクティビティがあれば、リゾートを予約した段階で、アクティビティの予約もしてしまいましょう!
アクティビティは曜日によって内容が異なる場合もあるので、自分たちが滞在する間に希望のアクティビティがされているのかも要チェックですよ!
また、事前予約をうっかり忘れた場合は、確約はできませんが、チェックインのタイミングでしておくのもおすすめです。
予約をするのに旅行会社を介す場合は手数料がかかることもありますが、確実にアクティビティに参加したいのであれば必要経費と考えましょう。
モルディブに持って行くものを確認する
モルディブでの新婚旅行が決まったら、持ち物の準備をしっかり行いましょう。とくに日焼け対策や、雨の日の対策は必須です。
日焼け止めの場合は、日焼け止めクリームやサングラス、帽子などがおすすめですが、日焼け止めクリームは自然由来のものを推奨しています。というのも、日焼け止めクリームの成分がサンゴに悪影響がある可能性があり、できるだけ環境に配慮したものを使うのが望ましいからです。
また雨の日に室内で長時間過ごしてもつまらないと感じてしまわないように、動画を準備したりして楽しめるように対策をしておきましょう!
2カ国滞在で違う雰囲気を満喫する
もし、モルディブで新婚旅行がしたいけど、観光も楽しみたいという人は思い切って2カ国滞在をするのもおすすめです。
2024年6月現在、日本からモルディブへ行く飛行機は直行便がなく、必ずどこかの都市を経由していかなくてはいけません。そのため、経由地で1泊増やしやりして観光時間を増やしてみるのはいかがでしょうか。
たとえば、モルディブへ行くのに人気の経由地はシンガポールやドバイ、スリランカがあります。それぞれグルメや観光名所が豊富な国なのでぜひ検討してみてくださいね!
新婚旅行でモルディブを楽しもう!
モルディブでの新婚旅行がつまらないのではないかと不安に感じている人向けに、その理由や対策を解説しました。
モルディブでの旅行は天候に左右されることもありますが、アクティビティにチャレンジしたり、スパをしたり、事前に入念に準備を行ったりすることで充実した時間を過ごせます。
新婚旅行は一生に一度の旅行。2人だけの特別な思い出をつくるために、納得のいくモルディブ旅行を実現してくださいね!
covered photo by pixta