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タイのバンコクから近いビーチは?人気から穴場まで日帰りでいけるビーチ9選!

バンコクから近く日帰りで行ける超有名ビーチから、あまり知られていない美しい穴場ビーチまで、在住者ならではの情報を加えて、タイのおすすめビーチを紹介します。

ライター
NEWT編集部

どこまでも続く青い海と白浜!タイのビーチは、一度行けば必ず記憶に残る美しさが魅力です。
そこで今回は、バンコクから近く日帰りで行ける超有名ビーチから、あまり知られていない美しい穴場ビーチまで、在住者ならではの情報を加えて、タイのおすすめビーチを紹介します。

Contents

バンコクから日帰りで行けるビーチがいっぱい!


photo by shutterstock

プーケットやサムイ島など、タイにはエメラルドグリーンに輝くきれいなビーチがたくさん!ただし、バンコクからは距離があり、飛行機でアクセスすることになるので、日帰りで行くのは難しく感じるでしょう。

そこで今回は、バンコクから日帰りで行けるビーチを紹介します!穴場ビーチもあるのでぜひチェックしてくださいね。

バンコクから日帰りで行ける人気ビーチ6選

まずはバンコクから日帰りで行ける人気のビーチをご紹介。バンコク旅行が初めての方が気軽に足を伸ばせる、定番・人気ビーチを集めました!

1.バンコクから近くて美しいタムパン・ビーチ(シーチャン島)


photo by shutterstock

タイに数多くある島の中で、チョンブリー県のシーチャン島は、タムパン・ビーチの美しさはもちろん、バンコクから近く手軽に日帰り観光を楽しめる島。

タムパン・ビーチにはデッキチェアやパラソルがたくさん並んでいて、1つ20~40バーツ、日本円で高くても150円ほどで利用できます。もちろん水着やサンダル、大小さまざまな浮き輪なども格安で購入可能!海に入ったり浜辺から青い海を眺めたりしながら、ゆったりくつろいでみてはいかがでしょうか?

シーチャン島は比較的小さな島でありながら、実は見どころが多いことろ。時間に余裕がある人は、中華系の寺院や旧宮殿跡地などにも足を延ばしてみては?

島内の移動方法ですが、トゥクトゥクをチャーターする、あるいはレンタルバイクを使うことで観光しやすくなります。多少の距離なら徒歩でも問題ありませんが、南国タイは暑いので、車両を使うことをおすすめします。


photo by shutterstock

シーチャン島は、バンコクからバスやタクシーで2時間の距離にあり、日帰りビーチ観光にも気軽に行ける場所です。

バンコクからシーチャン島に行く方法は大きく2つ。

1つめはタクシーを使う方法。少々値段は上がりますが、バンコクからタクシーで一気に行けます。金額の目安は次に紹介するパタヤ・ビーチよりも安くなります。

2つめは公共バスを使う方法。費用は安めですが、別途タージャリン桟橋までの移動が必要です。

シーチャン島へはフェリーで移動するので、バスを下車してから桟橋までは、トゥクトゥクやタクシーに乗りましょう。バスからの乗り継ぎが面倒なら、バンコクからタクシーを使い、桟橋まで直接行くのが便利です。


photo by shutterstock

タージャリン桟橋からシーチャン島のタムパン・ビーチまでは、1日14便あるフェリーを使います。船の発着場には時刻表が掲示してありますが、時間通りには運航していません。

せっかくの南国タイ観光ですので、時間は気にせず、のんびりと船旅を楽しんでくださいね。

2.世界的有名ビーチ!何度でも行きたくなるパタヤ・ビーチ


photo by shutterstock

バンコクから日帰り観光できる代表的な場所といえば、パタヤ・ビーチ。タイに行ったことはなくても、パタヤという地名をを聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。バンコクから気軽に行けるビーチとして、やはりパタヤ・ビーチは外せません。

もともとパタヤは小さな漁村でした。ベトナムとアメリカの間で起きたベトナム戦争時に、アメリカ軍がパタヤを保養地としたことが発展のきっかけなのです。その後は大々的な開発が行われ、多くの観光客を集めた経緯があります。

戦時中のアメリカ軍が保養地に選んだくらいですから、その美しさはお墨付き。常に世界中から多くの人が訪れています。

ビーチ以外に数多くの観光地があるのも、見逃せないポイントです。水上マーケットや象や虎のショーが行われているアトラクション、大きな岩に刻まれた仏像がある寺院などがあります。


photo by shutterstock

またパタヤ・ビーチは、昼だけではなく、夕方から夜の様子も魅力的です。センスのいいライトアップを、至るところで楽しめます。

明るい間にたっぷりビーチで遊んだ後は、夕食をとりながらゆっくり過ごして、夕暮れからの光の変化を楽しむのもパタヤらしい遊び方なのです。

パタヤ・ビーチがあるのは、シーチャン島タムパン・ビーチと同じチョンブリー県です。距離としてはシーチャン島よりやや遠く、バンコクから2時間半ほどかかります。


photo by Charoen Krung Photography / shutterstock

バンコクからパタヤまでのアクセス方法は3つ。1つめは公共バスです。パタヤへのバス乗り場はBTS エカマイ(Ekkamai)駅の前にあります。バスターミナル内の右端の、PATTAYAと書かれた場所でバスのチケットを購入しましょう。

なお、20キロを超える荷物がある場合は別途料金が発生しますので注意してください。別途料金を入れても、公共バスを利用するのが一番お得になります。

2つめはタクシー。パタヤビーチは有名な観光地なので、詳しい説明は不要です。乗車の際、パタヤ・ビーチと伝えましょう。

注意が必要なのは、有料道路の料金です。途中で有料道路を通る場合、料金所ごとに都度、乗客が料金を払うことになります。20~50バーツ、100バーツほどのコインと少額紙幣はすぐに出せるようにしておきましょう。

料金は片道2,000バーツ(約6,000円)が目安です。複数で乗車して割り勘にするのがおすすめです。

3つめは公共バス、タクシーを使って、スワンナプーム空港、あるいはドンムアン空港から直接ビーチに行くこともできます。空港に到着したらすぐパタヤに向かい、ビーチを十分に堪能してからバンコクの宿泊先に向かうことも可能です。

3.パタヤ・ラン島の圧倒的透明度!ターウェン・ビーチ


photo by shutterstock

パタヤ・ラン島にあるターウェン・ビーチは、ラン島に7つあるビーチの中でももっとも大きく、魅力的なビーチといわれています。パタヤ・ビーチの周辺がかなりにぎやかで、多くの店があるのに比べて、ラン島では豊かな自然に出あうことができます。

パタヤ・ラン島の最大の特徴は、海の透明度が抜群に高いこと。海面に浮かぶ小船がまるで浮いているように見えるほどです。美しいターウェン・ビーチを眺めながら、おいしいタイ料理を食べましょう。浜辺には、ゆっくりできるレストランが多くあります。

タイのビーチはどの場所でも、手軽に食事を楽しめます。レストランで注文すると、その店が所有している浜辺のリクライニングチェアを自由に使えるのが一般的。

浜辺で寝そべってのんびりするのは、タイのビーチ観光における醍醐味のひとつ。まだ経験したことがない人は、ぜひ試してみてくださいね!


photo by shutterstock

ラン島観光では、タイの乗合バス、ソンテウを使っての移動がおすすめ。レンタルバイクなどで移動し、他のビーチに行くこともできるので、時間のある人はぜひ挑戦してみて!

オートバイで観光したい人は、日本で前もって国外運転免許証を取得しておきましょう。

国外運転免許の取得は実に簡単です。運転免許証を持っていれば、最寄りの警察署や運転免許センターで申請し、必要額を支払うだけ。有効期間は1年間です。


photo by Leif Ingvarson / shutterstock

ラン島のアクセスの拠点となるパタヤでは、ビーチの端にあるバリハイ桟橋からフェリーに乗り、ラン島に向かいます。所要時間は40分ほどです。現地に時刻表がありますので、観光の目安としましょう。

フェリーではライフジャケットの着用が義務付けられています。海外でのトラブルは絶対に避けたいところ。ルールには必ず従うようにしましょう。

4.王室の保養施設もあるホアヒン・ビーチ(ホアヒン)


photo by shutterstock

南北に5キロほどの美しい白浜が続いているのが、ホアヒン・ビーチです。場所はバンコク南部のプラチュワップキーリーカン県。方向としてはパタヤからタイランド湾を挟んだ反対側です。

歴史をさかのぼると、ホアヒンもパタヤと同じく、静かな漁村でした。ところが1911年にバンコクからマレーシアへと続く鉄道が開通したことで、多くの欧米人が保養に訪れるように。その後、ビーチ沿いに王室の別荘が次々と建てられたことで、重要な場所となったのです。

とくに前国王で、今でも多くの人が尊敬しつづける故プミポン・アドゥンヤデートが晩年を過ごしたことでも有名。だからこそホアヒンは、今でもタイ人にとって特別な場所となっています。


photo by shutterstock

ホアヒン・ビーチでは、長く続く美しい白浜から青い海を眺めながら、のんびりと時間を過ごしてみましょう。ホアヒンは、タイ王室の保養施設があるくらいですから、ゆっくりのんびり、という言葉がぴったりの浜辺なのです。

別の楽しみ方をしたい人におすすめなのが、浜辺を散策できる乗馬です。ホアヒン・ビーチでの乗馬は有名で、海外からの観光客だけではなく、タイ人も楽しむアクティビティのひとつとなっています。

浜辺から大通りに戻る途中には、有料の足洗い場があります。必要に応じて利用しましょう。料金は1回3バーツほど、日本円で10円ほどで、時間制限はとくにありません。


photo by shutterstock

ホアヒンまでのアクセスは大きく3つ。

1つめは鉄道での行き方。バンコクのフアランポーン駅から快速、急行、特急が1日10本運行されており、所要時間は3時間半ほどです。

2つめは公共バス。バンコク南バスターミナルから45分ごとに運行されており、所要時間は3時間ほどです。

公共バスは、スワンナプーム空港から直接行ける便もあります。乗り場は空港ターミナル1Fの8番ゲート。タイに到着してすぐにホアヒン・ビーチに行きたい人は、ぜひ利用してみてください。

バス利用には注意点があります。タイには、民営バスが多数あります。民営バスは時間優先の傾向があるので、多少速度がオーバー気味になることも。安全を考えれば、公共バスを選ぶのがいいでしょう。

見分け方は簡単。バスターミナルや空港ターミナル内から出るバスは基本的に公共バスで、やや外れたところから出発するのは民間バスです。とくにタイ旅行が初めての方は、公共バスを使う方がよさそうです。

5.ユニークさと自然美!ラヨーン・ビーチ(ラヨーン)


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パタヤ、ホアヒンほどの知名度はありませんが、ラヨーン県にあるビーチは、ぜひとも訪れてほしいビーチのひとつ。なぜなら多くの自然が残されているからです。豊かな自然に恵まれていることからも、ラヨーン県は、タイ人にとっても人気スポットです。

ラヨーン県はバンコク東170キロほどの距離にあります。片道3時間ほどかかりますので、早朝に出発するのがおすすめです。


photo by shutterstock

ラヨーン・ビーチには、弧を描いた海岸が連なって続くユニークな場所があります。ラヨーンはタイランド湾の中でも南方に位置しており、比較的波が高いことから、このような形で防波堤にしているのです。

小さな湾の周りには飲食店が並び、海鮮料理を中心としたタイ料理を楽しめるようになっています。海を眺めながら、炭で網焼きした手長エビやタイ名物のパッタイを楽しむのはいかがでしょうか?

タイのチャーハンもおすすめです。タイ料理は中華圏の影響も受けているため、チャーハンが日常的に食べられています。

浜辺で注文することもできますので、パッタイやチャーハンを含め、ビーチでおいしいタイ料理を堪能しましょう。


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また、ラヨーンはマングローブ林がとても有名です。時間に余裕のある人は、マングローブ林を歩いてみましょう。日本では宮古島や石垣島などまで行かなければ見られないので、珍しい体験ができるでしょう。

入場無料で散策できますが、所要時間は2時間以上かかるため、飲料水を忘れないようにしましょう。

次に、ラヨーン・ビーチへのアクセスについて。バンコクとラヨーン県の間には、このあと紹介するサメット島があるため、バンコクからの高速バスが多く出ています。

方向はパタヤと同じですので、行き先を少し先のラヨーン県に変えるだけ。エカマイバスターミナルから高速バスを利用し、ユニークな形のビーチを楽しんでみましょう!

6.大人気の観光地サイケオ・ビーチ(サメット島)


photo by Stanley Kalvan / shutterstock

次に紹介するのは、ラヨーン県に属するサメット島のサイケオ・ビーチ。ラヨーン・ビーチからさらに東に10キロ進み、そこからフェリーで移動します。

バンコクからの所要時間は4時間ほどかかるので、サメット島観光をたっぷり楽しむには、宿泊も検討することをおすすめします。


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サメット島で一番大きなビーチがサイケオ・ビーチです。島の東側に位置し、その長さは500メートルほどになります。青い海と白浜の美しさは、タイで一番の美しさとも言われるほど。

特徴は、白浜が鳴き砂であること。サンダルを脱いで裸足で歩き、きゅきゅっと鳴るその音と感触を楽しんでみては?


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バンコクからの移動は片道4時間ほどかかるため、日帰りでも行けますが宿泊するのがおすすめ。

せっかくなら宿泊場所はサメット島を選ぶのがいいでしょう。夕暮れからの光の変化の美しさや、朝日がのぼる神々しいまでの世界を体験することができるからです。

サメット島からバンコクに戻る際にはチョンブリー県を通るため、パタヤ・ビーチやシーチョン島のタムパン・ビーチに立ち寄るのもおすすめです。

バンコクでローカルな穴場ビーチ3選

つづいて、知る人ぞ知るローカルな穴場ビーチをご紹介します。人の少ないビーチでのんびり静かにリゾート気分を味わえる、とっておきビーチばかりです!

1.再開発された穴場、バンセン・ビーチ(チョンブリー)


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まずは、チョンブリー県のバンセン・ビーチから紹介します。

実はこのビーチは、かつてタイ人の間でそれほど評判がよくないビーチでした。なぜなら古びているだけではなく、漂着したゴミが多数あり、せっかくの景観を楽しめない状態だったからです。

そこで行政と地元の人たちが協力して徹底してゴミを排除。同時に道路をきれいに整備して現在の美しい姿になりました。それでも昔のイメージを持ち続けている人がいるからか、タイでも穴場のビーチのひとつとなっています。


photo by shutterstock

バンセン・ビーチの魅力は、浜辺に並ぶヤシの木。白浜に沿って美しく並ぶ木々が海風にそよぐ様子は必見です!

青い海に白い浜、そして緑のヤシの木という景観は、穴場とは思えないほどの美しさ。海風に吹かれながら浜辺を散策してみてはいかがでしょうか?

アクセスは、バンコクのエカマイ・バスターミナルから片道1時間半ほど。気軽に穴場のビーチ観光ができるのでおすすめです!

2.SNS映えもバッチリ!カ・ロング・ビーチ(サムットサーコーン)


photo by icosha / shutterstock

次に紹介するのは、写真撮影が楽しめるサムットサーコーン県のカ・ロング・ビーチです。

タイは南国らしく、カラフルな色づかいが多くみられます。空港もカラフルですし、バスや電車、タクシーで移動していると、街中の色づかいが実にカラフルで、いつまでも眺めていられそうな気持ちになるでしょう。

なかでも、カラフルなビーチといえば、カ・ロング・ビーチ。絶好の撮影スポットとなっているので、SNS映えを狙うならもってこいの場所です。


photo by shutterstock

ご覧の通り、日本ではなかなか見られないレインボーの色づかいを、海の絶景とともに楽しめます。泳ぐだけではなく、このような楽しみ方もありますので、ぜひ足を運んでみてほしい穴場スポットです。

カ・ロング・ビーチへのアクセスは、バンコク市内からタクシーを使ってみましょう。サムットサーコーン県はバンコクの西隣にある県で、国道35号線で1時間ほどです。

3.多くの人が通り過ぎてしまう穴場!チャアム・ビーチ(ペッチャブリー)


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最後に紹介するのは、ペッチャブリー県のチャアム・ビーチです。穴場の理由は、その立地にあります。既に紹介した有名なホアヒン・ビーチに向かう途中にあるので、多くの人はこのチャアム・ビーチを通り過ぎてしまうのです。

アクセスは良好で、バンコクから片道1時間半ほど!多くの観光客が通り過ぎてしまっているからこそ、人があまりいない、まさに穴場のビーチとなっています。


photo by shutterstock

バンコクから近いといっても、その美しさが損なわれているわけではありません。海の青さと見事な白浜はもちろんのこと、観光客が少ないことから比較的静かなビーチといえるでしょう。

アクセス方法は大きく2つあります。1つめはミニバン。バンコクの南バスターミナル(サイタイマイ)からミニバンで往復するのが簡単です。

2つめはバス。スワンナプーム空港からホアヒン行きのバスを利用し、運転手にチャアム・ビーチと伝えると、途中下車できます。

タイは観光大国で、基本的にどこのビーチもにぎわっています。穴場のビーチは観光客が少ないので、ゆっくり過ごせるでしょう。

バンコクから近いビーチでのんびり過ごそう!

バンコクから近く、日帰り観光が可能な、美しい白浜のビーチをご紹介しました。穴場のビーチも、ぜひ観光予定に組み込んでみてください。

ラヨーン県のサメット島サイケオ・ビーチは宿泊をおすすめしますが、そのほかはどこも日帰り観光可能です。それぞれのビーチはどこも個性的で、一度タイのビーチ観光を経験すれば、その魅力にどんどんはまってしまうかも!

今回の記事には、タイ在住者だからこそ知っている情報を多く盛り込みました。ぜひ参考にして、タイのビーチ観光を存分に楽しんでくださいね。

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