マンダリン オリエンタル バンコクはタイの高級ホテル！部屋や朝食などの過ごし方を紹介

マンダリン オリエンタル バンコクはタイ最高級ホテル

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マンダリン オリエンタル バンコクは1876年に開業した、タイで一番長い歴史を持つ最高級の5つ星ホテル。チャオプラヤー川沿いに建ち、古くから各国のVIPや文豪などに愛されてきました。その唯一無二の伝統と格式は、今も世界中の旅行客をとりこにしています。

今回は、一度は泊まってみたいあこがれのマンダリン オリエンタル バンコクの部屋、朝食やランチ、アフタヌーンティーに利用したいレストランやカフェ、スパやプールなどの施設をご紹介します。

ぜひ優雅なホテルステイを満喫できるマンダリン オリエンタル バンコクの過ごし方の参考にしてくださいね。

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マンダリン オリエンタル バンコクへのアクセス・送迎

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タイ・バンコクの最高級ホテルのマンダリン オリエンタル バンコクは、スワンナプーム空港とドンムアン空港から車で約40分の場所にあります。タクシー以外にもアクセス方法があるため、空港からホテルまでの行き方を解説します。

• 空港送迎サービス

マンダリン オリエンタル バンコクの宿泊者は、空港送迎サービスを利用することができます。最大3名までの料金は1台あたり片道料金4,000THB（約16,690円）、往復7,800THB（約32,546円）。4名～6名までは片道1台あたり4,000THB（約16,690円）、往復料金の設定はありません。予約が必要なので詳しくは公式サイトよりお問い合わせください。

• 公共交通機関＋無料シャトルボート

空港からマンダリン オリエンタル バンコクの最寄り駅であるBTSサパーンタクシン駅までは、バスやMRT、BTSなどを乗り換えて約1時間。BTSサパーンタクシン駅からホテルまでは徒歩10分ほどかかります。

また、駅からすぐのサトーン船着場からホテルまでは専用の無料シャトルボートが運航しているので、こちらの利用がおすすめ！シャトルボートは随時出航していて、約5分の船旅でマンダリン オリエンタル バンコクの目の前に到着します。つかの間のチャオプラヤー川クルーズを楽しめますよ。

また、ホテルのシャトルボートを使えば、タイ最大級の複合施設アイコンサイアムまでたった5分で行くことができます！駅から少し離れた場所にあるマンダリン オリエンタル バンコクですが、慢性的に渋滞しているバンコクではシャトルボートの方が使い勝手がいい場合も。上手に活用してバンコク観光を満喫してくださいね。

マンダリン オリエンタル バンコクの華やかなロビー

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マンダリン オリエンタル バンコクに一歩足を踏み入れると、豪華な内装に感動！ とくにロビーに飾られたフラワーアレンジメントは必見です。装飾は日々変化するので、少しずつ表情を変えるロビーを見るのも滞在中の楽しみ。ロビーにはマンダリン オリエンタル ショップがあり、人気のクッキーやマカロン、紅茶などお土産にぴったりなアイテムを探すことができます。

チェックインは部屋で行われます。花飾りとたくさんのウェルカムフルーツ、ドリンクなどのうれしいサービスも！

マンダリン オリエンタル バンコクはきめ細やかなサービスも魅力のひとつ。各フロアに専属バトラーが常駐しています。困りごとがあれば部屋のコールボタンを押すとすぐに駆けつけてくれるので心強いですね。

マンダリン オリエンタル バンコクの豪華な部屋

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マンダリン オリエンタル バンコクは開業時に建てられたオーサーズウィング、その次に古いガーデンウイング、一番新しくリノベーションされたリバーウィングと3つの棟に分かれていて、総客室数は331室、内60室がスイートルーム。しかも多くのお部屋がリバービューというぜいたくな造りになっています。

タイは物価が安いので、あこがれの5つ星ホテルにもリーズナブルに宿泊できます。例えば、閑散期にマンダリオン オリエンタルバンコクの一番お値うちな部屋を予約すれば、2名1室で1泊約70,000円（食事なし）、1人1泊35,000円台でラグジュアリーホテルに泊まれる計算になりますよ！

コスパよく宿泊するならプレミアルームの部屋がおすすめ！

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マンダリン オリエンタル バンコクで一番リーズナブルな部屋はプレミアルームです。リーズナブルといってもお部屋は43平米と広々した空間。窓の近くには大きなソファが置かれているので、市街地やチャオプラヤー川の眺望を楽しみながらのんびりとくつろぐことができますよ！


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ベッドサイズは、キングサイズ1台、またはシングルサイズ2台から選べます。定員2名のお部屋に洗面台が2つ付いているのもうれしい心遣い。コネクティングルームのリクエストもできるので、グループ旅行での使い勝手のよさもおすすめポイントです。

ちなみにお値打ちな部屋はほかにもデラックスルームがありますが、プレミアルームとの違いは眺望です。タイのチャオプラヤー川の眺めを重視する方はデラックスルームがおすすめです。

特別な滞在におすすめのチャオプラヤールーム！

 
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ガーデンウィングは2016年に改装されて、ワンフロアタイプと2フロアタイプのスイートルームになりました。歴史あるガーデンウィングの雰囲気を手軽に楽しみたい方には、チャオプラヤールームがおすすめです。


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お部屋はクラシックな雰囲気で、古き良きマンダリオン オリエンタルバンコクを感じさせる趣があります。35平米と比較的コンパクトですが、メゾネットタイプのお部屋はリビングルームとベッドルームがしっかり区切られているので、空間を広く感じる造りです。ベッドはキングサイズ1台、シングルサイズ2台のどちらかが選べます。

なお、どのお部屋もシャンプーやシャワージェルなどのバスアメニティは、環境に配慮した容器が使われています。エコへの取り組みもさすが一流ホテルですね！

マンダリン オリエンタル バンコクのレストラン・バー！

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マンダリン オリエンタル バンコクには、レストランやバー、カフェなどのダイニングが全部で12カ所あります。レストランのほかにも、ルームサービスが利用可能です。

ミシュランガイドに掲載されたフレンチレストランや豪華なアフタヌーンティーを楽しめるラウンジ、飲茶が人気の中華レストラン、京料理が話題の日本食レストランなどバラエティ豊か！ マンダリン オリエンタル バンコクの朝食はチャオプラヤー川沿いにていただけるのもポイントです。

ここからは、マンダリン オリエンタル バンコクの人気レストラン・カフェを一部ご紹介します。事前の予約ができるレストランが多いので、ホテルの予約とともにチェックしておくのがおすすめですよ。

生演奏と共に楽しめる優雅なアフタヌーンティー

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オーサーズウィング1階にあるオーサーズラウンジは、映画『サヨナライツカ』のロケが行われた場所としても有名。ちなみにオーサーズの名称はマンダリン オリエンタル バンコクに滞在して執筆活動をしたサマセット・モーム、ノエル・カワードなど名だたる文豪にちなんでいます。三島由紀夫が『暁の寺』を執筆したのも、マンダリン オリエンタル バンコクです。

クラシカルな雰囲気のラウンジで、ピアノの生演奏があり、優雅なアフタヌーンティーを楽しめます。


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オーサーズラウンジのアフタヌーンティーは世界的にも有名で、タイ在住者もアフターヌーンティーを目当てに訪れるほど！タイ料理のテイストが詰まったオリエンタル、ビーガン＆グルテンフリー、季節ごとに変わるアフタヌーンティーの3種類が選べます。人気なのでアフタヌーンティーは予約がおすすめです。

紅茶またはコーヒー付きのアフタヌーンティーで料金は1人1,800THB（約7,510円）、シャンパンを追加すると1人2,550THB（約10,640円）。紅茶はTWGが選べますが、種類によっては追加料金が必要です。アフタヌーンティー以外にもドリンクだけのオーダーも可能。こちらもドレスコードがあるのでご注意ください。

ぜひタイ屈指の最高級ホテル、マンダリン オリエンタル バンコクにて優雅なアフタヌーンティーを味わってみてはいかがでしょうか？

朝食ビュッフェはチャオプラヤー川沿いのテラスにて

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タイ旅行のはじまりは、ザ・ヴェランダでチャオプラヤー川を目の前に眺めながら朝食を。席は屋外と屋内を選べますが、お天気が良ければ屋外テラス席での朝食がおすすめ！朝食の時間は月～金6時30分～10時30分、土日は11時まで。早めに朝食を済ませて観光に出かけたいときや、ブランチ利用など幅広く活用できます。

朝食だけでなく、オールデイダイニングとして10時30分から24時まで営業しているので、好きな時間で利用可能です。


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マンダリン オリエンタル バンコクの朝食は、オーダー式ビュッフェかアラカルトで提供されています。アラカルトメニューでは、オリエンタルブレックファスト、コンチネンタルブレックファスト、日本人にとってはうれしい和朝食なども選べて、料金は1,200THB（約5,007円）から。こちらも予約するのがおすすめです。

ミシュラン2つ星のクラッシックなフレンチレストラン

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ル・ノルマンディー バイ アラン・ルーは1958年にオープン、ミシュラン2つ星として掲載されたフレンチレストランです。マンダリン オリエンタル バンコクの最上階に位置するので、タイのチャオプラヤー川を眺めながらぜいたくな時間を過ごすことができます。料理に合わせたワインも豊富にそろうので、大人のタイ旅行にぴったりのレストラン。

ランチのドレスコートはカジュアルスマートでも問題ありませんが、ディナータイムの利用は服装や履き物に注意が必要です。男性はジャケットの着用が求められます。


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ランチコースは選べる前菜と主菜、デザートの3品で料金は2,950THB（約12,309円）から。チーズの追加やワインのペアリングなど、好みに合わせてランチを楽しめます！ディナーは7品のコースがあり、料金は7,500THB（約31,295円）から。もちろんアラカルトメニューも選べます。

看板メニューのカナダ産ロブスターメダリオンの揚げ焼き、シャラン鴨のデュカスパイス ローストなど、クラシックなフランス料理とアジアンテイストが融合した、唯一無二の料理を味わうことができます。

マンダリン オリエンタル バンコクのスパやプールなどの施設 

マンダリン オリエンタル バンコクでは、スパやプールなどの施設も充実しています。タイ旅行がより一層すてきな思い出になる体験ができる、マンダリン オリエンタル バンコクのスパやプールなどの施設をご紹介します。

マンダリン オリエンタル バンコクのザ・オリエンタル・スパ

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マンダリン オリエンタル バンコクのザ・オリエンタル・スパは、バンコク屈指のラグジュアリーなスパ施設です。チャオプラヤー川の対岸にあるので、シャトルボートで向かう特別感がたまりません。到着したらウェルカムティーをいただき、カウンセリングを受けてメニューを選びます。


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ザ・オリエンタル・スパはフェイシャルケアからボディマッサージ、フットケアまで豊富なメニューがそろいます。タイ旅行で外せないタイマッサージは1時間30分のコースで料金は4,150THB（約17,316円）。こりかたまった筋肉や関節がほぐれ、柔軟性が高まります。

スパを気軽に試したい方には1時間のオリエンタル フット トリートメントがおすすめです。足裏のマッサージだけでなく角質除去ですべすべに！

ユニークなマッサージに挑戦したい方はムエタイマッサージを。軽いパンチなどムエタイの動きを取り入れたマッサージで、筋肉のリラックスやデトックス効果などが期待できる1時間30分のコースです。たまにはぜいたくに体験してみてくださいね。

緑豊かな自然に囲まれたトロピカルなプール

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マンダリン オリエンタル バンコクの屋外プールは、メインプールとインフィニティプールの2カ所あります。メインプールは、水深が深く大人向けのプールです。緑あふれるプライベート感たっぷりのマンダリン オリエンタル バンコクのプールは、ビーチチェアやカバナなどの設備も充実。のんびりくつろぐのにぴったりの空間です。

インフィニティプールは、水深が浅めなので、子ども連れにもおすすめ。ビーチチェアに座ってマンダリン オリエンタル バンコクを愛した文豪の作品を読む、なんて過ごし方もぜいたくですね！

身体をリフレッシュできるフィットネスセンター

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フィットネス センターもザ・オリエンタル・スパと同じくホテル対岸にあるため、シャトルボートで移動します。有酸素運動マシン、ウェイトトレーニング用マシンなど最新設備がそろい、サウナとジェットバスも完備。マンダリン オリエンタル バンコクは、毎日身体を動かしたい人にぴったりですね！


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このほかに宿泊者が無料で参加できるフィットネスクラスも用意されていて、瞑想ヨガやムエタイ、サーキットトレーニングなどが日替わりで受けられます。予約は先着順なので、スケジュールをチェックして早めに計画を立てましょう。

マンダリン オリエンタル バンコクで最上級のホテルステイを

一度は泊まりたい憧れのマンダリン オリエンタル バンコク。タイの観光スポットにアクセスしやすい便利な場所にあるにもかかわらず、静かな時を過ごせる極上の5つ星リゾートホテルです。

せっかくのタイ旅行は奮発して、夢のようなひとときを過ごしてみませんか？ アフタヌーンティーやレストラン、スパは宿泊者以外でも利用できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

※2023年8月30日現在のレート、1THB＝4.17円で計算しています。
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マンダリン オリエンタル バンコク（Mandarin Oriental, Bangkok）の基本情報
住所：48 Oriental Ave, Khwaeng Bang Rak, Bang Rak, Bangkok 10500 タイ
電話：+66-2-659-9000
チェックイン：15:00
チェックアウト：12:00
料金：約74,315円／1泊1室
※税金が別途かかる場合があります。
※掲載料金は2023年8月30日時点での、1部屋の最低宿泊代金です。ご予約時と異なることがありますので予めご了承ください。
アクセス：スワンナプーム国際空港から車で約40分、BTSサパーンタクシン駅から徒歩約5分、ホテルまでの専用船もあり
公式サイト：https://www.mandarinoriental.com/ja/bangkok/chao-phraya-river