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【2024年最新】インドネシアの入国情報!ビザ申請は必須?手続きや必要書類などを解説

人気観光地・バリ島をはじめ、多様な文化や歴史を感じられるスポットが集まる国・インドネシア。この記事ではインドネシアの入国情報について解説します。入国から出国までの流れや必要書類、 eVISA(電子査証)の申請方法などについてまとめたので、インドネシア旅行の参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部
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人気観光地・バリ島をはじめ、多様な文化や歴史を感じられるスポットが集まる国・インドネシア。この記事ではインドネシアの入国情報について解説します。インドネシアに入国するためには査証(ビザ)取得が必須です。アライバルビザやeVISAの取得方法などを紹介するので、インドネシア旅行の参考にしてくださいね!

Contents

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インドネシア入国についての最新情報!

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インドネシアへ入国するためには、査証(ビザ)取得が必須です!

また、バリ島への旅行において、2024年2月から新たに導入が開始された観光税についても要チェック!この記事では、インドネシア入国の際に必要な書類や手続きをまとめているので、ぜひインドネシア渡航の準備をする際の参考にしてくださいね。

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インドネシア入国に必要な手続きや書類

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インドネシアへの渡航において、パスポートやビザ、税関申告など、入国に必要な手続きや書類の準備が必要です。以下で詳しく解説するので、参考にしてください。

【インドネシアへ入国する際に必要な書類や手続き】

  • パスポート(残存可能期間が6カ月以上必要)
  • eVOAまたはVOA(到着ビザ)
  • 出国の航空券
  • 電子税関申告(E-CD)
  • 観光税(※バリ島が対象)
  • SATUSEHAT Health Pass
  • 海外保険への加入(推奨)

インドネシアへ入国するには上記の書類や手続きが必要です。事前に確認しておきましょう。

インドネシア到着後、スムーズに入国手続きを行うなら事前にオンラインで必要書類の申請を行うのがおすすめ!入国審査で長時間列に並んだり、申請料を支払ったりする必要がないので、スムーズに入国できます。

①パスポート

photo by pixabay

インドネシアへの渡航において、日本のパスポートを保有する場合は残存可能期間が6カ月以上必要です。必ずご自身のパスポートの残存期間を確認しましょう。

②VOAまたはe-VOA(到着ビザ)

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インドネシアへ入国するには観光目的の場合、VOA(Visa on Arrival)またはe-VOAと呼ばれるビザの申請・取得が必要です。到着ビザを取得することにより、30日間の滞在ができます。

VOAの申請方法(空港の専用カウンター)

空港に到着したら専用カウンターにてVOAを取得します。申請料金は500,000ルピア(約4,722円)。支払いはクレジットカードを利用する際、手数料がかかります。申請する際、出国の航空券が必要な場合もあるので準備しましょう。

空港で申請する際、混雑することもあります。急いでいる方は下記のオンラインで申請することをおすすめします。

e-VOAの申請方法(オンライン)

一方で、事前にオンライン上で申請できるe-VOAなら入国審査で長時間列に並ぶ必要がないのでおすすめ!

申請方法は、まず、e-VOAのサイトにアクセスし、申請者の情報や現地での宿泊情報、パスポート画像など、必要な項目を入力・選択していきます。申請が完了したら、期限内までにクレジットカードで申請料金を支払いましょう。承認されれば登録したメールアドレスにe-VOAが送付されます。データは、念の為、印刷して持っておくと安心です。

なお、e-VOAは到着14日前から48時間前までに申請と支払いが必要となるので、期限には注意しましょう。(※クレジットカードの利用には別途手数料がかかります)

バリ島の空港では、自動ゲートが設置されており、入国時はゲートにてパスポートをスキャン・顔写真の撮影をするだけなので、e-VOAを申請しておくことでスムーズに入国審査を通過できますよ!

③電子税関申告(E-CD)

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インドネシアでは税関申告が電子化されており、事前にオンライン上で申請が必要です。

申請方法は、まず、電子税関申告(E-CD)のサイトにアクセスし、氏名やパスポート番号、国籍、搭乗番号などの必要項目を入力していきます。すべての項目を入力し、申請が完了すると、二次元バーコードが表示されるので、スマホなどの端末に保存または印刷をしましょう。

インドネシア入国時に税関審査にてバーコードを読み取るため、現地ではスムーズに提示できるようスマホや印刷した紙を準備しておくといいですよ!電子税関申告は到着2日前から申請可能となっています。税関審査の直前に現地で申請する人もいますが、事前に申請しておくと、スムーズに税関を通れますよ。

④観光税(※バリ島が対象)

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日本人に人気の観光地・バリ島では、2024年2月14日より観光税の導入が開始されました。これはバリ州の文化や自然を保護するのが目的とされています。

観光税:150,000ルピア(約1,416円)

観光税の支払いについては、主に以下の方法があります。

  • バリ島到着前に「Love Bali(ラブ・バリ)」のサイトにてオンライン上で支払う
  • バリ島を旅行中に「エンドポイント(ホテル、旅行代理店、観光地)」で「Love Bali(ラブ・バリ)」のシステムを使用して支払う
  • ングラライ空港国際線到着ロビーの出口付近にある専用カウンターにて現金で支払う

オンラインでの支払いは、Love Bali(ラブ・バリ)のサイトにアクセスして、氏名とメールアドレス、パスポート番号などを入力して決済します。

なお、この支払い方法が最も推奨されており、支払いもスムーズに行えるので、この方法を使ってバリ島到着前に観光税の支払いを済ませておくといいでしょう。

支払い後は「Love Bali(ラブ・バリ)」のシステムから支払証明がメールで送信されるのでデータを確認・保存しておいてください。なお、観光税はインドネシア出国前までに1回の支払いが必要です。バリ島へ旅行に行く方は、観光税の支払いを忘れずに行いましょう。

⑤SATUSEHAT Health Pass

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インドネシアでは、エムポックス(旧称:サル痘)の国内流入を防ぐため、インドネシアに入国する渡航者は、SATUSEHAT Health Passの電子自己申告フォームに健康状態や渡航歴などを入力する必要があります。

まず、SATUSEHAT Health Passの電子自己申告フォームにて必要事項を記入していきます。記入する内容は主に以下の項目。

  • 氏名
  • 携帯電話番号
  • パスポート番号
  • インドネシア到着日
  • 到着する空港名
  • フライト番号
  • フライトの座席番号
  • 体調に関する質問
  • インドネシア到着21日前に訪問した国・経由国など

インドネシア行きのフライトの座席番号が必要なので、出発空港にて情報を入力するのがスムーズでおすすめ。記入が終了するとQRコードが表示されるので、スクリーンショットまたはプリントアウトしておきましょう。

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⑥海外保険への加入(推奨)

海外旅行をする際は事前に海外旅行への加入しておくと、現地でケガや病気をしたときに安心です。滞在日数や保険のプランによって費用は異なるため、自分に合ったプランを選ぶのがおすすめ。

クレジットカード付帯の海外保険もありますが、治療費の上限があったり、旅行費用の一部を該当のクレジットカードで支払わないと適用されないなどの条件付きの場合もあるので注意が必要です。不安をしっかりとカバーしてくれる保証内容か、事前にチェックしておきましょう。

インドネシア入国の流れ・手続き

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インドネシアに到着後、飛行機を降りたら、そのまま入国審査のエリアまで向かいましょう。インドネシア入国の流れは主に以下の通りです。

入国審査

入国審査エリアに到着したら、VOA(現地で取得・支払い)とe-VOA(事前にオンライン上で取得)それぞれのビザの種類の案内に沿って列へ並びましょう。

ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港とデンパサール・ングラライ国際空港の入国審査では、顔認証の自動化ゲートが利用できます。利用できる条件は、有効なIC旅券を持った日本人国籍、eVISAかe-VOA を所持していることです。

荷物受け取り

入国審査を終えたら荷物を受け取り、税関申告へ進みます。

税関申告

課税対象の物がある方は申告しましょう。なければ緑のレーンへ進みます。電子税関申告(E-CD)で取得したバーコードをスキャンして、税関を通りましょう。

医薬品の持ち込みは要注意

いつも使用している医薬品をインドネシアに持ち込む際は、インドネシア政府指定の申請書への記入、医師からの診断書などが必要です。事前にインドネシアの国家医薬品食品監督庁の公式HPなどで情報をご確認ください。

到着ゲート

到着ゲートを抜けると携帯会社やATM、両替カウンターなどがあるので、SIMカードや両替など、観光に向けて必要なものを準備しましょう!

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インドネシア出国の流れ・手続き

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出国に際して、空港には時間に余裕をもってフライトの2〜3時間前までに到着しておくと安心です。インドネシア出国の流れは主に以下の通りです。

搭乗手続き(チェックイン)

まず、航空会社のカウンターで搭乗チェックインを行ったら出国審査に向かいます。

②出国審査

出国審査を終えたら、搭乗時間や搭乗ゲートをしっかりと確認しましょう。

搭乗ゲート

搭乗ゲートには時間に余裕をもって向かいましょう。空港内には免税店やラウンジ、飲食店、お土産ショップなど、さまざまなお店やサービスがあるので、搭乗時間まで時間がある場合は、最後に食事やショッピングを楽しむのもおすすめです!

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日本へ帰国する際に必要な手続き

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日本へ帰国する際に必要な準備としては、Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)で事前に情報の登録をしておくのがおすすめ。Visit Japan Webは、海外から日本への入国者が、入国時に必要な入国審査・税関申告などの入国手続きをWeb上で行うことができるサービス。紙の税関申告書でも日本に入国・帰国可能ですが、日本帰国前に登録をしておくことで、日本入国時にスムーズに入国審査ができるようになります。

下記手順で事前に登録をしましょう。

  • Visit Japan Web にアクセス 
  • 入力画面からアカウント作成、ログインする(メールアドレス、パスワードを登録) 
  • 利用者の情報を入力(同伴家族の登録も可能) 
  • 日本帰国の予定、必要な情報を登録(帰国便や連絡先など) 
  • ①入国審査 ※日本人や再入国の外国人は不要で記入できません
  • ②税関申告 日本到着時に、税関申告でQRコードを表示するだけです。

詳しい操作方法はVisit Japan Webに記載があるのでご確認ください。

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インドネシアの入国情報をチェックして観光を楽しもう!

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今回はインドネシアへの渡航に必要な手続き・書類や、入国から出国までの流れについて解説しました。

インドネシアへの入国において、手続きや書類は事前にオンラインで申請しておくことで、スムーズに入国できます。ただし、e-VOAや電子税関申告などについては、偽サイトや詐欺トラブルの報告もあるので、必ず注意しましょう。

ぜひ、今回の記事を参考に、インドネシアでの観光を楽しんでくださいね!

※記載情報は、2024年10月現在の情報です。
※記事内の金額は2024年10月2日のレート、1ルピア=0.0094円で計算しています。
※入国情報は変更する場合もあるため、外務省や大使館、航空会社のホームページなどにて最新情報をご確認ください。

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