ベルギー旅行・ツアーのポイント
小さな国ながらも見どころがぎゅっとつまっているので充実感ばつぐん👀
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ブリュッセルでおすすめの観光スポット
グランプラス
市内のメイン広場として有名な人気観光スポット。この広場は、美しい市庁舎やブレッドハウス、多くのギルドハウスで囲まれているので、ヨーロッパらしい圧巻のパノラマが広がります。フランスの著名な作家ヴィクトル・ユゴーなど多くの人々から、世界で最も美しい広場の1つと称えられており、1998年からはユネスコの世界遺産に登録されているので、一見の価値があります。50万本以上のベゴニアの花フラワーカーペットやクリスマスツリーなど、シーズンによるお祝いのイベントが開催されています。またブリュッセル最古のお祭りで、文化無形遺産にも登録されているメイブームやコンサートなどもあり、楽しめる場所となっています。
ブリュッセル市庁舎
ブリュッセル市庁舎は、グランプラスにそびえたつ高さ96メートルのフランボワイヤン・ゴシック様式の歴史ある建物です。実は左右非対称になっていて、建物を外側から見てみると左右のバランスが異なる点に気づくかもしれません。市庁舎は有料のツアーに参加することで内部を見学できます。月・火・木は定休日ですが、それ以外の曜日はツアーに参加できるので、興味がある方は内部の様子もぜひ見学してみてくださいね。
ブリュッセル市立博物館(王の家)
ブリュッセル市立博物館は、16世紀に建設されたゴシックリバイバル様式の建物で、別名「王の家」とも呼ばれています。王の家と呼ばれるようになった背景には、のちにスペインの王になるブラバント公の行政庁が置かれていたことがあるようです。ピーテル・ブリューゲル作の結婚式の行列や、小便小僧の衣装のコレクションがみられる展示などが話題です。そのほかにも多数の絵画・彫刻・写真の展示があり、ベルギーの文化や芸術、歴史を学べる博物館です。特別展ではタペストリーの復元作業がみられるなど、いつもとひと味違う展示を満喫できます。
サン ミッシェル大聖堂
69メートルもの高さがある2つの塔が特徴的な大聖堂。1226年に着工し、300年以上の年月をかけてようやく完成したブリュッセルを代表する大聖堂です。その豪華な外観と内部の装飾は圧巻で、特にステンドグラスや彫刻は見逃せません。教会内部には、宗教芸術の貴重なコレクションや聖遺物が展示されています。また、塔の上からはブリュッセルの素晴らしい景色を眺めることができます。教会へのアクセスも便利で、観光客に人気の観光スポットです。代々王室の戴冠式が行われる場所で、午前中にはミサが執り行われています。大聖堂は無料で入場できますが、宝物殿やクリプトも見てまわりたいという場合には、予約と入場料が必要になります。
マグリット美術館
シュール・リアリズム主義の絵画の巨匠 ルネ マグリットの絵画コレクションを展示する美術館です。マグリット氏が生前に使用していたアトリエ兼生活スペースが展示されていて、その当時の生活ぶりが再現されているところがポイントですよ。マグリット氏の絵画や展示を見るために、日本からも大勢の絵画ファンが立ち寄る人気の観光スポットとなっています。彼の独特なスタイルと象徴的なイメージは、芸術愛好家にとって特に魅力的です。美術館は彼の多くの作品を間近で見ることができ、その驚異的な創造性と人間の認識に対する独自なアプローチに触れることができますよ。
ギャルリ サンテュベール
ベルギーのブリュッセルの中心地にある美しいガラスの屋根のアーケードをくぐりぬけながら、買い物を楽しめるショッピングモール。1847年に正式オープン。まるで美術館のようなアーケード内には、ショップ、カフェ、レストラン、劇場、アパートメントを兼ね備えており、そのヨーロッパらしい魅力的な雰囲気が人気で、歩いているだけでもわくわくしますよ。歴史を感じる多彩なショップがあるため、お土産探しにぴったりです。
小便小僧
もともとは、15世紀にブリュッセルの飲料水供給のための噴水でしたが、19世紀には、小便小僧はブリュッセル市の水源としての役割を終え、市民の生きる喜びや自嘲のシンボルとなっています。小便小僧は、さまざまな衣装を着ることでも有名です。そのワードローブは、900以上にもなり、その多くは市民や王室からの贈り物となっています。また寄付される衣装の申し出は宣伝的、商業的、政治的、または宗教的な性質のものであってはならず、市長と市会議員の大学に申請し、厳正に審査されるそうです。毎年決まった日に、衣装の着せ替えが行われ、新しい衣装は正式な引き渡し式が行われた後、ブリュッセル市立博物館のワードローブに追加されます。
ブリュッセル王宮
ブリュッセルにある美しい建物で、夏限定で一般公開される観光スポット。かつてはブラバン公爵が暮らしていた建物で、現在は国賓を迎えるときをはじめ、重要な公式行事が行われる場所として活用されています。王宮の中で一番古いお部屋は帝国の間で、アドリア海を描いた絵画が特徴的なヴェネツィアの階段、ナポレオンの椅子など、王宮の名にふさわしい豪華で美しい内装を鑑賞できますよ。玉座の間は大迫力の大ホールで、大きなシャンデリアや王家にまつわる貴重な調度品や文献、ミイラの展示などがあります。大回廊の天井には、ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿の内装にも似た豪華なデザインに心が奪われますよ。
世紀末美術館(ブリュッセル王立美術館)
古典美術館とマグリット博物館とともに、まとめてブリュッセル王立美術館とも呼ばれている美術館です。現代芸術をメインに展示している美術館で、アールヌーヴォーや印象派の絵画など、ブリュッセルにゆかりのあるさまざまな現代アートを鑑賞するのにぴったりな観光スポット。美術団体二十人会や自由美学に参加した芸術家の作品がメインで、ジェームズ・アンソールの腹を立てた仮面やフェルナン・クノップフの愛撫などの作品が代表的です。世界的に有名な美術館で、多彩なコレクションが魅力です。美術館は見応えのある建物で、展示品だけでなく、建物自体も芸術作品と言えるほどです。
その他エリアでおすすめの観光スポット
アトミウム
ユニークなデザインが人気のビュースポット。ベルギーのブリュッセルの中心地から車で約20分ほどの場所にあるアトミウムは、彫刻と建築の中間に位置するユニークな建物。ブリュッセル万博のために設計・建設され、ヨーロッパの中でも人気の観光名所で、長年にわたりブリュッセルとベルギーのシンボルとして親しまれています。アトミウムでは展覧会の開催など、常に新たな試みを続け、訪れる人々を魅了しています。内部の展望台からはパノラマビューが楽しめ、天気の良い日にはブリュッセルの北に位置する、アントワープの街並みまで見わたすことができますよ。
マルクト広場
ブルージュの中心にある広場。色とりどりの建物と石畳が、なんともヨーロッパらしい人気の観光スポットです。レストランやカフェが立ち並び、地元の人や観光客でにぎわいます。かわいらしい建物を背景に、記念撮影をするのにもぴったりのスポットです。中心には14世紀はじめの市民蜂起の英雄、ピーター・ド・コニングとヤン・ブレイデルの2人の英雄の像が立っています。さらに広場には馬車が走っており、実際に観光客も乗ることもできるので、中世の街の雰囲気をぞんぶんに味わえますよ。
ブルージュの鐘楼
マルクト広場にあるブルージュの鐘楼は、ブルージュのシンボルともなっている人気の観光スポット。13世紀に建てられた鐘楼は高さ83メートルを誇り、ベルギーとフランスとに残っている55の鐘楼とともに、ユネスコ世界遺産として保護されています。366段の階段を登りきった先には、ブルージュの街とその周辺を見わたせる絶景が眺められますよ。階段の途中にある中世に街の憲章や印章、財宝が保管されていた宝物館も人気です。
運河クルーズ
ブルージュで人気のクルーズツアー。運河はブルージュ街に流れ、季節によってさまざまな景色を見せてくれます。街歩きだけでは見えないブルージュの魅力を水上から発見できます。運河クルーズは、ブルージュの中心部にある5つの船着き場から乗船できます。乗車時間は約30分間で、船長が水上で、最も美しいスポットを説明しながら案内してくれます。
愛の湖公園
ブリュッセルの歴史的な街の中心部の南に位置する、美しい公園。湖は緑に囲まれ、まるで絵画のような風景が広がります。にぎやかな中心地から少し離れているので、ゆったりと時間を過ごせることでカップルにも人気。公園内には、若い男女の恋が結ばれず、最後には湖に身を投げて心中しまうという悲恋な伝説が語り継がれています。その伝説からパートナーと一緒に湖の橋を渡ると、永遠の愛を約束できるという地元の言い伝えがあるそうです。公園では白鳥が優雅に泳ぐ姿がみられたり、美しい湖畔のベンチでのんびりと過ごしたりできるので、とびきりロマンチックなひとときを過ごせますよ。
聖母大聖堂
ベルギーのアントワープの中心地にある聖母教会は、世界遺産にも登録されているゴシック建築の大聖堂。有名な芸術家ルーベンスの最高傑作を貯蔵する、美術品の宝庫としても有名。その美しい建築と作品を見るために、世界中から観光客が訪れる人気名所。聖母教会は「フランダースの犬」の舞台としても有名で、入り口の目の前には名シーンを再現した、ネオとパトラッシュの像が設置されており、人気の撮影スポットとなっています。大聖堂に入ると、その厳かな雰囲気に思わず感動するでしょう。礼拝堂や色とりどりのステンドグラスなど、見どころは数え切れません。ルーベンスによる「十字架の昇架」と「十字架からの降架」を含む4点の絵画は、大聖堂で最も見応えのある作品となっています。
アントワープ中央駅
ベルギーのアントワープにあるアントワープ中央駅は、世界で最も美しいと言われている駅です。その美しさは鉄道の大聖堂とも呼ばれるほど。駅の利用者だけではなく、芸術的な観光名所としても多くの観光客でにぎわいます。この壮大な建築物は、鋼鉄製の屋根と石造りの駅舎で構成されており、そのデザインは、ローマのパンテオンなどからインスピレーションを得ていると言われています。駅の中に入ると、吹き抜けの天井が広がります。天井は格子状になっており自然光がやさしく入るので、より幻想的な雰囲気に。中央のエントランスホールは、まるで宮殿にいるかと錯覚してしまうような壮大なつくりとなっています。
フランドル伯居城
ゲント市中心部に位置する「フランドル伯居城」は、1180年に建てられた印象的な中世の城です。重厚な石造りの外観と周囲の堀が特徴的で、かつては刑務所としても使用されました。城内では、甲冑などの武具を展示する歴史展示室や、拷問器具が並ぶ別棟の拷問部屋が見どころです。特に拷問部屋では、薄暗い空間に拷問台やギロチン台が展示され、中世の厳しい司法制度を身近に感じることができます。周辺には聖ニコラス教会や聖バーフ大聖堂などの観光スポット、レストランやカフェが点在し、ゲント観光の中心地として理想的な立地もポイント。歴史好きはもちろん、中世の雰囲気を体験したい方にもおすすめの観光名所といえるでしょう。
MAS (Museum Aan de Stroom)
MASは、アントワープ北部のドックエリアに2011年にオープンした現代的な博物館です。90度ねじれた層が巨大ならせんを描いた建物に、赤い砂岩の外壁に3000個以上のアルミ製の「手」が埋め込まれた姿は芸術作品そのもの。館内では約60万点もの所蔵品が交互に展示され、訪れるたびに新しい発見があります。さらに10階の展望台からは360度パノラマビューが楽しめ、ガラス窓の撮影用の穴から街の風景をきれいに撮影できます。夏季は深夜0時まで開放されており、夕日や夜景も堪能できるのも魅力です。また3星レストランやカフェなど、食も充実。さまざまな体験ができる複合型の博物館として注目を集めています。
ライオン像の丘
ライオン像の丘は、1815年のワーテルローの戦いを記念するモニュメントです。高さ43mの人工の丘の頂上には、勇気の象徴である巨大な鉄製のライオン像が鎮座しています。226段の階段を上ると、かつての戦場を一望できる絶景が広がります。ライオン像の丘は、オランダ王ウィレム1世の指示で1820年に着工し、1826年に完成しました。周辺には巨大な360度絵画が臨場感あふれる戦闘シーンを再現した「ザ・パノラマ」や、戦闘で使われた武器や制服、3D映画が鑑賞できる「メモリアム・ミュージアム」があり、戦いの歴史をわかりやすく学べます。また飲食店や宿泊施設も点在し、丸一日楽しめる観光スポットとなっています。
ディナンの要塞(Citadelle de Dinant)
ディナンの城塞は、ベルギー南東のワロン地方に位置する歴史的要塞です。1051年に最初の要塞が築かれ、現在の姿は1815年に完成しました。城塞へはケーブルカーか石段で登ることができ、頂上からは街とムーズ渓谷の息をのむような眺めが広がります。城内では、中世から近代までの軍事史を学べる博物館や、当時の兵士の生活を再現した展示が見どころです。城塞を見学した後は、頂上のスナックバーにて景色を眺めながらベルギービールとフライドポテトを楽しめます。またムーズ川クルーズを組み合わせたパッケージもあり、違った角度から城塞を眺められます。ブリュッセルからちょっと足を延ばせば行ける、1泊旅行にもおすすめのスポットです。
聖バーフ大聖堂
ベルギー北西部のヘント市に位置する聖バーフ大聖堂は、16世紀に建設されたゴシック様式の建築物です。フランドル芸術の宝庫として知られており、最大の見どころはヤン・ファン・エイクの傑作「神秘の子羊」の祭壇画です。盗難や戦争による波乱の歴史を経て、2012年から2017年にかけて最新技術で修復されました。他にも貴重な芸術品が展示されており、ベルギー最古の書物の1つも貯蔵されています。ここでは「神秘の子羊」の歴史を仮想的に体験できるAR技術を用いた体験ツアーが人気。日本語でも体験が可能なのがうれしいポイントです。周辺のフランドル伯居城や聖ニコラス教会と合わせて訪れたいヘント観光では外せないスポットです。
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