聖バーフ大聖堂

ベルギー北西部のヘント市に位置する聖バーフ大聖堂は、16世紀に建設されたゴシック様式の建築物です。フランドル芸術の宝庫として知られており、最大の見どころはヤン・ファン・エイクの傑作「神秘の子羊」の祭壇画です。盗難や戦争による波乱の歴史を経て、2012年から2017年にかけて最新技術で修復されました。他にも貴重な芸術品が展示されており、ベルギー最古の書物の1つも貯蔵されています。ここでは「神秘の子羊」の歴史を仮想的に体験できるAR技術を用いた体験ツアーが人気。日本語でも体験が可能なのがうれしいポイントです。周辺のフランドル伯居城や聖ニコラス教会と合わせて訪れたいヘント観光では外せないスポットです。

聖バーフ大聖堂

スポット情報

住所
Sint-Baafsplein 1, 9000 Gent, ベルギー
アクセス
「Gent-Sint-Pieters駅」から徒歩約30分
電話番号
+32 9 397 15 00
営業時間
"【大聖堂】月~土曜:8:30~17:30、日曜:13:00~17:30 【神秘の子羊観光センター】月~土曜:10:00~17:00(入場は16:30まで)日曜: 13:00~17:00(入場は16:30まで)"
休館日
なし
料金
入場無料、「神秘の子羊」観覧:12,5ユーロ(約1,992円)、ARガイド付き 大人:16ユーロ(約2,550円)、12歳以下:8ユーロ(約1,275円)※2024年8月31日のレート、1ユーロ=159.41円で計算
公式サイト
https://www.sintbaafskathedraal.be/en/