オーストラリアのおすすめの都市はどこ?都市一覧や人口ランキング、魅力も解説!
オーストラリアは、広大な国土と多様な魅力を持つ都市が点在する国です。シドニーは世界的に有名なオペラハウスがあり、メルボルンは文化とカフェの街として知られています。ブリスベンは温暖な気候と近代的な都市景観が魅力で、パースは美しいビーチと自然が、そしてケアンズはグレートバリアリーフへの玄関口として人気です。今回はこれらのオーストラリアの主要都市について、詳しく解説します。
オーストラリアは、広大な国土と多様な魅力を持つ都市が点在する国です。シドニーは世界的に有名なオペラハウスがあり、メルボルンは文化とカフェの街として知られています。ブリスベンは温暖な気候と近代的な都市景観が魅力で、パースは美しいビーチと自然が、そしてケアンズはグレートバリアリーフへの玄関口として人気です。今回はこれらのオーストラリアの主要都市について、詳しく解説します。
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オーストラリアの主要な都市一覧
オーストラリアには、それぞれ個性豊かな魅力を持つ都市が点在しています。シドニーやメルボルンといった大都市から、ブリスベンやパース、ケアンズのような特色ある都市まで、多様な顔を持つ街々が旅行者を魅了します。 オーストラリア旅行を計画する際は、これらの都市の特徴を知ることで、より充実した旅程を組むことができるでしょう。
まずは、オーストラリアの主要な都市の一覧が以下になります。
オーストラリア・都市別の人口ランキング
都市名 | 州・エリア名 | 人口(概算) |
---|---|---|
シドニー Sydney | ニューサウスウェールズ州 | 545万人 |
メルボルン Melbourne | ビクトリア州 | 520万人 |
ブリスベン Brisbane | クイーンズランド州 | 270万人 |
パース Perth | 西オーストラリア州 | 231万人 |
アデレード Adelaide | 南オーストラリア州 | 145万人 |
ゴールドコースト Gold Coast | クイーンズランド州 | 70万人 |
ニューカッスル Newcastle | ニューサウスウェールズ州 | 50万人 |
キャンベラ Canberra | オーストラリア首都特別地域 | 49万人 |
サンシャインコースト Sunshine Coast | クイーンズランド州 | 38万人 |
ウロンゴン Wollongong | ニューサウスウェールズ州 | 31万人 |
※オーストラリア統計局による、2024年6月30日時点の推定居住人口(ERP)より
都市単位で見ると、やはり大都市・シドニーとメルボルンの人口が抜き出ています。とくにメルボルンは、2022年から2023年にかけては17万人近く人口が増えているなど、いまなおどんどん人口が増えており、人口密度でいうとシドニーよりも高い地域もあります。
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オーストラリアの主要な都市はどこ?
人口の多さや大都市という点では、オーストラリアの主要な都市は、やはりシドニーとメルボルンでしょう。観光地としても人気で、いずれの都市も世界中から多くの観光客が訪れています。
シドニー、メルボルンについであげられるのが、留学先としても人気のブリスベン。さらに美しいビーチが魅力のパース、グレートバリアリーフ観光には欠かせない街・ケアンズなどが、人気の都市として続きます。
それでは、オーストラリアの主要5都市の特徴を見ていきましょう。
オーストラリア最大の都市・シドニー
シドニーは、オーストラリア最大の都市で、ニューサウスウェールズ州の州都です。首都キャンベラから約290km北東に位置し、人口は500万人以上を誇ります。1788年に最初のイギリス人入植地として設立され、オーストラリアで最も古い都市としても知られています。
シドニーは、ランドマークであるオペラハウスやハーバーブリッジを擁する美しいハーバーと、ボンダイビーチをはじめとした素晴らしいビーチを持つ、自然と都会が見事に調和した都市です。多文化都市を反映し、多様な料理が味わえるのも魅力!
温暖な気候と豊かな自然に恵まれており、観光はもちろん、留学や移住先としても人気となっています。治安は比較的良好ですが、夜間の一人歩きや人気のない場所での行動には注意するようにしましょう。
シドニーの基本情報 | |
---|---|
場所 | オーストラリア東南部 |
治安 | 比較的良好 |
日本からの直行便 | あり 約9時間30分〜 |
日本との時差 | +1時間 ※サマータイム適用時は+2時間 |
シドニーの気候&ベストシーズン
シドニーは温暖な気候で知られ、年間を通じて過ごしやすい都市です。夏(12月〜2月)は暑く、最高気温が30℃を超えることもありますが、湿度は比較的低めです。冬(6月〜8月)は涼しく、気温は10〜20℃程度で推移します。春と秋は穏やかで快適な気候が続きます。
降水量は年間を通じて比較的均等に分布していますが、夏に多少多くなる傾向があります。観光のベストシーズンは春(9月〜11月)と秋(3月〜5月)で、温暖な気候と青空の日が多く、屋外で観光するのにも最適です。夏は日差しが強いので、日焼けや紫外線対策を忘れずに。また、冬でも晴れの日が多いので、年中観光を楽しむことができます。
季節 | 月別 |
---|---|
春(9月〜11月) | 14〜22度 |
夏(12月〜2月) | 19〜26度 |
秋(3月〜5月) | 15〜23度 |
冬(6月〜8月) | 8〜17度 |
シドニー市内の移動手段
シドニー市内の移動には、バス、電車、フェリー、ライトレールが便利です。電車は、市内中心部や郊外へのアクセスに適しており、フェリーはハーバーの景色を楽しみながら移動できます。バスは広範囲をカバーし、ライトレールは中心部の短距離移動に便利です。
これらの公共交通機関はすべて、Opalカードという交通ICカードで利用可能です。Opalカードを使えば、タッチオン・タッチオフするだけで簡単に乗り降りでき、運賃も割引されるので、観光客にもおすすめ。また、シドニー市内では徒歩やタクシー、配車サービスも利用しやすく、多様な移動手段が揃っています。
移動手段 | 特徴 |
---|---|
バス | 安い、広範囲をカバー |
電車 | 市内と郊外を結ぶ |
フェリー | 景観を楽しめる |
ライトレール | 市内の短距離移動に最適 |
シドニーの主な観光スポット
シドニーには世界的に有名な観光スポットが数多くあります。まず外せないのが、ユネスコ世界遺産に登録されているシドニー・オペラハウス。隣接するハーバーブリッジも、シドニーの象徴的な存在です。
美しいビーチで有名なボンダイビーチやマンリービーチも人気スポット。ほかには、家族連れにぴったりのダーリングハーバーをはじめ、ザ・ロックスやシドニータワーも見逃せません。自然を満喫したい方には、ブルーマウンテンズ国立公園がおすすめです。
観光地 | 特徴 |
---|---|
シドニー・オペラハウス | 近代建築の傑作と呼ばれる世界遺産の建築物 |
ハーバーブリッジ | シドニー港のアーチ橋 |
ボンダイビーチ | エメラルドグリーンに輝く三日月型のビーチ |
マンリービーチ | サーファーの憧れのビーチ |
ダーリングハーバー | 水族館からレストラン、ホテルまで並ぶエリア |
ザ・ロックス | 古い歴史を持つエリア |
シドニータワー | シドニーのパノラマビューが見れる展望台 |
ブルーマウンテンズ国立公園 | 渓谷が連なる世界遺産の国立公園 |
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オーストラリア第2の都市・メルボルン
メルボルンは、オーストラリア南東部のビクトリア州の州都であり、人口約520万人をかかえる国内第2の都市です。首都キャンベラから約660km離れており、ヤラ川の河口に広がる港湾都市として発展してきました。 1835年に入植が始まり、ゴールドラッシュを経て急成長したメルボルンは、文化、芸術、スポーツの中心地として知られています。特に、カフェ文化やストリートアートが盛んで、住みやすい都市ランキングでも常に上位にランクインしています。
街を歩けば、レンガ造りの歴史を感じる建物や美しい公園、そして路面電車が織りなす独特の景観に出会えます。 ヤラ川沿いには、モダンな高層ビルと歴史的な建造物が共存し、都市の魅力をさらに引き立てています。また、テニスのグランドスラム「全豪オープン」の開催地として知られるメルボルンは、スポーツファンにとって見逃せない都市です。
治安は比較的良好で、多文化共生社会を実現している点も特徴。トラムを中心とした公共交通機関が充実しており、観光客でも移動しやすいですよ。
メルボルンの基本情報 | |
---|---|
場所 | オーストラリア南東部 |
治安 | 比較的良好 |
日本からの直行便 | あり 約10時間30分〜 |
日本との時差 | +1時間 ※サマータイム適用時は+2時間 |
メルボルンの気候&ベストシーズン
メルボルンの気候は、「一日の中で四季を感じる」と言われるほど変化に富んでいます。年間を通じて温暖な気候ですが、季節の変わり目よりも日ごとの気温差が激しいのが特徴です。
夏(12月〜2月)は暑く乾燥していますが、突然の寒波に見舞われることも。冬(6月〜8月)は比較的穏やかですが、雨が多くなります。春(9月〜11月)と秋(3月〜5月)は過ごしやすく、観光のベストシーズンとされています。ただし、急な天候の変化に備えて、上着や雨具などを持ち歩くことをおすすめします。また、オーストラリアは日差しが強いため、年間を通じて日焼けや紫外線対策は必須です。
季節 | 月別 |
---|---|
春(9月〜11月) | 11〜20度 |
夏(12月〜2月) | 16〜26度 |
秋(3月〜5月) | 12〜21度 |
冬(6月〜8月) | 7〜14度 |
メルボルン市内の移動手段
メルボルン市内の移動には、トラム(路面電車)、電車、バスが便利です。特に、市内中心部は無料でトラムに乗れるフリートラムゾーンが設定されていて、観光客にも非常に便利です!ただし無料ゾーンから外に出て公共交通機関を利用する際は、マイキーカードが必須なのでご注意ください。このICカードを使えば、すべての公共交通機関にスムーズに乗車できますよ。
フリートラムゾーンだけでなく、市内はトラムが充実していて、主要観光スポットを巡るのに最適です。電車は市内と郊外を結び、バスは鉄道やトラムがカバーしない地域を補完する役割を果たしています。また、自転車シェアリングサービスも利用可能で、街を自由に探索したい方におすすめです。タクシーやライドシェアサービスも利用できるので、状況に応じて使い分けると良いでしょう。
移動手段 | 特徴 |
---|---|
トラム(路面電車) | 一部の市内中心部エリアは無料で乗れる |
電車 | 市内と郊外を結ぶ |
バス | 景観を楽しめる |
自転車シェア | 街を自由に探検できる |
タクシー・ライドシェア | 自由度が高い、やや高額 |
メルボルンの主な観光スポット
メルボルンには魅力的な観光スポットがたくさんあります。フェデレーション・スクエアは、モダンな建築と文化施設が集まる市の中心地。そのほか、クイーン・ビクトリア・マーケットやナショナル・ギャラリー・オブ・ビクトリア、王立植物園やセント・キルダ・ビーチもおすすめ。
ヤラ川沿いの遊歩道は、カフェやレストランが立ち並び、のんびりと散策できます。近郊には、ペンギンで有名なフィリップ島や、グレート・オーシャン・ロードの絶景ドライブコースもあります。
観光地 | 特徴 |
---|---|
フェデレーション・スクエア | モダンな建築と文化施設が集まるエリア |
クイーン・ビクトリア・マーケット | 新鮮な食材や地元の特産品が並ぶ市場 |
ナショナル・ギャラリー・オブ・ビクトリア | 世界有数のコレクション数を誇る美術館 |
王立植物園 | キュー植物園と呼ばれる植物園 |
セント・キルダ・ビーチ | メルボルンの海辺に広がる郊外都市 |
メルボルン・クリケット・グラウンド | ヤラ公園にあるクリケット用競技場 |
ユーレカ・スカイデッキ | 南半球で最も高い展望台 |
フィリップ島 | ペンギンなどの野生動物が多く生息する島 |
グレート・オーシャン・ロード | 世界で最も美しいとも言われる海岸道路 |
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オーストラリア第3の都市・ブリスベン
ブリスベンは、オーストラリアのクイーンズランド州の州都で、ブリスベン川沿いに位置しています。オーストラリア東部に位置し、人口約219万人を擁する大都市です。 1824年に刑務所の町として設立されたブリスベンは、その後急速に発展し、現在では商業、文化、教育の中心地となっています。2032年には夏季オリンピックの開催地に選ばれるなど、国際的な注目度も高まっているホットな都市です。
アジア太平洋地域のビジネス拠点としても重要で、留学生や移住者も多く受け入れている都市です。見どころが豊富で、美術館や博物館も点在し、音楽フェスティバルなども盛ん。公共交通機関も充実しており、自然豊かな観光スポットへのアクセスが良く、効率よく観光できます。
温暖な亜熱帯気候に恵まれ、年間を通じて過ごしやすい気候も魅力。治安も比較的良好で、のんびりとした雰囲気と活気ある都市が融合した、観光客にも住民にも人気の高い都市となっています。
ブリスベンの基本情報 | |
---|---|
場所 | オーストラリア東部 |
治安 | 比較的良好 |
日本からの直行便 | あり 約9時間〜 |
日本との時差 | +1時間 ※サマータイム適用時は+2時間 |
ブリスベンの気候&ベストシーズン
ブリスベンは亜熱帯気候に属し、年間を通じて温暖な気候が特徴です。夏(12月〜2月)は暑く湿度が高く、最高気温が30℃を超えることも珍しくありません。冬(6月〜8月)は比較的穏やかで、日中は20℃前後まで上がりますが、朝晩は10℃程度まで下がることがあります。
降水量は夏に多く、突然のスコールに注意が必要です。一方、冬は乾燥して晴れの日が多くなります。観光のベストシーズンは、気温が穏やかで過ごしやすい春(9月〜11月)や秋(3月〜5月)です。年間を通じて日差しが強いので、日焼け対策は必須です。また、夏場は熱中症にも注意してこまめな水分補給や休憩をとるようにしましょう。
季節 | 月別 |
---|---|
春(9月〜11月) | 16〜26度 |
夏(12月〜2月) | 22〜29度 |
秋(3月〜5月) | 18〜27度 |
冬(6月〜8月) | 10〜21度 |
ブリスベン市内の移動手段
ブリスベン市内の移動には、バス、電車、フェリーが便利です。特に、ブリスベン川を走る高速フェリー「シティキャット」は、観光にも最適。バスでは、市内中心部を無料で循環する「シティループ」という路線も運行しています。
公共交通機関の利用には「ゴーカード」というICカードが便利で、タッチオン・タッチオフで簡単に乗り降りできます。また、中心部はコンパクトなので徒歩での観光も楽しめます。レンタサイクルも人気で、川沿いのサイクリングロードを走るのがおすすめです。タクシーやUberも利用可能で、夜間や荷物が多い時に便利です。
移動手段 | 特徴 |
---|---|
バス | 市内中心部の循環路線は無料で乗れる |
電車 | 市内と郊外を結ぶ |
フェリー | 高速フェリーと通常フェリーあり |
レンタサイクル | 街を自由に探検できる |
タクシー | 深夜にも利用可能、やや高額 |
ブリスベンの主な観光スポット
ブリスベンは、魅力的な観光スポットが豊富な都市です。市内中心部では、ブリスベン川沿いの散策が人気で、特にサウスバンクは文化施設や人工ビーチがあり、観光客に人気です。そのほか、シティホールやクイーンストリートモール、橋を登るブリッジクライムツアーも人気のストーリーブリッジもおすすめ。
自然を楽しみたい方には、ブリスベン植物園やローンパイン・コアラ・サンクチュアリがおすすめ。少し足を延ばせば、モートン島やノースストラドブローク島など、美しいビーチリゾートも楽しめます。マウントクーサ展望台からは、ブリスベンの絶景を一望できます。
観光地 | 特徴 |
---|---|
サウスバンク | エンタメ施設がある活気に満ちた地域 |
シティホール | 時計台が美しい歴史的建造物 |
クイーンストリートモール | 歩行者専用道路の繁華街、買い物や食事を楽しめる |
ストーリーブリッジ | ブリスベンのランドマーク、パノラマビューが臨める橋、橋を登るブリッジクライムツアーも人気 |
ブリスベン植物園 | 広場やハーブ園などがある植物園 |
ローンパイン・コアラ・サンクチュアリ | コアラと触れ合える保護区 |
モートン島 | 国立公園に指定されている砂から形成された島 |
ノースストラドブローク島 | モートン湾に浮かぶ砂から形成された島 |
マウントクーサ展望台 | ブリスベンの街並みを一望できる展望台 |
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西オーストラリア州の州都・パース
パースは、西オーストラリア州の州都で、人口約230万人を擁する同州最大の都市です。シドニーから約4,000km離れた場所にあり、世界で最も孤立した大都市の一つとして知られています。 1829年に英国の入植が始まり、その後の金鉱発見や鉱業ブームにより急速に発展しました。
パースは、美しいスワン川沿いに広がっており、近代的な高層ビルと広大な公園が調和した街並みが特徴。年間を通じて温暖な気候に恵まれ、澄んだ青空が広がる日中の景色とゴールデンアワーと呼ばれる美しい夕暮れ時の景色が魅力的です。また、パースは豊かな自然環境に囲まれており、キングスパークやロットネスト島など、都市近郊にも素晴らしい観光スポットがあります。
治安も良好で、のんびりとした雰囲気と自然の豊かさで人気の都市となっています。年間を通じて温暖な地中海性気候に恵まれ、澄んだ青い空と美しいビーチでゆっくり過ごせます。
パースの基本情報 | |
---|---|
場所 | オーストラリア西部 |
治安 | 良好 |
日本からの直行便 | なし |
日本との時差 | −1時間 |
パースの気候&ベストシーズン
パースは地中海性気候に属し、年間を通じて温暖で過ごしやすい気候が特徴です。夏(12月〜2月)は暑く乾燥しており、最高気温が30℃を超えることも珍しくありません。冬(6月〜8月)は比較的穏やかで、最低気温が10℃を下回ることはまれです。
降水量は冬に多く、夏は非常に少ないのが特徴です。年間の日照時間が長く、晴れの日が多いため、アウトドアに適しています。ただし、夏場は強い日差しと高い気温に注意が必要です。
観光のベストシーズンは、春(9月〜11月)と秋(3月〜5月)で、温暖な気候と美しい自然を楽しめます。冬でも比較的温暖なので、年間を通じて観光が可能です。ただし、季節に応じた服装の準備を忘れずに。
季節 | 月別 |
---|---|
春(9月〜11月) | 13〜22度 |
夏(12月〜2月) | 19〜30度 |
秋(3月〜5月) | 15〜25度 |
冬(6月〜8月) | 10〜18度 |
パース市内の移動手段
パース市内の移動には、バス、電車、フェリーなどの公共交通機関が便利です。市内中心部では無料のCAT(Central Area Transit)バスが運行しており、主要スポットを巡るのに最適です。郊外へは電車が便利で、5路線が整備されています。スワン川では景色を楽しめるフェリーも人気です。
公共交通機関の利用には、SmartRiderカードがおすすめ。電車やバスで市内中心部の無料エリアを利用する際にも、必ずこのカードを利用する必要があります。このICカードを使えば、スムーズに乗り降りでき、運賃も割引になりますよ。レンタカーも選択肢の一つですが、市内では駐車場探しに苦労することもあるので注意が必要です。
移動手段 | 特徴 |
---|---|
バス | 一部エリアは無料で乗れる |
電車 | 5路線、市内と郊外を結ぶ |
フェリー | 景観を楽しむことができる |
レンタカー | 自由度が高い、駐車場に注意 |
パースの主な観光スポット
パースには魅力的な観光スポットがたくさんあります。市内最大の緑地キングスパークは、絶景ポイントとして人気です。西オーストラリア植物園も併設されていて、自然を満喫できますよ。 ほかに市内では、エリザベス・キー、パース造幣局、西オーストラリア美術館なども見逃せません。
港町フリーマントルは、歴史的な建物や週末マーケットで賑わいます。ロットネスト島は、かわいいクオッカに会えることで有名。 少し足を伸ばせば、スワンバレーのワイナリーや、ピナクルズの奇岩群も楽しめます。世界遺産のフリーマントル刑務所跡も、パースの歴史を感じられる重要なスポットです。
観光地 | 特徴 |
---|---|
キングスパーク | 植物園も併設された市内最大の公園 |
フリーマントル | マーケットが有名な歴史ある港町 |
ロットネスト島 | クオッカなどの野生動物が暮らす島、美しいビーチでのんびりするのもおすすめ |
エリザベス・キー | 飲食店が並ぶアートな新観光地 |
パース造幣局 | 現在でも操業する最古の造幣局 |
西オーストラリア美術館 | 多様な展覧会を開催する美術館 |
スワンバレー | 西オーストラリア州最古のワイン産地 |
ピナクルズの奇岩群 | ナンバン国立公園の中にある奇岩群 |
フリーマントル刑務所跡 | 世界遺産に登録されている刑務所跡 |
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世界遺産グレートバリアリーフへの玄関口・ケアンズ
ケアンズは、オーストラリアのクイーンズランド州北東部に位置し、首都キャンベラからは約2,300km離れています。人口は約15万人で、オーストラリアの都市では14位の人口を有する都市です。1876年に金鉱の港町として誕生し、現在は世界遺産であるグレートバリアリーフへの玄関口となっています。そのため、観光業が主要産業となっており、世界中から多くの観光客が訪れます。
グレートバリアリーフでのシュノーケリングやダイビング、世界最古の熱帯雨林であるダイントリー国立公園への観光など、自然を満喫できるアクティビティが豊富。また、キュランダ高原鉄道やスカイレールなどのユニークな交通手段も人気です。
治安は比較的良好で、小さな町ならではの穏やかでゆったりとした雰囲気があります。しかし、夜間の一人歩きは避け、貴重品の管理には注意が必要です。熱帯性気候で、年中温暖な気候が特徴。市の周辺には世界最古の熱帯雨林が広がっており、常夏の気候とフレンドリーな地元の人々の温かさも、ケアンズの大きな魅力となっています。
ケアンズの基本情報 | |
---|---|
場所 | オーストラリア西部 |
治安 | 良好 |
日本からの直行便 | あり(期間限定) 約7時間30分〜 |
日本との時差 | +1時間 |
ケアンズの気候
ケアンズは熱帯性気候に属し、年間を通じて温暖な気候が特徴です。乾季(5月〜10月)と雨季(11月〜4月)に分かれており、それぞれ異なる魅力があります。
乾季は比較的涼しく、晴天が続き、観光に最適なシーズンです。気温は20〜30℃程度で過ごしやすく、海水浴やアウトドア活動を楽しめます。一方、雨季は高温多湿で、スコールが頻繁に発生します。気温は25〜35℃ほどになり、熱帯雨林が生き生きとする時期です。ただし、この時期は「イリュカンジ」と呼ばれる小さなクラゲに注意が必要です。年間を通じて温暖なケアンズですが、季節によって異なる魅力を楽しめるのが特徴です。
季節 | 月別 |
---|---|
乾季 | 5月〜10月 |
雨季 | 11月〜4月 |
ケアンズ市内の移動手段
ケアンズ市内の主要な交通手段は、バスとタクシーです。市内を走る路線バスは、観光客にも使いやすく、主要なスポットを結んでいます。ただし、運行本数が少ないので時刻表の確認が必要です。タクシーは比較的安価で、短距離の移動に便利です。また、レンタカーも人気の移動手段で、郊外の観光地へ行く際におすすめです。
残念ながら、ケアンズ市内には電車やトラムはありません。公共交通機関の利用には、Goカードと呼ばれるICカードもありますが、ケアンズではあまり普及しておらず、観光客であれば現金の方が便利です。市内中心部は歩いて回れるほどコンパクトなので、徒歩での観光も楽しめますよ。
移動手段 | 特徴 |
---|---|
バス | 主要なスポットを結ぶ、運行本数が少ない |
タクシー | 自由度が高い、比較的安価 |
ケアンズの主な観光スポット
ケアンズは、世界遺産に登録されている2つの壮大な自然の宝庫に囲まれた、オーストラリアを代表する観光地です。まず、世界最大のサンゴ礁であるグレートバリアリーフがあります。陸地側には、世界最古の熱帯雨林であるウェットトロピックス世界遺産があり、キュランダ高原鉄道やスカイレールでアクセスできます。ダイントリー国立公園では、原生林の中のウォーキングやクロコダイルウォッチングを楽しめます。
市内では、エスプラネードの遊歩道やラグーンプールが人気です。また、キュランダ村やポートダグラスなどの魅力的な近郊の町々も見逃せません。
観光地 | 特徴 |
---|---|
グレートバリアリーフ | 世界遺産に登録されている世界最大のサンゴ礁、シュノーケリングやダイビングが人気 |
ウェットトロピックス | 世界遺産に登録されている世界最古の熱帯雨林 |
ダイントリー国立公園 | 熱帯雨林に囲まれた国立公園、原生林の中のウォーキングやクロコダイルウォッチングを楽しめる |
エスプラネード | 景観が美しい木板の遊歩道 |
ラグーンプール | 市内にある無料のプール |
キュランダ村 | 世界遺産の熱帯雨林に囲まれた村 |
ポートダグラス | 美しいビーチリゾートタウン |
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オーストラリアのさまざまな都市を知って、旅行を楽しもう!
オーストラリアは広大な国土に多様な魅力を持つ都市が点在しています。シドニーのアイコニックな景観、メルボルンの文化的な雰囲気、ブリスベンの温暖な気候、パースの美しい自然、ケアンズの熱帯リゾート感。それぞれの都市が独自の特徴を持っています。
あなたの興味や旅行スタイルに合わせて、行き先を選んでみてくださいね。都市部での観光を楽しみたい人も、自然を満喫したい人も、きっと理想の都市が見つかるはずです。この記事を参考に、オーストラリアのお気に入りの都市を探してみてください!
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋
photo by pixabay