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トルコの物価は高い?安い?費用や予算、日本との比較も

トルコは、世界三大料理のひとつとして人気です。本記事では、トルコの物価を徹底解説します。費用や予算、日本との比較も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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トルコは、世界三大料理のひとつとして人気です。ただし、「トルコ旅行の費用はいくらかかるの?」と気になる方も多いのではないのでしょうか?

そこで本記事では、トルコの物価を徹底解説します。費用や予算、日本との比較も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Contents
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トルコ(イスタンブール)の物価は高い?安い?日本と徹底比較

photo by Unsplash

さっそく2025年現在のトルコ(イスタンブール)の物価を、日本の価格と比較してみましょう!

今のトルコの物価は、「観光客が利用するもの」と「地元民が利用するもの」で価格が二極化しているのが特徴です。

商品・項目

トルコ(イスタンブール)価格

日本価格(目安)

比較

ミネラルウォーター(500ml)

約 20 TL(約 74 円)

約 120 円

安い

レストランでの食事(観光地)

約 750 TL(約 2,775 円)/ 1人

約 8,000 円

同等

ローカル食堂(ロカンタ)

約 350 TL(約 1,295 円)/ 1人

約 1,000 円

やや高い

コーヒー(カフェラテなど)

約 136 TL(約 503 円)

約 500 円

同等

チャイ(トルコ紅茶)

約 30 TL(約 111 円)

約 150 円(缶お茶)

安い

タクシー初乗り

約 42 TL(約 155 円)

約 500 円(東京)

激安

タクシー(1km毎)

約 28 TL(約 104 円)

約 400〜500 円(東京)

激安

鉄道・メトロ(基本運賃)

約 25 TL(約 93 円)

約 180 円(東京)

安い

バス(基本運賃)

約 25 TL(約 93 円)

約 210 円(東京)

安い

ホテル代(3つ星・1泊)

約 4,000 円〜9,000 円

約 15,000 円〜(東京)

安い

家賃(1LDK・市内)

約 25,000 TL(約 92,500 円)

約 120,000 円〜(東京)

安い

サバサンド(屋台)

約 100 TL(約 370 円)

約 350 円(コンビニ)

同等

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【食費】トルコグルメの気になる相場!

photo by Unsplash

旅行の醍醐味といえば、グルメです。世界三大料理のひとつ、トルコ料理の気になる費用をチェックしましょう。

節約の鍵!ローカル食堂「ロカンタ」と屋台メシ

Cemertem, CC 表示-継承 3.0,

トルコ旅行で食費を賢く抑えるには、現地の大衆食堂「ロカンタ(Lokanta)」を活用するのが効果的です。ロカンタはトルコの家庭料理が揃い、指差し注文もできるため初心者でも安心して利用できます。

イスタンブール市内では、スープ・メイン・ライス・ドリンクが揃ったランチセットが300〜400トルコリラ(約1,100〜1,500円)ほどで食べられるのが一般的です。

また、サバサンドやケバブサンド、キョフテサンドといった屋台飯も手軽で、サバサンドが約100リラ(約370円)、ケバブサンドが約200リラ(約740円)、キョフテサンドが約60リラ(約220円)と、外食費の相場は日本と同等かやや安めに抑えられます。

ロカンタや屋台を活用すれば、トルコの豊かな食文化を現地価格で満喫できます。

カフェと観光地レストランの予算

photo by Pixabay

観光地エリアのレストランやカフェは全体的に価格が高めで、ロカンタの2倍近い設定もしばしば見られます。観光地のレストランで2人分のディナーを楽しむ場合、1,500トルコリラ(約5,500円)ほどを見込んでおくと安心です。

また、おしゃれなカフェのコーヒーやラテも日本と大差ありません。コーヒー1杯が約50トルコリラ(約180円)、カフェラテは約136トルコリラ(約500円)、一方でトルコの庶民に根付く「チャイ」は一杯約30トルコリラ(約110円)と割安です。

食費を抑えてカフェ休憩を楽しみたい場合には、チャイを注文するのが賢い節約術です。

【交通費】イスタンブールの移動費用

Ail Subway - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0,

トルコの物価で「これは本当に安い!」と断言できるのが交通費です。特にイスタンブール市内は、公共交通機関が発達していて、安く、便利に移動できます。

必須!「イスタンブールカード」でお得に移動

イスタンブール観光で移動費を賢く抑えたいなら、「イスタンブールカード」の利用が必須です。カード本体は130〜165トルコリラ(約600円前後)で購入可能で、メトロ・バス・トラムの乗車運賃は路線や距離によりますが、1回約25〜35リラ(約90〜130円)に収まります。

一方、紙の1回券(電子チケット)は1回あたり50リラ(約180円)と割高です。 イスタンブールカードなら乗り換え割引も受けられ、観光客でも空港や市内駅の券売機で簡単に買えるため、数回利用するだけであっという間に元が取れます。

クレジットカードのタッチ決済も導入されていますが、割高で割引対象外のため、節約を重視するなら間違いなくイスタンブールカードを選びましょう。

タクシーは安い?料金と注意点

「海外のタクシーは高そう…」と不安な方、安心してください。トルコのタクシーは、日本と比べて激安です!

比較項目

イスタンブール

日本(東京)

初乗り運賃

42 TL(約 155 円)

500 円

1km毎の料金

28 TL(約 104 円)

約 400〜500 円

イスタンブールのタクシーは、日本の約3分の1の初乗り料金(42トルコリラ、約150円)、1kmあたりの距離料金も約100円前後と、日本(初乗り500円)の都市型タクシーに比べて大幅に安価です。

こうした料金なら、観光で疲れた時や荷物が多い場面でも気軽に利用できます。ただし、現金払いの場合は遠回りやお釣りのトラブルが報告されているため、「BiTaksi」や「Uber」などの配車アプリを使い、乗車前に目的地と料金を確定してから利用するのが安全でおすすめです。

【最重要】観光・ツアー費用が高い!

photo by Pixabay

2025年のトルコ旅行で注意したいのが、観光地の入場料の高騰です。

トプカプ宮殿(ハーレム・アヤイリニ聖堂込み)は2,400トルコリラ(約8,600円)、アヤソフィアは25ユーロ(約4,400円)、地下宮殿1,500トルコリラ(約5,400円)、ガラタ塔は30ユーロ(約5,200円)とヨーロッパ主要観光地並みもしくはそれ以上の価格設定になっています。

アヤソフィアやガラタ塔のようにユーロ建ての施設も増えており、トルコリラ安・現地物価の安さとは裏腹に、観光費用が高額化している点が「トルコは安い」というイメージと大きく異なっています。

日本や欧州の多くの美術館より高いことも珍しくないため、入場料を計画的に予算に組み込むことが不可欠です。

ミュージアムパス(Museum Pass Istanbul)は買うべき?

ミュージアムパス・イスタンブール(Museum Pass Istanbul)は、イスタンブールの主要博物館や史跡への入場がセットになった便利な観光パスで、2025年の料金は105ユーロ(約18,500円)です。

このパスではトプカプ宮殿(ハーレム含む)、ガラタ塔、イスタンブール考古学博物館など複数の施設が対象ですが、アヤソフィアや地下宮殿(バシリカ・シスタン)は利用対象外となっています。​

そのため、短期旅行で主要スポットだけを巡る場合、個別に入場料を支払った方が安く済むケースが多い傾向です。ミュージアムパスの元を取るには4〜6カ所以上の国立博物館や美術館に入る必要があるので、「観光は選択と集中」を意識し、本当に興味のある施設だけに絞れば、全体の旅費を効率的に節約できます。

トルコの通貨と為替レート

photo by Pixabay

トルコの通貨単位は「トルコリラ」(Turkish Lira)で、記号はTLまたはTRYです。2025年11月時点での為替レートは、1トルコリラ=約3.7円前後となっています。

旅行予算を立てる時は「1リラ=4円弱」と覚えておくと便利です。主要観光スポットやホテルではユーロ(EUR)建ての支払いも増えており、こちらは1ユーロ=約177円前後が目安です。​

両替をする際は、空港よりも市内「Döviz(両替所)」を使うとレートが良くておすすめ。イスタンブールのショッピングエリアや観光地に多くの両替所があり、必要な分だけ現金を用意し、対応できるお店ではカード決済を併用するのがスマートな資金管理のコツです。

トルコ旅行の費用はいくら?期間別予算シミュレーション

photo by Unsplash

「結局、トルコ旅行(ツアー)は総額でいくら必要なの?」という疑問にお答えします!

航空券やホテル代を含めた、期間別の予算シミュレーションを見てみましょう。

4泊6日(イスタンブール集中)の旅行費用

イスタンブールだけをじっくり楽しむ弾丸旅行プラン。トルコ旅行の相場が掴めます。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券(往復・乗り継ぎ)

約 142,000 円〜

ホテル代(4泊分)

約 20,000 円〜(1泊5,000円×4泊)

食費(現地6日分)

約 24,000 円〜(1日4,000円×6日)

観光費用(主要3施設)

約 18,855 円(トプカプ、アヤソフィア、地下宮殿)

交通費(イスタンブールカード代+チャージ)

約 3,000 円

合計

約 207,855 円〜

5泊7日(イスタンブール+カッパドキア)の旅行費用

定番のイスタンブールに加えて、奇岩で有名なカッパドキアまで足を伸ばす人気プランです。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券(国際線・往復)

約 142,000 円〜

ホテル代(5泊分)

約 25,000 円〜(1泊5,000円×5泊)

食費(現地7日分)

約 28,000 円〜(1日4,000円×7日)

観光・ツアー費用(バルーンツアー代含む)

約 48,855 円〜

交通費(国内線航空券+イスタンブールカード)

約 18,000 円〜

合計

約 261,855 円〜

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トルコ旅行の費用を抑える5つの節約術

photo by Unsplash

最後に、これまでの情報を元に、トルコ旅行の費用を賢く抑える(節約する)ための5つの鉄則を伝授します!

1. 食事は「ロカンタ」、飲み物は「チャイ」が合言葉!

食費を賢く抑えたいなら、観光客向けレストランよりも活気あふれる「ロカンタ(大衆食堂)」や屋台を積極的に利用するのが最も効果的です。

ロカンタでは日替わりの煮込み料理やグリル、野菜や豆を使った家庭的な一皿、無料パンなどが揃い、1食200〜300トルコリラ程度で十分満足できる内容が楽しめます。

また、カフェでの休憩も、高価格のカフェラテより地元で愛されるチャイを選ぶことで、小さな出費の差がトータルで大きな節約に繋がります。

2. 「イスタンブールカード」は到着後すぐに購入!

イスタンブール観光には「イスタンブールカード」が必須です。これさえあれば、トラム・メトロ・市内バス・フェリーなど主要な公共交通機関の運賃が1回27トルコリラ(約100円前後)と、通常運賃の約3割引で利用でき、乗り換えごとにさらに割引が適用されます。

カード本体は130〜165リラ程度で、空港や主要駅の券売機で簡単に購入・チャージできます。クレジットカードのタッチ決済も導入されていますが、割高かつ乗り換え割引が効かないため、市内を何度も移動するなら到着後すぐイスタンブールカードを手に入れるのが賢い選択です。

3. 観光は「選択と集中」!ミュージアムパスは要検討

トルコはホテルや交通のコストは安いですが、主要観光スポットの入場料が非常に高く、1カ所5,000円を超えることも珍しくありません。 「せっかくだから全部回りたい」と考えると予算オーバーしやすいので、費用対効果を重視して本当に行きたい場所だけを厳選するのが節約旅行の基本となります。​

特にイスタンブールの「ミュージアムパス」は、アヤソフィアや地下宮殿が含まれないため、4〜5日程度の滞在や代表的な観光スポット巡りでは割高になりやすい傾向です。

各スポットの入場料を比較しながら、興味のある場所だけピンポイントで訪れることが最大の節約につながります。

4. ホテルは格安でもOK、移動はタクシーが安い

トルコ、特にイスタンブールはホテルの宿泊費が比較的安く、旧市街や新市街のメインエリアから少し離れた場所でも、質の良い格安ホテルやゲストハウスが1泊5,000円前後から利用できます。

中心部の中級ホテルでも1泊1室7,500円~15,000円程度が目安で、旅の予算やスタイルに合わせて幅広く選ぶことが可能です。さらにタクシーの初乗りは約155円、1kmごとの加算も100円ほどと非常に安いため、市内移動を気兼ねなく使えてホテル代を節約できます。

都市型ラグジュアリーホテルも日本や欧米より安価で体験できるので、ホテルにかかる分をグルメや観光費に回しやすいのがトルコ旅行の大きな魅力です。

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5. 航空券は「乗り継ぎ便」も視野に入れる

日本からイスタンブールへの航空券は、直行便も利用可能ですが、費用を抑えたいなら中東やアジア経由などの乗り継ぎ便を選択するのがコツです。

2025年の相場では、直行便を選ぶと往復で10~12万円台が中心ですが、LCCや経由便を利用すれば6万〜8万円台まで大きく節約することができます。

多少時間がかかっても「乗り継ぎ便」を選ぶことで、航空券代を数万円単位で抑え、旅の予算に余裕を持たせることが可能です。預け荷物や経由地での待ち時間などを考慮して、自分の旅のスタイルにあったフライトを選びましょう。

まとめ

photo by Unsplash

2025年のトルコの物価傾向は「交通費やホテル代は日本よりはるかに安い一方で、食費は日本と同等、観光費用(特に入場料)は日本より高いものも多い」というのが実情です。

数年前まで「何でも安い」と評されたトルコですが、急激なインフレによってローカルレストランや観光地の食事、主要な観光スポットの入場料が大幅値上がりしています。​

一方で、ホテルやタクシー、公共交通などは物価安と円安トルコリラの効果もあり節約しやすく、メリハリをつけた予算管理をすればヨーロッパと比べても総額は十分リーズナブルな水準です。

本記事の物価(相場)情報を参考に、あなただけのトルコ旅行プランを立ててみてくださいね!

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋

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