【2024年最新】タイの入国情報!審査は厳しい?渡航に必要な書類、ビザなどを解説
この記事ではタイの最新の入国情報をご紹介。タイ入国時に必要なビザなどの書類や手続き、タイ旅行の入国状況などをまとめて解説します。タイ入国後の審査の流れも紹介するので、タイ旅行前にチェックしてくださいね。
タイに約13年在住した私が、タイ渡航で必要な書類や入国カード、パスポートの残存期間などを分かりやすく解説します!
2024年現在、入国条件が一部変更しているので渡航予定の方はご注意ください。タイ入国後の審査の流れも実際の体験より詳しく紹介するので、タイ旅行前にチェックしてくださいね。
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
人気のタイツアーで在庫に限りがあるため、ご予約はお早めに!
タイ入国の最新情報!
photo by unsplash
2024年現在、タイ渡航は規制なく、入国することができます。
今回はタイ入国時に必要な書類やカード、パスポートの残存期間などを詳しく解説します。とくにパスポートの残存期間は、予約前に必ず確認しましょう。もし条件を満たしていない場合、タイへの渡航ができなくなります。
タイ入国・査証制度が変更(2024年7月15日以降)
タイ滞在期間が最長60日まで延長、フリーランサーやリモートワーカー向けの新しいビザ(ディスティネーション・タイランド・ビザ DTV)が適用されています。詳しくはタイ首相府広報局の公式サイトをご確認ください。
\おトクなタイ旅行をチェック!/
人気のタイツアーで在庫に限りがあるため、ご予約はお早めに!
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
タイへ入国する際に必要な書類・手続き
photo by unsplash
まずはタイの最新の渡航情報やタイ入国の必要書類・手続きをご紹介。2024年8月現在、タイに観光目的で入国する場合は、最長60日間まで滞在できます。必要な書類やビザの収得は不要です。商用目的の場合は、必要な書類があります。入国審査時に提出となるので、必ず準備をしましょう。
①パスポート(残存期間:タイ入国時6カ月以上)
残存有効期限は、パスポートに記載があるので旅行の予約前に必ず確認しましょう。入国日から数えて6カ月以上必要です。もし条件を満たしていない場合、渡航ができなくなります。
②60日以内にタイを出国することが確認できるもの
こちらは日本の空港でチェックインする際に確認されることが多いです。航空券や電車、バスチケットなど必ず準備しましょう。もし所要していない場合は、搭乗拒否・その場で出国するチケットを購入など航空会社によって対応が変わります。必ず準備してください。
③お金
一人当たり10,000バーツ(約42,855円)、一家族当たり20,000バーツ(約85,710円)相当の現金や資金を所持するようにしましょう。
④ビザ※必要な方のみ
60日以内の観光目的の場合、ビザの取得は必要ありません。しかし、60日以上滞在する場合は、観光査証(ビザ)の取得が必要となるため申請は忘れずに行ってくださいね!
⑤出入国カード(TM6)は一部の陸路・海路のみ
空路(航空機)の場合、機内で配られていた出入国カードは現在不要となっています。陸路・海路の場合、一部の検問所で2024年4月15日から2024年10月15日まで不要となっています。詳しくはこちらのタイ国政府観光庁の公式サイトでご確認ください。
\おトクなタイ旅行をチェック!/
人気のタイツアーで在庫に限りがあるため、ご予約はお早めに!
タイ入国審査の流れ・手続き
photo by pixabay
タイ入国の際の流れは以下の通りです。
①入国審査
パスポートを提示し、必要に応じて行き・帰りの航空券、滞在先のホテル住所などを提示します。パスポートに入国許可のスタンプが押されるので、誤っていないか日付を必ず確認するようにしましょう。
②荷物受け取り
荷物を預けた方はピックアップします。入国審査の先にレーン番号が書かれた案内板があるので確認してくださいね。
③税関
課税対象の物がある方は申告しましょう。なければ緑のレーンへ進みますが、ランダムで検査を行う場合があります。
※タイでは加熱式たばこ・電子たばこなどの持ち込みが禁止です。最高で10年の懲役または50万バーツの罰金が科せられる可能性があるので注意しましょう。その他の禁止・規制品はタイ王国税関の公式サイトでご確認ください。
④到着ロビーへ
とくに申告がなければ到着ロビーに行くことができます。戻ることはできないのでご注意ください。
私は2024年4月にタイへ入国しましたが、その時はパスポートのみでOK、質問はなかったです。入国審査官によっては、ホテルの住所や航空券などを求める場合があります。入国審査滞在先のホテル住所はスクショをとっておいたり、メモに残しておくこと良いでしょう。
\おトクなタイ旅行をチェック!/
人気のタイツアーで在庫に限りがあるため、ご予約はお早めに!
タイから日本へ帰国する際に必要な手続き・書類は?
photo by unsplash
タイから日本へ帰国する際に必要な手続きについては、Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)で事前に情報の登録をすることをおすすめします。
※Visit Japan Webのサービスのほか、紙の税関申告書でも日本に入国・帰国可能です。
Visit Japan Webで必要事項を登録(推奨)
photo by unsplash
Visit Japan Webは、海外から日本への入国者が、入国時に必要な入国審査・税関申告などの入国手続きをWeb上で行うことができるサービス。
日本帰国前に登録をしておくことで、日本入国時にスムーズに入国審査ができるようになります。下記手順で事前に登録をしましょう。
- Visit Japan Web にアクセス
- 入力画面からアカウント作成、ログインする(メールアドレス、パスワードを登録)
- 利用者の情報を入力(同伴家族の登録も可能)
- 日本帰国の予定、必要な情報を登録(帰国便や連絡先など)
- ①入国審査 ※日本人や再入国の外国人は不要で記入できません
- ②税関申告
日本到着時に、税関申告でQRコードを表示するだけです。詳しい操作方法はVisit Japan Webに記載があるのでご確認ください。
\おトクなタイ旅行をチェック!/
人気のタイツアーで在庫に限りがあるため、ご予約はお早めに!
入国条件を確認してタイ旅行を満喫しよう
この記事では、タイ入国の際に必要な手続きや書類、条件について解説しました。現在はスムーズに入国できるようになっていますが、パスポートの残存期間などは注意は必要です。必ず予約する前に確認するようにしてくださいね。
※記載情報は、2024年8月21日現在の情報です。
※記事内は2024年8月21日のレート、1バーツ=4.26円で計算
※最新情報は外務省や大使館、航空会社のホームページなどにてご確認ください。
cover photo by shutterstock