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ウラジオストクの物価は高い?費用や予算、日本との比較も紹介
ウラジオストクは、「日本から一番近いヨーロッパ」として、一時期大ブームになりました。本記事では、ウラジオストクの物価を徹底解説します。費用や予算、日本との比較も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。 ただし、外務省はウクライナ国境周辺を除くロシア全土(ウラジオストクを含む)を危険レベル3「渡航中止勧告」としています。国際便や国際送金、クレジットカード利用にも大きな制約があるため、現在は観光や気軽な渡航は控えてください。


ウラジオストクは、「日本から一番近いヨーロッパ」として、一時期大ブームになりました。ただし、「ウラジオストクの物価は高いの?」などと気になっている方も多いのではないのでしょうか?
そこで本記事では、ウラジオストクの物価を徹底解説します。費用や予算、日本との比較も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
ただし、外務省はウクライナ国境周辺を除くロシア全土(ウラジオストクを含む)を危険レベル3「渡航中止勧告」としています。国際便や国際送金、クレジットカード利用にも大きな制約があるため、現在は観光や気軽な渡航は控えてください。
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ウラジオストクの治安
ウラジオストクを含むロシア全土(ウクライナ国境周辺を除く)は、現在も外務省の危険レベル3(渡航中止勧告)の対象で、「原則渡航は止めるべき地域」とされています。
一般治安そのものは大きく崩壊しているわけではなく、日常生活はおおむね維持されていますが、無人機の飛来や爆発事件など安全上のリスクに加え、日本を含む「非友好国」に対する警戒から、入国時の厳しい審査やビザ手続きの制約を受ける可能性があります。
また、対ロ制裁とロシア側の対抗措置により、日本・欧州との直行便がなく、国際送金や国際クレジットカードの利用にも大きな制限が続いている傾向です。
外務省HP:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_178.html#ad-image-0
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ウラジオストクの最新物価情報!日本より安い?高い?
ウラジオストクの物価は、2026年現在、日本からの直行便が運休している影響で中国などを経由する航空券は高騰しています。
しかし、現地の生活費(食費、交通費、観光費)は、日本と比べて安いのが特徴です。
【最重要】ウラジオストク旅行の支払いの新常識
ウラジオストクの物価をご紹介する前に、最初にお伝えしなければならない、最も重要な情報があります。
それは、2026年1月現在、ウラジオストク(ロシア全土)では、日本で発行されたVisa、Mastercard、JCB、AMEXなどのクレジットカードは一切使えない、ということです。
▼クレジットカードが使えないことの影響
- 街のカフェ、レストラン、ショップでのカード支払いができません。
- ホテルのデポジットや、現地での宿泊費の支払いに使えません。
- 現地のATMで、日本のカードを使った現金(ルーブル)の引き出しもできません。
- Yandex Go(タクシー配車アプリ)など、アプリ決済も利用できません。
そのため、滞在に必要なすべての費用を現金(日本円)で持参し、現地でルーブルに両替することです。ウラジオストクは幸い、日本円(JPY)からルーブル(ルーブル)への両替が可能な街です。
もう一つの選択肢として、中国の決済システム「銀聯(UnionPay)カード」があります。日本でも一部の銀行や、カード会社(例:三井住友カードなど)で発行が可能です。
旅行者がとるべきベストな方法
- 日本円(現金)を旅行予算分、すべて持っていく
- お守り(バックアップ)として、日本で銀聯カードを作って持っていく
支払いは「現金(ルーブル)のみ!」という前提知識を持って、以下の物価表を見ていきましょう!
ウラジオストクと日本の物価比較表(12項目)
ウラジオストクの物価がどれくらい安いのか、東京(日本)の相場と比較してみましょう。
(※2026年1月時点の目安レート:1ルーブル(RUB)= 約2.0円 で換算)
商品・項目 | ウラジオストク価格 (ルーブル) | ウラジオストク価格 (日本円換算) | 日本(東京)での価格目安 |
|---|---|---|---|
ミネラルウォーター (500ml) | 40〜60 ルーブル | 約 80〜120 円 | 約 110〜160 円 |
コーヒー (カフェ) | 100〜200 ルーブル | 約 200〜400 円 | 約 450〜600 円 |
ローカル食堂 (ストロヴァヤ)での食事 | 300〜500 ルーブル | 約 600〜1,000 円 | 約 800〜1,200 円 |
レストランでの食事 | 1,500〜3,000 ルーブル | 約 3,000〜6,000 円 | 約 4,000〜8,000 円 |
バス (市内・基本運賃) | 50 ルーブル | 約 100 円 | 約 210〜230 円 |
タクシー (Yandex・初乗り) | 99 ルーブル | 約 198 円 | 約 500 円 |
鉄道 (アエロエクスプレス空港→市内) | 335 ルーブル | 約 670 円 | 約 1,270 円 (京成スカイライナー) |
鉄道 (市内ケーブルカー) | 30〜44 ルーブル | 約 60〜88 円 | - |
ホテル代 (3つ星・1泊) | 4,200〜12,000 ルーブル | 約 8,400〜24,000 円 | 約 12,000〜25,000 円 |
観光地 (C-56潜水艦博物館) | 200 ルーブル | 約 400 円 | 約 600〜1,000 円 (施設による) |
文化鑑賞 (マリインスキー劇場) | 600〜2,400 ルーブル | 約 1,200〜4,800 円 | 約 5,000〜15,000 円 |
家賃 (1LDK・市内中心部・月) | 34,000 ルーブル (平均) | 約 68,000 円 | 約 120,000〜180,000 円 |
表から分かる通り、家賃や公共交通機関、ローカルな食事、さらには文化鑑賞(バレエ)まで、生活に密着するものの価格は日本の半額かそれ以下です。
ウラジオストクの物価は安い、と自信を持って言えます!
一方で、観光客向けの高級レストランはインフレの影響もあってそれなりの価格になりますし、ホテル代は東京とあまり変わらない水準です。各項目を、さらに詳しく見ていきましょう!
食費の物価情報
ウラジオストクの食費は、どこで食べるかで大きく変わります! ここが費用を抑える、最大のポイントです。
ローカル食堂「ストロヴァヤ(Столовая)」。旅行費用を抑えたいなら、迷わず「ストロヴァヤ」へいきましょう。
「ストロヴァヤ」とは、ロシア風のカフェテリア(大衆食堂)のこと。清潔な店内で、出来立てのロシア料理(ボルシチ、ピロシキ、ペリメニ、ビーフストロガノフなど)がずらりと並び、好きなものを指差しで注文できるスタイルです。
「Prilichnaya Stolovaya」や「Minut Stolovaya」などの人気店は、地元民や観光客でいつも賑わっています。味も美味しく、価格がリーズナブル!
「家族で食べても高くない」「予算を抑えたいスナックに最適」と、旅行者からも絶賛されています。
- 予算目安:1食 300 〜 500 ルーブル(約 510 〜 850 円)
「せっかくの旅行だから、ヨーロッパらしいディナーを楽しみたい!」という方は、もちろんレストランへ行きましょう。特にウラジオストクは「カニ」や「ホタテ」「エビ」などのシーフード(海鮮)が有名です。
ただし、レストランやカフェはコロナ前から1.5〜2倍程度に値上がりしているとの情報もあります。そのため、価格は日本(東京)のレストランとあまり変わらないか、少し安いくらいの予算感を見ておくと安心です。
- 予算目安:1食 1,500 〜 3,000 ルーブル(約 2,550 〜 5,100 円)
カフェ・スーパー
街歩きに疲れたら、気軽にカフェタイムを行いましょう。カフェでのコーヒーは 100 〜 200 ルーブル(約 170 〜 340 円)程度。日本より安く休憩できます。
また、スーパーでのミネラルウォーター(500ml)は 40 〜 60 ルーブル(約 68 〜 102 円)と安いので、ホテルで飲む水はスーパーで買いだめしておきましょう。
交通費・移動の費用の物価情報
ウラジオストクの交通費は、驚くべき安さです!市内バスは、観光メインの足になります。
2025年1月1日に値上げされましたが、それでも一律 50 ルーブル(約 85 円)! どこまで乗っても価格は変わりません。
支払いはもちろん現金(ルーブル)。ケーブルカーは、「鷹の巣展望台」へのアクセスに便利です。景色も楽しめて、運賃はわずか 30 〜 44 ルーブル(約 51 〜 75 円)です。
タクシーは、「Yandex Go(ヤンデックス・ゴー)」という配車アプリが主流。ただし、前述の通り、日本のクレジットカードは登録できません。
乗車時に「現金(Cash)」での支払いを指定して利用しましょう。初乗り運賃は 99 ルーブル(約 168 円)からと、安価です。
ウラジオストク国際空港 (VVO)は、市内中心部から約40km以上離れています。主なアクセス方法は、以下の3つです。
- アエロエクスプレス(空港鉄道):
最も快適で時間が正確なのが鉄道です。約 50 〜 55 分で市内(ウラジオストク駅)に到着します。- 料金:335 ルーブル(約 570 円)
- バス(107番):
最も安い方法ですが、時間がかかります(約 80 分)。- 料金:200 ルーブル(約 340 円)
- タクシー(Yandex Go):
最も速く、ホテルまで直接行けます(約 40 〜 50 分)。- 料金:約 950 〜 1,200 ルーブル(約 1,615 〜 2,040 円)
日本の空港アクセス(成田エクスプレスやリムジンバス)と比べると、アエロエクスプレスやタクシーの安さが際立ちます!
その他、ウラジオストク旅行で気になる項目の価格
観光地の入場料も、驚くほど良心的です!
- C-56潜水艦博物館:
本物の潜水艦の中に入れる貴重な体験ができます。- 入場料(大人):200 RUB(約 340 円)
- マリインスキー劇場 沿海州劇場:
サンクトペテルブルクに本店を構える、超一流「マリインスキー劇場」の分館です。- 鑑賞料:600 RUB(約 1,020 円)〜!
- S席(A正面)など良い席でも 2,400 RUB(約 4,080 円)程度と、日本では考えられない価格で世界一流の芸術に触れることができます。
ホテル代は、インフレの影響で以前よりは上昇傾向にあります。価格帯は、東京のビジネスホテル〜シティホテルと「同等または、少し安い」くらいが相場感です。
- 3つ星ホテル(Breezko Hotel, Teplo Hotel など):
- 相場:1泊 7,000 〜 15,000 円 程度
- 平均すると1泊 73ドル(約 11,000円)前後というデータもありますが、快適さを求めるなら1泊1万円前後を見ておくと良いでしょう。
- 4つ星ホテル(Novotel Vladivostok など):
- 相場:1泊 15,000 〜 20,000 円 程度
費用を抑えたい場合は、アパートメントタイプの宿泊施設も人気です。
ウラジオストクの通貨・為替レート情報
ここで、ウラジオストク旅行に必須のお金の基本情報をおさらいします。ロシアの通貨は「ロシア・ルーブル (ルーブル)」です。
為替レート (2026年1月時点の目安)
- 1 ルーブル ≒ 2.0 円
このレートで計算すると、現地での金銭感覚は以下のようになります。
- 100 ルーブル ≒ 200 円
- 500 ルーブル ≒ 1,000 円
- 1,000ルーブル ≒ 2,000 円
- 5,000 ルーブル ≒ 10,000 円(ロシアの最大紙幣)
ウラジオストク旅行において、両替は「生命線」です。日本のクレジットカードは使えません。
必ず、日本円(現金)をウラジオストクに持参し、現地でルーブルに両替する必要があります。ウラジオストク空港の銀行でも、日本円の両替は可能です。
ただし、営業時間に注意(例:8:00〜20:00)が必要な上、一般的に空港のレートは市内の銀行よりも悪い傾向があります。
おすすめの戦略は、
- 空港でタクシー代やアエロエクスプレス代など、当座必要な最低限(例:1万円分)を両替する。
- 残りの予算(大金)は、市内のレートが良い銀行や両替所でまとめて両替する。
ウラジオストク旅行の費用相場
「物価が安いのは分かったけど、結局トータルでいくら必要なの?」と気になる方も多いでしょう。
ここでは、2026年現在の「航空券」「ホテル代」「現地滞在費」の3つに分けて、期間別のリアルな旅行費用相場をシミュレーションします!
2泊3日(最短)の旅行費用
金曜に中国へ出発し、土曜早朝にウラジオストク着、月曜早朝にウラジオストク発、のような弾丸プランです。(実質的な現地滞在は丸2日)
総額目安:約 108,000 円〜128,000 円
- 航空券(中国経由):約 70,000〜90,000 円
- ホテル代 (2泊):約 24,000 円
- 現地滞在費 (2日分):約 14,000 円
3泊4日(定番)の旅行費用
市内観光と近郊(ルースキー島など)も少し楽しめる、定番のプランです。
総額目安:約 132,000 円〜152,000 円
- 航空券(中国経Py):約 70,000〜90,000 円
- ホテル代 (3泊):約 36,000 円
- 現地滞在費 (3日分):約 21,000 円
4泊5日(満喫)の旅行費用
バレエ鑑賞やじっくりショッピング、グルメも満喫できる、ゆったりプランです。
総額目安:約 156,000 円〜176,000 円
- 航空券(中国経由):約 70,000〜90,000 円
- ホテル代 (4泊):約 48,000 円
- 現地滞在費 (4日分):約 28,000 円
ウラジオストク旅行の費用を抑える節約術
ウラジオストクは、現地の物価が安いので、少し工夫するだけで旅行費用は抑えられます!
海外旅行初心者でも簡単にでき、かつ「2026年現在のウラジオストク」で最も効果的な節約術を4つ紹介します!
支払い方法を「現金+銀聯」で賢く準備!
節約術というより、ウラジオストク旅行の必須準備です!最大の節約は、現地でお金が使えなくなるリスクを回避することです。
- 現金(日本円)の準備:
必ず、必要な予算全額を現金(日本円)で用意します。 - UnionPay(銀聯)カードの準備:
日本国内で、銀聯ブランドのカード(クレジットカードまたはデビットカード)を発行しておきましょう。これは、万が一現金が盗難に遭ったり、使い果たしたりした場合の「命綱」です。
準備を怠ると、現地で途方に暮れるという「最悪のコスト」が発生してしまいます!
食費は「ストロヴァヤ」を徹底活用!
食費は、日々の出費で最も差が出るところ。節約の最大の鍵は「ストロヴァヤ(大衆食堂)」です!
インフレ気味の高級レストランは、ディナーで1回だけと割り切るのが賢明です。「Prilichnaya Stolovaya」のようなストロヴァヤを利用すれば、1食 500 ルーブル(約 850円)程度で、安く、美味しく、ローカルなロシア料理(ボルシチ、ペリメニなど)を堪能できます。
朝食やランチはストロヴァヤ、ディナーはレストラン、とメリハリをつけるのが、満足度も高く費用も抑える最強のコツです!
移動は激安の「バス」と「アエロエクスプレス」で!
ウラジオストクの交通費は、驚異的な安さです。活用しない手はありません。
- 市内移動:
タクシー(Yandex Go)も安いですが、現金払いだと小銭の管理が少し面倒。
一律 50 ルーブル(約 85 円)の市内バスを使いこなしましょう! - 空港〜市内間の移動:
ホテルに直行できるタクシー(約 1,600 円〜)も便利ですが、費用を抑えるならアエロエクスプレス(約 570 円)を使いましょう。
両替は「市内の銀行」でしよう
両替手数料も、積み重なると大きな出費になります。一般的に、空港の両替所はレートが悪い傾向です。
ウラジオストク空港 (VVO)では、当座必要なアエロエクスプレス代(335 ルーブル)やバス代(200 ルーブル)、軽食代を含む5,000円〜10,000円だけ両替しましょう。
残りの大半の予算は、レートが良いとされるウラジオストク市内の銀行(Primorye Bankなど)や、中心部の両替所(週末も営業)で行うことで、より多くのルーブル(お小遣い)をゲットできます!
まとめ
ウラジオストクの物価と予算について、2026年の最新情報を徹底解説しました。
結論:ウラジオストクは「アクセス(航空券)は高いが、現地滞在費は日本よりずっと安い」観光地です!
ただし、2026年現在、旅行の難易度は以前より少し上がっています。特に「Visa/Mastercardが使えず、現金(日本円)を持参する必要がある」という点は、他の国への旅行と決定的に違う「新常識」です。
ぜひ本記事を参考に、賢く、安全に、ウラジオストク旅行の計画を立ててみてくださいね!
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています。
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