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オークランドは高い?費用や予算、日本との比較も
ニュージーランド最大の都市、オークランド。この記事では、オークランドの最新物価情報を徹底リサーチ!詳細な比較表から、旅行日数別の予算目安、現地で絶対使える節約術まで、あなたの旅の不安を解消する情報をたっぷりお届けします!

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オークランドの物価は高い?日本との徹底比較表
オークランド旅行で、多くの日本人旅行者が最も驚くのが「食費」と「サービス料」の高さです。ある統計では、オークランドのレストラン価格は東京より約80%〜90%も高い というデータもあるほど。これは、ニュージーランドの高い最低賃金などが影響しています。
一方で、ホテル代は東京と同程度か、えらび方次第で安く抑えることも可能。また、交通費も観光客向けの賢いシステムを使えば、かなりお得になります。
まずは、オークランドの物価の全体像を把握するために、日本(東京)の価格と比較した詳細なリストを見てみましょう!
商品・項目 | オークランド価格(NZD) | オークランド価格(日本円) | 日本(東京)価格(目安) |
|---|---|---|---|
ミネラルウォーター(500ml) | 約 1.50〜3.50 NZD | 約 141〜329円 | 約 110円 |
コーヒー(カフェ) | 約 5.50〜6.50 NZD | 約 517〜611円 | 約 450円 |
ローカルな食堂(ランチ) | 約 15〜20 NZD | 約 1,410〜1,880円 | 約 800〜1,000円 |
レストラン(ディナー) | 約 60〜100 NZD | 約 5,640〜9,400円 | 約 3,500〜5,000円 |
タクシー初乗り | 約 4.00〜4.50 NZD | 約 376〜423円 | 約 500円 |
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オークランド旅行の「食費」はいくら?
オークランド旅行の予算を組む上で、一番のポイントは「食費」です。日本の感覚で「ランチは1,000円くらいかな?」と考えていると、あっという間に予算オーバーになってしまいます。
カフェのコーヒー・軽食
ニュージーランドはカフェ文化が非常に発達しており、街の至る所にオシャレなカフェがあります。名物の「フラットホワイト」はぜひ試してほしい一杯!
ただし、価格は日本より高めです。
- フラットホワイト1杯: 約 5.50〜6.50 NZD(約 517〜611円)
- マフィンやスコーン: 約 5〜7 NZD(約 470〜658円)
朝、カフェでコーヒーと軽食をとるだけで、簡単に 12 NZD(約 1,128円)を超えてしまいます。近年の世界的なコーヒー豆の価格高騰やインフレも影響し、カフェ代は上昇傾向にあります。
フードコート・ローカル食堂
オークランドで食費を節約したい旅行者の強い味方が、「フードコート」です!特に、クイーンストリート周辺や「コマーシャル・ベイ(Commercial Bay)」の「ハーバー・イーツ(Harbour Eats)」などのフードコートには、アジア料理からメキシカン、ヨーロッパ系まで様々なお店が集まっています。
- フードコートでのランチ1食: 約 15〜20 NZD(約 1,410〜1,880円)
これがオークランドでの「安めのランチ」の相場感です。例えば、人気店の餃子(Dumplings)は6個入りで 14.50 NZD(約 1,363円)から、タイ料理のメインディッシュは 15〜25 NZD(約 1,410〜2,350円)程度。日本の「ワンコインランチ」のような感覚とは異なるので注意しましょう!
レストラン
ディナーをレストランで楽しむ場合は、しっかり予算を確保しましょう。カジュアルなレストランでも、メインディッシュとドリンク1杯で、1人あたり 60〜100 NZD(約 5,640〜9,400円)は見ておくと安心です。
嬉しいポイント: ニュージーランドには、チップの習慣がありません!サービス料は基本的に料金に含まれているので、特別なサービスに感動した場合を除き、チップを置く必要はありません。
もしお得にレストランを試したいなら、毎年8月に開催される「レストラン・マンス(Restaurant Month)」の時期をねらうのも手。期間中は、多くのレストランが 30 NZD、45 NZD、55 NZD+ といったお得なセットメニューを提供します。
オークランドの「交通費」相場
オークランドの中心部(CBD)は比較的コンパクトで、主要なスポットは徒歩でも回れます。しかし、少し離れたマウント・イーデンや博物館などへ行くには、バスや鉄道(電車)が便利です。
市内のバス・鉄道と「AT HOPカード」
オークランドの公共交通機関(バス、鉄道、一部フェリー)は、「AT(Auckland Transport)」によって運営されています。
日本のSuicaやPASMOのような交通系ICカード「AT HOPカード」を使うのが基本。カードを利用すると、現金(鉄道のみ利用可)よりも運賃が大幅に割引されます。オークランドは9つのゾーン制を採用しており、中心部の移動(1ゾーン)の基本運賃は 2.80 NZD(約 263円)です。
【観光客必須の節約術!】
オークランドの交通費は高いと思いきや、観光客に非常に有利な「運賃上限(Fare Cap)」システムがあります!
$20 デイリーキャップ(Contactless支払い)
お手持ちのタッチ決済機能付きクレジットカード(Visa, Mastercardなど)をそのまま利用すると、1日の利用額が自動的に 20 NZD(約 1,880円)で上限 になります。3日間なら最大60 NZDです。
$50 ウィークリーキャップ(AT HOPカード)
「AT HOPカード」を利用すると、1週間(月曜〜日曜)の運賃が最大 50 NZD(約 4,700円) になります!これにはバス、鉄道、さらにデボンポートなどへの内港フェリーも含まれます。
3泊4日以上滞在し、フェリーにも乗る予定なら、「AT HOPカード」を購入して 50 NZD の上限を活用するのが圧倒的にお得です!
空港から市内へのアクセス
オークランド国際空港から市内中心部(CBD)へのアクセス方法は、主に2つあります。
SkyDrive(スカイドライブ)
空港と市内中心部のスカイシティ・バス・ターミナルを直行で結ぶエクスプレスバスです。約30分間隔で運行しており、料金は片道 約 20 NZD(約 1,880円) が目安。荷物が多くて乗り換えが不安な初心者の方にオススメです。
公共交通機関(バス+鉄道)
最も安い方法は、公共交通機関を乗り継ぐルートです。「AirportLink」というオレンジ色のバスで「Puhinui駅」へ行き、そこから市内中心部の「Britomart駅」行きの電車に乗り換えます。AT HOPカードを使えば、全行程で 約 6 NZD(約 564円) ほど!時間に余裕があり、費用を抑えたい派の最強の選択肢です。
タクシー・配車サービス
タクシーは初乗り運賃こそ 4.00〜4.50 NZD(約 376〜423円)と東京より安いですが、1kmあたりの料金が約 3.50 NZD(約 329円)と高めなので、長距離の利用は高額になりがちです。
市内ではUber(ウーバー)などの配車サービスも広く普及しており、タクシーより安くなるケースが多いです。夜遅くの移動や、荷物が多い時にスポットで利用するのが賢い使い方です。
オークランドの「ホテル代・観光費」
食費や交通費が高いオークランドですが、予算の中で大きな割合を占めるホテル代はどうでしょうか?
ホテル代の目安
これは朗報です!オークランドのホテル代は、東京の同クラスのホテルとほぼ同水準です。
- 3つ星ホテル(中級): 1泊 80〜90 NZD(約 7,520〜8,460円)前後
- 4つ星ホテル(アッパーミドル): 1泊 110〜160 NZD(約 10,340〜15,040円)前後
日本の清潔なビジネスホテルやシティホテルに慣れている方なら、1泊1室あたり1万円〜1万5千円の予算を見ておけば、快適なホテルを見つけることができます。もちろん、ドミトリータイプのホステルなら、さらに費用を抑えられます。
人気観光スポットの入場料
観光やアクティビティの費用は、日本と比べてやや高めに設定されています。行きたい場所をあらかじめリストアップして、予算に組み込んでおきましょう。
スカイ・タワー(Sky Tower)
オークランドのシンボル。展望台への入場料は、大人 42〜47 NZD(約 3,948〜4,418円)です。
ワイヘキ島(Waiheke Island)へのフェリー
「ワインの島」として人気のワイヘキ島。オークランド市内からフェリーで約40分ですが、この往復フェリー代が大人 62 NZD(約 5,828円) と、なかなかのお値段!島でのワイナリーめぐりやバス代は別途かかります。
このように、主要なアクティビティを2つ行うだけで 100 NZD(約 9,400円)を超えてしまいます。無料の観光スポット(後述します!)とうまく組み合わせるのがポイントです。
ニュージーランドの通貨と為替レート
オークランドで使われる通貨は「ニュージーランド・ドル(NZD)」です。硬貨は 10, 20, 50セント、1, 2ドル。紙幣は 5, 10, 20, 50, 100ドルがあります。
為替レートの目安
1 NZD = 約 94円 (2025年11月時点)
※レートは日々変動しますので、旅行前に最新情報をご確認ください。
【知っておきたいお金事情】
ニュージーランドは、世界有数の「キャッシュレス社会」です!カフェでのコーヒー1杯から、バスの運賃、小さなお土産屋さんまで、ほぼ全ての場所でクレジットカード(VisaやMastercard)のタッチ決済が利用できます。
現金はほとんど必要ありませんが、念のため少額(50〜100 NZD程度)を両替しておくか、現地のATMでキャッシングすると安心です。
期間別!オークランド旅行の費用・予算目安
では、実際にオークランドへ旅行する場合、どれくらいの予算(現地費用)を見積もっておけば良いでしょうか?ここでは「航空券代」を除いた、現地での宿泊費、食費、交通費、観光費の目安を期間別にまとめました!
2泊3日(弾丸)の旅行費用
短期決戦の弾丸トリップ!交通費はタッチ決済の「$20デイリーキャップ」を利用し、食費はフードコート中心で賢く動くプランです。
費用項目 | 1名あたりの費用目安(NZD) | 1名あたりの費用目安(日本円) |
|---|---|---|
ホテル(2泊・中級) | 240 NZD | 約 22,560円 |
食費(フードコート中心) | 150 NZD | 約 14,100円 |
交通費(空港往復+市内) | 80 NZD | 約 7,520円 |
観光・アクティビティ | 50 NZD | 約 4,700円 |
合計(航空券除く) | 520 NZD | 約 48,880円 |
3泊4日(定番)の旅行費用
オークランド観光の定番コース。交通費は「$50ウィークリーキャップ」を活用し、ワイヘキ島やスカイタワーなど主要スポットをめぐります。ディナーも1回はレストランで楽しむ予算です。
費用項目 | 1名あたりの費用目安(NZD) | 1名あたりの費用目安(日本円) |
|---|---|---|
ホテル(3泊・中級) | 360 NZD | 約 33,840円 |
食費(一部レストラン利用) | 240 NZD | 約 22,560円 |
交通費(AT HOP $50 cap) | 90 NZD | 約 8,460円 |
観光・アクティビティ | 110 NZD | 約 10,340円 |
合計(航空券除く) | 800 NZD | 約 75,200円 |
4泊5日(ゆったり)の旅行費用
定番コースに加え、博物館や郊外の自然も楽しむゆったりプラン。交通費は「$50キャップ」のおかげで4日目以降は実質無料に!お土産代も少しプラスしています。
費用項目 | 1名あたりの費用目安(NZD) | 1名あたりの費用目安(日本円) |
|---|---|---|
ホテル(4泊・中級) | 480 NZD | 約 45,120円 |
食費(一部レストラン利用) | 300 NZD | 約 28,200円 |
交通費(AT HOP $50 cap) | 90 NZD | 約 8,460円 |
観光・アクティビティ | 150 NZD | 約 14,100円 |
合計(航空券除く) | 1,020 NZD | 約 95,880円 |
オークランド旅行の費用を抑える5つの節約術
「やっぱりオークランド、高いかも」と不安になった方へ。大丈夫です!これから紹介する5つの「節約術」を実践すれば、旅行費用はぐっと抑えられます!
交通費は「AT HOPカード」の$50上限を活用
これは絶対に外せないテクニックです!3日以上の滞在なら、迷わず「AT HOPカード」をゲットしましょう。1週間(月〜日)の運賃上限が 50 NZD(約 4,700円)になるため、バス・電車・内港フェリーに乗り放題!デボンポートへのフェリー(通常往復15 NZD程度)も含まれるので、あっという間に元が取れます。
食事は「フードコート」と「スーパー」が鍵
食費を抑える最大のコツは、「レストランでの毎食」をさけること。ランチはフードコートを活用し、朝食や軽食は現地のスーパーマーケット「New World」や「Countdown」で調達しましょう。パン、ヨーグルト、フルーツ、お菓子などは日本より安いか同程度で手に入ります。
水は「水道水」か「スーパーでまとめ買い」
ニュージーランドの水道水は、世界トップクラスの品質で、そのまま飲むことができます!カフェやコンビニでミネラルウォーター(500mlで 3 NZD(約 282円)以上することも)を買うのは非常にもったいないです。
マイボトル(水筒)を持ち歩き、ホテルの水道水を入れるのがベスト。もし水を買う場合も、スーパーで 1.5リットルの大きなボトルや6本パックを買えば、1本あたりの値段を大幅に下げられます。
無料の観光スポットをプランに組み込む
オークランドには、お金をかけずに楽しめる素晴らしいスポットがたくさんあります!
- マウント・イーデン(Mount Eden)
市街地からバスで少し。死火山の頂上からオークランド市街と2つの湾を一望できる絶景スポット! - オークランド・ドメイン(Auckland Domain)
市内最大の公園。散歩に最適で、中にある「ウィンターガーデン(Wintergardens)」といううつくしい温室植物園は入場無料です。 - ヴァイアダクト・ハーバー(Viaduct Harbour)
「帆の街」を象徴するヨットハーバー。海沿いを散歩するだけで、オークランドらしい優雅な気分を味わえます。
高額なアクティビティと無料スポットをバランス良く組み合わせるのが、賢い観光プランです!
旅行は「オフシーズン」をねらう
航空券やホテル代が最も高騰するのは、真夏(12月〜2月)のピークシーズンです。この時期をさけ、春(10月〜11月)や秋(3月〜4月)の「ショルダーシーズン」をねらうと、旅費全体を大きく節約できます。気候も穏やかで過ごしやすく、観光にも最適な時期ですよ!
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まとめ
オークランドの物価は、「外食費は高いけれど、工夫次第で安く抑えられる!」 というのが結論です。
確かにレストランやカフェの価格は日本の1.5倍〜2倍近いですが、ホテル代は同程度。そして交通費は「$50ウィークリーキャップ」という観光客にとって最強のシステムがあります。
高いものと安いもののメリハリをつけ、「AT HOPカードの活用」「スーパーでの買い出し」「無料スポットめぐり」の3つのコツを実践すれば、オークランドは決して高すぎる旅行先ではありません。
ぜひこの記事で賢く予算を立てて、うつくしい「帆の街」オークランドの旅を思いっきり楽しんでくださいね!
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋
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