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【ヨーロッパ】国際的なアートフェアと一緒に楽しみたい各都市の観光情報まとめ

今回は、アートフェアと一緒に楽しみたい各開催都市の観光情報をご紹介!それぞれの都市の特徴やおすすめの観光スポットとグルメをまとめているので、ぜひアートと一緒に満喫してみてくださいね。

ライター
NEWT編集部

2022年、ヨーロッパでは3つのアートフェアが同時期に開催されます。すべてのアートフェアが同時期に開催される、10年に1度だけの特別な年なんです!

そこで今回は、アートフェアと一緒に楽しみたい各開催都市の観光情報をご紹介!それぞれの都市の特徴やおすすめの観光スポットとグルメをまとめているので、ぜひアートと一緒に満喫してみてくださいね。

Contents

ヨーロッパで開催されるアートフェアとは?


photo by MYS MONDO INC.
2022年、ヨーロッパで同時期に3つのアートフェアが開催されます!3つのうち2つは毎年開催されていないため、同時開催されるのは10年に1度ととても貴重な機会なんです。

一気にヨーロッパの3つのアートフェアをめぐることができるとあって、アート好きな方にはたまりませんね。

各アートフェアの開催地や日時は、以下の通りです。
Art Basel(毎年開催)
・開催地:バーゼル(スイス)
・日時:2022/06/13〜06/19
BIENNALE ARTE 2022(2年に1度の開催)
・開催地:ヴェネツィア(イタリア)
・日時:2022/04/23〜11/27
documenta fifteen(5年に1度の開催)
・開催地:カッセル(ドイツ)
・日時:2022/06/18〜09/25

アートフェアの詳細はこちらから!

せっかくアートフェアでヨーロッパの都市を訪れるなら、観光やグルメも楽しんでみませんか?それでは、各開催都市の人気観光スポットやグルメをご紹介していきます!

自然豊かなスイスの街「バーゼル」


photo by shutterstock
スイスのバーゼルは、フランスとドイツの国境沿いにある街で、とても国際色豊かなのが特徴です。街の中心部にはライン川が流れ、ゆったりとしたスイスらしい雰囲気が満喫できます。

絵本の世界に迷いこんだかのような美しさを誇る旧市街は、ヨーロッパの人々を中心にあこがれの存在となっています。美術館や博物館が多く、アート好きにはたまらない街です。すべてまわろうとしたら、しばらく滞在したくなってしまうほど。

さらにバーゼルでは1年を通して様々なイベントが開催され、その中でもクリスマスマーケットは特に人気です!スイス国内トップクラスの規模で、毎年注目されています。

旧市街は美しく、イベントも頻繁に開催されているスイスのバーゼルは穴場観光都市。緑豊かで落ちついた雰囲気のバーゼルには、魅力がいっぱいです。文化や芸術、歴史などさまざまな見どころあふれる街ですよ。

その中でもおすすめの観光スポットといちおしグルメを厳選してご紹介します!

マルクト広場


photo by trabantos / shutterstock
連日、多くの人々が集まる「マルクト広場」も人気の観光スポット。日曜日以外の午前中はほぼ毎日のようにマーケットが開催されています。日曜日はマーケットが開催されていないため、静かな広場が見てみたいという方にはおすすめ!

マーケットでは野菜や果物、パンやチーズなどが販売されていて、スイスの食文化を垣間見ることができます。見ているだけでも楽しめちゃうスポットです。

また、ベーカリーとカフェも出店しているので、朝食にもぴったり。

バーゼル大聖堂


photo by shutterstock
街中でひときわ目立つこの塔が「バーゼル大聖堂」です。建物の色が特徴的で、街ゆく人の目を引きます。ライン川沿いにそびえ立ち、街を見守っているかのよう。見どころは、大聖堂内のステンドガラスと塔です。

大聖堂の塔を登るとバーゼルの街並みが一望できます。塔は2つあり、どちらも登れます。ぜひ登った際はバーゼルの街並みはもちろんのこと、大聖堂の屋根や外壁にも注目してみてくださいね。とても興味深い模様を間近で観察できます。

晴れていれば、かなり遠くの方までの景色が見えますよ。

バーゼル市庁舎



マルクト広場の中でもひときわ目立つ真っ赤な建物が「バーゼル市庁舎」です。バーゼルのランドマーク的な存在となっています。

バーゼル市庁舎の見どころは、何と言っても繊細に描かれたフレスコ画。また、大きな時計塔と、輝きを放つ黄金の尖塔も注目です。細部まで作りこまれた建物なので、近づいてよく観察してみてください。

チーズフォンデュ



スイスのグルメといったら、やはり「チーズフォンデュ」は定番!鍋に数種類のチーズを白ワインで溶かし、細かくカットされたパンをチーズに絡めていただきます。

地域やレストランによってチーズやワインの種類、分量が異なるため、それぞれの味が楽しめますよ。地域によって特産のチーズもさまざまなので、バリエーション豊かな味が堪能できます。時間があればいくつかのお店でトライしてみるのもおすすめです。

メルヘン街道で有名なドイツの街「カッセル」


photo by shutterstock
ドイツの中央あたりに位置している「カッセル」。メルヘン街道の都市として知られ、ちょうどメルヘン街道の中央に位置しています。グリム兄弟が生涯の大半を過ごした街とされ、あの世界的に有名な『グリム童話』を執筆した街としても知られています。

大都市でありながらも、とても自然豊かな街で、ノスタルジックな雰囲気が特徴的な街です。特に世界遺産にも登録されている「ヴェルヘルムスヘーエ公園」は、広大な丘陵に広がる公園でカッセルの街の顔ともいえるほどの大きさです。

美術館が多いのも特徴の1つで、のんびりと自然とアートを楽しむのにもぴったりの街。都会の喧騒を忘れて、とにかくリラックスしながらヨーロッパを観光したいという方におすすめな都市ですよ。

比較的コンパクトな街なので、街のほとんどをトラムでめぐることができ、観光もしやすいです。街の中心部から空港へのアクセスもいいので、短時間でもカッセル観光を満喫できます!

時間があれば、ドイツで人気の観光都市ブレーメンやハーメルンへ足を伸ばしてみるのもおすすめです。

ヴェルヘルムスヘーエ公園


photo by shutterstock
カッセルの顔にもなっている「ヴェルヘルムスヘーエ公園」は、丘陵に広がる広大な公園です。園内には、ヘラクレスの像や噴水などがあり、カッセルの代表的な観光スポットとなっています。また、メルヘンな雰囲気が魅力的な公園でもあります。

公園内では毎週水曜日と日曜日、そして祝日に水のショーが開催されます。開催期間は5月1日〜10月3日の季節限定です。園内を広く使って開催されるショーは、15:45頃からの大噴水が注目ポイントとなっています。

ヴィルヘルムスヘーエ城


photo by shutterstock
カッセルで外せない観光スポットは「ヴィルヘルムスヘーエ城」です。ヴェルヘルムスヘーエ公園内には2つのお城があり、その1つがこのヴィルヘルムスヘーエ城です。

ヘッセン=カッセル方伯ヴィルヘルム9世の城として建設され、現在は美術館として使われています。館内では、彫刻や絵画などの豊富なコレクションに出会えますよ。ヴェルヘルムスヘーエ公園を訪れるタイミングで一緒に訪れてみるのはいかがでしょうか?

レーベンブルグ城


photo by shutterstock
ヴェルヘルムスヘーエ公園内にあるもう1つのお城が「レーベンブルク城」です。その見た目は、まるで絵本の世界からそのまま飛び出してきたかのよう!とてもメルヘンチックなお城です。

このお城は、1793年から1801年にかけてヴィルヘルム9世によって建設されました。ヴィルヘルムスヘーエ城と同じように、現在は古代絵画や彫刻を中心に所蔵する美術館となっています。

※2022年現在は改修工事を行なっているため、一部のみ見学可能となっています。

アーレヴルスト


photo by shutterstock
カッセルのおすすめグルメは「アーレヴルスト」というサラミの一種です。カッセルを含む北ヘッセンのご当地グルメとして知られています。

舌触りは少しねっとりとしていて、ライ麦パンと一緒にいただくのが定番の食べ方。

ビールのおつまみにもおすすめな1品ですが、現地のツウはブラックコーヒーと一緒に楽しむ方もいるそう。せっかくなら現地のツウの方と同じようにアーレヴルストを楽しんでみるのもいいですね。(※写真はイメージです。)

水の都として知られるイタリアの街「ヴェネツィア」



「水の都」として知られ、世界中から観光客が訪れる街「ヴェネツィア」。イタリアの北部に位置し、街全体と潟が世界遺産に登録されています。

ヴェネツィアは118もの小島からなり、街の中に多くの運河が走っています。その特徴的な地理から、定番の乗り物はゴンドラです。ゴンドラは、ヴェネツィアの人気スポットを優雅に観光できます。

周辺には魅力的な島々があり、その中でもヴェネツィアン・グラスで有名なムラノ島がおすすめ。少しヴェネツィアから足をのばしてみるのもいいかもしれませんね。

ヴェネツィアは海沿いの都市なので、海鮮系のグルメに定評があります。立ち飲みスタイルのバー「バーカロ」が人気で、気軽にワインやグルメを楽しめちゃいますよ!夜はワイングラスを片手に、イタリアグルメを堪能してみてはいかがでしょうか?

魅力的な観光スポットと美食をあわせもつ、すてきな街がイタリアの「ヴェネツィア」です!

ゴンドラ



ヴェネツィア観光と言ったら、やはり定番のゴンドラは外せません!

ゴンドラでは、ヴェネツィアの名所、ため息橋、リアルト橋などをめぐります。手漕ぎのためそれほどスピード感はなく、、ゴンドラでの観光はは優雅そのもの。ゆったりとヴェネツィアの風景を楽しみながら、水上観光を楽しむのにはぴったりです。

事前にゴンドラが通過する場所を調べておくと、漕ぎ手の方の英語やイタリア語の説明がわからなくても、水上観光を存分に満喫できますよ。

サン・マルコ寺院



ヴェネツィアの有名観光スポット「サン・マルコ寺院」です。特に注目してほしいのが、黄金のモザイク。その豪華絢爛な姿は見る人を魅了します。

有名観光地なので、行列ができていることも少なくありません。訪れる場合は、事前予約がおすすめです。露出の多い服装では入場できないため、服装選びには注意が必要です。夏場は何か羽織るものなどを持参するようにしましょう。

目の前のサン・マルコ広場にはレストランやカフェが並び、多くの観光客や現地の人が集まる、にぎやかなスポットです。サン・マルコ寺院を観光したあとは、ちょっと休憩するのもいいですね。

ドゥカーレ宮殿



白くて美しい外装ときらびやかな内装が見どころのドゥカーレ宮殿も、ヴェネツィアでおすすめの観光スポット。ヴェネツィアでゴンドラに乗っていると、必ずと言っていいほど目に入ってくる、ヴェネツィアの象徴のような建物です。

遠くから見ると水上に浮かんでいるように見える不思議な建物は、世界遺産にも登録されています。

イカ墨スパゲティ



海沿いの街であるヴェネツィアには、海鮮系のグルメがたくさんあります。中でも人気なのが「イカ墨スパゲティ」です。真っ黒で、なかなかインパクトがありますよね。しかし食べてみるとその見た目とは裏腹に、さっぱりとしていて、イカの旨味がたまらない1品なんです。

日本でも食べられますが、せっかくなら本場でいただいてみませんか?真っ黒なソースは口や歯についてしまうと目立つので、食後は鏡で要チェックです。

クロケッタ



次にヴェネツィアでおすすめのグルメは、「クロケッタ」です。コロッケのようなもので、中身はお米や海鮮など様々なバリエーションがあります。いろいろな具材のクロケッタがあるので、どれを食べようか迷ってしまいそうですね。

立ち飲みスタイルのバー「バーカロ」で、ワインのおつまみとしておすすめの1品です。ぜひ豊富な具材の中から、お気に入りのクロケッタを見つけてみてください。

アートと一緒に各都市の観光も満喫しよう!

本記事では、2022年に開催されるアートフェアの都市の観光やグルメをまとめてご紹介しました。2022年は3つのアートフェアが同時期に開催される10年に1度のチャンスです!

せっかくなら、アートを楽しみつつ、各都市を観光してみるのもいかがでしょうか?とても魅力的な街ばかりで、観光もしないともったいないくらいです!。ぜひそれぞれの都市の違いなども比較しながら、めぐってみてください。

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