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【2025年最新】キリバス旅行の費用はいくら?6泊7日の予算や物価、安い時期を解説

太平洋の真ん中に浮かぶサンゴ礁の国。手つかずの自然、うつくしいラグーン、そして温かい人々との出会いが待っています。この記事では、そんなキリバス旅行の費用を徹底解説!航空券やホテル代から現地の物価、食費、観光にかかるお金まで詳しく解説します。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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太平洋の真ん中に浮かぶサンゴ礁の国。手つかずの自然、うつくしいラグーン、そして温かい人々との出会いが待っています。この記事では、そんなキリバス旅行の費用を徹底解説!航空券やホテル代から現地の物価、食費、観光にかかるお金まで詳しく解説します。

Contents

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キリバス旅行の基本情報

photo by PIXTA

まずは、キリバス旅行の計画に欠かせない基本情報をチェック!日本とはちょっと違うルールもあるので、しっかり予習しておきましょう。

項目

詳細

首都

タラワ

通貨

オーストラリアドル(Aドル) ※1Aドル=約100円(2025年5月現在)

公用語

キリバス語、英語

ビザ

30日以内の観光目的の滞在であれば不要

日本との時差

+3時間(キリバスの方が3時間早い)

フライト時間

日本からの直行便はなく、乗り継ぎ含め最短で約12時間〜

プラグタイプ

Oタイプ

電圧

240V、50Hz

エリア別解説:旅の拠点は首都タラワがおすすめ!

キリバスと聞いて、多くの人が思い浮かべるのは首都「タラワ」と、世界最大のサンゴ礁の島「クリスマス島」の2つかもしれません。しかし、ここで海外旅行初心者の方に知っておいてほしい重要なポイントがあります!

実は、首都タラワがあるギルバート諸島と、クリスマス島があるライン諸島は、地理的に約3,300kmも離れています。そして、この2つの島を結ぶ国内線の直行便は現在運航されていません。タラワからクリスマス島へ行きたい場合、一度フィジーなどの国外へ出て、国際線を乗り継ぐ必要があるのです。

これは時間も費用も非常にかかるため、1回の旅行で両方を訪れるのは現実的ではありません。特に初めてのキリバス旅行であれば、まずは首都タラワを拠点にするのが断然おすすめです!

タラワには、第二次世界大戦の激戦地としての歴史を物語る戦跡や、うつくしい離島へのアクセス拠点があり、キリバスの文化や生活に深く触れることができます。この記事では、そんなタラワ滞在をモデルにしたキリバス旅行の費用を詳しく解説していきますね!

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キリバス旅行の安い時期とベストシーズンはいつ?

photo by PIXTA

旅行の費用を大きく左右するのが「時期」。キリバス旅行も、行くタイミングによって航空券やホテル代が変動します。賢く計画を立てるために、ベストシーズンと安い時期を知っておきましょう!

旅行のベストシーズンは乾季の5月~10月

キリバス旅行のベストシーズンは、雨が少なくカラッとした気候が続く乾季の5月~10月です。この時期は安定した晴天が多く、海の透明度もばつぐん!シュノーケリングや離島へのボートトリップなど、マリンアクティビティを存分に楽しみたい方に最適です。

ただし、気候が良い分、世界中から観光客が訪れるため、航空券やホテルの料金は高くなる傾向にあります。特に欧米の夏休みと重なる7月~8月はピークシーズンとなるので、早めの予約が必須です!

航空券が安い時期は雨季にあたる11月~4月

旅行費用を少しでも安く抑えたい!という方におすすめなのが、雨季にあたる11月~4月です。この時期は観光のオフシーズンとなるため、航空券の価格が下がる傾向にあります。

「雨季」と聞くと毎日雨が降るイメージかもしれませんが、キリバスの雨は日本の梅雨のように一日中降り続くことは少なく、一時的にスコールが降る程度。雨上がりの虹に出会えるチャンスも多く、緑がより一層鮮やかになるうつくしい季節でもあります。

ただし、年末年始や日本のゴールデンウィークなどの大型連休は、オフシーズンでも料金が跳ね上がるので注意が必要です。おトクに旅行するなら、これらの時期をさけた平日出発のプランを探すのが節約のポイントです!

キリバスの物価はどのくらい?

photo by PIXTA

キリバスの物価は、ちょっとユニークな特徴があります。それは「現地で手に入るものは安く、輸入品は高い」ということ!

サンゴ礁の島国であるキリバスでは、野菜や果物、加工食品の多くをオーストラリアなどからの輸入品に頼っています。そのため、スーパーに並ぶ商品は日本と同じか、物によっては日本より高いことも。一方で、ミニバスなどの公共交通機関や、地元の人が利用する食堂などは非常に安い価格で利用できます。

この特徴を理解しておくと、現地でのお金の使い方が上手になり、予算を効果的に管理できますよ!

商品・サービス

現地価格(Aドル)

日本円換算

ミネラルウォーター(500ml)

約1.5Aドル

約150円

ビール(1缶)

約4Aドル

約400円

ローカル食堂(1食)

5Aドル ~ 10Aル

約500円~1,000円

レストラン(夕食)

20Aドル ~ 40Aドル

約2,000円~4,000円

ミニバス(1回)

0.6Aドル ~ 2Aドル

約60円~200円

キリバス旅行でかかる費用の目安一覧&ツアー相場

photo by Unsplash※画像はイメージです

それでは、いよいよキリバス旅行の総費用を見ていきましょう!日本からの移動時間が長いため、現地での滞在時間をしっかり確保できる4泊5日と、ゆったり楽しめる6泊7日の2つのプランで費用をシミュレーションしました。

人数別の予算もまとめたので、あなたの旅行スタイルに合わせてチェックしてみてくださいね!

日数

大人1人

大人2人

家族4人(大人2人+子ども2人)

4泊5日

29万円~

58万円~

100万円~

6泊7日

33万円~

66万円~

114万円~

4泊5日のキリバス旅行・費用の内訳&予算

短期間でキリバスの魅力を体験するなら4泊5日!移動の疲れを考慮すると少しタイトですが、首都タラワの主要な見どころをめぐることは可能です。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券(往復)

約200,000円~

ホテル代(3泊)

約30,000円~

食費(滞在中)

約20,000円~

交通費(滞在中)

約5,000円~

観光・アクティビティ費

約15,000円~

Wi-Fi・通信費

約5,000円~

その他(海外旅行保険など)

約15,000円~

合計

約290,000円~

6泊7日のキリバス旅行・費用の内訳&予算

キリバスを心ゆくまで満喫するなら、6泊7日のプランがおすすめです。タラワの観光はもちろん、アバイアン環礁などうつくしい離島への日帰り旅行も楽しむ余裕が生まれます。

費用項目

1名あたりの費用目安

航空券(往復)

約200,000円~

ホテル代(5泊)

約50,000円~

食費(滞在中)

約30,000円~

交通費(滞在中)

約8,000円~

観光・アクティビティ費

約20,000円~

Wi-Fi・通信費

約7,000円~

その他(海外旅行保険など)

約15,000円~

合計

約330,000円~

キリバス旅行のツアー相場

キリバス・タラワでの観光は、個人で手配する小規模なツアーが主流です。特に人気なのが、第二次世界大戦の歴史をめぐる戦跡ツアーや、手つかずの自然が残る近隣の環礁への日帰りツアーです。

ツアー内容

料金目安(1人あたり)

タラワ戦跡ツアー(半日)

約120 Aドル(約12,000円)~

アバイアン環礁 日帰りツアー

約60 Aドル~90 Aドル(約6,000円~9,000円)~

キリバス旅行の費用内訳

photo by Unsplash※画像はイメージです

ここからは、各費用の内訳をさらに詳しく見ていきましょう。どんなことにお金がかかるのか、どうすれば節約できるのか、具体的なポイントを解説します!

航空券費用

キリバス旅行の費用の中で、最も大きな割合を占めるのが航空券代です。日本からキリバスへの直行便はなく、フィジーのナンディ国際空港を経由するのが一般的です。フィジー・エアウェイズを利用し、成田からナンディまで約9時間、ナンディから首都タラワ(ボンリキ国際空港)まで約3時間のフライトとなります。

乗り継ぎ時間を含めると、片道12時間以上かかる長旅です。航空券の料金は時期によって大きく変動しますが、往復で20万円前後が目安。少しでも費用を抑えるためには、旅行のオフシーズンである11月~4月をねらい、3ヶ月~半年前には予約を完了させておくのがおすすめです!

項目

予算相場

節約相場

備考

航空券(東京発・往復)

約220,000円

約190,000円

オフシーズン&早期予約で節約

ホテル費用

キリバス・タラワの宿泊施設は、豪華なリゾートホテルというよりは、アットホームなモーテルやロッジが中心です。設備はシンプルですが、清潔に保たれており、快適に過ごすことができます。

人気の宿泊施設としては、「Fema Lodge」や「The George Hotel」「Mary's Motel」などがあります。料金は1泊1室あたり10,000円~15,000円程度が相場です。宿泊施設の数が限られているため、特にベストシーズンに旅行する場合は早めの予約を心がけましょう。

項目

予算相場(1泊1室あたり)

節約相場(1泊1室あたり)

備考

ホテル代

約150 Aドル(約15,000円)

約90 Aドル(約9,000円)

シンプルなモーテルやロッジが中心

食費

キリバスの食費は、どこで食べるかによって大きく変わります。節約の鍵は、ローカルの人々に愛される食堂や屋台を上手に利用すること!

新鮮なマグロやカツオを使った料理、ココナッツミルクで魚をマリネした「オラオラ・サラダ」など、キリバスならではのグルメが500円~1,000円程度で楽しめます。

一方で、ホテルのレストランや観光客向けの店では、輸入品を使ったメニューが多いため、1食2,000円~4,000円ほどかかります。スーパーで売られているリンゴが1個200円~300円することからもわかるように、輸入品は割高です。ローカルフードと観光客向けレストランをバランス良く組み合わせるのが、食費を抑えつつ食事を楽しむコツです!

項目

予算相場(1日あたり)

節約相場(1日あたり)

備考

食費

約80 Aドル(約8,000円)

約40 Aドル(約4,000円)

ローカル食堂の活用が節約の鍵

交通費

首都タラワでの主な移動手段は、乗り合いのミニバスです。島のメインロードを頻繁に走っており、手を挙げればどこでも乗ることができ、降りたい場所で「イカイ!(止まって!)」と叫べばOK!料金も非常に安く、距離に応じて60セント~2ドル(約60円~200円)程度。地元の人々との交流も楽しめる、おすすめの移動手段です。

タクシーは一般的ではありませんが、ホテルで車やバイクのレンタルを手配することは可能です。料金は1日あたり50ドル(約5,000円)から。自分のペースで島を自由に探索したい場合に便利です。

項目

予算相場(1日あたり)

節約相場(1日あたり)

備考

交通費

約20 Aドル(約2,000円)

約5 Aドル(約500円)

ミニバスが安くて便利

観光・アクティビティ費用

タラワでの観光のハイライトは、なんといっても歴史と自然!太平洋戦争の激戦地「タラワの戦い」の跡地をめぐるツアーは、歴史好きならずとも訪れたい場所です。半日ツアーで120ドル(約12,000円)ほどで参加できます。

また、ボートで少し足を延せば、驚くほどうつくしいアバイアン環礁などの離島へ日帰り旅行も可能。シュノーケリングやピクニックを楽しめます。ツアー料金は行き先や内容によりますが、60ドル(約6,000円)からが目安です。

もちろん、お金をかけずに楽しめることもたくさん!うつくしいビーチでのんびりしたり、地元のマーケットを散策したりするだけでも、キリバスの魅力を十分に感じられますよ。

項目

予算相場(滞在中)

節約相場(滞在中)

備考

観光・アクティビティ費

約150 Aドル(約15,000円)

約30 Aドル(約3,000円)

ツアーに参加するかどうかで変動

お土産費用

キリバスのお土産には、素朴で温かみのある民芸品がおすすめです。タコノキの葉(パンダナス)で編んだバスケットやマット、貝殻で作ったアクセサリーなどは、南国らしい雰囲気満点!

また、近年注目されているのが「クリスマス島の塩」。ミネラル豊富でまろやかな味わいが特徴で、料理好きの方へのお土産に喜ばれること間違いなしです。タラワの郵便局で手に入る、うつくしいデザインの切手もユニークなお土産になります。

大規模なショッピングモールはないので、ホテルのギフトショップや町の小さな商店、ローカルマーケットで探してみましょう。

項目

予算相場(滞在中)

節約相場(滞在中)

備考

お土産代

約100 Aドル(約10,000円)

約30 Aドル(約3,000円)

民芸品やクリスマス島の塩が人気

通信費

海外旅行に欠かせないインターネット。キリバスでは、日本のようにどこでも高速Wi-Fiが使えるわけではありません。通信環境は限られており、速度も遅めなことが多いです。

多くのホテルではWi-Fiが提供されていますが、有料の場合が多く、料金は24時間で25ドル(約2,500円)程度と高めです。より安く抑えたい場合は、現地の空港でSIMカードを購入するのがおすすめ。

最近では、日本で事前に購入できるeSIMも選択肢の一つですが、キリバスで利用できるプランはデータ量が少なく高価な傾向にあるため(例:1GBで約11,000円)、コストパフォーマンスを考えると現地SIMが有利です。

項目

予算相場(7日間)

節約相場(7日間)

備考

Wi-Fi・通信費

約70 Aドル(約7,000円)

約30 Aドル(約3,000円)

現地SIMカードの購入がおすすめ

その他必要経費

航空券やホテル代以外にも、旅行にはいくつか必要な経費があります。見落としがちな費用もしっかり予算に入れておきましょう。

海外旅行保険

キリバスでは医療施設が限られており、重い病気や大きな怪我をした場合は、国外への緊急医療搬送が必要になることがあります。その費用は非常に高額になるため、緊急移送サービスをカバーする十分な補償内容の海外旅行保険への加入は必須です。滞在日数にもよりますが、1週間で3,000円~10,000円程度が目安です。

出国税

キリバスから出国する際には、出国税として1人あたり20オーストラリアドル(約2,000円)が必要です。現金で支払う必要があるので、帰国時まで忘れずに取っておきましょう。

項目

予算相場

節約相場

備考

海外旅行保険

約10,000円

約3,000円

補償内容によって変動

出国税

20 Aドル(約2,000円)

20 Aドル(約2,000円)

全員必須

その他雑費

約3,000円

約1,000円

ビザ費用は不要

キリバス旅行の費用を安くする5つの節約術

photo by PIXTA

最後に、キリバス旅行の費用を賢く抑えるための5つの節約術をご紹介します!少しの工夫で、おトクに旅を楽しみましょう。

オフシーズンをねらう

最も効果的な節約術は、旅行する時期をえらぶこと。航空券が安くなる雨季(11月~4月)をねらえば、旅費全体を大きく抑えることができます。大型連休をさけるだけでも、数万円単位の節約につながりますよ!

航空券は早期予約が基本

キリバス行きの航空券は、早めに予約すればするほど安く手に入る可能性が高まります。特に座席数が限られているため、出発の3ヶ月~半年前には予約を済ませておくのが理想です。スカイスキャナーなどの比較サイトをこまめにチェックして、おトクなタイミングを逃さないようにしましょう!

食事はローカル食堂を活用

食費を抑えるなら、現地の人が集まるローカル食堂やマーケットへ!キリバスの新鮮なシーフードを使った料理は、安くて絶品です。輸入品が多く高価なホテルのレストランでの食事は特別な日にとっておき、普段はローカルグルメを堪能するのが賢い選択です。

移動はミニバスを使いこなす

タラワ島内の移動は、格安のミニバスを最大限に活用しましょう。1回数十円から乗れるので、交通費をほとんど気にすることなく島内を移動できます。地元の人々とのふれあいも、旅の良い思い出になるはずです!

無料のアクティビティを楽しむ

キリバスの最大の魅力は、そのうつくしい自然です。エメラルドグリーンのラグーンを眺めながらビーチを散歩したり、村を歩いて人々の暮らしに触れたり、満点の星空を眺めたり。お金をかけなくても、心に残る体験がたくさんできます。有料ツアーと無料アクティビティを組み合わせて、自分だけのオリジナルプランを作りましょう!

まとめ

photo by PIXTA

キリバス旅行は、航空券代が大きな部分を占めますが、現地の滞在費は工夫次第でかなり抑えることができます。6泊7日の旅行でも、安い時期をえらび、ローカルな生活スタイルを取り入れれば、1人あたり33万円ほどの予算から実現可能です!

手つかずの自然と、ゆったりと流れる時間。日本では決して味わうことのできない、特別な体験があなたを待っています。この記事を参考に、ぜひあなただけのキリバス旅行プランを立ててみてくださいね!

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています。

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