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【2024年最新】札幌のおすすめ観光スポット30選!定番から穴場まで

北海道・札幌旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から30選ご紹介します。絶対に訪れたい名所から、話題の人気スポットまで厳選したので、札幌旅行の参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部
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札幌には、さっぽろテレビ塔やサッポロビール園などの有名な観光地がいっぱい!

今回は、北海道・札幌旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から30選ご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から、話題の人気スポットまで厳選したので、札幌旅行の参考にしてくださいね!

Contents

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札幌には人気の観光スポットがいっぱい!

photo by pixabay

日本主要5大都市の一つとして、東京から飛行機で1時間40分ほどで訪れることができる札幌。都会でありながらも、緑豊かな自然が調和する都市として人気です。

北海道の玄関口である札幌駅周辺では、最先端なショッピングモールや繁華街が立ち並ぶなか、大通公園といった都会のオアシス的なスポットも点在しています。散策を楽しみながら、観光名所を巡ることができるのも魅力です。

今回はそんな札幌に来たら、ぜひ訪れてほしいスポットを定番から穴場までピックアップしてみました。ぜひ旅の参考にしてみてくださいね。

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札幌で絶対行きたいおすすめ観光地30選

札幌旅行に来たら、ここには絶対に行っておきたいというおすすめの観光スポットをピックアップ!長い歴史をもつ「札幌市時計台」をはじめ、海の幸が堪能できる「海鮮市場」、動物と身近で触れ合える「円山動物園」まで、見どころがたくさんあります。

札幌市時計台

レトロな外観が美しい札幌のシンボル

photo by pixabay

札幌市の中心部にある札幌市時計台は、赤い屋根と白い壁が特徴的な歴史的建造物です。1878年に札幌農学校の演武場として建設されたこの建物は、現在では札幌を象徴する観光スポットとして知られています。訪れる人の心を癒やしてくれる時計台の鐘の音は、毎時間ごとに鳴り響き、地元の人たちの生活の一部となっています。

時計台の館内では、札幌や北海道の開拓に関する貴重な展示物を見学することができ、歴史が好きな方には特におすすめです。さらに時計台の上階に登ると、札幌の街並みを美しい眺めを見ることができます。札幌駅からは徒歩で行けるため、緑が広がる公園や街の景色を楽しみながら、散策がてらに時計台へ行くことができますよ!

札幌市時計台の基本情報

住所

札幌市中央区北1条西2丁目

電話

011-231-0804

営業時間

8:45~17:10(入館は17:00まで)

休業日

年始(1月1日〜1月3日)

アクセス

JR札幌駅から徒歩約10分

料金

大人 200円、子ども(高校生以下) 無料

公式サイト

http://sapporoshi-tokeidai.jp/

大通公園

緑豊かな公園で四季折々の自然を満喫

photo by pixabay

札幌の真ん中に広がる大通公園は、にぎやかな都会のなかで美しい自然が楽しめる、札幌を代表する観光スポット。大通西1丁目から大通東12丁目にかけて約1.5kmも続いており、四季折々の風景が楽しめます。

大通公園をまっすぐ進むと、さっぽろテレビ塔が見えてきます。エリアごとに5つのテーマに分かれており、さっぽろテレビ塔がある「交流」、大きな噴水がある「オアシス」、さまざまな遊具がある「つどい」、開拓記念に設置された像がある「フロティア」、バラが咲きほこる「花」となっています。テーマごとに、さまざまな景観が楽しめるのも大通公園の魅力です。またテレビ塔脇にある直径7メートルの巨大な花時計も見応えがありますよ(冬季は休止)。

さっぽろ雪まつりでの雪と氷のアート展示や、夏にはYOSAKOIソーラン祭り、秋にはさっぽろオータムフェストでの賑わいも魅力。公園内に点在する様々な噴水やアート作品と共に、散策するだけで心が和む空間です。

大通公園の基本情報

住所

札幌市中央区大通西1~12丁目

電話

011-251-0438(大通公園管理事務所)

営業時間

なし

休業日

なし

アクセス

JR札幌駅から徒歩で約12分

料金

なし

公式サイト

https://odori-park.jp/

さっぽろテレビ塔

都会にたたずむ札幌のランドマーク

photo by pixabay

札幌駅からそのまま大通公園のある2丁目に向かって進むと、そびえ立つさっぽろテレビ塔。1957年の開業以来、街の象徴として多くの人々に親しまれています。

地上90メートルにあるこの展望台からは、晴れた日には石狩平野や日本海の壮大な景色を一望でき、札幌の自然美と都市のダイナミズムを同時に感じられる特別な場所です。春の新緑、夏の清々しい風、秋の紅葉、冬の雪景色と、年間を通じて異なる表情を楽しむことができます。

塔内はさまざまなお店が入っていて、景色以外の楽しみ方も。3階のスカイラウンジにある、スーベニアショップでは札幌や北海道の特産品を取り揃え、レストランでは北海道ならではの食材を使った美味しい料理を堪能できます。

また、夜になるとさっぽろテレビ塔全体がライトアップされ、札幌の夜を美しく彩ります。ライトアップもみられる、夕方から夜にかけて訪れるのがおすすめです。

さっぽろテレビ塔の基本情報

住所

札幌市中央区大通西1丁目

電話

011-241-1131

営業時間

9:00~22:00 (展望最終入場 21:50) ※イベントなどにより変更あり

休業日

設備点検日 ※最新情報は、公式ホームページでご覧ください。

アクセス

JR札幌駅から徒歩で約15分

料金

【展望台入場料】大人 1,000円、子ども(小・中学生) 500円、子ども(小学生未満) 無料

公式サイト

https://www.tv-tower.co.jp/

札幌市円山動物園

動物たちと身近で触れ合える動物園

20120523_132350_MaruyamaTKN byTomoaki Kato is licensed under CC BY 2.0

北海道で初めての動物園として、1951年に開園した札幌市円山動物園。自然豊かな環境の中で、動物たちを観察することができ、家族連れや動物好きな方には特におすすめしたい観光スポットです。

この動物園ならではの見どころとしては、国内最長の水中トンネルを持つ「ホッキョクグマ館」で、ホッキョクグマが優雅に泳ぐ姿をたっぷり眺められると評判です。また2019年にはアジアゾウの居住空間であるゾウ舎が完成し、冬でも水浴びができる屋内プールがあったりと、自然に近い環境で生きるゾウの姿を間近で見ることができます。

また、動物たちの生態や環境保全について学べる教育プログラムも魅力の一つ。園内で動物病院を体験できたり、知識豊富なガイドによる園内案内を通じて、動物たちの命の大切さや生活環境について学ぶことができます。

札幌市円山動物園の基本情報

住所

札幌市中央区宮ヶ丘3番地1

電話

011-621-1426

営業時間

夏期(3月~10月)9:30~16:30、冬期(11月~2月末日)9:30~16:00

休業日

第2・第4水曜(8月のみ第1・第4水曜)※祝日の場合は翌日、4月第2水曜を含むその週の月曜~金曜、11月第2水曜を含むその週の月曜~金曜、12月29日~31日

アクセス

東西線円山公園駅から徒歩で約15分

料金

大人 800円、高校生 400円、中学生以下 無料

公式サイト

https://www.city.sapporo.jp/zoo/

大倉山展望台

石狩湾まで一望できる大パノラマを体験

By Hwoarang17 - Own work, Public Domain,

1932年に開設され、その後1972年の札幌オリンピックの舞台ともなったジャンプ競技場の頂上にある大倉山展望台。札幌の自然を楽しみつつ冬のスポーツも体感できる、北海道ならではの観光スポットです。

この展望台からは、札幌市内はもちろんのこと、石狩平野や石狩湾までの、広大なパノラマを一望できます。大倉山展望台までは、リフトに乗って登ります。急斜面を見下ろしながらのスリルと迫力を味わいつつ、景色を楽しみながらアクセスできるのも醍醐味の一つです。

またふもとには、札幌オリンピックミュージアムも併設されており、ウィンタースポーツの魅力を体感できるシミュレーターが人気!

大倉山展望台の基本情報

住所

札幌市中央区宮の森1274

電話

011-641-8585

営業時間

【リフト運行時間】4月29日~10月31日 8:30~18:00、7月1日~9月30日 8:30~21:00、11月1日~4月28日 9:00~17:00

休業日

2024年4月9日〜4月18日(リフト整備点検期間)
※ジャンプ大会及び公式練習日はリフト利用不可

アクセス

バス停大倉山ジャンプ競技場前から徒歩すぐ、札幌市内から車で約30分

料金

【リフト料金(往復)】大人 1,000円、子ども(小学生以下) 500円
【札幌オリンピックミュージアム入館料】大人 600円、子ども(中学生以下)無料
※リフトと札幌オリンピックミュージアムのセット料金あり

公式サイト

https://okurayama-jump.jp/facility/jump/

サッポロビール園

歴史が学べるレトロな外観が美しいビール園

photo by Unsplash

札幌駅の東側に位置するサッポロビール園は、歴史的な赤レンガ建築が目を引く複合レストラン。もともと1890年に製糖工場として建てられたのちに、1966年にサッポロビール園として生まれ変わり、今もなお多くの観光客が訪れる人気のスポットです。

園内には、大正元年製の巨大なビール仕込み釜が目を引く「ケッセルホール」をはじめ、5つの個性豊かなレストランがあります。ケッセルホールではジンギスカンを味わいながら、工場直送の生ビールを堪能できます。

またビール博物館も隣接しており、プレミアムツアーも開催(要予約・有料)。サッポロビールの誕生から現在に至るまでの歴史を見学できるほか、サッポロビールの飲み比べもできます。サッポロビール園は、お酒が好きな人には特におすすめです。

サッポロビール園の基本情報

住所

北海道札幌市東区北7条東9丁目2-10

電話

0570-098-346

営業時間

11:30〜21:00(ラストオーダー 20:40)

休業日

12/31

アクセス

JR函館本線苗穂駅から徒歩で約8分

料金

【ビール博物館 プレミアムツアー(要予約)】大人 1,000円、中学生~20歳未満 500円、小学生以下 無料 ※無料見学もあり

公式サイト

https://www.sapporo-bier-garten.jp/

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)

赤れんが造りが美しいフォトジェニックスポット

photo by Unsplash

北海道庁旧本庁舎であり、通称「赤れんが庁舎」と呼ばれる、ネオ・バロック様式を用いた赤レンガ造りの建物。1888年に建設され、この気品あふれる西洋風のたたずまいで、国の重要文化財にも指定されています。

館内は、北海道の歴史を紹介する資料を展示するスペースとして一般に無料公開されており、明治時代へのタイムスリップしたような空間が味わえます。周辺の庭園では四季折々の植物を眺めることができ、フォトジェニックなスポットとしても人気です。

ただし、現在は2019年10月から2025年3月までの長期にわたり、改修のため休館中なのでご注意ください。休館中の2024年5月上旬までは隣接する仮設施設で、切り離された八角塔屋根や歴史にまつわる展示が見学できます。八角塔屋根は補修作業のため足場が設置された状態ではありますが、まぢかで見学ができますよ。

北海道庁赤れんが庁舎(旧本庁舎)の基本情報

住所

札幌市中央区北3条西6丁目

電話

011-231-4111

営業時間

2025年3月まで休館中 

休業日

-

アクセス

JR札幌駅から徒歩で約8分

料金

-

公式サイト

https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kkd/akarenga.html

藻岩山・札幌もいわ山ロープウェイ(展望台)

日本新三大夜景として知られる夜景の名所

By Route275 - Own work, CC BY-SA 4.0,

札幌市の中央に位置する標高531メートルの藻岩山。山頂からは札幌の街並みや日本海の石狩湾、増毛暑寒別岳までの大パノラマの絶景を見ることができます。藻岩山の山頂までは、札幌もいわ山ロープウェイと世界初の駆動方式であるミニケーブルカー「もーりすカー」を乗り継ぎ、空中散歩を楽しみながら登っていきます。

藻岩山は、四季折々の美しい景色が楽しめ、特に紅葉のシーズンには見ごたえのある眺めが広がります。また夜景は、2015年には「日本新三大夜景」に認定され、札幌の外せない名所となりました。山頂展望台には、恋人の聖地としても知られる幸せの鐘や、夜景を眺めながら食事を楽しめるレストランも併設。

また藻岩山には5つの登山道があり、徒歩での登頂も可能。とくに夏は登山客でにぎわいます。自然を満喫したい方や夜景を楽しみたい方には、ぴったりのスポットです。

札幌もいわ山ロープウェイの基本情報

住所

札幌市中央区伏見5丁目3-7

電話

011-561-8177

営業時間

【もいわ山ロープウェイ(山麓駅〜中腹駅)】4月〜11月 10:30〜22:00、12月〜3月 11:00〜22:00

延長営業(ゴールデンウィークおよび7・8・9月の土日祝、お盆期間:8月14〜16日) 10:30〜22:30 、12月31日 11:00~15:00、1月1日 5:00~10:00

休業日

2024年3月25日~4月25日

※年次整備点検による休業期間

アクセス

バス停もいわ山ロープウェイ前から徒歩すぐ、札幌駅から車で約16分

料金

【もいわ山ロープウェイ(山麓駅〜中腹駅・片道)】大人 700円、小人 350円

【ミニケーブルカー(中腹駅〜山頂駅・片道)】大人350 円、小人 180円

※ほかセット料金もあり

公式サイト

https://mt-moiwa.jp/

さっぽろ羊ヶ丘展望台

北海道の広大な風景と羊たちがお出迎え

Hitsujigaoka Observation Hill. by MIKI Yoshihito is licensed under CC BY 2.0

さっぽろ羊ヶ丘展望台は、広大な自然と北海道の歴史を学べる、札幌で人気の観光スポット。最大の見どころとして、「青年よ、大志を抱け」という言葉を遺した人物としても知られている、北海道開拓の父・クラーク博士の銅像があります。

敷地には、北海道を連想させる広大な草原が広がっており、四季折々の絶景を楽しむことができます。春には新緑が広がり、夏にはラベンダー畑が彩りを添え、秋には紅葉が山を彩り、冬には雪景色も。

また羊ヶ丘レストハウスでは、北海道のソウルフードであるジンギスカンを提供しており、壮大な景色を眺めながら地元の味を楽しむことができます。放牧された羊たちに癒やされながら、大自然を満喫できますよ。

さっぽろ羊ヶ丘展望台の基本情報

住所

北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地

電話

011-851-3080

営業時間

10月~5月 9:00〜17:00、6月~9月 9:00〜18:00 ※施設によって異なる

休業日

無休

アクセス

地下鉄東豊線福住駅からバスで約10分、JR札幌駅から車で約30分

料金

大人 600円、小・中学生 300円

公式サイト

https://www.hitsujigaoka.jp/

白い恋人パーク

お菓子作りや工場見学もできる参加型テーマパーク

白い恋人パーク by yoppy is licensed under CC BY 2.0

白い恋人パークは、北海道を代表するお菓子・白い恋人がテーマのファクトリーパークです。お菓子の製造工程の見学はもちろん、自分でお菓子を作る体験やチョコレートの歴史が学べる展示が楽しめます。

なかでも、チョコレート好きにはたまらない「チョコトピアファクトリー」では、白い恋人やバウムクーヘンの製造ラインが見学できます。またパーク内の「ショップ・ピカデリー」では、限定商品を含む幅広いお菓子が揃い、お土産選びにもぴったりですよ。

パークのシンボルともされているからくり時計塔で記念撮影をしたり、ラグジュアリーな「チョコレートラウンジ・オックスフォード」でホットチョコレートを飲んだり、さまざまな体験を楽しんでくださいね。

白い恋人パークの基本情報

住所

北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36

電話

011-666-1481

営業時間

【⽩い恋⼈パーク】10:00〜19:00 (有料エリア最終受付 16:00まで)

【チョコトピアファクトリー】10:00〜17:00(最終受付 16:00まで)

休業日

無休 ※店舗によって異なる

アクセス

地下鉄宮の沢駅から徒歩で7分、バス停西町北20丁目前から徒歩で約7分

料金

大人 800円、子ども(4歳〜中学生) 400円、子ども(3歳以下) 無料

公式サイト

https://www.shiroikoibitopark.jp/

狸小路商店街

レトロなお店が魅力的な歴史ある商店街

photo by Unsplash

狸小路商店街は、150年以上の歴史を誇る北海道最古の商店街です。東西約900メートルにわたり、古くから続く老舗から最新の流行を取り入れたショップまで、200店舗以上が軒を連ねています。

その歴史は1869年に飲食店が建ち始めたことが始まりで、1916年には狸小路のシンボルとなる鈴蘭灯が設置されました。全蓋アーケードが設けられたことで、雨でも快適に散策できる今の商店街の形となったのです。

商店街には、北海道グルメが楽しめる飲食店、複合施設、カフェ、セレクトショップまで数々のお店が立ち並んでいます。さらに商店街の中心にある、本陣狸大明神社は特に人気の名所。商売繁盛や安産祈願など、八つの徳をもつ狸を祀っており、多くの参拝者でにぎっています。

活気あふれる狸小路商店街は、散策するだけでも十分楽しめる札幌ならではの観光スポットです。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

狸小路商店街の基本情報

住所

札幌市中央区南2・3条西1~7丁目

電話

011-241-5125(札幌狸小路商店街振興組合)

営業時間

店舗によって異なる

休業日

店舗によって異なる

アクセス

札幌市営地下鉄南北線・東西線・東豊線大通駅から徒歩で約5分

料金

-

公式サイト

https://tanukikoji.or.jp/

JRタワー展望室

JR札幌駅直結の夜景スポットで市内を一望!

photo by pixabay

JRタワー展望室「T38」は、地上160メートルの最上階の38階にある展望施設です。JR札幌駅直結の便利な立地にあり、日本新三大夜景に選ばれた札幌市街やその周辺の壮大な景色を、360度のパノラマビューで楽しむことができます。

展望室内には、ティータイムからアルコールまでを楽しむことができるカフェがあるので、札幌の美しい景色を眺めながらゆっくりした時間を楽しみたい方に特におすすめ。

また、年間を通じてさまざまなイベントが開催されているので、その季節でしか味わえない体験ができます。札幌の街並みを眺めたり、カフェでのんびりとした時間を過ごしたい方に、ぜひ立ち寄ってほしい観光スポットです。

JRタワー展望室T38の基本情報

住所

札幌市中央区北5条西2丁目5番地JRタワー イースト6F(入場受付)

電話

011-209-5500

営業時間

10:00~22:00(最終入場 21:30)

休業日

無休

アクセス

札幌駅直結

料金

大人 740円、子ども(中・高校生) 520円、子ども(小学生・4歳以上の幼児) 320円、3歳以下 無料

公式サイト

https://www.jr-tower.com/t38

北海道大学植物園

四季折々の植物が楽しめる花の楽園

北海道大学植物園 by Kentaro Ohno is licensed under CC BY 2.0

札幌駅から徒歩10分ほどの場所に位置する北海道大学植物園。1886年に開園した、日本で二番目に古く長い歴史をもつ植物園で、広大な敷地には約4,000種類の植物が植えられています。

園内は開拓以前の自然な地形を保てるよう整備されており、植物のジャンルごとにエリアが分かれています。特に温室では、熱帯・亜熱帯植物から多肉植物まで、珍しい植物を観察することも。植物園の周辺には、ハルニレなどの巨木が立ち並んでいるので、新緑や紅葉の季節は美しい景色を楽しみながら散歩するのもおすすめです。またバラ園では、古い品種を中心に、約200株のバラが7月頃に見頃をむかえます。

園内は広く、散策には約45分から1時間30分かかるため、訪れる際には歩きやすい靴で行くようにしましょう。季節の花や植物を見ることができるので、何度訪れても楽しめますよ。

北海道大学植物園の基本情報

住所

北海道札幌市中央区北3条西8丁目

電話

011-221-0066

営業時間

【夏季】4/29~9/30 9:00~16:30 、10/1~11/3 9:00~16:00 

【冬季(温室のみ)】11/4〜12/27 月〜金 10:00~15:30、土 10:00~12:30

休業日

【夏季】月曜日(祝日の場合は開園、翌日休)

【冬季】日曜、祝日、12月28日~1月4日

アクセス

名古屋駅から名鉄バスで17分、地下鉄名城線・名古屋城駅から徒歩3分

料金

【夏季】大人(16才以上) 420円、子ども(7~15才) 300円、 子ども(6才以下) 無料 

【冬季】7才以上 120円

公式サイト

https://www.hokudai.ac.jp/fsc/bg/

北海道立近代美術館

気軽にアートが楽しめる北海道を代表する美術館

By K. Takeda at Japanese Wikipedia - Own work by the original uploader (Original text: 投稿者撮影), CC BY-SA 3.0, 

北海道立近代美術館は、1977年に開館した北海道を代表する美術館です。北海道に関連するアーティストの作品や、フランスのアーティスト集団であるエコール・ド・パリの作品など、5,000点以上のアート作品を見ることができます。

北海道出身や居住経験のある有名な画家、林竹治郎や片岡球子、神田日勝の作品も多数。無料のガイドツアーに参加すると、北海道のアートの歴史や作品の背景にあるアーティストたちについても、深く学ぶことができます。

美術館の外には、美しい庭園があり、野外の彫刻を楽しみながらゆったり散歩するのにもおすすめ。美術館の近くには、道立三岸好太郎美術館などほかにもアートを楽しめる施設があるので、美術館巡りにもぴったりですよ!

北海道立近代美術館の基本情報

住所

札幌市中央区北1条西17丁目

電話

011-644-6881

営業時間

​​9:30〜17:00(入場は16:30まで)

休業日

月曜(月曜が祝日または振替休日のときは開館、翌火曜日は休館)

年末年始(12月29日~1月3日)

アクセス

地下鉄西18丁目駅から徒歩で約5分

料金

大人 510円、高校・大学生 250円

※特別展の料金は異なるため公式サイトをご確認ください

公式サイト

https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/knb/

北海道神宮

歴史が感じられる見どころが点在する由緒ある神社

photo by Unsplash 

北海道神宮は、札幌の自然豊かな円山公園の近くに位置する由緒ある神社です。1869年に明治天皇のみことのりによって設立され、大国魂神、大那牟遅神、少彦名神、そして後に明治天皇を祀ることで、北海道の総鎮守のような存在として地元の人たちの拠り所となっています。

春には桜と梅が同時に咲き誇り、美しい花見のスポットとして賑わいます。また、毎年6月に行われる札幌まつりでは、神輿の渡御をはじめとする伝統的な行事が行われ、夏の風物詩として楽しまれています。境内には、島義勇の銅像や、国歌にも登場する「さざれ石」があり、日本の歴史を感じられる場所となっています。

荘厳な佇まいの社殿や神秘的な空気感に包まれた境内は、パワースポットとしても多くの参拝客が訪れています。

北海道神宮の基本情報

住所

北海道札幌市中央区宮ケ丘474

電話

011-611-0261

営業時間

【通年】2月1日~末日 7:00〜16:00、3月1日~31日 7:00〜17:00、4月1日~10月31日 6:00〜17:00、11月1日~12月31日 7:00〜16:00

【正月期間】元日 0:00〜19:00、1月2日~3日 6:00〜18:00、1月4日~7日 6:00〜16:00、1月8日~31日 7:00〜16:00

休業日

無休

アクセス

東西線円山公園駅から徒歩で約15分、バス停北海道神宮前から徒歩すぐ

料金

-

公式サイト

http://www.hokkaidojingu.or.jp/

すすきの

煌びやかなネオンが目印の札幌最大の繁華街

photo by Unsplash 

すすきのは、北海道最大の繁華街。すすきの交差点を中心に、バー、クラブ、レストラン、居酒屋など、多種多様な飲食店が軒を連ねています。国内に限らず、海外からの観光客にも人気がある観光スポットとなっています。

すすきのの特徴は、夜になるとネオンライトで彩られた活気ある街並みになり、多くの人でにぎわいます。また「ラーメン横丁」のように、北海道のグルメを味わえる場所も点在しているので北海道のグルメを堪能したい方にはぴったりのスポット。

すすきのは、夜遊びスポットとして知られていますが、日中でもショッピング、食事、娯楽が楽しめる場所なので、どの時間帯に訪れても散策を楽しめるのでおすすめです!

すすきのの基本情報

住所

北海道札幌市中央区南8条西

電話

011-518-2005(すすきの観光協会)

営業時間

店舗によって異なる

休業日

店舗によって異なる

アクセス

JR札幌駅から徒歩で約18分

料金

-

公式サイト

http://www.susukino-ta.jp/

札幌市資料館

レトロな外観と美しい庭園は散策にぴったり!

Sapporo City Museum by x768 is licensed under CC BY-SA 2.0

札幌市資料館は、もともとは札幌控訴院として1926年に建てられた建物です。レトロで美しい建物は、2020年に国の重要文化財に指定され、現在は札幌の歴史や文化を学べる場所として親しまれています。

館内の見どころは、美術作品や漫画家・おおば比呂司の記念室などたくさんありますが、特に「刑事法廷展示室」は必見。大正時代の裁判所の雰囲気を忠実に復元した空間で、まるでタイムスリップしたかのような気分で法廷の見学が楽しめます。

また、外壁に使われている札幌軟石は貴重な石材として知られているほか、館内には美しいらせん状の階段やステンドグラスがあり、インテリアや建築好きにはたまらない魅力がたっぷり。札幌市資料館は、札幌大通公園のすぐそばにあるので、美しい建築を楽しみたい方は散歩がてらに立ち寄るのもおすすめですよ。

札幌市資料館の基本情報

住所

北海道札幌市中央区大通西13丁目

電話

011-251-0731

営業時間

9:00~19:00

休業日

月曜(祝日の場合は翌平日)

年末年始(12月29日~1月3日)

アクセス

札幌市営地下鉄東西線西11丁目駅から徒歩で約5分、バス停北1条西12丁目前から徒歩で約2分

料金

無料

公式サイト

https://www.s-shiryokan.jp/access.htm

モエレ沼公園

美しいアートと自然を満喫できる巨大な公園

Moere-numa Park by MIKI Yoshihito is licensed under CC BY 2.0

モエレ沼公園は札幌の緑豊かな自然とアートが融合した巨大な公園です。かつて廃棄物処理場だった場所を、有名な彫刻家イサム・ノグチのデザインによって美しいアートパークに生まれ変わらせました。公園の中心でありシンボルとなっているのは、ガラスのピラミッド。時間ごとにさまざまな景色を映し出し、特に夕焼け時の景色は息をのむ美しさです。

公園内では、モエレ山からの眺めや、最大25メートルまで水を噴き上げる海の噴水など、フォトジェニックなスポットがたくさんあります。また、季節ごとに異なる自然の美しさを楽しむことができ、春には桜、夏にはモエレビーチ、秋には紅葉、冬には雪景色と、季節ごとの風景が楽しめるのも魅力です。広大な敷地を周遊できる自転車のレンタサイクル、夏にはモエレビーチで水遊び、冬にはクロスカントリースキーと一年中存分に楽しむことができます。

軽食を楽しめるショップや本格フランス料理を提供するレストランも。自然とアート、アクティビティまで、一日中楽しめるおすすめのスポットです。

モエレ沼公園の基本情報

住所

北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1

電話

011-790-1231

営業時間

モエレ沼公園 7:00~22:00、ガラスのピラミッド 9:00〜17:00

休業日

【モエレ沼公園】なし 

【ガラスのピラミッド】月曜

※施設によって異なる

アクセス

バス停モエレ沼公園東口前から徒歩すぐ、札幌市外から車で約30分

料金

無料

公式サイト

https://moerenumapark.jp/

豊平峡温泉

日本最大級の露天風呂が楽しめる温泉施設

By Soica2001 (talk) - Own work, Public Domain,

豊平峡温泉は、100%源泉かけ流しの温泉と日本最大級の露天風呂が有名です。この露天風呂は約200名が入れるほどの広さがあり、四季折々の自然を眺めながら入浴できるのが魅力。特に冬場の雪見風呂は、夜の時間帯はライトアップされ、幻想的な雰囲気の中で温泉を楽しむことができます。

豊平峡温泉では、ここでしか味わえない珍しいグルメも堪能できます。まずは、豊平峡温泉名物のインドカリーです。特製セラミック釜で焼き上げたもっちりとしたナンと、数十種類のスパイスを使用したインドカリーは、格別な美味しさ!

また和食レストランでは、十割そばやジンギスカンも味わえます。さらに1月下旬から3月までの期間限定で、雪のかまくらの中で北海道名物のジンギスカンを豪快に楽しむ「かまくらジンギスカン」も登場します。

豊平峡温泉では、自然を眺めながら温泉でリラックスし、珍しいグルメ体験をぜひ楽しんでくださいね。

豊平峡温泉の基本情報

住所

北海道札幌市南区定山渓608-2

電話

011-598-2410

営業時間

入浴時間 10:00~22:30(最終受付 21:45)

インド料理レストラン 11:00~21:00

和食レストラン 11:00~14:00・17:00~20:00

休業日

なし

アクセス

JR札幌駅からバスで約80分、札幌市外から車で約50分

料金

【入浴料】大人 1,000円、子ども 500円

公式サイト

https://hoheikyo.co.jp/

札幌場外市場

北海道最大級の市場に隣接した海鮮市場

Sapporo Central Wholesale Market. by MIKI Yoshihito is licensed under CC BY 2.0

札幌場外市場は、北海道最大級の札幌市中央卸売市場に隣接した一般向けの市場です。この市場では、約60店舗が軒を連ね、鮮魚店、青果店、乾物店、塩干物の店など、さまざまな商品が手に入ります。早朝から営業しているので、鮮度抜群の海産物や農産品が並び、新鮮な海鮮を手に入れたい方には特におすすめの市場です。

朝から活気あふれる市場内は、AブロックからIブロックまで分かれており、とても広いので要所に置いてあるマップを見ながら散策するのがおすすめ。また、市場には新鮮な海産物を堪能できる食事処も多く、買い物だけでなく、海鮮丼や寿司など、北海道の味覚を味わうのにぴったりです。

札幌市場外市場の基本情報

住所

札幌市中央区北11条西21丁目1番7号214

電話

011-621-7044

営業時間

6:00~17:00 ※店舗によって異なる

休業日

なし ※店舗によって異なる

アクセス

地下鉄東西線二十四軒駅から徒歩で約7分、JR札幌駅から車で約10分

料金

-

公式サイト

https://www.jyogaishijyo.com/

札幌ファクトリー

歴史と現代が融合した複合商業施設

2010.11.13 by Ryuichi IKEDA is licensed under CC BY 2.0

札幌ファクトリーは、7つのエリアが集結した魅力的な複合商業施設です。1876年に開拓使麦酒醸造所として創業され、サッポロビールの札幌第一工場としてビール生産が行われていましたが、その後、再開発が行われ現在のショッピングモールへと生まれ変わりました。施設内には、かつての工場時代を連想させるレンガ建築や巨大な煙突など、歴史的な建造物を残しながら、約160の店舗が入っている現代的なたたずまいとなっています。

ショッピングを楽しめるだけでなく、カフェやレストラン、映画館といった多彩な施設が併設されています。ビール造りの発祥地として歴史が学べる展示や、ビールに関連したイベントも定期的に開催されており、ビール好きにとっては見逃せないスポット。屋内施設であるため、天候に左右されずに一年中楽しむことができるのも大きな魅力ですよ。

札幌ファクトリー の基本情報

住所

札幌市中央区北2条東4丁目

電話

011-207-5000

営業日

ショッピング 10:00〜20:00、レストラン 11:00~22:00

休業日

なし

アクセス

地下鉄東西線バスセンター前駅から徒歩で約3分、バス停サッポロファクトリー前下車すぐ

料金

-

公式サイト

https://sapporofactory.jp/

定山渓温泉

自然に囲まれた人気の温泉地

Jozankei Hot Springs. by MIKI Yoshihito is licensed under CC BY 2.0

定山渓温泉は、札幌市中心部から車で1時間ほどの場所にあり、多くの観光客が訪れる人気の温泉地です。1866年に美泉定山という修験僧によって発見されました。彼はこの地を「定山渓」と名付け、温泉地としての基礎を築きました。その後、温泉街は発展を遂げ、現在では札幌の奥座敷として知られています。

定山渓温泉の周辺は、美しい自然に囲まれており、特に豊平川沿いには河童の伝説が残っています。河童像が温泉街のいたる所にあり、観光客を楽しませてくれます。また、四季折々の景色を堪能できる散策路や、ダム湖100選にも選ばれた豊平峡ダムなど、自然の美しさを堪能できるスポットも豊富。紅葉の季節には特に美しい景観が広がるのでおすすめです。

アクティビティも充実しており、豊平川でのカヌーやラフティングなど、自然を満喫できる体験も。定山渓温泉は、歴史ある温泉街から自然の中で楽しめるアクティビティまで、楽しめるスポットが点在した観光名所です。

定山渓温泉の基本情報

住所

北海道札幌市南区定山渓温泉

電話

011-598-2012(定山渓観光協会)

営業時間

施設によって異なる

休業日

施設によって異なる

アクセス

札幌駅から車で約40分、バス停定山渓温泉前下車すぐ

料金

-

公式サイト

https://jozankei.jp/

札幌芸術の森

多種多様な体験が楽しめる総合文化施設

By Dddeco - Own work, CC BY-SA 3.0,

札幌芸術の森は、1986年にオープンした総合文化施設。40ヘクタールの広大な敷地には、美術館、アトリエ、工房、音楽ホールなど、芸術に関する多彩な施設が集まっています。アート見学、アクティビティ体験、自然の中での園内散策など幅広い楽しみ方ができるユニークな文化施設となっています。

施設内では、札幌芸術の森美術館をはじめ、木工房やガラス工房などのクラフト工房があり、参加型で体験できる施設が充実。さらに音楽ホールや野外ステージでは、様々なイベントやコンサートが開催され、さまざまな分野の芸術を気軽に楽しめるのも魅力です。

特におすすめなのが、有島武郎旧邸です。札幌にゆかりのある作家・有島武郎の邸宅を移築復元したもので、有島の生涯や作品に関する資料が展示されています。レトロな外観は写真スポットとしても人気なので、散歩がてらにぜひ立ち寄りたいスポットです。ただし有島武郎旧邸は、11月4日〜翌年4月28日までは冬季休館中なので注意しましょう。

札幌芸術の森の基本情報

住所

札幌市南区芸術の森2丁目75番地

電話

011-592-5111

営業時間

6~8月 9:45〜17:30

9月〜5月 9:45~17:00

休業日

4月29日~11月3日 無休

11月4日~4月28日 月曜(月曜が祝日場合は翌平日)

12月29日~1月3日

アクセス

バス停芸術の森入口前または芸術の森センター前下車すぐ、真駒内駅から車で15分

料金

無料 ※一部施設有料

公式サイト

https://artpark.or.jp/shisetsu/

豊平館

西洋スタイルが目を引く歴史的建造物

IMG_1348 by ugo3ugo32001 is licensed under CC BY 2.0

豊平館は中島公園内にある、国の重要文化財に指定された歴史的建造物です。1880年に開拓使の迎賓館として建設されたこの建物は、明治天皇をはじめとする多くの要人が宿泊した場所として知られています。煌びやかな装飾をほどこした内装や、明治時代の雰囲気がただよう美しい西洋建築が魅力です。

さらに館内には喫茶店も併設されており、高級感ただよう店内はまるで明治時代にタイムスリップしたような気分が味わえます。中島公園を散策したあと、豊平館で優雅なティータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか?

札幌市豊平館の基本情報

住所

札幌市中央区中島公園1番20号

電話

011-211-1951

営業時間

9:00~17:00(入館は16:30まで)

休業日

第2火曜(祝休日の場合は翌平日)

12月29日~1月3日

アクセス

地下鉄南北線中島公園駅から徒歩で約5分

料金

大人 300円、子ども(中学生以下) 無料

公式サイト

https://www.s-hoheikan.jp/

中島公園

広大な敷地で自然を満喫しながら散策が楽しめる

By 663highland, CC BY 2.5,

東京ドーム4.5個分にも及ぶ広大な敷地をほこる中島公園は、自然と歴史が点在する公園です。春の人気の桜並木は例年ゴールデンウィークに見頃を迎え、種類豊富な桜が順番に咲くため長い期間花見を楽しむことができます。さらに秋には、10月中旬から下旬にかけて紅葉が見頃を迎え、公園入口のイチョウ並木の黄葉は圧巻の美しさです。

園内には菖蒲池があり、ボートに乗って水上から水鳥を見たり、自然を満喫できるアクティビティが人気。ほかにも日本庭園が整備されており、小滝や茶室「八窓庵」を眺めたり、静かな場所でゆったり散策したい方には特におすすめです。

また、中島公園の近くにはサンドイッチやコーヒーをテイクアウトできるカフェもあるので、公園でピクニックするのにもぴったり!

中島公園の基本情報

住所

札幌市中央区中島公園1

電話

011-511-3924(中島公園管理事務所)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

地下鉄南北線中島公園駅すぐ

料金

なし

公式サイト

https://www.sapporo-park.or.jp/nakajima/

国営滝野すずらん丘陵公園

大自然の中で多様なスポーツが楽しめる国営公園

TAKINO National Goverment Park - Forest Zone. by MIKI Yoshihito is licensed under CC BY 2.0

国営滝野すずらん丘陵公園は、北海道で唯一の国営公園。400ヘクタールの広大な敷地を誇り、観光客から家族連れまで幅広い世代が自然のなかで楽しめる、人気のスポットとなっています。

渓流ゾーン、中心ゾーン、滝野の森ゾーンなどいくつかのエリアに分かれており、花畑や大型遊具があったり、釣り、2つの滝をめぐるハイキング、サイクリングなどのアクティビティをしたりと、さまざまな楽しみ方ができます。また冬になると「滝野スノーワールド」としてオープンし、入園無料で様々な雪遊びが楽しめるのも魅力です。

園内のカントリーガーデンでは、チューリップやコスモスが見頃になると美しい風景が広がっているので、花が好きな方にはおすすめのエリア。こどもの谷や滝野の森ゾーンでは、大型遊具やローラーすべり台など、子どもから大人まで楽しめる施設が充実しています。また、渓流ゾーンでは、入園無料で滝めぐりや川遊びを楽しむことができ、アシリベツの滝など「日本の滝百選」にも選ばれた滝を見ることができますよ。

国営滝野すずらん丘陵公園の基本情報

住所

札幌市南区滝野247番地

電話

011-592-3333(滝野公園案内所)

営業時間

4月20日~5月31日 9:00~17:00

6月1日~8月31日 9:00~18:00

9月1日~11月10日 9:00~17:00

12月23日~3月31日 9:00~16:00

休業日

年中無休

アクセス

バス停すずらん公園東口前下車すぐ、JR札幌駅から車で約32分

料金

大人(15歳以上) 450円、子ども(15歳未満) 無料、65歳以上 210円

公式サイト

https://www.takinopark.com/

二条市場

新鮮な海の幸が堪能できる市場

By Wing1990hk - Own work, CC BY 3.0,

札幌駅から徒歩圏内で行くことができる二条市場は、約150年の長い歴史を誇ります。レトロな雰囲気と、新鮮なグルメが味わえる店舗が多いことでも人気の観光名所です。市場内では、北海道産の魚介類、野菜、果物、加工品などが売られており、観光客だけでなく地元の人たちにも長く親しまれています。

朝から昼過ぎまでは、海鮮丼をはじめとする様々なメニューがリーズナブルで食べられる飲食店が多く、北海道の海の幸を思う存分堪能できます。またホテルで食べたい場合などは、新鮮な海鮮をテイクアウトして、お好みの食材を組み合わせて食べることもできますよ。

札幌駅から徒歩約20分程度の場所にあるので、大通公園や時計台などを散策しながら、市場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

札幌二条市場の基本情報

住所

北海道中央区南3条東1丁目

電話

011-222-5308

営業時間

7:00~18:00 ※店舗によって異なる

休業日

無休

アクセス

札幌市営地下鉄南北線・東西線・東豊線大通駅から徒歩で約5分

料金

-

公式サイト

https://nijomarket.com/

北海道開拓の村

人気マンガの聖地として人気の博物館

Historical Village of Hokkaido by x768 is licensed under CC BY-SA 2.0

北海道開拓の村は、明治から昭和初期にかけての北海道の歴史を体感できる野外博物館。開拓時代にタイムスリップしたような体験が楽しめる、人気の観光スポットです!

広大な敷地内には、当時の建物が復元されており、市街地群、農村群、漁村群、山村群の4つのエリアに分かれています。開拓時代の生活や文化を垣間見ることができ、当時の北海道の雰囲気を体感できるのが魅力です。

さらに、人気マンガ『ゴールデンカムイ』に登場する建物のモデルとなった歴史的建築物が点在していることでも知られており、マンガファンの聖地巡礼の地としても人気を博しています。自然豊かな散策路を歩きながら街並みを楽しんだり、開拓の村食堂では北海道ならではのグルメも堪能するのもおすすめですよ。

北海道開拓の村の基本情報

住所

札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 

電話

011-898-2692

営業時間

5月〜9月 9:00〜17:00、10月〜4月 9:00〜16:30

休業日

10月〜4月 月曜(祝休日の場合は翌日)

12/29〜1/3

アクセス

バス停開拓の村前下車すぐ、JR札幌駅から車で約31分

料金

大人 800円、大学生・高校生 600円、子ども(中学生以下) 無料

公式サイト

https://www.kaitaku.or.jp/

札幌ドーム

展望台が併設された札幌を代表するスタジアム

札幌ドーム サッカーフィールド by ezorisu is licensed under CC BY 2.0

札幌ドームは、2001年にオープンした日本最北の全天候型ドームで、その広さは東京ドームに匹敵します。サッカーと野球のどちらも観戦できる世界的にも珍しいスタジアムですが、それ以外にも、様々なスポーツイベントやコンサートなどが開催されています。

イベントがない日には、ドームの裏側を見学できるドームツアーが開催されるので、ファンにとっては大きな魅力です。もう一つの大きな見どころは、スタジアム施設の中で国内唯一の展望台(有料)。全長60メートルにわたる空中エスカレーターでドーム最上部まで昇ると、屋根からせり出した高さ53メートルの展望台があり、札幌市街や手稲山、夕張岳まで見渡す大パノラマが楽しめます。

このほか施設内には、家族連れに嬉しいキッズパークや、季節に応じて開放されるスケートボードエリアやゆきひろばなど、体を動かして楽しめる施設も充実しています。また、場内には飲食売店が立ち並び、ファーストフードやスイーツなどを楽しむことも。スポーツ観戦だけでなく、観光スポットとしてもおすすめです!

札幌ドームの基本情報

住所

札幌市豊平区羊ケ丘1番地

電話

011-850-1000

営業時間

【開門時間】7:00~23:00、11月~3月 7:00~22:00 

【展望台】10:00~17:00 ※施設によって異なる

休業日

無休

アクセス

福住駅から徒歩で約10分、JR札幌駅から車で約22分

料金

【展望台】大人(高校生以上) 520円、子ども(小・中学生)320円、子ども(未就学児)無料

公式サイト

https://www.sapporo-dome.co.jp/

北海道博物館

古代の動物やアイヌ文化が垣間見れる博物館

By 禁樹なずな - Own work, CC BY-SA 4.0,

2015年4月にリニューアルオープンした北海道博物館。北海道の自然、歴史、文化を深く学べる博物館で、国内外の観光客にも人気の観光スポットです。

総合展示エリアでは、「北東アジアのなかの北海道」、「自然と人とのかかわり」をコンセプトに、北海道の自然・歴史・文化を、5つのテーマで紹介。ナウマンゾウやマンモスゾウの復元全身骨格から始まり、北海道にかつて生息していた生物たちを見ることができます。

約120万年前から19世紀末までの歴史をたどる「北海道120万年物語」では、北海道初の国宝に指定された「中空土偶」のレプリカなどを見学できるのも魅力。さらに、「はっけん広場」では化石に触ったりできるほか、アイヌ文化を紹介するエリアでは伝統工芸品やアイヌ語の文章を作る参加型の体験ができるのでおすすめです。

北海道博物館の基本情報

住所

北海道札幌市厚別区厚別町小野幌53-2

電話

011-898-0466

営業時間

5〜9月 9:30~17:00、10〜4月 9:30~16:30

休業日

月曜(祝休日の場合は翌平日)

12/29~1/3   ※ほか臨時休館あり

アクセス

バス停北海道博物館前下車すぐ、JR札幌駅から車で約31分

料金

大人 600円、大学生・高校生 300円、子ども(中学生以下) 無料

公式サイト

https://www.hm.pref.hokkaido.lg.jp/

札幌の人気観光スポットを満喫しよう

この記事では、札幌のおすすめの観光スポットを紹介しました。観光名所や見どころがいっぱいある札幌では、効率よく観光にグルメ、ショッピングを楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、北海道・札幌旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

 

cover photo by pixabay

 

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