法隆寺

法隆寺は、奈良市内から南西に位置する世界最古の木造建築として知られる寺院です。607年に聖徳太子によって建立され、1993年に日本初の世界文化遺産に登録されました。見どころは、国宝の五重塔や金堂、夢殿などの古代建築で、特に金堂内の釈迦三尊像は飛鳥時代の仏教美術の最高傑作とされています。西院と東院の2つのエリアがあり、それぞれに特徴的な建物や仏像が点在しています。1年を通してさまざまな行事が行われますが、特に聖徳太子の命日である2月22日前後は多くの参拝客で賑わいます。1400年以上の歴史を誇る法隆寺は、日本の古代建築と仏教美術を体感できる貴重な文化遺産として世界中から注目を集めています。

法隆寺

スポット情報

住所
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1−1
アクセス
バス「法隆寺参道」下車すぐ
営業時間
2/22~11/3 8:00~17:00、11/4~2/21 8:00~16:30
休館日
なし
料金
大人:1,500円、小学生:750円