東大寺

東大寺は、奈良時代に聖武天皇により建立された日本を代表する仏教寺院です。世界最大級の木造建物である大仏殿と、高さ約15mの奈良大仏が見どころで、1998年に世界遺産に登録されました。まず訪れる人を出迎えるのが、高さ26mの南大門とその両脇の金剛力士像。その圧倒的な存在感に驚かされます。また大仏殿の前には創建当時からの4.6mの灯籠があり、寺内にはさまざまな時代の国宝建造物が並びます。さらに境内にある鏡池は、水面に建物が反射した美しい風景を作り出しています。敷地内は広いので、歩きやすい靴がおすすめです。鹿と触れ合いながら日本の文化と仏教の学びを体験できる、必見の観光スポットといえるでしょう。

東大寺

スポット情報

住所
奈良県奈良市雑司町406−1
アクセス
市内循環バス「東大寺大仏殿・春日大社前」から徒歩5分
営業時間
大仏殿・東大寺ミュージアム:4月〜10月 7:30~17:30、11月〜3月 8:00~17:00、法華堂・戒壇堂:830~16:00
休館日
なし
料金
大人(中学生以上):800円、小学生:400円(現金のみ)