興福寺

興福寺は、7世紀に藤原鎌足の病気回復を願って建てられた法相宗の大本山です。奈良時代に現在地に移され、藤原氏の歴史と深く関わっています。見どころは、国宝の五重塔と東金堂です。特に国宝の阿修羅像は、美しさと神秘的な表情で有名。他にも多くの国宝・重要文化財の仏像があり、日本の古代文化と仏教美術を堪能できます。アクセスは便利で、近鉄奈良駅から徒歩5分です。奈良公園に隣接し、東大寺や春日大社と一緒に巡れます。年間を通じてさまざまな法要や行事が行われ、特に春と秋の特別公開では普段見られない貴重な文化財を鑑賞できます。1998年に世界文化遺産に登録され、奈良観光の重要スポットとなっています。

興福寺

スポット情報

住所
奈良県奈良市登大路町48
アクセス
「近鉄奈良駅」から徒歩5分
営業時間
9:00~17:00(受付終了 16:45)
休館日
なし
料金
国宝館・東金堂共通券:大人・大学生:900円、中高生:700円、小学生:350円