縁結びと日本海の守護神!須須神社の見どころやアクセスを徹底解説
石川県珠洲市に位置する須須神社は、日本海を見渡す絶景と豊かな自然に包まれた古社です。縁結びや日本海守護の神様として親しまれ、源義経ゆかりの宝物や、国指定天然記念物の深い森など多くの魅力があります。この記事では、須須神社の見どころなどを詳しくご紹介します。


石川県珠洲市に位置する須須神社は、日本海を見渡す絶景と豊かな自然に包まれた古社です。縁結びや日本海守護の神様として親しまれ、源義経ゆかりの宝物や、国指定天然記念物の深い森など多くの魅力があります。この記事では、須須神社の見どころなどを詳しくご紹介します。
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- 【見どころ3】奥の宮がある山伏山のパワースポット
- 須須神社観光に最適なシーズンは?
- ベストシーズンは【気候がいい春から秋・キリコ祭りの時期】
- 混雑を避ける穴場の時期や時間帯
- 特別拝観やライトアップ・お祭りなどのイベント
- 知ると参拝が深まる!須須神社の歴史
- 創建の由来と時代背景
- 地域とのつながりや伝統行事
- 旅の思い出に人気の授与品と参拝情報
- 種類豊富な御朱印やお守り・授与品
- 拝観料(入場料)や拝観時間・所要時間
- 須須神社へのアクセス・行き方
- 公共交通機関(電車・バス)でのアクセス
- 車でのアクセスと駐車場の注意点
- 観光をスムーズに楽しむための注意点
- 混雑回避と参拝マナー
- 服装や足元に関するアドバイス
- 須須神社の観光を満喫しよう!
- 須須神社の基本情報
須須神社の基本情報
須須神社は、能登半島の最先端に位置し、古くから地域の人々に大切にされてきた神社です。まずは、訪れる前に知っておきたい神社の概要をご紹介します。どのようなご利益があるのか、さっそくチェックしていきましょう。
須須神社とは?
石川県珠洲市にある須須神社は、古くから日本海側一帯の守護神として信仰を集めてきた神社です。祭神として天津日高彦穂瓊瓊杵尊(あまつひだかひこほのににぎのみこと)や木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)などの夫婦神を祀っていることから、「結びの神社」としても知られています。
男女の縁結びだけでなく、自然や人々の営みを結びつける神様として親しまれ、生業繁栄や五穀豊穣、大漁、交通安全、安産など、さまざまなご利益があるとされています。
社格や文化財としての由緒
須須神社は、平安時代に編纂された「延喜式神名帳」にも名前が記載されている歴史ある式内社です。境内にある宝物殿には、国の重要文化財に指定されている「木造男神像」5躯が収蔵されています。
また、神社を囲む深い森は「須須神社社叢(しゃそう)」として国の天然記念物に指定されており、自然と歴史が調和した空間が広がっています。
須須神社の見どころ
境内には、歴史を感じる建造物や、うつくしい自然など、心が癒やされるスポットがそろっています。ゆっくりと歩きながら、神聖な空気を感じてみましょう。ここでは、とくにおすすめしたい3つの見どころをご紹介します。
【見どころ1】義経伝説が残る宝物殿と歴史的建造物
須須神社の宝物殿には、源義経にまつわる貴重な品々が展示されています。義経が奥州へ向かう途中に海難に遭い、須須神社に祈願して難を逃れたお礼として奉納したとされる「蝉折の笛(せみおれのふえ)」や、武蔵坊弁慶が寄進したとされる「守刀」を見ることができます。
歴史上の人物が実際にこの地を訪れた痕跡を、間近で確認できる貴重なスポットです。
【見どころ2】国の天然記念物に指定された豊かな社叢(しゃそう)
境内を包み込むように広がる森は、スダジイを中心とした照葉樹林で構成されています。本来はあたたかい地域で育つ植物と、寒い地域で育つ植物が混在しており、学術的にも価値が高いことから国の天然記念物に指定されています。
長い間、神域として伐採されずに守られてきた原生林のなかを歩くと、木漏れ日や鳥のさえずりに心が落ち着きます。
【見どころ3】奥の宮がある山伏山のパワースポット
海沿いの境内から離れた標高172mの山伏山(やまぶしやま)の山頂には、須須神社の「奥宮」があります。古代から海上航行の目印としても尊ばれてきたこの山は、現在も神聖な雰囲気が漂うパワースポットとして知られています。
木々に囲まれた静かな参道を登りきると、自然のエネルギーを全身で感じることができます。奥の宮の御朱印やお守りは、里宮である高座宮にて授与しています。
須須神社観光に最適なシーズンは?
四季折々の表情を見せる須須神社ですが、目的にあわせて訪れる時期をえらぶと、さらに充実した時間を過ごせます。気候のいい時期や、にぎやかなお祭りのタイミングなど、訪問のヒントをお伝えします。旅行の計画を立てる際の参考にしてみてください。
ベストシーズンは【気候がいい春から秋・キリコ祭りの時期】
参拝や境内周辺の散策を楽しむなら、寒さが和らぐ春から秋にかけての時期がおすすめです。鳥居の近くには桜の木があり、春にはうつくしい花を咲かせます。
また、9月の第2土曜日・日曜日に行われる「寺家(じけ)キリコ祭り」の時期にあわせて訪れると、地域に伝わる伝統的なお祭りの熱気を体感できます。
混雑を避ける穴場の時期や時間帯
静かな環境でじっくりと参拝したい場合は、平日の午前中がおすすめです。朝の早い時間帯であれば、木漏れ日が差し込む参道をひとりじめするような感覚で歩くことができます。
また、宝物殿が休館となる11月から3月にかけては観光客が比較的少なくなるため、混雑を避けてお参りするには適した時期です。
特別拝観やライトアップ・お祭りなどのイベント
毎年3月15日には、流鏑馬(やぶさめ)から派生した「的打ち神事」が行われます。悪神を矢で退治して1年の平安を祈る伝統行事で、参拝者が的に命中させると幸運が訪れると伝えられています。
また、秋の「寺家キリコ祭り」では、高さ16.5m、重さ4トンにもなる日本最大級の巨大なキリコ灯籠が町を練り歩き、夜には幻想的な明かりがともります。
知ると参拝が深まる!須須神社の歴史
神社の成り立ちを知ることで、目の前の景色がさらに味わい深いものになります。古代から続く信仰の歴史や、地域の人々との絆について少しだけ触れてみましょう。歴史のロマンを感じるエピソードが満載です。
創建の由来と時代背景
須須神社の歴史は非常に古く、紀元前97年~紀元前29年ごろの第10代崇神天皇の時代に山伏山の山頂に創建されたと伝えられています。その後、700年代半ばの天平勝宝年間に現在の海沿いの場所へ移されました。
古代の日本において、能登半島は海を越えた交流の拠点であり、荒波から船を守護する神様として、広く信仰を集めてきました。
地域とのつながりや伝統行事
中世から近世にかけては、加賀藩主の前田利家が能登を巡回した際に祈願所として定めたことで、手厚い保護を受けました。現在も地域の人々によって大切に守られており、地元の方々による清掃活動や祭礼の準備が引き継がれています。
令和6年の能登半島地震では鳥居や社殿が被害を受けましたが、全国からの支援と地域の人々の力によって、復興への歩みが進められています。
旅の思い出に人気の授与品と参拝情報
参拝のあとには、御朱印やお守りなどをいただいて、旅の記念にするのもおすすめです。受付時間や拝観料などの情報もまとめています。あらかじめ確認しておくと安心です。
種類豊富な御朱印やお守り・授与品
境内にある社務所では、御朱印やお守り、おみくじなどをいただくことができます。
御朱印
須須神社の御朱印は、社務所で受け付けています。初穂料は500円から1,500円程度です。
須須神社の神様のお使いのイルカ伝説にまつわる御朱印も人気です。神職の方が不在の場合は、書き置きの御朱印が用意されていることがあります。
お守り
お守りが用意されています。
おみくじ
拝殿の近くにはおみくじが用意されており、参拝の記念に運勢を占うことができます。
拝観料(入場料)や拝観時間・所要時間
境内の参拝は無料で、通年を通して9時から16時30分までお参りすることができます。義経ゆかりの品などが展示されている宝物殿を見学する場合は、事前の予約が必要です。宝物殿の拝観料は大人300円、中学生以下は無料です。追加で200円を納めると、寺家の大キリコが格納されている施設も見学できます。
宝物殿は4月から10月までの開館となり、11月から翌年3月末までは休館となるためご注意ください。境内をゆっくり見て回る場合の所要時間は、30分から1時間程度です。
須須神社へのアクセス・行き方
能登半島の先端にあるため、事前の交通ルートの確認が欠かせません。車を利用する場合も、公共交通機関を利用する場合も、スムーズに到着するための情報をお届けします。計画的な移動を心がけましょう。
公共交通機関(電車・バス)でのアクセス
公共交通機関を利用する場合は、金沢駅西口から珠洲方面行きの特急バスに乗り、「すずなり館前」で下車します。そこから市内を走る「すずバス」の狼煙・木の浦方面行き(海ルート)に乗り換え、「須須神社前」バス停で下車すると、すぐ目の前が神社です。
車でのアクセスと駐車場の注意点
車を利用する場合は、北陸自動車道の金沢森本ICからのと里山海道、珠洲道路を経由してアクセスできます。また、のと里山海道ののと空港ICから珠洲道路を経由するルートも利用できます 。
神社の入り口付近には、約20台が停められる無料の専用駐車場とトイレが完備されています。復興工事の車両が優先される場合があるため、現地の案内に従って駐車してください。
観光をスムーズに楽しむための注意点
須須神社を安全に、そして快適に楽しむためには、いくつかの気をつけるべきポイントがあります。服装やマナーを守って、気持ちのいい参拝にしましょう。現在の復興状況についても触れておきます。
混雑回避と参拝マナー
通常の週末であれば過度な混雑はありませんが、お祭りや初詣の時期は多くの人が訪れます。境内は神聖な場所であるため、静かに行動し、ゴミは必ず持ち帰りましょう。
また、地震の影響で一部のエリアでは復旧工事が行われています。安全のため、立ち入りが制限されている場所には入らないようにしてください。
服装や足元に関するアドバイス
海沿いに位置するため、風が強い日があります。秋冬に訪れる場合は、防寒対策をしっかりとしておくことをおすすめします。
境内は石畳や階段があるほか、山伏山の奥宮へ向かう場合は山道を歩くことになります。歩きやすいスニーカーなどの靴をえらび、動きやすい服装で訪れると安心です。
須須神社の観光を満喫しよう!
須須神社は、雄大な日本海と歴史ある深い森に抱かれた、心安らぐスポットです。源義経の伝説や古代からの信仰に思いをはせながら境内を歩けば、日常の忙しさを忘れる穏やかなひとときを過ごせます。
能登半島をめぐる旅の目的地として、ぜひ須須神社へ足を運んでみてください。
須須神社の基本情報 | |
|---|---|
スポット名 | 須須神社(すずじんじゃ) |
住所 | 石川県珠洲市三崎町寺家4-2 |
参拝・拝観時間 | 9:00~16:30 |
授与所受付時間 | ※要確認 |
拝観料 | 参拝無料(宝物殿拝観は大人300円、中学生以下無料 ※要予約・11月から翌年3月末は休館) |
駐車場 | あり(20台・無料) |
公式サイト | |




