福岡空港のスカイマークのターミナルはどこ？行き方から搭乗まで解説

スカイマークは福岡空港からどこに就航している？

福岡空港からスカイマークを利用すると、どこに行けるのでしょうか。まずは福岡空港から就航しているスカイマークの路線をご紹介しましょう。

福岡空港から発着している路線

福岡空港からは以下の都市・空港への発着便があります。

• 北海道（新千歳空港）
• 茨城（茨城空港）
• 東京（羽田国際空港）
• 沖縄（那覇空港）
• 宮古島（みやこ下地島空港）

国内線の5路線が就航しています。

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スカイマークは福岡空港の国内線ターミナルから出発！

スカイマークのチェックインカウンターがあるのは、国内線ターミナル1階です。

福岡空港では国内線と国際線でターミナルが分かれていて、しかも２つのターミナル間には滑走路を挟んで車で約15分の距離があります。

間違えたら大変なので、まずは国内線ターミナルへの行き方をしっかりチェックしましょう。

駐車場の場所に注意！

国内線ターミナルと国際線ターミナルを間違える可能性が高いのは、自家用車で行った場合。福岡空港の駐車場は、国内線に2カ所、国際線に1カ所あります。

カーナビを利用する場合、以下の名前か住所で検索してください。

• 国内線駐車場　福岡市博多区大字下臼井761

太宰府方面からの行き方

一般道路を利用する場合、国道3号線の西月隈3丁目交差点を右折し、月隈3丁目交差点を左折します。

高速道路の場合、九州自動車道の太宰府ICから都市高速の金の隈出口で降車。国道3号線の西月隈3丁目交差点を右折し、月隈3丁目交差点を左折します。

天神・博多駅方面からの行き方

一般道路を利用する場合、博多駅より空港通りを直進し、空港北口交差点を右折します。

高速道路の場合、都市高速外回りの空港通出口で降車後、空港通りを直進し、空港北口交差点を右折します。

北九州方面からの行き方

高速道路を利用し、九州自動車道の福岡ICから都市高速の粕屋入口へ。外回りの空港通出口で降車して、空港通りを直進。空港北口交差点を右折します。

電車は地下鉄の福岡空港駅で下車

福岡空港は博多市から5キロほどの距離にあり、地下鉄を使えば市内からのアクセスはとても便利です。行き方も簡単で、福岡市地下鉄の博多駅から空港線に乗ります。わずか2駅、乗車時間5分で到着！運賃は260円です。

駅に到着後も、福岡空港駅と国内線旅客ターミナルビルは直結しているので迷うことはないでしょう。地下鉄の改札を出てすぐ南側のエスカレーターに乗り、1階で降りれば到着します。

バスも多くて便利

車や電車のほか、福岡空港へはバスで行くこともできます。

博多駅からのバスは直通

博多駅から行く場合は、駅に隣接している博多バスターミナル1階バス乗り場の14番から乗ります。バスターミナルからの乗車時間は約16分で、料金は280円です。

太宰府からのバスは国際線ターミナルに到着

太宰府駅のバス乗り場からも福岡空港へのバスが出ています。乗車時間は約25分で、料金は600円。

ただしこのバスは国際線ターミナルに到着するので注意が必要です。国際線ターミナルで下車したら、そこから国内線ターミナルへ移動します。

国際線ターミナルから国内線ターミナルへは無料連絡バスを利用

太宰府からのバスのように国際線ターミナルに到着したら、また駐車場を間違えて国際線ターミナルに行ってしまったら、どうすればいいのでしょうか？

この場合は徒歩での移動はせず、無料連絡バスを利用してください。バスに乗れば国内線ターミナルまでの所要時間は約15分です。

福岡空港のスカイマークの出発までの流れは？

福岡空港の国内線ターミナルに到着したら、スカイマークの出発ロビーに向かいます。

スカイマークの出発ロビーは国内線旅客ターミナル1階北側

スカイマークのチェックインカウンターがあるのは国内線旅客ターミナルの1階北側です。チェックインカウンターがたくさん並んでいるなかの一番右端なので、見つけやすいはずですよ。

スカイマークでは預ける荷物がない場合、チェックインカウンターを使わず、いきなり2階に行く方法もあります。まずは預ける荷物がある場合のチェックイン方法から順に紹介しましょう。

預ける荷物がある場合は、カウンターでチェックイン

預ける荷物がある場合、チェックインカウンターでチェックインから荷物を預ける手続きまでを一連の流れで行います。

チェックインと荷物を預ける手続きは、出発時刻の20分前までで、この時間を過ぎると搭乗できない可能性があります。できるだけ早めに手続きをするようにしてください。とくに連休や夏休み、年末年始、ゴールデンウイークなどは混雑しがち。出発30分前までを目安に行うといいかもしれません。

福岡空港のスカイマークのカウンターは朝6時から最終便出発時刻まで営業しています。チェックインは営業時間中なら何時間前からでも行えるので、なるべく早く手続きをするのがおすすめです。

預ける手荷物の注意点

スカイマークでは、手荷物の合計重量が20キロまで、そして容積が1個につき50センチ×60センチ×120センチまでは個数無制限で無料となっています｡またスキー板やサーフボードなどの長尺物は、280センチまで預けられるという決まりです。

無料の上限を超えた場合

無料の上限を超えた場合、20キロ以上100キロまでの手荷物は、超過10キロごとに1,000円の超過手荷物料金となります。

ただし1個あたりの重量は32キロまで。100キロを超える手荷物や280センチを超える手荷物は、超過料金を払っても預けることができないので注意が必要です。

預ける荷物がない場合は、2階の自動チェックインカウンターへ

預ける手荷物がない場合は、1階のチェックインカウンターではなく、2階の保安検査場前にある自動チェックイン機を利用することもできます。

自動チェックインの場合、予約番号・照会番号か、チェックイン用バーコード、コンビニエンスストアのいずれか該当するボタンを押し、指示に従って手続きしてください。

機内持ち込み品の注意点

機内に持ち込み可能な手荷物のサイズは、55センチ×40センチ×25センチ以内で、3辺の和が115センチ以内の1個。これにプラスして身の回り品としてハンドバッグやカメラ、傘などで、合計重量が10キロ以内となっています。

規定サイズを超える手荷物は保安検査ができないため、手荷物カウンターで預ける必要があります。

保安検査を済ませて搭乗口へ

チェックインをして荷物を預ける手続きも終わったら、国内線ターミナル2階の保安検査場へ進みます。

保安検査が終わったら、あとは搭乗ゲートで出発を待つだけ。スカイマークでは出発時刻の15分前までに搭乗ゲートに到着するよう定めています。

早めに手荷物を預けて福岡空港を満喫！

福岡空港の国内線ターミナルは2020年にリニューアル。魅力度が大幅にアップしています。日本で3番目の乗降客数を誇る空港には見どころがいっぱい。早めにチェックインし、大きな荷物を預けて身軽になったら、ぜひ空港内の観光を楽しんでください。

お土産を買い、グルメを堪能！

まず行ってみたいのが、2階にあるSWEETS HALL。和洋スイーツの殿堂が集まったエリアです。九州のスイーツも充実しているのでお土産選びにもぴったりですよ。

SWEETS HALLと同じく2階にあるthe foodtimesは、福岡の魅力が詰まった大型フードコート。スタイリッシュな雰囲気で、地元のメニューをおしゃれに楽しむことができます。

九州名物のラーメンを味わいたい人は、3階にあるラーメン滑走路がおすすめ。9店舗のラーメンの名店が集結した人気エリアで、福岡の豚骨ラーメンはもちろん、東京や鹿児島のラーメンも選べます。

展望デッキで日本一の滑走路を眺める！

福岡空港に来たらぜひ訪れたいのが展望デッキです。福岡空港は滑走路が1本の空港として日本一の旅客数を誇る空港。国内線ターミナルの展望台からは忙しい離着陸の様子を間近に見ることができます。

また福岡空港ビアマルシェ SORAGAMIAIR（ソラガ・ミエール）というビアホールでも、⼤型ビジョンで滑⾛路のライブ映像を楽しめますよ。

到着ロビーは国内線ターミナル1階

スカイマークに乗って福岡空港に到着した場合、到着ロビーは国内線ターミナル1階の到着口です。

到着口からは地下鉄や駐車場への移動もラクラク。さらに地下鉄やバスなら博多駅へも簡単に行くことができます。

福岡空港のスカイマークは国内線ターミナル！

福岡空港でスカイマークを利用する場合、出発ロビーは国内線ターミナル1階北側。到着ロビーは国内線ターミナル1階到着口です。

福岡空港は博多市街に近く、とくに国内線ターミナルはアクセスが便利。観光スポットとしても魅力的です。この記事を参考にして、福岡空港のスカイマークの旅を楽しんでください！

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