福岡で遊ぶところ23選!おすすめ観光スポットやおいしいグルメを目的別に紹介
福岡には、魅力的な観光スポットやおいしいグルメ、充実したショッピングなど遊び場が満載です。福岡で遊ぶところを23選まとめました。福岡で遊ぶところを探している方は、ぜひ参考にしてください。
福岡には、魅力的な観光スポットやおいしいグルメ、充実したショッピング、楽しいアミューズメント施設など、遊び場が満載です。ただし、遊ぶところが多すぎてどこを選ぶべきか悩んでいる方は多いのではないのでしょうか?
そこで本記事では、福岡で遊ぶのにおすすめスポットを、目的別に27選ご紹介します。福岡旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてください。
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福岡で遊ぶならここ!観光スポット10選
福岡には歴史的な建造物から最新の観光施設まで、さまざまな魅力的なスポットがあります。ここでは、福岡を訪れたら絶対に外せない観光スポット10選をご紹介します。
1. 太宰府天満宮
太宰府天満宮は、福岡県太宰府市に位置する全国約1万2,000社の天満宮の総本宮です。学問・文化芸術・厄除けの神様として知られる菅原道真公を祀り、年間約1,000万人もの参拝者が訪れる九州を代表する神社です。
御本殿は1591年に再建された国の重要文化財で、五間社流造の珍しい建築様式を持っています。境内には約200種6,000本の梅が植えられており、特に御本殿横の「飛梅」は、道真公を慕って京都から飛んできたという伝説を持つ御神木として有名です。
参道には梅ヶ枝餅などの名物店が立ち並び、境内には太鼓橋や楼門、御神牛像など見どころが豊富です。太鼓橋は「心」の字の形をした心字池に架かる3連橋で、過去・現在・未来を表現しています。
住所:福岡県太宰府市宰府4-7-1
アクセス:西鉄太宰府駅から徒歩約5分
営業時間:6:00〜19:00(季節により変動あり)
拝観料:無料
2. 九州国立博物館
九州国立博物館は、2005年に開館した日本で4番目の国立博物館で、太宰府天満宮の裏手に位置しています。他の国立博物館が美術系であるのに対し、九州国立博物館は日本文化の形成をアジア史的観点から捉える歴史系博物館として設立されました。
施設内の4階には文化交流展示室があり、旧石器時代から近世末期までの日本文化の形成過程を、約800~900点の文化財で紹介しています。1階には無料の体験型展示室「あじっぱ」があり、アジア諸国の伝統衣装や生活用品、おもちゃなどを実際に触れて体験できます。
開館時間は9時30分から17時まで(入館は16時30分まで)です。特別展開催期間中の金曜・土曜は20時まで夜間開館しています。文化交流展の観覧料は一般700円、大学生350円で、高校生以下は無料です。
住所:福岡県太宰府市石坂4-7-2
アクセス:西鉄太宰府駅から徒歩約10分
営業時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
入館料:一般700円、大学生350円
3. 福岡タワー
福岡タワーは、福岡市早良区のシーサイドももち地区に位置する全長234メートルの電波塔で、海浜タワーとしては日本一の高さを誇ります。1989年のアジア太平洋博覧会のモニュメントとして建設され、8000枚のハーフミラーで覆われた正三角柱の外観から「ミラーセイル(光り輝く鏡の帆)」の愛称で親しまれています。
地上123メートルにある最上階の展望室からは、福岡の街並み、博多湾、脊振山系など360度の大パノラマを楽しめるのが魅力です。施設内には展望レストランやカフェ、VRやARを利用したアトラクション、ガチャガチャなど、さまざまなエンターテイメント施設も充実しています。
住所:福岡県福岡市早良区百道浜2-3-26
アクセス:地下鉄藤崎駅から徒歩約15分
営業時間:9:30〜22:00(季節により変動あり)
入場料:大人800円、中高生500円、小学生200円
4. 大濠公園
大濠公園は、福岡市中央区に位置する面積39.8ヘクタールの都市公園で、1929年に開園した国の登録記念物です。もともと福岡城の外堀として利用されていた博多湾の入り江を整備して造られた水景公園で、中央には大きな池があります。
池の周囲約2キロメートルの周遊道は、ジョギングやサイクリングを楽しむ人々で賑わい、市民の憩いの場として有名です。4つの橋で結ばれた中の島には朱色の浮見堂があり、公園のシンボルとなっています。
公園内には福岡市美術館、日本庭園、能楽堂などの文化施設が点在し、春には桜の名所としても知られています。
住所:福岡県福岡市中央区大濠公園
アクセス:地下鉄大濠公園駅から徒歩すぐ
営業時間:24時間開放
入園料:無料
5. 糸島
糸島市は、福岡県西部の糸島半島に位置し、2010年に旧前原市・旧志摩町・旧二丈町が合併して誕生した自然豊かな街です。北側には玄界灘の美しい海岸線が広がり、南側には背振山系の山々が連なっています。
福岡の都心部から電車で30〜40分という好アクセスを活かし、観光地として人気です。特に海辺には洗練されたカフェやレストランが点在し、新鮮な海の幸を楽しめる牡蠣小屋や海鮮料理店が多く並んでいます。
観光スポットとしては、夫婦岩で知られる桜井二見ヶ浦、日本最大の玄武洞である芥屋の大門、白糸の滝などが有名です。また、伊都国歴史博物館では古代伊都国の遺跡から出土した国宝の銅鏡などを見ることができます。
住所:福岡県糸島市
アクセス:JR筑前前原駅から各スポットへバスや車で移動
営業時間:スポットにより異なる
料金:スポットにより異なる
6. 福岡城跡
福岡城跡は、福岡市中央区の舞鶴公園内に位置する国指定史跡です。1601年から7年の歳月をかけて、関ヶ原の戦いでの功績により筑前52万石の領主となった黒田長政によって築城されました。
城の規模は壮大で、本丸、二の丸、三の丸に分かれ、47の櫓と10余りの門を備えています。石垣は名島城や周辺の古墳の石も利用して5~15メートルの高さで築かれ、総延長は約6キロメートルにも及びます。
住所:福岡県福岡市中央区城内
アクセス:地下鉄赤坂駅から徒歩約5分
営業時間:24時間開放(一部施設を除く)
入場料:無料
7. 志賀島
志賀島は、福岡市東区に位置する周囲11キロメートル、面積5.78平方キロメートルの島で、海の中道と呼ばれる砂州で本土と繋がっている珍しい陸繋島です。1784年に国宝「漢委奴国王」の金印が発見された歴史的な場所として知られています。
島内には志賀、弘、勝馬の3つの集落があり、それぞれに特色ある暮らしが営まれています。また、新鮮な海の幸を味わえる飲食店も多く、サザエ丼などの海鮮料理が人気です。島は一周約10キロメートルで、サイクリングやドライブコースとしても親しまれています。
住所:福岡県福岡市東区志賀島
アクセス:JR博多駅から西鉄バスで約1時間
営業時間:スポットにより異なる
料金:スポットにより異なる
8. 櫛田神社
櫛田神社は、福岡市博多区に位置する博多の総鎮守として知られる神社で、地元の人々からは「お櫛田さん」の愛称で親しまれています。天平宝字元年(757年)に創建され、天正15年(1587年)に豊臣秀吉によって現在の社殿が建立されました。
境内には樹齢千年とも言われる「櫛田の銀杏」があり、県指定天然記念物として延命長寿のシンボルとなっています。また、商売繁盛、不老長寿の神として篤い信仰を集めており、大幡主命、天照大御神、須佐之男命の三神を祀っています。
特に、ユネスコ無形文化遺産に登録された「博多祇園山笠」の舞台として有名です。毎年夏に行われる祭りでは、境内が山笠のスタート地点となります。
住所:福岡県福岡市博多区上川端町1-41
アクセス:地下鉄中洲川端駅から徒歩約5分
営業時間:24時間参拝可能
拝観料:無料
9. 能古島
能古島は、福岡市の姪浜渡船場からフェリーでわずか10分の距離にある、博多湾に浮かぶ周囲12キロメートルの小さな島です。人口約700人のこの島は、ナスビ型の形状をしており、標高195メートルの展望台からは福岡市街地や博多湾の360度のパノラマビューを楽しむことができます。
島の北部には「のこのしまアイランドパーク」があり、春の菜の花、夏のマリーゴールド、秋のコスモス、冬の水仙など、四季折々の花々が咲き誇ります。島内は自転車やトゥクトゥクでの周遊が人気で、能古島キャンプ村では海水浴やバーベキューも楽しめるでしょう。
住所:福岡県福岡市西区能古
アクセス:博多港から市営渡船で約10分
営業時間:スポットにより異なる
料金:スポットにより異なる
10. 福岡アジア美術館
福岡アジア美術館は、1999年に開館した世界で唯一のアジアの近現代美術に特化した美術館です。博多リバレインセンタービルの7・8階に位置し、中洲川端駅から直結という便利なアクセスを誇ります。
開館時間は9時30分から19時30分まで(金曜・土曜は20時まで)で、水曜日と年末年始が休館日となっています。常設展の観覧料は一般200円、大学・高校生150円で、中学生以下は無料です。
館内では、西洋美術の模倣でも伝統の繰り返しでもない、アジアの「いま」を生きる美術作家たちの作品を系統的に収集・展示しています。また、アジアの美術作家や研究者を招へいし、滞在制作やアジア美術の研究などさまざまな美術交流を行っています
住所:福岡県福岡市博多区下川端町3-1
アクセス:地下鉄中洲川端駅から徒歩すぐ
営業時間:10:00〜20:00(展示室は18:00まで)
入館料:一般200円、高大生150円、中学生以下無料
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福岡のグルメスポット6選
福岡は「食の都」と呼ばれるほど、美味しいグルメスポットが豊富にあります。博多ラーメンやもつ鍋、水炊きなどの郷土料理から、新鮮な海鮮料理まで、さまざまな味覚を楽しめます。ここからは、福岡で絶対に外せないグルメスポット8選をご紹介します。
1. 中洲の屋台
中洲の屋台は、福岡市博多区の歓楽街・中洲エリアに位置し、那珂川と博多川に挟まれた地域で営業する屋台群です。東西約250メートル、南北約1500メートルのエリアには、川沿いに多くの屋台が軒を連ねています。
営業時間は主に18時から深夜2時頃までで、博多ラーメン、焼きとん、めんたい卵巻き、天ぷら、餃子などの多彩な料理を提供しています。特に「やまちゃん」の博多ラーメン、「武ちゃん」の餃子、「屋台もり」の天ぷらなどが人気店として有名です。
屋台では積極的にコミュニケーションを取ることが推奨され、大将や他の客との会話を楽しみながら、アジアならではの屋台文化を体験できます。
住所:福岡市博多区中洲(各屋台により異なる)
アクセス:地下鉄空港線「中洲川端駅」から徒歩5分
営業時間:18:00頃〜翌2:00頃(屋台により異なる)
予算:1,000円〜3,000円
2. 一蘭 本社総本店
一蘭 本社総本店は、福岡市博多区中洲5-3-2に位置する、1960年創業の天然とんこつラーメン専門店の総本店です。中洲川端駅から徒歩1分という好立地にあり、派手な外観の一蘭ビルは中洲の新たなランドマークとなっています。
24時間年中無休で営業しており、1階には屋台のような雰囲気の店内と、2階には味集中カウンターと呼ばれる個室型の席を完備。特徴的なのは、とんこつ特有のクセや臭みを抑えたスープに、唐辛子ベースの秘伝の赤いタレを浮かべたラーメンで、麺の硬さや味の濃さなどを細かくカスタマイズすることができます。
支払いは現金の他、各種クレジットカードや電子マネー、QRコード決済にも対応しており、英語メニューも用意されています。
住所:福岡県福岡市中央区西中洲5-3
アクセス:地下鉄空港線「天神駅」から徒歩10分
営業時間:24時間営業
予算:1,000円〜1,500円
3. もつ鍋 楽天地 天神本店
元祖もつ鍋楽天地 天神本店は、福岡市中央区天神に位置する創業48年の老舗もつ鍋専門店です。アクロス福岡の地下2階にあり、天神駅から徒歩5分という好アクセスを誇ります。
店舗では大将が厳選した6種類の生もつ(小腸・大腸・センマイ・ハチノス・赤センマイ・ハツ)を使用し、余分な脂身を丁寧に取り除いているため、臭みのない上質な味わいを楽しむことができます。
スープは40年以上変わらない女将特製の醤油ベースで、秘伝のたれをミックスした独自の配合となっています。営業時間は11時から22時まで(ラストオーダー21時30分)で、一人前から注文可能です。
住所:福岡県福岡市中央区大名1-11-19
アクセス:地下鉄空港線「天神駅」から徒歩5分
営業時間:17:00〜翌1:00(L.O.24:00)
予算:3,000円〜5,000円
4. 水炊き 長野
水たき長野は、福岡市博多区対馬小路に位置する創業90余年の老舗水炊き専門店です。中洲川端駅から徒歩10分の場所にあり、地元の常連客や観光客で常に賑わっています。
店舗では天然飼料で育てた脂肪の少ない生後90日の若鶏のみを使用し、毎日新鮮な鶏ガラを煮込んで作る白濁スープが特徴です。メニューは骨付き肉と上モツの「水たき長野骨付きコース」と、ミンチと骨なし肉の「水たきミンチコース」の2種類があり、最後は残ったスープでおじやを楽しむのが定番となっています。
営業時間は12時から22時まで(ラストオーダー21時30分)で、日曜日が定休日です。全席禁煙で210席を完備し、6人から30人まで収容可能な個室も用意されています。
住所:福岡県福岡市博多区上川端町12-52
アクセス:地下鉄空港線「中洲川端駅」から徒歩3分
営業時間:17:00〜23:00(L.O.22:00)
予算:5,000円〜8,000円
5. 明太子 やまや 天神地下街店
やまや 天神地下街店は、福岡市中央区天神の地下街に位置する明太子専門店です。創業以来40年以上受け継がれている伝統の味を提供し、特に明太子は168時間もの時間をかけて漬け込むことで、ピリッとした辛味の中にまろやかなコクのある味わいを実現しています。
店内では明太子食べ放題のランチを提供しており、営業時間は11時から15時までです。定食メニューは1,300円前後で、サラダ、小鉢、味噌汁が付き、明太子だけでなく辛子高菜とごはんも食べ放題となっています。
人気メニューの一つである鶏の唐揚げめんたい風味定食は、衣に明太子を混ぜ込んだ独特の味わいが特徴で、ジューシーな鶏肉とカラッと揚がった衣、ピリ辛な明太子の風味が絶妙なバランスを生み出しています。
住所:福岡県福岡市中央区天神2-地下1号 天神地下街
アクセス:地下鉄空港線「天神駅」直結
営業時間:10:00〜20:00
予算:1,000円〜3,000円
6. 博多デイトス店
博多デイトスは、JR博多駅の築紫口側に位置する九州最大級の駅ビル「JR博多シティ」内の商業施設です。地下1階から2階までの3フロアに、ファッション、雑貨、お土産品など、様々なショップが集まっています。
2階には「博多めん街道」があり、博多ラーメンやちゃんぽん、皿うどんなど、九州の伝統的な麺料理を楽しめるでしょう。1階には「みやげもん市場」があり、博多の名品や銘菓が豊富に取り揃えられています。
営業時間は店舗により異なりますが、基本的に8時から21時まで営業しており、年中無休です。駅に直結しているため、観光後や出発前の買い物に便利で、特に「博多めん街道」は新幹線口からすぐの場所にあり、気軽に立ち寄ることができます。
住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ B1F
アクセス:JR「博多駅」直結
営業時間:7:00〜22:00(L.O.21:30)
予算:500円〜1,000円
福岡のショッピングスポット4選
福岡は、九州随一の商業都市として知られています。最新のトレンドから地元の特産品まで、多彩なショッピングを楽しめる魅力的なスポットが満載です。それでは、福岡で人気のショッピングスポット5選をご紹介します。
1. 天神地下街
天神地下街は、福岡市中央区の渡辺通りを南北に貫く全長約590メートルの地下商業施設です。1976年の開業以来、19世紀のヨーロッパをイメージした独特の雰囲気で、約150の店舗が軒を連ねています。
1番街から6番街までは、ヨーロッパ中北部の雰囲気を演出するステンドグラスやからくり時計が設置され、黄昏のような柔らかな光が空間を包みます。石畳の床や唐草模様の天井、アール・ヌーヴォー調の装飾が特徴的で、地下鉄天神駅や天神南駅、西鉄福岡駅と直結し、福岡の交通の要としても重要です。
2. キャナルシティ博多
キャナルシティ博多は、福岡市博多区住吉に位置する九州最大級の複合商業施設です。約4万3500平方メートルの広大な敷地には、ショッピングモール、2つのホテル、映画館、劇場など、さまざまな施設が集まっています。
施設の中央には約180メートルの運河が流れており、毎日開催される噴水ショーは施設の名物となっています。特に夜は「キャナルアクアパノラマ」と呼ばれる約2,500インチ相当の3Dプロジェクションマッピングと噴水が融合したショーが開催。
施設内には約150の店舗があり、ファッション、雑貨、飲食店が軒を連ねています。特に「ラーメンスタジアム」では全国の有名店が集結し、人気を集めています。
3. 博多駅周辺の商業施設
博多駅周辺には、九州最大級の複合商業施設が集まっています。駅直結のJR博多シティでは、アミュプラザ博多やハンズ博多店、日本最大級のレストランフロア「シティダイニングくうてん」が有名です。
駅の築紫口側には博多デイトスがあり、地下1階から2階まで約80店舗が軒を連ねています。特に2階の「博多めん街道」では九州の伝統的な麺料理を、1階の「みやげもん市場」では博多の名品や銘菓を楽しめるでしょう。
駅から徒歩10分の場所には、キャナルシティ博多があります。約4万3500平方メートルの敷地には、ショッピングモール、2つのホテル、映画館、劇場が集まり、中央を流れる約180メートルの運河では毎日噴水ショーが開催されています。
4. 博多リバレイン
博多リバレインは、福岡市博多区下川端町に位置する大型複合商業施設で、1999年3月に総事業費978億円をかけて開業しました。施設は3つの主要ビルで構成されており、リバレインセンタービル、博多座・西銀ビル、ホテルオークラ福岡ビルがあります。
リバレインセンタービルには、博多リバレインモール by TAKASHIMAYA、福岡アンパンマンこどもミュージアム、福岡アジア美術館などが入居。施設は地下4階、地上13階建てで、延床面積は154,368平方メートルという大規模な複合施設となっています。
建築と一体化したパブリックアートを随所に取り入れ、多彩な文化を体験できる施設として、地域の新たなランドマークとなっています。
福岡のアミューズメント施設3選
福岡には、家族やカップルで楽しめる魅力的なアミューズメント施設が豊富にあります。ここでは、特におすすめの4施設をご紹介します。
1. マリンワールド海の中道
マリンワールド海の中道は、福岡市東区の国営海の中道海浜公園内に位置する九州を代表する水族館です。1989年の開業以来、約350種3万点の海洋生物を展示し、これまでに累計2,550万人以上が来館しています。
施設内では、九州の海をテーマにした多種多様な水槽や、博多湾を背景としたショープールでのイルカ・アシカショーが人気を集めています。2024年3月には開業35周年を記念して、アザラシの姿を360度楽しめる「アイランドステージ」とペンギンを間近で観察できる「ペンギンビーチ」が新たにオープンする予定です。
営業時間は通常9時30分から17時30分までですが、ゴールデンウィークや夏季は21時まで延長され、「夜のすいぞくかん」として幻想的な雰囲気を楽しむことができます。入館料は大人2,500円、小中学生1,200円で、JR海ノ中道駅から徒歩約5分とアクセスも便利です。
2. 福岡市動物園
福岡市動物園は、福岡市中央区南公園に位置する動物園で、約110種の動物を飼育展示しています。2006年から20年計画で大規模なリニューアルを進めており、動物が本来持っている力を発揮できる広々とした空間づくりを目指しています。
園内は北園、南園、アジア熱帯の渓谷エリアの3つのエリアに分かれているのが特徴です。北園にはキリンやサル、南園には科学館やこども動物園があり、2013年にリニューアルしたアジア熱帯の渓谷エリアではオランウータンやヒョウなどのアジア熱帯地方の動物を観察できます。
開園時間は9時から17時(入園は16時30分まで)で、月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始が休園日となっています。入園料は大人600円、高校生300円で、中学生以下は無料です。
3. 福岡市科学館
福岡市科学館は、福岡市中央区六本松にある科学館で、子どもから大人まで誰もが科学を楽しむことができる施設です。地下鉄七隈線六本松駅に直結しており、アクセスも便利です。
施設内には5階の基本展示室があり、「宇宙」「環境」「生活」「生命」「フューチャー」の5つのテーマで参加体験型の展示を行っています。特にロボスクエアでは二足歩行ロボットやコミュニケーションロボットなど、最新のロボット技術に触れることができます。
入館料は無料ですが、基本展示室は大人510円、高校生310円、小中学生200円が必要です。また、6階のドームシアター(プラネタリウム)も同様の料金で利用できます。
目的別!福岡での遊び方ガイド
カップルにおすすめの遊び方
福岡でのデートを楽しむなら、ロマンチックな雰囲気満点のスポットが豊富にあります。定番コースは、夕暮れ時に福岡タワーで夜景を楽しんだ後、中洲の屋台でディナーを楽しむことです。
季節別では、春は大濠公園でお花見ピクニック、夏は海の中道海浜公園でビーチデート、秋は紅葉の名所・友泉亭公園散策、冬は天神のイルミネーション鑑賞がおすすめです。
家族連れにおすすめの遊び方
お子様連れの家族なら、体験型施設で楽しい思い出を作りましょう。マリンワールド海の中道では、イルカショーや触れ合い体験が人気。福岡市科学館では、参加型の展示で科学の面白さを体感できます。
予算や時間に応じて、半日コースなら福岡市動物園と大濠公園の組み合わせ、1日コースなら太宰府天満宮と九州国立博物館がおすすめ。お子様の年齢に合わせて、休憩時間も考慮したプランを立てるとよいでしょう。
友達同士におすすめの遊び方
友達とワイワイ楽しむなら、グルメ巡りやSNS映えスポット巡りがおすすめ。中洲の屋台街で食べ歩きツアーを楽しんだり、天神の個性的な居酒屋でほろ酔い気分を味わったりできます。
インスタ映えを狙うなら、糸島のフォトジェニックなカフェ巡りや、キャナルシティ博多の噴水広場での撮影がおすすめです。友達同士なら、レンタサイクルを利用して福岡の街を自由に探索するのもよいでしょう。季節限定イベントやフェスにも要注目です。
福岡を楽しむためのお役立ち情報
ベストシーズン
福岡は四季折々の魅力がありますが、特におすすめは春と秋です。春は温暖な気候で、福岡城跡や舞鶴公園での花見が楽しめます。
秋は爽やかな気候で、紅葉狩りや食欲の秋を満喫できます。服装は季節に応じて調整してください。
交通アクセス
福岡空港から市内中心部へは地下鉄で約5分と便利です。博多駅を起点に、バスや地下鉄で主要観光スポットにアクセスできます。
市内観光には西鉄バスの「福岡観光周遊バス」がおすすめ。1日乗車券で効率よく観光できますよ。天神と博多を結ぶ100円バスも便利です。レンタサイクルを利用すれば、街の雰囲気を楽しみながら移動できます。
お得な情報
「福岡まち歩きマップ」を使えば、効率的に観光スポットを巡れます。キャナルシティ博多では、インフォメーションで外国人観光客向けの割引クーポンを配布しているのが魅力です。公式サイトやSNSをチェックすれば、期間限定のお得な情報も見つかるでしょう。
福岡の遊ぶところを存分に楽しもう!
福岡は、観光やグルメ、ショッピング、アミューズメントと、多彩な魅力にあふれた街です。太宰府天満宮や福岡タワーなどの観光スポット、中洲の屋台や博多ラーメンなどのグルメ、天神地下街やキャナルシティ博多でのショッピング、マリンワールド海の中道などのアミューズメント施設まで、目的に応じて様々な楽しみ方ができます。
家族連れ、カップル、友達同士など、誰と行っても楽しめるのが福岡の魅力。本記事を参考に、福岡の楽しみ方を見つけてみてください。
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋
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