.jpg?auto=format&fit=max&w=3840&q=50)
イビサ島物価を徹底解説!ハイシーズンとローシーズンの違いも紹介
世界一のパーティーアイランドとして知られる、スペインの「イビサ島」!この記事では、イビサ島の最新物価情報を徹底リサーチ!日本との比較や、旅行日数別の費用・予算相場、さらに賢く費用を抑える節約のコツまで、旅行前に知りたいお金の情報をまるっと解説します。

世界一のパーティーアイランドとして知られる、スペインの「イビサ島」!この記事では、イビサ島の最新物価情報を徹底リサーチ!日本との比較や、旅行日数別の費用・予算相場、さらに賢く費用を抑える節約のコツまで、旅行前に知りたいお金の情報をまるっと解説します。
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
\イビサ島の人気ホテルをチェック!/
くわしくは下の「ホテルをみる」をタップ!
イビサ島の最新物価レポート!日本と比べて高い?安い?
さっそく、イビサ島の物価が日本(東京)と比べてどれくらい違うのか、一覧表でチェックしてみましょう!
イビサ島の物価を語る上で絶対に知っておくべきなのは、物価が「いつ行くか」で劇的に変わるということ。特にホテル代やクラブ入場料は、観光客が集中する夏(ハイシーズン)と、比較的落ち着いている冬(ローシーズン)で、まるで別世界なんです!
イビサ島と日本の物価比較表
商品・項目 | ローシーズン(11〜4月) | ハイシーズン(5〜10月) | 日本(東京)の目安 |
|---|---|---|---|
ミネラルウォーター(500ml/スーパー) | 0.80ユーロ(約144円) | 1.50ユーロ(約270円) | 約50円 |
コーヒー(カフェ) | 2.50ユーロ(約450円) | 4.00ユーロ(約720円) | 約500円 |
ローカルな食事(パンとカフェ) | 4.00ユーロ(約720円) | 5.00ユーロ(約900円) | 約600円(モーニング) |
レストラン(パエリア/1人前) | 20ユーロ(約3,600円) | 30ユーロ(約5,400円) | 約3,000円 |
ホテル(3つ星/1泊) | 80ユーロ(約14,400円) | 180ユーロ(約32,400円) | 約15,000円 |
ホテル(5つ星/1泊) | 220ユーロ(約39,600円) | 600ユーロ(約108,000円) | 約50,000円 |
タクシー(空港→イビサタウン) | 約19〜22ユーロ(約3,420〜3,960円) | 約23,000円(成田空港から東京駅) | |
バス(基本運賃/市内近郊) | 約2.1〜3ユーロ(約378〜540円) | 約210円(都営バス) | |
クラブ入場料(有名DJ) | 25ユーロ(約4,500円) | 70ユーロ(約12,600円) | 約3,500円 |
ビーチのサンベッド(1日) | ~6ユーロ(~約1,080円) | 約2,000円(海の家) | |
※レート:1ユーロ=約180円(2025年11月時点の目安)
ご覧の通り、イビサ島の物価は全体的に日本よりかなり高いです!
特にハイシーズン(5〜10月)は、ホテル代が東京の2倍以上になることも。クラブ入場料やビーチでの出費もかさみ、まさに世界トップクラスのリゾート価格になります。
一方で、ローシーズン(11〜4月)であれば、ホテル代は東京と同等か、探せば安い場所も見つかります。ただし、この時期は多くのクラブが閉まっており、島の雰囲気も「パーティーアイランド」とは異なる静かなリゾート地となるため、旅の目的を明確にすることが大切です。
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
【項目別】イビサ島旅行の費用を徹底解剖!
物価が高いイビサ島ですが、具体的に「何に」「いくら」かかるのでしょうか?項目別にくわしく見ていきましょう!
食費
食費は「どこで食べるか」によって、費用感をコントロールしやすい項目です。
1. スーパーマーケット
一番安く済ませるなら、スーパーマーケットの活用が必須!水やビール、お菓子はもちろん、朝食用のパンやフルーツ、チーズ、生ハムなどを買っておけば、食費をぐっと抑えられます。
イビサ島名物の渦巻き状の甘いパン「エンサイマダ(Ensaimada)」も、パン屋さんやスーパーなら2ユーロ(約360円)前後から手に入りますよ。
2. ローカルなカフェ・食堂
ローカルなカフェでの朝食やランチもおすすめ。カフェ・コン・レチェ(カフェラテ)とエンサイマダのセットなら、5ユーロ(約850円)程度で楽しめます。
また、チーズとミントを使った伝統的なデザート「フラオ(Flaó)」は、1カット5〜10ユーロ(約900〜1,800円)ほどが相場です。
3. レストラン・ビーチクラブ
ディナーや、ビーチ沿いのおしゃれなレストラン(チリンギート)での食事は、最もお金がかかるポイント。
名物のパエリアは1人前20〜30ユーロ(約3,600〜5,400円)、イビサ島の伝統的な魚介の煮込み「ブイット・デ・ペイシュ(Bullit de Peix)」は1人前25〜35ユーロ(約4,500〜6,300円)程度を見積もっておきましょう。ビーチクラブでの食事は、さらに高額になる傾向があります。
交通費
島内の移動手段は限られていますが、料金は日本と比べるとどうでしょうか?まず知っておきたいのは、イビサ島には電車(鉄道)はありません!島内の移動は、バス、タクシー、またはレンタカーが基本となります。
1. バス
旅行者の強い味方となるのが、イビサ・タウン、サン・アントニオ、プラヤ・デン・ボッサといった主要な町やビーチを結ぶ公共バスです。
料金は距離によって異なりますが、近距離なら約2ユーロ(約360円)前後、空港バスや島を横断するような長距離路線でも4〜5ユーロ(約720〜900円)程度と、比較的リーズナブル。ただし、ハイシーズンは非常に混雑します。
2. タクシー
空港からイビサ・タウンの中心部までは約19〜22ユーロ(約3,420〜3,960円)、プラヤ・デン・ボッサまでは約11〜14ユーロ(約1,980〜2,520円)が目安です。
初乗り運賃は4ユーロ(約720円)と日本のタクシー(特に初乗り)と比較すると高額ですが、深夜のクラブ移動や、バスが通っていないビーチへ行く際には便利。3〜4人で乗れば割安になります。
3. レンタカー
点在するうつくしいビーチを自由にめぐりたいなら、レンタカーも選択肢。ただし、ハイシーズンは駐車スペースの確保が難しく、駐車料金も高額になるため注意が必要です。
ホテル代
イビサ島旅行の予算を左右する最大の要因が「ホテル代」です。
イビサ島のホテル価格は、単なる「夏のバカンス料金」というだけでなく、世界中からトップDJと富裕層が集まる「世界的な音楽イベントの開催地」としての特別料金が設定されています。
特に7〜8月のピークシーズンは、価格が爆発的に高騰。逆に、クラブが閉まるローシーズン(11月〜4月)は、これらのイベントがないため、価格は大幅に下落します。
シーズン・ランク別 ホテル代の目安(1泊1室)
ホテルランク | ローシーズン(11〜4月) | ハイシーズン(5〜10月) |
|---|---|---|
3つ星ホテル | 80ユーロ(約14,400円)〜 | 180ユーロ(約32,400円)〜 |
4つ星ホテル | 100ユーロ(約18,000円)〜 | 320ユーロ(約57,600円)〜 |
5つ星ホテル | 220ユーロ(約39,600円)〜 | 600ユーロ(約108,000円)〜 |
※ハイシーズンの中でも、特に7・8月は上記よりもさらに高額になります。
宿泊エリアによっても価格は異なり、有名クラブに近い「プラヤ・デン・ボッサ」や「イビサ・タウン」は高く、少し離れた静かなビーチエリアは比較的安い傾向にあります。
\イビサ島の人気ホテルをチェック!/
くわしくは下の「ホテルをみる」をタップ!
観光・アクティビティ・税金
食費やホテル代以外にも、イビサ島ならではの出費があります。
1. クラブ入場料(最重要)
イビサ島旅行の目的が「クラブ」なら、この費用は必須!「Pacha(パチャ)」や「Ushuaïa(ウシュアイア)」などの有名クラブは、日や出演するDJによって料金が大きく変動します。
ハイシーズンの人気DJが出演するイベントでは、通常の入場料が60〜80ユーロ(約10,800〜14,400円)になることも珍しくありません。
VIPテーブルともなると、最低利用料金(ミニマムチャージ)が400ユーロ(約72,000円)〜となり、その金額分のドリンクを注文するシステムが一般的です。
2. "隠れコスト"サステナブル・ツーリズム税
海外旅行初心者が見落としがちなのが、この「持続可能な観光税」です。イビサ島を含むバレアレス諸島では、宿泊費とは別に、1泊1人あたりの税金が徴収されます。
税額はホテルのランクとシーズンによって異なり、チェックアウト時に請求されることが多いため、予算に組み込んでおきましょう!
サステナブル・ツーリズム税(1泊1人あたり)
ホテルランク | ハイシーズン(5/1〜10/31) | ローシーズン(11/1〜4/30) |
|---|---|---|
5つ星/4つ星スーペリア | 4ユーロ(約720円) | 1ユーロ(約180円) |
4つ星/3つ星スーペリア | 3ユーロ(約540円) | 0.75ユーロ(約135円) |
3つ星/2つ星/1つ星 | 2ユーロ(約360円) | 0.50ユーロ(約90円) |
※上記に別途10%のVAT(付加価値税)が加算されます。
※9日目以降の滞在は50%割引が適用されます。
3. ビーチアクティビティ
ビーチで優雅に過ごすにもお金がかかります。ビーチベッドとパラソルのセットは、1日あたり〜6ユーロ(約1,080円)〜が相場。
また、日中のボートパーティーなども人気のアクティビティですが、参加費は1人100ユーロ(約18,000円)以上かかるものも多いです。
イビサ島の通貨と為替レート
イビサ島はスペイン領のため、使用する通貨は「ユーロ(Euro、€)」。2025年11月現在の為替レートは、1ユーロ=約180円です。
10ユーロなら約1,800円、100ユーロなら約18,000円と、ゼロを2つ足すよりも「180倍する」感覚で計算する必要があります。物価が高い上に円安も相まって、日本円に換算するとかなり高額に感じるかもしれません。
両替は、現地の空港や町なかの両替所、ホテルのフロントなどで行えますが、一般的にレートはよくありません。
海外旅行に慣れている人は、まずは日本の銀行で必要なぶんを両替えし、現地で現金が足りなくなったら、国際キャッシュカードやデビットカードを使ってATMで必要な分だけ引き出す(キャッシングする)という方法でやりくりすることが多いです。
【期間別】イビサ島旅行の費用・予算相場
これまでの物価情報を元に、イビサ島旅行に必要な総額の費用・予算相場をシミュレーションしました。
前述の通り、イビサ島は「いつ行くか」で予算が倍近く変わります。「ハイシーズン」と「ローシーズン」の2パターンで見ていきましょう!
3泊5日のイビサ旅行の費用相場
週末+αで行く弾丸ツアー!クラブとビーチを効率よく楽しむプラン。ただし、ハイシーズンは航空券もホテルも最高値になるため、かなりの予算が必要です。
ハイシーズン(7〜8月)の場合
費用項目 | 1名あたりの費用目安 |
|---|---|
航空券(東京発・乗継) | 250,000円〜 |
ホテル代(3つ星、3泊) | 97,200円〜(約540ユーロ) |
食費 | 30,000円〜 |
交通費・雑費 | 15,000円〜 |
クラブ・アクティビティ費 | 40,000円〜 |
合計 | 約432,200円〜 |
ローシーズン(1〜3月)の場合
費用項目 | 1名あたりの費用目安 |
|---|---|
航空券(東京発・乗継) | 150,000円〜 |
ホテル代(3つ星、3泊) | 43,200円〜(約240ユーロ) |
食費 | 25,000円〜 |
交通費・雑費 | 10,000円〜 |
クラブ・アクティビティ費 | 10,000円〜(※クラブはほぼ閉鎖) |
合計 | 約238,200円〜 |
4泊6日のイビサ旅行の費用相場
イビサ・タウンの旧市街観光と、少し離れたうつくしいビーチの両方を楽しむ、バランスの取れたプランです。
ハイシーズン(7〜8月)の場合
費用項目 | 1名あたりの費用目安 |
|---|---|
航空券(東京発・乗継) | 250,000円〜 |
ホテル代(3つ星、4泊) | 129,600円〜(約720ユーロ) |
食費 | 40,000円〜 |
交通費・雑費 | 20,000円〜 |
クラブ・アクティビティ費 | 50,000円〜 |
合計 | 約489,600円〜 |
ローシーズン(1〜3月)の場合
費用項目 | 1名あたりの費用目安 |
|---|---|
航空券(東京発・乗継) | 150,000円〜 |
ホテル代(3つ星、4泊) | 57,600円〜(約320ユーロ) |
食費 | 30,000円〜 |
交通費・雑費 | 15,000円〜 |
クラブ・アクティビティ費 | 10,000円〜(※クラブはほぼ閉鎖) |
合計 | 約262,600円〜 |
5泊7日のイビサ旅行の費用相場
イビサ島をしっかり満喫できる、おすすめの滞在日数です。本島からフェリーで日帰りできる、息をのむほどうつくしい「フォルメンテーラ島」への小旅行も楽しめます!
ハイシーズン(7〜8月)の場合
費用項目 | 1名あたりの費用目安 |
|---|---|
航空券(東京発・乗継) | 250,000円〜 |
ホテル代(3つ星、5泊) | 162,000円〜(約900ユーロ) |
食費 | 50,000円〜 |
交通費・雑費(フォルメンテーラ島日帰り込) | 35,000円〜 |
クラブ・アクティビティ費 | 60,000円〜 |
合計 | 約557,000円〜 |
ローシーズン(1〜3月)の場合
費用項目 | 1名あたりの費用目安 |
|---|---|
航空券(東京発・乗継) | 150,000円〜 |
ホテル代(3つ星、5泊) | 72,000円〜(約400ユーロ) |
食費 | 35,000円〜 |
交通費・雑費(フォルメンテーラ島日帰り込) | 25,000円〜 |
クラブ・アクティビティ費 | 10,000円〜(※クラブはほぼ閉鎖) |
合計 | 約292,000円〜 |
\イビサ島の人気ホテルをチェック!/
くわしくは下の「ホテルをみる」をタップ!
イビサ島旅行の費用を賢く「節約」する5つのコツ
「やっぱりイビサ島は高い……」と諦めるのはまだ早い!物価が高いイビサ島でも、賢く費用を抑える方法はあります。海外旅行初心者でも簡単に実践できる節約のコツを5つ紹介します。
1. ハイシーズンを外しショルダーシーズンを狙う
これが最も効果的な節約術です。予算を抑えたいなら、ホテル代も航空券代も最高値になる7月と8月はさけましょう。
狙い目は、気候もよく、クラブの主要なオープニング/クロージングパーティも開催される「肩のシーズン(ショルダーシーズン)」、具体的には5・6月、または9・10月です!
ピーク時に比べてホテル代が3〜4割安くなることもあり、予算を大幅に節約できます。
2. 水と朝食は「スーパーマーケット」を徹底活用する
レストランでミネラルウォーターを頼むと1本3〜5ユーロ(約540〜900円)とかかりますが、スーパーなら1.5リットルのボトルが1ユーロ(約180円)以下で買えます。
毎日の水分補給や、ホテルで飲むお酒、朝食用のパンやヨーグルトをスーパーで調達するだけで、数日間の滞在でかなりの節約になりますよ!
3.「無料のアクティビティ」を満喫する
イビサ島の魅力は、お金のかかるクラブだけではありません!
世界遺産にも登録されているイビサ・タウンの旧市街「ダルト・ヴィラ」の散策は、最高の観光スポットです。石畳の坂道を登りきった場所にある「イビサ大聖堂」からの眺めはまさに絶景!
ほかにも、港(ハーバー)を散歩したり、うつくしいビーチでのんびり海水浴を楽しんだりするだけでも、イビサ島らしさを満喫できます。これらはもちろん無料です!
4. クラブは「無料シャトル」と「ビーチのプロモーター」を活用する
クラブへの移動費も節約ポイント。「Pacha(パチャ)」などの主要クラブは、ハイシーズンにサン・アントニオやプラヤ・デン・ボッサから無料のシャトルバスを運行していることがあります。往復のタクシー代が浮くだけで、大きな節約に!
また、日中にビーチや繁華街にいる「プロモーター」から、クラブの割引チケットやフリーエントリー(無料入場)のリストバンドをもらえることもあるので、積極的に声をかけてみるのも手です。
5. ランチは「メヌー・デル・ディア」をえらぶ
スペイン全土で一般的な、おトクなランチセット「メヌー・デル・ディア(Menu del Dia)」は、イビサ島のローカル食堂でも提供されています。
前菜・メイン・デザート・ドリンク(ワインやビールがえらべることも!)がセットで12〜18ユーロ(約2,160〜3,240円)程度と、アラカルトで頼むより格段に安く、満足度の高い食事が楽しめますよ。ディナーが高い分、ランチで賢く節約しましょう!
物価を把握してイビサ旅行を満喫!
イビサ島の物価は、ウワサ通り「特に夏のハイシーズンは世界トップクラスに高い!」というのが結論です。しかし、物価が高いからといって、海外旅行初心者が諦める必要はまったくありません!今回紹介したように、
- 旅行の時期をピーク(7〜8月)から「肩のシーズン(5・6・9・10月)」にずらす
- 宿泊はホテル代が安いローシーズンをえらぶ
- スーパーマーケットやランチの「メヌー・デル・ディア」を活用する
- 世界遺産の旧市街散策やビーチなど、無料のアクティビティをメインに楽しむ
といった工夫次第で、予算を賢く抑えながらイビサ島を満喫することは十分に可能です。この記事でイビサ島の物価や予算感が掴んで、あなただけのイビサ旅行をぜひ実現させてくださいね!
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋
cover photo by Pixabay




















