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チューリッヒの物価は高い?日本との比較や節約法も紹介

スイス最大の都市、チューリッヒ。この記事では、チューリッヒの高い物価のリアルを、食費から交通費、ホテル代まで、日本の価格と徹底的に比較して解説。さらに、物価高のチューリッヒでも賢く楽しむための「節約のコツ」もたっぷり紹介します!

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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スイス最大の都市、チューリッヒ。この記事では、チューリッヒの高い物価のリアルを、食費から交通費、ホテル代まで、日本の価格と徹底的に比較して解説。さらに、物価高のチューリッヒでも賢く楽しむための「節約のコツ」もたっぷり紹介します!

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チューリッヒの物価はやっぱり高い?日本の物価と徹底比較

photo by Unsplash

結論からいうと、チューリッヒの物価は「日本と比べて非常に高い」です!特に外食費や交通費、宿泊費は、東京の2〜3倍か、それ以上になることも珍しくありません。

でも、どれくらい高いのか具体的にわからないと、予算も立てにくいですよね。まずは、チューリッヒの物価のリアルを、日本の価格と比較した以下の表でチェックしてみましょう!

商品・項目

チューリッヒ価格(スイス・フラン)

チューリッヒ価格(日本円目安)

日本価格(目安)

ミネラルウォーター(500ml/スーパー)

1.50スイス・フラン

約293円

約50円

レストランでの食事(ディナー)

60〜75スイス・フラン

約11,700〜14,625円

約5,000円

ローカルな食堂(ランチ)

25スイス・フラン

約4,875円

約1,500円

コーヒー(カフェ)

5.5スイス・フラン

約1,073円

約500円

タクシー初乗り

6.5スイス・フラン

約1,268円

約500円

鉄道/トラム(市内・1時間券)

4.6スイス・フラン

約897円

約180円(東京メトロ)

鉄道/トラム(市内・24時間券)

9.2スイス・フラン

約1,794円

約700円(東京メトロ)

ホテル代(3つ星・1泊)

180スイス・フラン〜

約35,100円〜

約15,000円〜

ホテル代(4つ星・1泊)

250スイス・フラン〜

約48,750円〜

約25,000円〜

スーパーのサンドイッチ

10スイス・フラン

約1,950円

約400円

チーズフォンデュ(1人前)

32スイス・フラン

約6,240円

-

国立博物館(入場料)

13スイス・フラン

約2,535円

約1,000円

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チューリッヒ旅行の「食費」徹底ガイド!

photo by PIXTA ※画像はイメージです

チューリッヒ旅行で予算を組むとき、一番の悩みどころが「食費」です。外食費はとにかく高いですが、スイスならではのグルメも楽しみたいですよね!ここでは、食費の相場と節約の鍵をくわしく解説します。

レストラン&名物グルメ

チューリッヒのレストランは、覚悟して入る必要があります!表にもある通り、カジュアルなレストランでのランチですら1人25スイス・フラン(約4,875円)は当たり前。ディナーで3コースの食事を2人で楽しむと、120スイス・フラン(約23,400円)以上は見ておきましょう。

せっかくスイスに来たなら、名物の「チーズフォンデュ」は外せませんよね!これも高級品ですが、専門店なら1人あたり29〜34スイス・フラン(約5,655〜6,630円)程度から楽しめるところが多いです。ドリンク代も合わせると、1食でかなりの出費になりますが、これは「観光体験料」として予算に組み込んでおきましょう!

カフェ&スイーツ

街歩きに疲れたら、カフェで一休みしたいですよね。チューリッヒにはオシャレなカフェがたくさんありますが、ここでも物価高を実感します。

カフェでのカプチーノ1杯の相場は、約5.3〜7スイス・フラン(約1,034〜1,365円)。日本のカフェの感覚で毎日何度も入っていると、あっという間に予算オーバーになってしまうので、回数を決めて楽しむのがおすすめです。

【節約の鍵】スーパーマーケット

賢い旅行者がみんな活用しているのが、スーパーマーケットです。

チューリッヒには「Coop(コープ)」と「Migros(ミグロ)」という2大スーパーがあり、街のいたるところにあります。ここが、あなたの食費の救世主です!

これらのスーパーには、サンドイッチやピザ、サラダ、ヨーグルトなどの「お惣菜・テイクアウェイコーナー」が充実しています。

「朝食はホテルで済ませ、昼食か夕食のどちらか1食をレストランで楽しみ、もう1食はスーパーで調達する」というのがチューリッヒ旅行の黄金ルール。これだけで、食費を劇的に抑えることができます。

スーパーのサンドイッチやテイクアウトの相場は、1食あたり8〜15スイス・フラン(約1,560〜2,925円)。

レストランでのランチが25スイス・フラン(約4,875円)かかることを考えれば、1食あたり10〜15スイス・フラン(約1,950〜2,925円)も節約できる計算に!これは大きいですよね!

移動は「ZVV」を使いこなそう!交通費の物価

photo by PIXTA

チューリッヒ観光の足となる交通費も、日本と比べると高額です。特にタクシーの利用は慎重に!

タクシー

チューリッヒのタクシーは、旅行者の予算にとっては「NG」といっても過言ではありません。

初乗り運賃(基本料金)だけで、約6〜8スイス・フラン(約1,170〜1,560円)。さらに、1km走るごとに約3.8スイス・フラン(約741円)が加算されます。

空港から市内中心部まで乗ったら、あっという間に60〜70スイス・フラン(約11,700〜13,650円)になってしまうことも。よほどの緊急時以外は、公共交通機関を使いましょう。

トラム・バス・鉄道(ZVV)

チューリッヒ市内は、トラム(路面電車)、バス、Sバーン(近郊列車)が網の目のように走っており、非常に便利です。「ZVV(チューリッヒ交通連合)」というシステムで統合されており、1枚のチケットでトラムもバスも鉄道も乗れます。

ZVVは「ゾーン制」を採用。観光客が主に訪れるチューリッヒ市内中心部は「ゾーン110」に属しています。

このゾーン110内を移動する場合の基本料金は以下の通りです。

  • シングルチケット(1時間有効):4.6スイス・フラン(約897円)
  • 24時間チケット(24時間有効):9.2スイス・フラン(約1,794円)

ここで注目!24時間チケットの値段は、なんとシングルチケットのちょうど2倍です。つまり、1日にトラムやバスに「3回以上」乗るなら、24時間チケットを買わないと損!ということ。

ホテルと観光地を往復するだけで2回乗るので、ちょっと寄り道するだけでもう3回。迷ったら「24時間チケット」を買っておくのが、賢くて便利な選択です!

ホテル代や観光費は?そのほかの物価情報

photo by Unsplash

食費、交通費と並んで、旅行予算の大きな割合を占めるのが「宿泊費」と「観光費」です。

ホテル代の相場

チューリッヒの物価高は、ホテル代にも直結しています。ここが旅行費用総額を左右する最大のポイントといえるでしょう。

物価比較表でも触れましたが、相場はかなり高めです。

  • 3つ星ホテル(スタンダードクラス):1泊 180スイス・フラン(約35,100円)〜
  • 4つ星ホテル(スーペリアクラス):1泊 250スイス・フラン(約48,750円)〜

もちろん、立地やシーズン、予約のタイミングによって価格は大きく変動しますが、日本のビジネスホテルのような感覚でいると驚くことになります。

ホテル代は「固定費」として、旅行計画の早い段階でしっかり予算を確保しておきましょう。この固定費が高いからこそ、食費などの「変動費」を節約することが重要になってきます!

観光・アクティビティの費用

うれしいことに、チューリッヒは街歩きそのものが楽しい街。旧市街(アルトシュタット)やチューリッヒ湖畔を散策するだけなら、もちろん無料です。

とはいえ、せっかくなら主要な観光スポットも訪れたいですよね。主要な施設の入場料目安は以下の通りです。

  • グロスミュンスター(大聖堂)の塔:5スイス・フラン(約975円)
  • スイス国立博物館(Landesmuseum Zürich):13スイス・フラン(約2,535円)
  • FIFA博物館:25スイス・フラン(約4,875円)※オンライン予約価格

これらも一つひとつは高額ですが、実はこれらの入場料が無料または割引になる、魔法のようなカードが存在します。それについては、後ほど「節約のコツ」でくわしく紹介しますね!

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チューリッヒの通貨と最新為替レート

photo by PIXTA※画像はイメージです

海外旅行初心者の人が意外と間違えやすいポイント!スイスはヨーロッパにありますが、EU(欧州連合)には加盟していません。

そのため、通貨はユーロ(EUR)ではなく、独自通貨の「スイス・フラン(CHF)」を使います。

2025年11月現在の為替レートは、1スイス・フラン(CHF)=約195円 です(この記事での日本円換算は、すべてこのレートで計算しています)。

チューリッヒは世界でも有数の金融都市だけあり、クレジットカード(Visa、Mastercard)がほぼすべてのお店で使えます。両替は、現地の空港や駅のATMでクレジットカードを使って必要な分だけスイス・フランを引き出す「海外キャッシング」が、手数料を抑えられておすすめです。

チューリッヒ旅行、何泊でいくらかかる?期間別費用まとめ

photo by Unsplash

「結局、チューリッヒ旅行には総額でいくら必要なの?」という疑問にお答えします!

ここでは、紹介した節約術(食費はスーパー活用、移動は公共交通)を実践した場合の、旅行期間別のおおよその費用目安をまとめてみました。

※航空券はオフシーズンのエコノミークラス(乗り継ぎ便利用)、ホテルは3つ星クラスを想定した「最低限の目安」です。

3泊5日の費用相場

チューリッヒ市内をコンパクトに楽しむ弾丸プランです。

費用項目

1名あたりの費用目安(3泊5日)

航空券(往復)

約150,000円~

ホテル代(3泊)

約90,000円~(1泊30,000円)

食費(節約した場合)

約30,000円

現地交通費・観光

約15,000円

合計

約285,000円~

4泊6日の費用相場

チューリッヒに腰を据えて、美術館めぐりや近郊への小旅行(ユートリベルクなど)も楽しむプランです。

費用項目

1名あたりの費用目安(4泊6日)

航空券(往復)

約150,000円~

ホテル代(4泊)

約120,000円~(1泊30,000円)

食費(節約した場合)

約40,000円

現地交通費・観光

約20,000円

合計

約330,000円~

物価高のチューリッヒで賢く節約!5つのコツ

photo by Unsplash

「やっぱり高い!」と落ち込むのはまだ早いです!チューリッヒの物価が高いことは事実ですが、ポイントを押さえれば、旅の満足度を下げずに費用を抑えることは可能。海外旅行初心者でも簡単に実践できる、5つの節約術をご紹介します!

1. 食事はスーパーをフル活用

最強の節約術は、これに尽きます。先ほども紹介した「1日1食はスーパーのテイクアウト」を徹底しましょう。

CoopやMigrosのお惣菜は、味もボリュームも大満足なレベル。天気のいい日は、スーパーでサンドイッチやサラダを買って、チューリッヒ湖畔でピクニックランチなんて、最高に贅沢な節約です。

2. 移動と観光は「チューリッヒ・カード」一択!

これが観光客にとっての「マスターキー」です!「チューリッヒ・カード(Zürich Card)」は、市内(ゾーン110)の公共交通機関(トラム、バス、鉄道)が乗り放題になるだけでなく、多くの特典が付いた観光客向けのパスです。

  • 24時間券:29スイス・フラン(約5,655円)
  • 72時間券:56スイス・フラン(約10,920円)

「あれ?さっきの24時間交通チケット(8.80スイス・フラン)よりずっと高い?」と思いますよね。ですが、このカードの真価は「観光スポットの入場割引」にあります!

  • スイス国立博物館:入場無料!(13スイス・フランおトク!)
  • グロスミュンスターの塔:入場無料!(5スイス・フランおトク!)
  • その他、FIFA博物館など多くの美術館・博物館が無料または割引に!
  • さらに、チューリッヒ湖のミニ・レイク・クルーズ(ボート)も無料!

計算してみましょう。

24時間交通チケット(8.8スイス・フラン)+ スイス国立博物館(13スイス・フラン)+ グロスミュンスターの塔(5スイス・フラン)= 合計 26.8スイス・フラン

対して、チューリッヒ・カード(24時間)は29スイス・フラン。

たった2つの主要スポットに行くだけで、ほぼ元が取れてしまうんです!

これにボートクルーズやほかの割引も加わることを考えれば、チューリッヒを観光するなら「チューリッヒ・カード」を買わない手はありません!空港や中央駅の券売機、観光案内所、アプリなどで簡単に購入できます。

3. 水は水道水 or スーパーで

スイスは水質が非常に良く、水道水がそのまま飲めます!街のいたるところにある水飲み場(Brunnen)の水も、基本的には飲用可能です。マイボトルを持ち歩けば、飲み物代はほぼゼロに!

※「Kein Trinkwasser」と書かれているものは飲用水には適していません。また、硬水なので苦手な人はミネラルウォーターを購入しましょう。

もし水を買う場合も、駅のキオスク(500mlで2.5スイス・フラン以上)ではなく、スーパー(1.5スイス・フラン程度)で買うようにしましょう。

4. 無料の観光スポット(旧市街・湖)を楽しむ

チューリッヒの最大の魅力は、お金のかからない場所にあります。

石畳の道が続く「旧市街(アルトシュタット)」を気の向くままに散策したり、雄大な「チューリッヒ湖」のほとりで、白鳥を眺めながらのんびりしたり。これら「0円」で楽しめる体験こそ、旅のハイライトになります。お金をかけずに、チューリッヒのうつくしい空気を満喫しましょう。

5. レストランは「ランチ」が狙い目

「やっぱり一度はちゃんとしたレストランで食べたい!」という人は、ディナーではなく「ランチ」を狙いましょう。

多くのお店では、ディナーよりもおトクな「ランチスペシャル」や「ランチメニュー」を提供しています。

相場は20〜25スイス・フラン(約3,900〜4,875円)と、これでも十分に高いですが、60スイス・フランを超えるディナーに比べれば、はるかにリーズナブルにレストランの雰囲気を味わえますよ。

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物価を知って賢くチューリッヒ旅行を満喫しよう!

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チューリッヒの物価は、間違いなく「高い」です。しかし、その「高さ」を具体的に知り、賢く対策を立てれば、海外旅行初心者でも十分に楽しむことができます。

チューリッヒ旅の成功の鍵は2つ!

  1. 食費は「スーパー(Coop/Migros)」をフル活用すべし!
  2. 移動と観光は「チューリッヒ・カード」を絶対使うべし!

この2つの黄金ルールを守るだけで、あなたの旅の予算は劇的に変わるはずです。物価の高さに臆病にならず、しっかり計画を立てて、うつくしいチューリッヒの街並みと文化を思いっきり楽しんできてくださいね!

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋

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