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【2024年最新】スイスの国際空港を紹介!主要空港を厳選して解説

ヨーロッパでも人気の旅行先であるスイス。今回はスイス旅行の玄関口となるチューリッヒとジュネーブ、バーゼルの3つの国際空港とスイス国内にある空港について徹底解説します! それぞれの空港ラウンジや免税店、両替所、市内へのアクセス方法などを解説するので、スイス旅行を考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

ライター
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ヨーロッパでも人気の旅行先であるスイス。今回はスイス旅行の玄関口となるチューリッヒとジュネーブ、バーゼルの3つの国際空港とスイス国内にある空港について徹底解説します!

それぞれの空港ラウンジや免税店、両替所、市内へのアクセス方法などを解説するので、スイス旅行を考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

Contents

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スイスには空港が21ヶ所にある

photo by pixabay

スイス国内にはチューリッヒ空港とジュネーブ空港、バーゼル空港といった3つの主要国際空港の他に、19個の空港が各地にあります。

  • アンブリ空港
  • ベルン空港
  • ベー空港
  • ビルアー空港
  • エキュヴィラン空港
  • ブオクス空港
  • グリュイエール空港
  • グレンヘン空港
  • インターラーケン空港
  • レゼプラチュール空港
  • ローザンヌ空港
  • ロカルノ空港
  • ルガーノ空港
  • ヌーシャテル空港
  • ザーネン空港
  • シオン空港
  • ザンクト・ガレン空港
  • エンガディン空港
  • ザンクト・シュテファン空港

そのため、国内の各地域に飛行機でアクセスするのも簡単です。本記事では、スイス国内にある主要国際空港の特徴やアクセス方法を紹介します。スイスの空港を利用して旅行を考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

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スイスで有名な国際線が発着する空港3選

今回の記事では、スイスで有名な国際線が発着する空港を3つ紹介します。スイス玄関口として知られる国際空港は、

  • チューリッヒ空港
  • ジュネーブ空港
  • バーゼル空港

の3つが有名です。いずれも規模の大きい空港で、ヨーロッパ各国から多くの飛行機が乗り入れています。

ここからは、それぞれの空港の特徴について解説していきましょう。

3つの国際空港にはそれぞれどんな特徴があるのか

photo by pixabay

スイスの玄関口として知られるチューリッヒ空港は、施設が充実していて交通アクセスが抜群なのが魅力。免税店やレストラン、カフェ、お土産店が多くあるので、飛行機の待ち時間でショッピングなどを楽しみたい方におすすめの空港です。日本からの直行便もあって、日本人観光客も多く利用しています。

一方、スイス第2の都市であるジュネーブ国際空港は市内からも近くアクセスが抜群なので、到着後すぐに観光に行けるのが魅力です。

第3の都市であるバーゼル国際空港は上記の空港よりも規模は小さいですが、フランスやドイツの国境と接している空港で、ヨーロッパ各国を結ぶLCC路線が充実しています。

3つの空港で乗り継ぎ(トランジット)をするときは?

photo by pixabay

ジュネーブ空港からチューリッヒ空港までは電車で接続されていますが、所要時間が約3時間ほどかかりますので、同じ空港で乗り継ぎをする方が早く目的地に到着できます。

チューリッヒ空港とジュネーブ空港に関してはスイス国鉄(SBB)の駅がありますので、首都のベルンやルツェィン、ローザンヌといった観光地として人気のある都市へは空港からスイス国鉄を利用して行くのが便利です。

チューリッヒ国際空港

photo by pixabay

スイス最大の都市であるチューリッヒにあるチューリッヒ国際空港は、スイスインターナショナルエアラインによる日本からの直行便も運行されているスイスの空の玄関口で、スイス最大規模の国際空港です。

ヨーロッパ各国をはじめ、アメリカや中東やアジアから多くのフライトが乗り入れていますので、ハブ空港として乗り換えにも利便性の高い空港でもあります。空港内にはスイス国鉄の駅があって、チューリッヒ市内はもちろんベルンやルツウェンといった都市へも簡単にアクセス可能です。

ここからは、チューリッヒ国際空港の気になるラウンジや免税店、両替所、チューリッヒ市内までのアクセス方法などをご紹介します。乗り継ぎ待ちの過ごし方の参考にぜひチェックしてみてくださいね。

チューリッヒ国際空港のラウンジ!利用条件や種類を紹介

photo by pixabay ※写真はイメージです

チューリッヒ国際空港には多くの空港ラウンジがあって、非常に充実したラウンジがあることで知られています!

空港内には、エミレーツラウンジやスイスラウンジのように航空会社のステータスを保持するメンバーやビジネスクラス以上を利用する場合のみ使用できるラウンジと、ZEHクラブのようにステータスがなくても49スイスフラン(約8,379円)で利用できるラウンジと2種類あります。主なラウンジは以下のとおりです。

  • アスパイアラウンジ
  • エミレーツラウンジ
  • スイスラウンジ(スイス航空)
  • マルハバラウンジ
  • プライムクラスラウンジ
  • VIPサービス&VIPラウンジ
  • ZRHクラブ

チューリッヒ国際空港の免税店ブランド・お土産店は?

photo by unsplash ※写真はイメージです

チューリッヒ国際空港の免税店には、スワロフスキーやヴィクトリアシークレット、ロンシャンといった世界の名だたるブランドが名を連ねています。営業時間は店舗によって異なりますが、朝8時にオープンして夜9時に閉まるお店が大半ですので、朝早い便や夜遅い便を利用する際には気をつけましょう。

ブランド品のお店の他にも、空港内には食料品や簡単なお土産を購入できるMIGROなどのスーパーマーケットが充実しています。これらの店舗は夜11時頃まで営業していますので、夜遅い時間に出発または到着する際にも便利です。

一般エリアから制限エリアまでお店は充実していますので、時間があるならゆっくり買い物を満喫しましょう!

チューリッヒ国際空港の両替所は?

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チューリッヒ空港の両替所は、空港の到着ロビーにあるクレディスイスやUBS銀行といったスイスの大手銀行の両替所や、24時間利用可能な自動両替機、ATMの数も充実しています。

空港の両替所のレートは市内の両替所と特に差はないので、両替する金額に関して悩む必要はありません。

スイス国内ではキャッシュレス化が進んでいますので、夜遅い時間に到着した場合は電車などでクレジットカードを利用して、翌日市内の両替所で現金をスイスフランに両替することも可能ですよ。

チューリッヒ国際空港でSIMカードを購入するなら?

photo by pixabay ※写真はイメージです

スイス旅行中に利用するSIMカードは空港で購入しておくと楽です。チューリッヒ空港の到着ロビーにはスイスの大手通信会社のカウンターがあり、SIMカードを購入できます。スマートフォンにSIMカードを入れることで、安い料金でデータ通信を利用することができます。

SIMカードを購入する際にはパスポートが必要となります。日数やギガ数によっても異なりますが、Sunriseという会社であれば20スイスフラン(約3,400円)程度からのプランが用意されています。

空港で購入したSIMカードを使うには、SIMフリーのスマートフォンが必要になるので、利用予定のスマートフォンがSIMフリー(SIMロック解除済み)かどうかを出発前にあらかじめ確認しておきましょう。

チューリッヒ国際空港からチューリッヒ市内へのアクセス方法

photo by pixabay

チューリッヒ空港からチューリッヒ市内への行き方は、主に3つあります。

  • スイス国鉄
  • トラム
  • タクシー

ツアーを利用する場合は空港からホテルまでの送迎がついている場合もあります。自分自身でホテルへ向かう場合は、料金や時間を加味しても国鉄かタクシーで行くのがおすすめです。ここからはそれぞれの所要時間や料金を解説していきます。

チューリッヒ国際空港から鉄道で市内へアクセス
photo by pixabay

空港からスイス国鉄のSBBを利用する場合、チューリッヒ中央駅まで約12分という速さで到着可能です。そこからトラムまたはバスへ乗り継ぎ、チューリッヒ市内のそれぞれの目的地へアクセスします。空港からの料金はチューリッヒ中央駅まで3.50スイスフラン(約595円)、運行時間は朝5時〜深夜24時です。

電車の本数は日中であれば1時間に4本〜5本とかなり本数が多いので、電車が来るまで長く待つということはありません。

電車の時刻は極めて正確で、1人旅行で時間通り確実に市内へ行きたい場合には電車の利用がおすすめです。

ューリッヒ国際空港からトラムで市内へアクセス
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チューリッヒ空港から市内へのアクセスはトラムでも可能で、空港ターミナルの向かいのエアポートセンターから乗車できます。10番系統のトラムがチューリッヒ中央駅まで結んでいて、所要時間は中央駅まで約35分です。

国鉄が約12分で到着するのに対し、トラムは多くの停留所に停車するため時間がかかります。また地元の人も利用する路線ですので、混雑時は大きな荷物が車両を占領することから荷物の多い方の利用はおすすめできません。

トラムの料金はゾーン制で、チューリッヒ空港はゾーン121に該当しますので、料金はゾーン3料金の6.80スイスフラン(約1,156円)です。チケットは1時間有効ですので、1時間以内でしたら何回も乗り換えできます。

チューリッヒ・トラム

チューリッヒ国際空港からタクシーで市内へアクセス
photo by pixabay ※写真はイメージです

空港からスムーズに目的地へ行きたい場合は、タクシーの利用が便利です。市街地までは渋滞に巻き込まれなければ10分程度で到着できます。

人数が多い場合は便利ですが、スイスのタクシーは高額で料金は60スイスフラン(約10,200円)かかります。個人で利用するとなるとかなり高額になるので、電車またはトラムの利用がおすすめです。

ジュネーブ国際空港

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ジュネーブ空港は、スイス第2の都市であるジュネーブの市内から北西4キロメートルのところにある国際空港です。チューリッヒ空港につぐ規模を持つ空港で、フランス国境にも接続しているので空港の敷地の一部はフランスにあります。

ジュネーブやジュネーブ周辺には多くの国際機関があるので国際線の需要は多いですが、長距離路線はチューリッヒ空港より少なく、大半は近隣のヨーロッパ諸国を結ぶ路線がほとんどです。

日本からの直行便は運行されていませんが、エミレーツ航空やカタール航空、エディハド航空といった中東行きの飛行機も運行されていますので、中東の国から乗り継いでジュネーブ空港からスイスに行くこともできます。

ここからは、スイス第2の国際空港であるジュネーブ国際空港の気になるラウンジや免税店、両替所、ジュネーブ市内までのアクセス方法などをご紹介します。乗り継ぎ待ちの過ごし方などの参考にぜひチェックしてみてくださいね。

ジュネーブ国際空港のラウンジ!利用条件や種類を紹介

photo by pixabay ※写真はイメージです

ジュネーブ空港には、チューリッヒ空港より少ないですが快適なラウンジがあります。

航空会社のステータスを保持するメンバーや、ビジネスクラス以上を利用する場合のみが使えるラウンジ以外に、VIPパックというジュネーブ空港を出発する全てのフライトを利用する方が利用できるラウンジも利用可能です。

VIPパックは45スイスフラン(約7,650円)で利用でき、空港のWebサイトで事前予約ができます。軽食やドリンク、無料Wi-Fiが確保されているので快適に過ごせるラウンジですよ!

  • VIPパックラウンジ
  • エールフランスラウンジ
  • ブリティッシュエアラウンジ
  • スイスポートホライズンラウンジ
  • マルハバラウンジ
  • クリスタルアスパイヤラウンジ

ジュネーブ国際空港の免税店ブランド・お土産店は?

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ジュネーブ空港の免税店には、エルメスやラルフローレン、オメガやロレックスなど世界の名だたるブランドが軒を連ねています。免税店などのブランド店の営業時間は朝6時から夜21時頃までの営業となっていますので、利用の際はご注意ください。

チューリッヒ空港のようなMIGROなどの大型スーパーはありませんが、キオスクやお土産売り場は充実していますので、フライト直前まで充実した過ごし方ができますよ。

ジュネーブ国際空港の両替所は?

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ジュネーブ空港の両替所は、窓口で両替する場合は到着ロビーにグローバルエクスチェンジグループの両替所がありますので、到着後に両替する際にはそちらがおすすめです。

また郵便局や、大手銀行のUBSにはATMがありますので、キャッシングで両替をしたい方はそちらをご利用ください。

また空港敷地内とは別に、スイス国鉄のジュネーブ空港駅の切符売り場のところにWestern Unionの両替所があります。

レートはそれほど変わりありませんが、国鉄駅で両替をする場合手数料が4スイスフラン(約680円)かかりますので、注意しましょう。

ジュネーブ国際空港でSIMカードを購入するなら?

photo by pixabay ※写真はイメージです

スイスの旅行中に利用するSIMカードは空港で購入しておくと楽です。ジュネーブ空港にはSwisscomやSunriseといったスイスの大手キャリアのカウンターがあって、SIMカードを購入できます。

金額はデータ量によっても異なりますが、データ通信パッケージで250MBで5スイスフラン(約850円)から購入可能です。

スイスで購入したSIMカードを使うには、SIMフリーのスマートフォンが必要になるので、利用予定のスマートフォンがSIMフリー(SIMロック解除済み)かどうかをあらかじめ確認しておきましょう。

ジュネーブ国際空港からジュネーブ市内へのアクセス方法

photo by pixabay

ジュネーブ空港からジュネーブ市内への行き方は、主に3つあります。

  • スイス国鉄
  • 路線バス
  • タクシー

ツアーを利用する場合は空港からホテルまでの送迎がついている場合もあります。自分でホテルまで向かう場合は、料金や時間を加味すると、スイス国鉄かバスの利用がおすすめです。詳しく料金や所要時間を説明します。

ジュネーブ国際空港から鉄道で市内へアクセス
photo by pixabay

ジュネーブ空港にはスイス国鉄(SBB)の空港駅があって、電車を利用すればジュネーブ市内まで約7分で行くことができます。ジュネーブ中央駅までの料金は2スイスフラン(約340円)と安く、運行時間は朝5時〜深夜24時です。

ジュネーブ中央駅近くのホテルに宿泊を予定している方は、スムーズに到着できます。

スイスの鉄道は基本的に時刻通りに運行するため、交通渋滞に巻き込まれることは無くスムーズに市内に行けるのでおすすめの交通手段です。ジュネーブ市内だけで無く、近隣のローザンヌやベルン、チューリッヒにも直接アクセスができるので、ジュネーブ空港を起点に鉄道旅行を考えている方には便利な空港となります。

ュネーブ国際空港から空港バスで市内へアクセス
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ジュネーブ空港にはTPGという市内バスも乗り入れていて、バスを利用すればジュネーブ市内各地にアクセスできます。空港から市内までの料金は2スイスフラン(約340円)で、1度利用すれば1時間の間乗り換え自由です。

しかし空港から市内まで30分と時間がかかるだけで無く、地元住民も利用する路線ですので、混雑すると荷物が置きにくくなります。そのため急いでいる場合や荷物が多い方はおすすめできません。

またジュネーブはフランスに隣接していて、グルノーブルやシャモニー、リヨンなどを結ぶバスも運行していますので、アルプスやモンブラン渓谷への旅行をお考えの方にも便利な空港です。

ジュネーブ国際空港からタクシーで市内へアクセス
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空港からスムーズに目的地へ行きたい場合は、タクシーの利用が便利です。ジュネーブ市街地までは渋滞に巻き込まれなければ10分程度で到着できます。

人数が多い場合は便利ですが、市内までの料金は25スイスフラン(約4,250円)〜35スイスフラン(約5,950円)と個人で利用するにはかなり高額になります。

バーゼル国際空港

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スイス第3の都市であるバーゼルのユーロエアポート・バーゼル=ミュールーズ空港は、スイスとドイツとフランスと3ヶ国に挟まれた都市であることから、バーゼルという名前でありながらフランス国内にある空港です。

チューリッヒやジュネーブと比較しても小規模な空港ではありますが、ヨーロッパ各国を結ぶ飛行機が多く就航しています。特にLCCのイージージェットは多く就航していて、LCCでヨーロッパ各国を周遊したい方には便利な空港です。

アクセスの良い空港としても知られていて、バーゼル中央駅までバスで約20分で到着できます。

ここからは、バーゼル国際空港の気になるラウンジや免税店、両替所、バーゼル市内へのアクセス方法などをご紹介します。空港を利用する際や乗り継ぎ待ちの過ごし方の参考にぜひチェックしてみてくださいね。

バーゼル国際空港のラウンジ!利用条件や種類を紹介

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バーゼル空港には、航空会社のステータスやビジネスクラス以上利用の方が利用できるラウンジは無く、スカイビューラウンジという名前のラウンジが1つあります。

スカイビューラウンジのメリットは、航空券を持っていれば座席のクラスに関係無く利用できるところです。座席数は200で、ドリンクやスナックをセルフサービスでの無料提供や、テレビや雑誌を自由に見れるなどサービスは充実しています。

ラウンジにはテラス席もあって、ドリンクを味わいながら飛行機の離発着を見学できますので、バーゼル空港を利用する時はラウンジをゆっくり満喫しましょう!

バーゼル国際空港の免税店ブランド・お土産店は?

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バーゼル空港の免税店は、保安検査を抜けた後の制限エリアに5つの店舗が営業しています。すべてのお店は、空港に飛行機が離発着している間にずっと営業していますので、朝早い時間や夜遅い時間でも買い物が可能です。

お店の数は少ないですが、コンビニやドラックストアやレストランなどのショップはありますので、お土産の買い忘れなどがあっても問題ありません!フライト直前まで充実した過ごし方ができますよ。

バーゼル国際空港の両替所は?

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バーゼル空港の両替所は、国際線の制限エリアのGATE46の付近と、出発ロビーにあります。営業時間は、月曜日と火曜日、金曜日から日曜日が朝5時半〜夜20時半、水曜日と木曜日は朝8時〜17時なので、営業時間外はATMを利用しましょう。

ATMは出発ロビーに3ヶ所、到着ロビーに2ヶ所ありいずれも24時間営業です。両替所はそれぞれ若干レートが異なる場合もありますので、必ず比較してから両替しましょう。

バーゼル国際空港でSIMカードを購入するなら?

photo by pixabay ※写真はイメージです

スイス旅行中に利用するSIMカードは空港または市内で購入しておくと楽です。空港の到着ロビーにはスイスの大手キャリアのカウンターがあり、SIMカードを購入できます。

金額はデータ量によっても異なりますが、データ通信パッケージで250MBで5スイスフラン(約850円)から購入可能です。

スイスで購入したSIMカードを使うには、SIMフリーのスマートフォンが必要になるので、利用予定のスマートフォンがSIMフリー(SIMロック解除済み)かどうかをあらかじめ確認しておきましょう。

ーゼル国際空港からバーゼル市内へのアクセス方法

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バーゼル空港からバーゼル市内への行き方は、主に3つあります。

  • TER(フランス国鉄)
  • バス
  • タクシー

バーゼル空港の敷地はフランス国内にあり、ドイツ国境にも隣接しているので鉄道やバスを上手く利用すればフランスやドイツへアクセスできます。バーゼル市内へも簡単にアクセスができて、バーゼル中央駅まで行けば鉄道に乗ってベルンなどスイスの他都市にアクセス可能です。

バーゼル国際空港から鉄道で市内へアクセス
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バーゼル空港から市内へアクセスする電車の最寄り駅は、ターミナルから少し離れたセントルイス駅です。この駅まではターミナルから11番のシャトルバスが運行されていて、歩くこと無くアクセスができます。シャトルバスは10分間隔での運行で、運賃は2.50ユーロ(約328円)です。

セントルイス駅はフランス国鉄の駅になりますので、電車はバーゼル中央駅だけで無くフランスのミュルーズという街へも繋がっているので、フランス旅行を考えている方にも便利な空港になります。

バーゼル中央駅からは、スイス各地の都市へ行ける電車に乗り換えが可能で、チューリッヒやベルン、ルツェルンへアクセス可能です。

バーゼル国際空港からバスで市内へアクセス
photo by unsplash ※写真はイメージです

バーゼル空港から市内でアクセスするのに最も簡単な方法は、バスの利用です。空港ターミナルから50系統のバスに乗れば、約20分でバーゼル中央駅に到着できます。

この他にも、ヨーロッパを代表する格安高速バスとして知られるFLEXBUSが、フランスのストラスブールや、ドイツのフライブルグへアクセスできるバス路線を運行していますので、近隣の国へ旅行を予定している方には便利です。

フライブルク行きは1日11本あって充実していますが、ストラスブール行きのバスは1日1本しかありませんので、利用する場合は事前に時刻表を確認しましょう。

バーゼル国際空港からタクシーで市内へアクセス
photo by unsplash ※写真はイメージです

空港からバーゼル市内までスムーズに移動したい場合は、タクシーの利用が便利です。バーゼル市内までは、渋滞に巻き込まれなければ約15分で到着できます。

料金は市内まで50スイスフラン(約8,550円)とかなり高額ですので、グループなど人数が多い場合におすすめです。

タクシーはドイツのフライブルクへもアクセスが可能ですが、こちらの料金は340スイスフラン(約58,140円)となります。

スイスの国際空港を活用して旅行を満喫しよう!

今回はスイスにある3つの代表的な国際空港、チューリッヒ空港とジュネーブ空港、バーゼル空港についてご紹介しました。3つの空港ともにスイス旅行の玄関口となっている空港で、ラウンジや両替所、免税品などの施設も充実しています。

またこれらの空港は電車やバスなどアクセスも充実していますので、初めてスイスに観光に行かれる方にとっても利用しやすい空港なので安心です。

スイス旅行へ行く際には、ぜひ空港情報も事前にしっかりとチェックしてみてくださいね!

※記事内の金額は2024年1月23日のレート、1スイスフラン=171円、1ユーロ=160円で計算しています。

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