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バンクーバーの名物グルメ17選!絶品料理が楽しめる人気エリアも紹介

この記事ではバンクーバーの名物グルメを紹介します。カナダ西海岸のバンクーバーは、新鮮な食材と多彩な食文化が融合した世界有数のグルメ都市。さまざまな料理を楽しめるバンクーバーで絶対に見逃せない名物料理と人気のグルメエリアを紹介します!

ライター
Satoshi Nakamura
日本と世界を旅する釣り大好きアウトドア系ライター。テレビのリサーチ&構成作家として鍛えたスキルを活かして、旅先の歴史やみどころ、おいしいものを徹底調査してから訪れるのがモットー。これまでにアメリカのルート66走破とグランドサークルドライブ旅(2周)、日本の47都道府県ドライブ旅を達成し、現在は47都道府県での釣果達成にも挑戦中!
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この記事ではバンクーバーの名物グルメを紹介します。カナダ西海岸のバンクーバーは、新鮮な食材と多彩な食文化が融合した世界有数のグルメ都市。さまざまな料理を楽しめるバンクーバーで絶対に見逃せない名物料理と人気のグルメエリアを紹介します!

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バンクーバーには絶品の名物グルメがいっぱい!

太平洋に面し、海に向かって入り組んだ地形が広がるバンクーバーの周辺は世界でも最高の漁場のひとつ。またここは多くの移民が集まる刺激的な文化都市としても知られています。バンクーバーがグルメ都市といわれるのは、豊富な食材と多彩な文化の影響。近海で獲れたばかりの新鮮な魚介類をさまざまな調理法で味わうことができます。

この記事ではバンクーバーを訪れたらぜひ味わいたい名物グルメ17選を紹介。地元民も太鼓判を押す人気店と合わせて解説します。おいしいお店が集まっているバンクーバー屈指のグルメエリアも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!

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サーモンキャンディー

先住民の保存食がルーツの名物

photo by PIXTA

バンクーバーで絶対に外せない魚介類は、なんといってもサーモンです。バンクーバー島の周辺はキングサーモンやシルバーサーモンなどの一大漁場。キャンベルリバーは世界のサーモンの首都といわれるほど多くのサーモン類が集まります。

そんな地元産のサーモンを使った名物料理がサーモンキャンディー。塩や砂糖で下味をつけたサーモンを低温で燻製・乾燥させ、メープルシロップやブラウンシュガーの甘みを効かせた一品です。そのルーツは、この地域の先住民が行ってきた鮭の保存技術にあり、現在のサーモンキャンディーは、伝統的な製法をもとに発展した現代的な味わい。柔らかさの中にほどよい歯ごたえがあり、スモーキーな香りと塩味、サーモンの旨みと甘みを同時に楽しめますよ。

サーモンキャンディーの人気店

サーモンキャンディーは、バンクーバー市内のさまざまなマーケットで購入することができます。たとえばグランビルアイランドのパブリックマーケットには、スモークサーモンを扱う燻製専門店が複数あり、品質の高いサーモンキャンディーが並びます。

また、フードツアーが開催されることもあるため、参加すればガイドのおすすめを聞きながら味を選ぶ楽しみも。市内のデリやスモークショップでも、おいしいサーモンキャンディーを見つけることができますよ。

スモークサーモン

日本人好みのソフトな燻製サーモン

photo by Pixabay

バンクーバーでサーモンを楽しむなら、シンプルなスモークサーモンもぜひ味わいたい一品です。新鮮なサーモンを低温でじっくりと燻製したソフトスモークは、しっとりと柔らかな食感とやさしいスモーキーさが特徴。生に近いなめらかさがあり、日本人の口にもなじみやすい味わいです。

使用されるサーモンの種類も豊富。キングサーモン(チヌーク)は脂がのった濃厚でまろやかな味わい、サッカイサーモン(紅鮭)は旨味が凝縮されつつも後味がすっきりしているのが魅力です。

スモークサーモンはそのままはもちろん、パンやクラッカーにのせたり、サラダや前菜に使ったりと幅広く楽しめます。真空パックの商品も多く、日本へのおみやげとして選ばれることもあります。

スモークサーモンの人気店

バンクーバーでスモークサーモンを買うなら、おすすめはマサズ・サーモン・スモークハウス(Masa's Salmon Smokehouse Ltd)。ノースバンクーバーにある専門店で、地元客からも高く評価されています。

観光客でにぎわうグランビルアイランドでは、シーフード・シティ(Seafood City Granville Island)や、老舗のロングライナー・シーフード(Longliner Seafoods)でスモークサーモンを購入できます。
またシーボーン(Seaborn)は、天然サーモンを使用し、保存料を使わないシンプルな製法にこだわっていることで知られるブランド。いずれの店でも、品質の高いスモークサーモンを手に入れることができますよ。

ダンジネスクラブ

しっかり身が詰まった大ぶりなカニ

photo by PIXTA

ダンジネスクラブは北アメリカ大陸の西海岸で人気の大ぶりなカニ。バンクーバー沿岸では海藻に覆われた近海の浅瀬で獲れるため、しっかりと身が詰まった新鮮なダンジネスクラブを味わうことができます。

甘くて柔らかい身も特徴。あっさりとしたカニ味噌を身といっしょに食べると絶品で、バンクーバーでもっとも人気のあるシーフード料理のひとつになっています。

レストランではライムのくし切りとバター風味のディップソースを添えて提供するのが定番。手の込んだ料理の具材としても愛されています。

ダンジネスクラブの人気店

バンクーバーでダンジネスクラブを味わうなら、グランビルアイランドのザ・サンドバー・シーフード・レストラン(The Sandbar Seafood Restaurant)がおすすめ。マリーナを望むロケーションで、旬の時期にはダンジネスクラブ料理が楽しめます。

コールハーバー沿いのカルデローズ・レストラン(Cardero’s Restaurant)では、シーズンによって丸ごとのダンジネスクラブが提供されることも。
手づかみスタイルが好みなら、シーフードボイル専門店ザ・ホーリー・クラブ(The Holy Crab)へ。

落ち着いた雰囲気で楽しみたいなら、ブルー・ウォーター・カフェ(Blue Water Cafe)や、老舗のジョー・フォルテス・シーフード&チョップ・ハウス(Joe Fortes Seafood & Chop House)も定番です。

ウエストコーストオイスター

甘みが強く大ぶりでクリーミーな西海岸の牡蠣

photo by Unsplash

北米の人たちはオイスターが大好き。太平洋沿いの西海岸でも大西洋沿いの東海岸でもオイスターが多くの街の名物になっています。東海岸のオイスターは塩味が強くミネラル感豊かな小ぶりなものが主流。これに対してバンクーバーなどの西海岸は甘みが強くクリーミーで大粒なものが多くなっています。

ブリティシュ・コロンビア州やアメリカ・ワシントン州などの産地に恵まれたバンクーバーでは、地元産を中心に多彩な種類のオイスターを味わえます。産地や品種ごとの風味の違いを、食べ比べで楽しめるのも魅力です。

新鮮で質が高いオイスターは、生はもちろんフライやロックフェラー(グラタン風)などさまざまな料理で楽しめるのがうれしいところ。Buck-a-Shuck(1ドル牡蠣)という呼び名で1個1ドル程度で提供されるオイスターもありますよ。

ウエストコーストオイスターの人気店

バンクーバー島のディープ・ベイは、西海岸を代表するカキ養殖エリアのひとつ。良質な牡蠣の産地に恵まれたバンクーバーでは、市内各地で新鮮なオイスターを楽しめます。

ファニーベイ・オイスターバー & シェルフィッシュマーケット(Fanny Bay Oyster Bar & Shellfish Market)は、ミシュランガイドに掲載されたこともある名店で、自社ファーム直送の牡蠣が人気。

イエールタウンのロドニーズ・オイスターハウス(Rodney’s Oyster House)は、雰囲気のある定番オイスターバーです。

老舗のジョー・フォルテス・シーフード&チョップハウス(Joe Fortes Seafood & Chop House)では、併設のオイスターバーが好評ですよ。

スポットプラウン

初夏に旬を迎える西海岸の高級エビ

photo by PIXTA

スポットプラウンは、北米西海岸で獲れる高級エビで、日本ではボタンエビとして知られています。バンクーバーでは初夏を代表する人気食材のひとつで、甘みが強く、ぷりっとした食感が特徴です。

旬は5月から6月を中心とした初夏。ブリティッシュ・コロンビア州沿岸では漁獲量が厳しく管理されており、収穫される量は限られています。その多くが日本をはじめとする海外へ輸出されるため、産地に近いバンクーバーで新鮮な状態を味わえるのは大きな魅力です。

旬の時期には、市内の寿司店や日本食レストランで刺身や寿司、天ぷらとして提供されるほか、シンプルに焼いたり、蒸して料理に使われることもあります。見かけたらぜひ味わっておきたい、西海岸ならではのぜいたくなエビです。

スポットプラウンの人気店

バンクーバーには新鮮なスポットプラウンをいただける人気店がたくさんあります。ダンジネスクラブの人気店として紹介したザ サンドバー シーフード レストランはスポットプラウンのおいしさでも有名です。

ジョー フォルテス シーフード&チョップ ハウス(Joe Fortes Seafood & Chop House)はダウンタウンの老舗。エビ料理のおいしさは広く知られています。

ザ フィッシュ カウンター(The Fish Counter)はメインストリートにあるカジュアルな魚介料理店。高品質なシーフードを手軽に楽しめることから人気を集めています。

キンギョ・イザカヤ(Kingyo Izakaya)はデンマンストリートにある人気の和風居酒屋。旬の時期には新鮮な刺身でスポットプラウンを味わえます。 

スポットプラウン・フェスティバルもおすすめ

初夏にバンクーバーを訪れるならスポットプラウン・フェスティバル(Spot Prawn Festival)も見逃せません。これはスポットプラウンの解禁を祝うお祭りで、バンクーバーを代表するグルメイベントとなっています。 毎年5月下旬の日曜日にグランビルアイランド近くにあるフォールスクリーク・フィッシャーマンズ・ワーフ(False Creek Fishermen's Wharf)で開催。水揚げされたばかりのスポットプラウンを最高に新鮮な状態で楽しめるのが自慢です。

有名シェフによるライブクッキングやスポットプラウンの直売があり、チケットを購入すれば豪華なコース料理や濃厚なクリームスープのビスクをいただくこともできます。

プーティン

フライドポテトとチーズ、グレイビーソースが混ざったカナダの国民食

photo by Pixabay

プーティンはカリカリに揚げた厚切りのフライドポテトにチーズカードをのせ、熱々のグレイビーソースをかけたカナダの国民食。ソースの熱でチーズが溶け、フライドポテトと一体になります。もともとはカナダ東部にあるケベック州の郷土料理。でもバンクーバーでも流行し、今では多くのお店でプーティンを味わえるようになっています。

濃厚でボリューム満点のプーティンは食事やおやつとして大人気。肉や野菜、フォアグラなどを使ったバリエーションメニューも人気です。なかでも食に貪欲なバンクーバーでは多様なアレンジが誕生。チーズやソースの種類が豊富で目移りするほどになっています。

プーティンの人気店

バンクーバーで人気のプーティンのお店といえば、まずは専門店のラ・ベル・パテ(La Belle Patate)の名前が挙がります。動物性食材不使用の風味豊かなグレイビーソースと、ほくほくに揚げられた太切りポテトの組み合わせが絶妙。40種類以上のプーティンのメニューがあるのも魅力です。

ベルジアン・フライ(Belgian Fries)はコマーシャルドライブにあるプーティン専門店。ベルギーの伝統的なフライドポテトであるフリットを取り入れたお店で、二度揚げしたポテトは外がカリッと中はふわふわの食感です。豊富な種類のプーティンはボリュームもたっぷりで人気があります。

ほかにはカジュアルなビストロでプーティンの味も評判のフリッツ・ザ・フライング・ピグ(The Flying Pig)や、クラフトビールとともに楽しめるガスタウンの老舗、シックス・エーカーズ(Six Acres)などのお店が人気です。

バノック

イースト菌を使わない素朴な伝統パン

photo by PIXTA

バノックは小麦粉とベーキングパウダー、塩、水を材料にして作る素朴なパンです。もともとは19世紀頃にヨーロッパからの交易業者によって伝えられ、北米先住民の食文化に取り入れられたパン。バンクーバーでは伝統的な手法を継承しながら現代風に進化しています。なかでも油で揚げたバノックは外側がカリカリで中はふわふわになるのが特徴。揚げパンのような感覚で食べられています。 

またシーフードとの相性がよく、サンドイッチのパン代わりにするのも定番。とくにスモークサーモンを挟んだメニューは高い人気を誇っています。

バノックの人気店

バンクーバーでバノックが人気のお店といえば、サーモン・エン・バノック(Salmon n' Bannock)が有名です。先住民が経営する大人気のレストラン。焼きたてで提供されるバノックが評判です。バターや季節のセダージェリーなどを添えるのが定番。バノックを使ったハンバーガーやサンドイッチも人気を集めています。

ミスター・バノック・インディジナス・キュイジーヌ(Mr. Bannock Indigenous Cuisine)は人気のフードトラック。こちらでも本格的なバノックバーガーを味わうことができますよ。 

B.C. ロール

アナゴの代わりにサーモンを使った裏巻き寿司

By Underbar dk - Own work, CC BY-SA 4.0

B.C.ロールとは、カナダのブリティッシュ・コロンビア州(BC州)発祥であることから名前がついたお寿司。カリフォルニアロールのようにシャリの内側に海苔を巻く裏巻き寿司の一種です。カリカリに焼いたサーモンの皮を主役に、きゅうりやアボカドを合わせるのが定番。香ばしさと脂の旨み、さっぱりした野菜のバランスがよく、地元でも長く親しまれています。

1970年代にバンクーバーの日本人寿司職人によって考案されたといわれ、現在では多くの寿司店で定番メニューとして提供されています。店によってはマヨネーズを加えるなど、さまざまなアレンジも楽しめます。

B.C.ロールの人気店

バンクーバーでは多くの寿司店でB.C.ロールを提供しており、地元の人にも観光客にも親しまれています。とくにダウンタウン周辺には寿司店が多く、気軽に本場のB.C.ロールを味わえるのが魅力です。

ミク(Miku)は炙り寿司で知られるバンクーバー屈指の日本食レストラン。香ばしく焼かれたサーモンの旨みを生かしたB.C.ロールも評判で、洗練された味わいを楽しめます。

また、ダウンタウンやイエールタウン、ロブソンストリート周辺の寿司店でも、サーモンの皮の焼き加減や具材の組み合わせに工夫を凝らしたB.C.ロールが定番メニューとして並びます。カジュアルな寿司店から本格派の和食レストランまで幅広く提供されているため、食べ歩き感覚で店ごとの個性を比べてみるのもおすすめです。

ジャパドッグ

日本食を挟んだユニークなホットドッグ

By City Foodsters - Okonomi - Kurobata pork, cabbage, bonito flakes (dried fish), Japanese mayo, special sauce, CC BY 2.0

ジャパドッグは、ジャパンとホットドッグを合わせた料理。伝統的なソーセージに和食の素材をトッピングしたユニークなホットドッグです。照り焼きソースやわさびマヨネーズ、かつお節、ネギ味噌、海苔、大根、梅ソースなどを使用。2005年にバンクーバーに移住した日本人夫婦が1台の屋台からはじめ、今では街に欠かせない名物チェーン店になっています。

ジャパドッグの人気メニュー

ジャパドッグを代表する看板メニューはテリマヨ(TERIMAYO)。テリヤキソースとマヨネーズに刻み海苔がたっぷり乗ったホットドッグです。おろし(OROSHI)は大根おろしとネギ、特製醤油のホットドッグ。さっぱりと食べることができます。お好み(OKONOMI)はお好み焼き風にキャベツや鰹節をトッピングしたメニュー。神戸牛(Wagyu)を使用した高級ドッグや、揚げパンにアイスを挟んだデザート系も大人気です。

フィッシュアンドチップス

イギリスの国民食をバンクーバー流にアレンジした人気メニュー

photo by Unsplash

フィッシュアンドチップスはイギリスの国民食として知られる料理。イギリス文化の影響を受けてきたカナダでも広く親しまれており、バンクーバーでは新鮮な魚介を使ったスタイルが特徴です。定番のタラに加え、ハリバットやサーモン、オイスター、エビなどをフライにしたメニューも楽しめます。

なかにはフライドポテトをプーティンに替えたアレンジを提供する店もあり、食の多様性に富んだバンクーバーらしさが感じられます。素材や衣、揚げ方にこだわる店が多く、地元では高く評価されています。

フィッシュアンドチップスの人気店

フィッシュアンドチップスはカジュアルなレストランで食べることが多いメニューです。なかでも有名なお店は、グランビルアイランドに近い入り江沿いにあるゴー・フィッシュ(Go Fish)。新鮮なタラやサーモンのフィッシュアンドチップスが人気の屋台スタイルのお店で、屋外のベンチで楽しむのが定番のスタイルです。

パジョス・フィッシュ&チップス(Pajo's Fish & Chips)はバンクーバー近郊のスティーブストンに本店を構える老舗。バンクーバー国際空港にも店舗があり、手軽に名店の味を楽しめます。サクサクの衣と食べ放題のフライドポテトが特徴です。

シェパーズパイ

イギリスの家庭料理をアレンジした温かい料理

By Oxfordian Kissuth - Own work, CC BY-SA 3.0

シェパーズパイは、挽肉と野菜の煮込みの上にマッシュポテトを重ねてオーブンで焼き上げる、イギリスの伝統的な家庭料理。本来はラム肉を使うのが特徴ですが、バンクーバーでは牛肉を使ったものが多く、コテージパイに近いスタイルでもシェパーズパイとして提供されることが一般的です。

シェフ特製のグレービーとコクのあるマッシュポテトを合わせてボリュームたっぷりに仕上げるのもバンクーバー流。市内にたくさんあるアイリッシュパブやローカルなレストランでは独自の工夫を凝らしたシェパーズパイが定番メニューとなっています。 温かいシェパーズパイを冷たいビールといっしょに味わえば、地元民になったような気分になれますよ。

シェパーズパイの人気店

ザ・パイ・ホール(The Pie Hole)は市内に複数店舗を構える人気のパイ専門店。惣菜系パイの定番としてシェパーズパイも高い人気を誇ります。

ライオンズ・パブ(Lions Pub)はダウンタウン中心部にある老舗ブリティッシュパブで、自家製シェパーズパイが看板メニューのひとつ。

グランビルアイランドのア・ラ・モード(A la Mode)では、売り切れ必至の惣菜パイとして知られています。

また、スーパーでは冷凍のシェパーズパイも広く販売されており、キッチン付きの宿泊先で手軽に楽しむのもおすすめです。

メープルタフィー

メープルシロップを雪で固める伝統のお菓子

photo by Pixabay

カナダの特産品といえばまず思い浮かぶのがメープルシロップではないでしょうか。メープルシロップはカナダの国旗にもなっているメープル(サトウカエデ)の樹液を約40分の1に煮詰めたもの。メープルクッキーやメープルキャンディ、メープルティーなども有名です。バンクーバーでもメープルのお菓子は大人気。なかでも冬を代表するスイーツとなっているのが、作るのも楽しいメープルタフィーです。

メープルタフィーは熱したメープルシロップを新雪の上に流して固めたもの。とろとろに煮詰めたメープルシロップを新しい雪の上に流すとシロップが冷えてねっとりと固まるので、木の棒に巻きつけて食べます。メープルの風味が濃厚なキャンディはもちもちとした食感。キャラメルのような香りも楽しめます。

メープルシロップの人気店

バンクーバーでメープルタフィーを楽しむなら冬のイベントに出かけるのがおすすめ。クリスマスマーケットなどの屋台でも提供しています。

またバンクーバーには高品質なメープルシロップを取り扱うお店もたくさんあります。なかでもグランビルアイランドにあるMaples’ Sugar Shackは人気のメープルシロップ専門店。品揃えが豊富で、添加物や保存料の入っていないピュアメープルだけを取り扱っているのもうれしいポイントです。

ロンドンフォグ

バンクーバー生まれの香り高いティーラテ

By Andy Li - Own work, CC0

ロンドンフォグはアールグレイティーに甘いバニラシロップとクリーミーなスチームミルクを加えたティーラテです。ロンドンフォグという名前ですが1990年代にバンクーバーで生まれたと言われたいる飲み物。カナダのカフェでは欠かせないメニューになっています。

ベルガモットのさわやかな香りと濃厚なミルクの甘みが魅力。リッチな味わいとロンドンの霧のような優雅で幻想的な雰囲気が楽しめます。ラベンダーを追加してさらに香りを高めたり、蜂蜜を垂らしたり、バニラの代わりにメープルシロップを使用したりと、お店によってアレンジもいろいろ。いろいろなカフェで飲み比べてみるのもおすすめですよ。

ロンドンフォグの人気店

ロンドンフォグのおいしさで知られているのは、ウォーターフロント駅近くにあるグッフォ・カフェ (Guffo Café)。一般的なロンドンフォグのほか、48時間かけて抽出したコールドブリュー・ロンドンフォグというプレミアムなメニューも提供しています。

ウェーブス・コーヒー・ハウス (Waves Coffee House)はバンクーバー発祥のカフェチェーン。その看板メニューのひとつがロンドンフォグです。地元民にも人気の味なのでおすすめですよ。ブレカ・ベーカリー&カフェ(Breka Bakery & Café)は24時間営業のベーカリーカフェ。定番のロンドンフォグのほか、ロンドンフォグ味のドーナツも販売しています。

ナナイモバー

カナダを代表する人気のスイーツ

By Simon Villeneuve - Own work, CC BY-SA 3.0

ナナイモバーは、カナダを代表する定番スイーツ。諸説あるもののカナダ人はバンクーバー発祥だと信じているお菓子で、バンクーバー島のナナイモという港町が名前の由来になっています。

ウエハースまたはクッキー生地の上に刻んだアーモンドとピーカンナッツ、ココナッツを乗せ、粘り気のあるチョコレートガナッシュを重ねた3層構造のスイーツ。オーブンで焼かずに作ることができるお菓子で、サクサクとした食感と濃厚なチョコレートの風味が楽しめます。

ナナイモバーの人気店

ナナイモバーはバンクーバー市内のベーカリーやカフェで簡単に買えるスイーツ。でもどうせ買うなら本場のナナイモにいってみるのもおすすめです。

レッズベーカリー (Red's Bakery)は地元で大人気のお店。伝統的なナナイモバーに加えてピーナッツバター味も評判です。

ハースストーン・アーティザン・ベーカリー (Hearthstone Artisan Bakery)は地元のベスト・ナナイモバー投票で常に上位に選ばれる名店。とくにピーナッツバタークランチ味が好評です。

ボッカ・カフェ(BOCCA Cafe)は罪悪感低めなグルテンフリーのナナイモバーを提供しているお店。たくさんのフレーバーがあることでも有名です。 

ケチャップ味のポテトチップス

カナダを代表する国民的スナック

By Clovermoss - Own work, CC BY 4.0

日本ではほとんど見かけないケチャップ味のポテトチップスは、カナダ人が大好きな名物。このフレーバーのほとんどはカナダで消費されています。

1970年代にカナダのホステス・ポテトチップスが発売したのがはじまり。この当時、オレンジ味やグレープ味などのユニークなフレーバーを続々と試したなかで唯一生き残ったのがケチャップ味だったといわれています。今ではケチャップ味のポテトチップスは、カナダを代表する国民的スナックとして定着。プーティンやメープルシロップと並ぶ、カナダらしい食文化のひとつになっています。

ケチャップ味のポテトチップスの人気メーカー

ケチャップ味のポテトチップスで一番人気のメーカーはレイズ(Lay's)。オールドダッチ(Old Dutch)も人気があります。この2社なら定番の味を楽しめるのでおすすめです。

ただし他の国の人の間では極端な賛否両論があるのも事実。日本人のなかには予想以上に酸っぱすぎるという人が多いようです。バンクーバーでも普通にスーパーで売っているので、滞在中にはぜひ試してみてくださいね。

シーザー

貝のエキス入りのユニークなカクテル

By Ruth Hartnup from Vancouver, Canada - Another Smokepit Caesar at Dusty's, CC BY 2.0

バンクーバーで人気のカクテルは、カナダ発祥のシーザー。クラマトジュースとウォッカを使ったカクテルです。クラマトジュースとは、アサリやハマグリなどの二枚貝のエキスとトマトジュースにスパイスを加えたもの。さらにホットソースとウスターソースで味を整え、胡椒を振ってライムのくしぎりとセロリを入れます。カクテルというよりはまるで料理のようなレシピ。グラスの縁にはライムまたはレモン汁、スパイスの入ったお塩をつけていただきます。

誕生したのはカナダのカルガリーで、トマトジュースを使ったカクテルのブラッディーマリーをベースに、イタリア料理に着想を得て完成したといわれています。そんな奇妙なカクテルのシーザーは、魚介類がおいしいバンクーバーでも人気。いったいどんな味か、ぜひチャレンジしてくださいね。

シーザーの人気店

バンクーバーでおいしいシーザーが楽しめると評判のお店は、スコア・オン・デイヴィー(Score on Davie)。チェックメイト・シーザーという豪華版のシーザーで有名です。これはシーザーの上にロティサリーチキンとハンバーガー、ホットドッグ、オニオンリングが載ったカクテル。豪華すぎる食事系シーザーとして有名です。

オイスターの人気店として紹介したロドニーズ・オイスター・ハウス(Rodney's Oyster House)もおすすめ。新鮮な西洋わさびを効かせたスパイシーで伝統的なシーザーにエビをトッピングしたメニューが人気です。

バオ・ダウン・ガストロパブ(Bao Down Gastropub & Raw Bar)の名物は、キムチやベーコン、マグロのタタキ、海老がトッピングされたアジア風のシーザー。ユニークなシーザーはお土産話のネタにもぴったりですよ。

クラフトビール

北米を代表するビール醸造の名所

By Luiz Eduardo - MontrealUploaded by Skeezix1000, CC BY 2.0

バンクーバーはビールの醸造でも有名。周辺地域も含めると50軒以上のブルワリーがあり、クラフトビールの味を競っています。地元で育てられたホップや大麦を使用するだけでなく、ラズベリーやハチミツなどの食材も活かしてバラエティ豊かなビールを醸造。IPAやサワー、限定醸造など個性的なビールを楽しむことができます。

ビール好きにうれしいのが、飲み比べメニューが充実していること。フライト(Flight)と呼ばれる少量ずつのセットが定番で、5オンス(約150ml)ずつ4種類を楽しめる飲み比べは、気になるビールを一度に試したい人にぴったりです。

クラフトビールの人気店

バンクーバー市内にはクラフトビールを楽しめるタップルームがたくさんあります。なかでもグランビルアイランド・ブリューイング(Granville Island Brewing)はもっとも有名で観光客にも人気の高いブリュワリーです。カナダ初のブティック醸造所として創業した西海岸クラフトビールの先駆け的存在。新鮮な定番ビールから季節限定のビールまで、地元原料にこだわったバラエティゆたかな味を楽しめます。 

クラフト・ビア・マーケット・フォールス・クリーク(CRAFT Beer Market False Creek)は、たくさんのタップがあり、ビギナーから上級者まで楽しめるスポット。オリンピックビレッジ地区の歴史的なソルト・ビルディング内にあるこちらもおすすめです。

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バンクーバーの人気グルメエリア

名物グルメがたくさんあるバンクーバー。毎日の食事も楽しむなら、おいしいお店が集まっている地域に宿泊してみてはいかがでしょうか。ここではバンクーバーでグルメエリアといわれている地域を厳選。4つの人気エリアの特徴とおすすめのホテルを紹介します。

ガスタウン

バンクーバー観光の中心地にはおいしいお店もいっぱい!

photo by PIXTA

ガスタウンはバンクーバーのダウンタウン北東部に広がる歴史あるエリア。19世紀にガッシー・ジャックの愛称で親しまれた人物が酒場を開いたことをきっかけに発展しました。石畳の道路やレンガ造りの建物、街のシンボルである蒸気時計など、歴史を感じさせる街並みが広がり、バンクーバー観光では外せない人気スポットです。

有名なレストランやカフェが集まるのはウォーターストリート周辺。19世紀の倉庫をリノベーションした建物が多く、レトロな雰囲気のなかで食事やカフェ巡りを楽しめます。

ガスタウン周辺のおすすめホテル:デルタ・ホテルズ・バンクーバー・スイート

photo by Expedia

デルタ・ホテルズ・バンクーバー・スイートは、ガスタウンまで徒歩圏内の好ロケーションが魅力のホテル。気軽に街を散策して食事を楽しめます。また全室がゆったりとしたスイートになっているのも特徴。滞在時間を優雅に過ごすことができるのはうれしいポイントです。

床から天井まで届く大きな窓も自慢。シティビューやウォータービューなど活気あふれるダウンタウンの景色が目の前に広がります。簡易キッチンつきのスイートを選べば、市場で買った新鮮な食材を使って調理を楽しむことも可能。バンクーバーに住んでいるような気分で滞在できますよ。

デルタ・ホテルズ・バンクーバー・スイートの基本情報

住所

550 West Hastings Street,Vancouver, British Columbia V6B1L6

電話

+1 604-689-8188

チェックイン

16:00〜0:00

チェックアウト

11:00

料金

¥26,413~/1泊

※掲載料金は2026年1月21日時点での、1部屋の最低宿泊代金です。

アクセス

バンクーバー国際空港から車で約30分ウォーター フロント駅から徒歩3分

地下鉄ウォーターフロント駅から徒歩2分

地下鉄グランビル駅から徒歩4分

公式サイト

https://www.marriott.com/en-us/hotels/yvrdv-delta-hotels-vancouver-downtown-suites/overview/

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ロブソン・ストリート

バンクーバーでもっとも活気がある通り

By Wpcpey - Own work, CC BY-SA 4.0

ロブソン・ストリートは、バンクーバーのダウンタウンを南東から北西に向かって貫く大通り。バンクーバーでもっとも活気あふれる通りで、周辺にはデパートやブランドショップ、数多くの飲食店が軒を連ねています。また韓国料理や日本料理など世界の本格料理を味わえるお店が集まっているのも魅力。定期的にイベントやマーケットも開催されます。

この記事で紹介したジャパドッグやプーティン、メープルシロップのお店など、ここだけで幅広い名物グルメを楽しめるのもポイント。 ショップも充実しているのでおみやげ選びにも最適なエリアです。

ロブソン・ストリート周辺のおすすめホテル:エルミタージュ ホテル

photo by Expedia

エルミタージュ ホテルは、バンクーバーを代表するブティックホテルのひとつ。ロブソン・ストリートとリチャーズ・ストリートの交差点という好ロケーションで、食事やショッピングをたっぷり楽しめます。

5階にある15mの温水屋外プールはこのホテルの人気スポット。一年中心地よい温度で泳ぐことができ、併設のジャグジーでゆったりとくつろげます。さらにうれしいのは、無料の自転車レンタルがあること。心地よくサイクリングしながら周辺のレストランや屋台を巡るのもおすすめですよ。

エルミタージュ ホテルの基本情報

住所

788 Richards Street, Vancouver, BC, V6B 3A4

電話

+1 778-327-4100

チェックイン

16:00

チェックアウト

12:00

料金

¥25,212~/1泊

※掲載料金は2026年1月21日時点での、1部屋の最低宿泊代金です。

アクセス

バンクーバー国際空港から車で約30分

ウォーター フロント駅から徒歩11分

地下鉄バンクーバーシティセンター駅から徒歩4分

地下鉄グランビル駅から徒歩6分

公式サイト

https://www.lhermitagevancouver.com/

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チャイナタウン

北米でも有数の歴史を誇る中華街

By Xicotencatl - Own work, CC BY-SA 3.0

1858年のゴールドラッシュの時期に誕生したバンクーバーのチャイナタウンは、サンフランシスコに次ぐ北米2位の規模の中華街。ダウンタウンの東、徒歩10分ほどの便利な場所にあります。

中華料理店や伝統的なお店、おみやげ屋などがぎっしりと並んだエリアは中国本土にいると錯覚してしまうほど。ここでは伝統的な中国料理からモダンにアレンジしたバンクーバーらしいフュージョン料理、手軽な点心やお菓子までたくさんの料理を堪能できます。

近くのダウンタウンでバンクーバー名物を楽しみ、飽きたときには中華料理で箸休め、というスタイルの人にはおすすめのエリアですよ。

チャイナタウン周辺のおすすめホテル:キーファー ハウス

photo by Expedia

キーファー・ハウスは、チャイナタウンまで歩いて約5分の距離にあるデザイナーズアパートメントホテル。周辺は華やかなエリアで、ダウンタウンへもアクセス便利な好立地です。

高級家電や広々とした調理スペース、豊富な食器類など、生活に必要なものがすべて揃っているのもポイント。チャイナタウンでおいしい食材を手に入れて調理し、部屋でゆっくり食事を楽しむこともできます。

またデジタルキーを採用してフロントデスクでの待ち時間をなくし、デジタルエリアガイドで街のおすすめスポットを案内してくれるなど、先端技術を取り入れた便利な工夫も満載です。

キーファー ハウスの基本情報

住所

123 KEEFER STREET VANCOUVER, BC V6A 1X3

電話

+1 778 735 0420

チェックイン

16:00

チェックアウト

11:00

料金

¥24,423~/1泊

※掲載料金は2026年1月21日時点での、1部屋の最低宿泊代金です。

アクセス

バンクーバー国際空港から車で約20分‬

地下鉄スタジアム - チャイナタウン駅から徒歩9分‬

パシフィック セントラル駅から徒歩10分‬

公式サイト

https://keeferhouse.com/

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グランビルアイランド

おいしいものが目的なら外せない!バンクーバーを代表する美食エリア

By Joe Mabel, CC BY-SA 3.0

グランビルアイランドはバンクーバーを代表するグルメエリア。巨大なグランビル橋の下に広がる小島で、以前は工場地帯でした。しかし1970年代に再開発され、数々のレストランやショップが集まる大人気の観光スポットに変貌。今ではバンクーバーのグルメの聖地といえる地域になりました。新鮮なシーフードを中心としたたくさんの名物料理とクラフトビールを満喫できるここは、おいしいものが目当てなら絶対に見逃せません。 

なかでもパブリックマーケットは、50以上のフード屋台が軒を連ねるスポット。ここにいけば今回紹介した多くの名物グルメの多くをいただくことができます。市場では新鮮な果物や野菜、魚介類、パンなども販売。バンクーバー市民の台所とも呼ばれているので、キッチン付きのホテルに泊まってローカル気分を味わうのもおすすめです。

グランビルアイランド周辺のおすすめホテル:グランヴィル アイランド ホテル

photo by Expedia

グランヴィル アイランド ホテルは、パブリックマーケットまで徒歩5分のホテル。名物グルメを満喫できるうえ、市街中心部からは少しだけ離れているので静かな環境で滞在することができます。目の前の海を眺め、防波堤沿いの散歩を楽しむのもおすすめです。

ホテルの人気スポットはスタイリッシュなドックサイドレストラン。長年にわたりバンクーバー屈指のパティオとして高く評価されており、ウォーターフロント越しに広がるスカイラインを眺めながら朝食からディナーまで楽しめます。

グランヴィル アイランド ホテルの基本情報

住所

1253 Johnston Street,Vancouver, BC V6H 3R9

電話

+1 604-683-7373

チェックイン

16:00

チェックアウト

12:00

料金

¥25,956~/1泊

※掲載料金は2026年1月21日時点での、1部屋の最低宿泊代金です。

アクセス

バンクーバー国際空港から車で約30分

地下鉄オリンピック ビレッジ駅から徒歩24 分

地下鉄イエールタウン ラウンドハウス駅から徒歩23分

公式サイト

https://granvilleislandhotel.com/

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バンクーバーの名物グルメをたっぷり楽しもう!

新鮮な魚介類が豊富で、世界の食文化も集まっているバンクーバーは、日本人好みの名物グルメがたくさんある街。食だけを目当てに訪れても充実した旅が楽しめます。

目当ての食材があるなら、旬の時期を狙っていくのもおすすめ。次の旅はバンクーバーで名物グルメをたっぷり味わってみてはいかがでしょうか。

cover photo by Pixabay

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