ブルガリア旅行・ツアーのポイント
数々の世界遺産と絶景を楽しむブルガリアの旅🧳
ブルガリアのヨーグルトやチーズ、野菜を使った食事を楽しむ🍽️
ブルガリアの歴史を感じる要塞や教会を訪問🏰
ブルガリア旅行におすすめの観光スポット
リラの僧院
1983年に世界遺産に登録されたリラの修道院は、ブルガリア正教会の中心的存在で、信者たちの心の支えとして愛されています。その歴史は10世紀に始まり、イヴァン・リルスキーがこの地での生活を始めたことがきっかけ。彼の弟子たちが修道院を築き上げ、時を経て発展していきました。19世紀に大火災で損壊しましたが、見事に修復され現在の姿になりました。特に注目なのは、極彩色のフレスコ画が描かれた聖母誕生教会。その鮮やかな色使いと緻密なデザインには魅了されること間違いなしです。また、修道院博物館も併設されており、修道院にゆかりのある遺物を見学できます。ブルガリアの信仰と芸術に触れられる必見スポットです。
ボヤナ教会
首都ソフィアの郊外、ヴィトシャ山の緑豊かな公園内にひっそりと佇む「ボヤナ教会」は、1979年に世界遺産に登録された歴史的な教会です。この教会は、聖ニコラウス聖堂(1048年創建)、パンティレイモン聖堂(1259年創建)、第三聖堂(1845年創建)の3つの聖堂から構成されています。外観は石造りの素朴な雰囲気ですが、一歩教会に足を踏み入れると、13世紀に描かれた240枚ものフレスコ画が広がります。生き生きとした人物像や鮮やかな色彩は圧巻です。中でも、中央棟に描かれたフレスコ画は、東欧中世のキリスト教美術の中でも特に完成度が高い作品の一つと評価されています。
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂
首都ソフィアを訪れるなら「アレクサンドル・ネフスキー大聖堂」は外せない観光スポットです。この壮大な正教会は、ブルガリア総主教の拠点であり、その規模は世界最大級を誇ります。1882年に基礎工事が始まり、1912年に完成した大聖堂は、約5千人を収容できる3170平方メートルの広大な空間を有し、特徴的なバシリカ建築のドームのシルエットが美しいです。高さ50m以上の鐘楼や精巧な彫刻が施された外観は、夕暮れ時のライトアップとともに幻想的な雰囲気を演出。また、内部の華麗な装飾も息をのむほど見事で、ソフィア観光の忘れられない思い出になること間違いなしです。
イヴァノヴォの岩窟教会群
ブルガリア北部、ルセンスキ・ロム川沿いの断崖には「イヴァノヴォの岩窟教会群」と呼ばれる教会群があります。1979年には世界遺産に登録されました。この地域の洞窟群には、後にブルガリア正教会の総主教となるヨアキムが拠点を構えた1320年代以降、17世紀まで修道士たちが暮らしていたそう。彼らは硬い岩を掘り抜いて、僧房や教会、礼拝堂を築き上げ、修道院建造物群を形成。約40もの教会を含む、周囲には約300もの宗教施設用地が広がっていました。現在では多くの施設が失われてしまっているものの、13〜14世紀に描かれたフレスコ画は必見です。壁一面に描かれた鮮やかな宗教画は、その保存状態の良さと芸術性から世界中で高く評価されています。
マダラの騎士像
ブルガリアのマダラ高原には、高さ100mの壮大な断崖に刻まれた「マダラの騎士像」があります。断崖の高さ23mの位置に彫られたこのレリーフは、縦2.5m、横2mにわたる巨大な作品。馬に乗った騎士が犬を従え、ライオンを踏みつける勇ましい姿が描かれています。マダラの騎士像は8〜9世紀に制作され、テーマは「戦勝」と言われています。またキリスト教の聖ゲオルグをモデルにしたという説もあるそうです。周囲にはギリシャ語の碑文が3つあり、第一次ブルガリア帝国初期の歴史を語る貴重な資料となっています。マダラの騎士像は歴史ロマンに触れたい方には必見のスポットです。
ピリン国立公園
ブルガリア南西部に位置する「ピリン国立公園」は、国内最大の広大な自然と豊かな生態系が広がる世界遺産です。厳しい自然環境のため、人の手がほとんど加えられておらず、独自の生態系を築いてきました。ピリン山脈を構成する山々が大理石の一枚岩から形成されているのは驚きのポイント。ヒグマやオオカミ、キツネ、鹿、さらに鷹や鷲といった多様な野生動物が生息し、美しいエーデルワイスや樹齢1300年のモミの木が見られるなど、植物の宝庫でもあります。その自然美を満喫できるトレッキングコースは観光客にも大人気。特にヴィフレン公園地域は、標高2915mのヴィフレン岳もありブルガリアの観光名所100選にも選ばれています。
ベログラトチク要塞
ブルガリア北西部に位置する「ベログラトチク要塞」Windowsの起動時に表示される風景画像のひとつにも選ばれたことがあるため、見覚えがある方もいるでしょう。要塞は、1世紀のローマ帝国時代に建設され、その後中世から近世にわたり、主に見張りや戦争に利用されてきました。周囲を自然の岩で囲まれた要塞は、入り口が一つしかないため、まるで難攻不落の城のような雰囲気を醸し出しています。頂上からはベログラトチクの町を一望できる絶景が広がります。地震が少ない山脈に位置しているため、2000年以上の時間がたった今もその姿を保ち続けており、歴史の深さを感じられるでしょう。
プロヴディフの円形競技場
プロヴディフの円形競技場は、ローマ帝国時代の建築の名残を感じられるスポットです。2世紀初頭、ハドリアヌス帝の治世中に建設された競技場は、全長約240m、幅約50mという規模で、最大30,000人の観客を収容できます。競技場の構造には、石とレンガを交互に積み上げる古代ブルガリアとビザンチンの建築技術が取り入れられているのが特徴。スポーツだけでなく音楽や詩、芸術の競技も行われていたことを示す遺構が発見されているそう。現在、競技場の一部が地上に姿を現しており、北端のセミサークル型観客席「スフェンドナ」が観光客に人気。地下に降りて、古代の町の雰囲気を体感できるのも魅力です。
奇蹟者聖ニコライ聖堂
奇蹟者聖ニコライ聖堂は、ブルガリアの首都ソフィアにある美しいロシア正教会の教会です。通称「ソフィアのロシア教会」 とも呼ばれています。1907年に建設が始まり、1914年に成聖されました。白と緑を基調とした外観に黄金の玉ネギ屋根を持ち、華麗なデザインが特徴。鐘はニコライ2世が寄贈したものと言われています。外壁のタイルはG.キスリチェフのデザインによるもので、内壁にはヴァシリー・ペルミノフ率いる芸術家チームの壁画が描かれています。地下聖堂には聖大主教セラフィムの不朽体が安置されており、多くの信者が祈りに訪れる場所です。静けさと信仰の深さに触れられる荘厳な雰囲気が感じられる空間となっています。
ツァレヴェッツ要塞
ツァレヴェッツ要塞は、1185年〜1396年の間、第2次ブルガリア帝国の首都タルノヴォの象徴的な存在で、防衛拠点として機能していました。現在は、皇族や総主教の住まいである宮殿や教会、行政建物が立ち並ぶ観光スポットです。その広大な敷地には3つの主要な入り口や2つの戦闘塔、そして城の中心部に位置する「昇天教会」があり、歴史的な建築様式で多くの観光客を魅了しています。夜間に行われるショー「サウンドと光」では、ブルガリアの歴史が再現され、照明や音楽を使った幻想的な演出が楽しめます。日中の美しい景色と夜間のドラマチックな光景、どちらも楽しめる魅力たっぷりのツァレヴェッツ要塞はブルガリアの歴史を感じたい方には必見のスポットです。
聖ネデリャ教会
聖ネデリャ教会は、ブルガリアの首都ソフィアにある歴史的で文化的価値の高い正教会の教会です。ソフィアの中心部スヴェタ・ネデリャ広場に位置し、石造りの基礎と木造建築、大きな緑色の屋根を持ったドームが特徴です。10世紀に創建され、幾度も破壊と修復を繰り返してきたこの教会は、1925年の爆破事件で150人以上の命が失われた悲劇の地として知られています。その後、1933年に修復され、現在の近代的な外観となりました。内部には精緻で美しいフレスコ画が施されており、訪れる人を魅了します。ソフィア中心部に位置しアクセスも良好なため、他の観光スポットと合わせて訪れるのがおすすめです。
イヴァンヴァゾフ国立劇場
イヴァンヴァゾフ国立劇場は、ブルガリアで最も古く、首都ソフィアで最も美しい建築物として知られています。1907年、劇作家イヴァン・ヴァゾフによる「Glory to Art」の公演で華々しくオープン。ウィーンの建築家フェルディナンド・フェルナーとヘルマン・ヘルマーが手掛けた劇場は、その後1923年の火災被害を受けましたが、1929年に新古典主義様式で再建されました。白い柱と赤い壁のコントラストが青空に映えるその外観は息を呑む美しさで、細部まで施された装飾にも見入ってしまうでしょう。また、劇場前の公園には噴水や池があり、晴れた日にはのんびりと過ごすのにぴったりな場所です。
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