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ジンバブエ(ビクトリアフォールズ)の物価は高い?費用や予算、日本との比較も

ジンバブエは、世界三大瀑布のひとつ「ビクトリアの滝」があることで有名です。本記事では、ジンバブエ(ビクトリアフォールズ)の物価を徹底解説します。費用や予算、日本との比較も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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ジンバブエは、世界三大瀑布のひとつ「ビクトリアの滝」があることで有名です。中には、「ジンバブエの物価って、ぶっちゃけ高いの?安いの?」「予算はいくら見積もればいい?」と疑問に思う方もいるのではないのでしょうか?

そこで本記事では、ジンバブエ(ビクトリアフォールズ)の物価を徹底解説します。費用や予算、日本との比較も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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ジンバブエ(ビクトリアフォールズ)の物価は高い?日本との比較表

photo by Pixabay

まずは、皆さんが一番気になる「ジンバブエの物価は高いのか?」を、日本(東京)の物価と比較しながら一目でわかる表にまとめました!

ジンバブエの観光は、ほぼ全ての旅行者が「ビクトリアフォールズ(VFA)」の街に滞在します。そのため、ここでの物価は「ビクトリアフォールズの観光客向け価格(米ドル)」を基準にしています。

商品・項目

ジンバブエ(VFA)価格 (USD)

ジンバブエ価格 (日本円目安)

日本(東京)価格 (日本円目安)

【観光】ビクトリアの滝 入場料

$50

約7,500円

-

【食費】レストランでの食事

$20〜$25

約3,000〜3,750円

約1,500〜3,000円

【食費】ローカル食堂 (Sadza)

$2〜$6

約300〜900円

約450〜800円(牛丼など)

【食費】コーヒー(カフェ)

$2.00

約300円

約500〜600円

【食費】ミネラルウォーター (500ml)

$0.50〜$1.00

約75〜150円

約110〜160円

【交通】タクシー(空港→市内)

$30 (固定)

約4,500円

約8,000〜10,000円(成田)

【交通】タクシー(市内での移動)

$5〜$10 (交渉)

約750〜1,500円

約500円(初乗り)

【交通】長距離バス (ハラレ-VFA)

$25

約3,750円

約3,000〜5,000円(東京-大阪)

【交通】鉄道 (ハラレ-VFA)

$25

約3,750円

-

【宿泊】ホテル代 (中級)

$80〜$120 /泊

約12,000〜18,000円

約15,000〜20,000円

【宿泊】ホテル代 (ゲストハウス)

$12〜$35 /泊

約1,800〜5,250円

約4,000〜7,000円

【参考】家賃 (1LDK/首都ハラレ)

$350〜$450 /月

約52,500〜67,500円

約100,000〜150,000円

物価の「高い」「安い」が混在!

この表から見えてくるのは、ジンバブエの物価が「観光客向け」と「ローカル向け」で全く違うという事実です。

ビクトリアの滝の入場料(約7,500円)や観光客向けレストラン(約3,000円〜)は、日本と比べても「高い」と感じる水準です。これは、上記の価格が観光客向けの「米ドル(USD)」で設定されているため。

一方で、ローカル食堂の「サザ」と呼ばれる伝統料理は300円から、ゲストハウスなら1泊1,800円からと、地元の人々の生活に関わる物価は日本よりずっと安いことがわかります。

家賃を見ても、首都ハラレの中心部で月5〜7万円程度と、東京と比べると格段に安いのが特徴です。

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目的別!ビクトリアフォールズの物価を徹底解説

photo by Pixabay

ジンバブエの物価が「二重構造」になっていることがわかったところで、次は旅行者が実際に現地で使う「食費」「交通費」「観光費」の3つのポイントに絞って、物価のリアルをさらに詳しく見ていきましょう!

食費:ローカル飯は格安、観光客向けは高級

By Tamuka Hwami - Own work, CC BY-SA 4.0,

ビクトリアフォールズの食費は、「ピンからキリまで」。予算戦略が一番試されるポイントです!

ローカルフード(予算:1食 300円〜900円)

節約派の強い味方は、ローカルフード!「サザ(Sadza)」と呼ばれるトウモロコシの粉を練った主食に、シチューや野菜をかけたものが定番です。地元の食堂やフードコートなら、$2〜$6(約300〜900円)でお腹いっぱい食べられます。

せっかくの旅行、現地の味に挑戦してみるのも醍醐味です。

観光客向けレストラン(予算:1食 2,000円〜3,500円)

ホテル内のレストランや、観光客が多く集まるエリアの洋食レストランでは、ランチやディナーが $15〜$20(約2,250〜3,000円)ほど。ホテルの朝食ビュッフェなども$25(約3,750円)程度が相場です。

味や雰囲気は欧米のカフェやレストランと変わらず、安心して食事を楽しめますが、費用は日本と同じか、以上にかかると思っておきましょう。

高級ディナー・アクティビティ(予算:1食 8,000円〜)

「ザ・ボーマ・ディナー&ドラムショー」のような、食事とショーがセットになったアクティビティは、$56(約8,400円)程度。また、高級ホテルのディナーなら、二人で$100(約15,000円)を超えることも珍しくありません。

【ポイント】

食費は、ジンバブエ旅行で最も節約しやすいポイント!「昼はローカルフードで安く、夜はホテルのレストランでゆっくり」など、メリハリをつけるのがおすすめです。

交通費:移動はタクシーかシャトルが基本

ビクトリアフォールズの街自体は小さく、中心部や滝までは徒歩でも移動可能です。しかし、空港からの移動や、少し離れたアクティビティ・スポットへ行くには車が必須です。

海外旅行初心者の皆さんが使う交通手段は、実質「タクシー」か「シャトルバス」の2択になります。

空港送迎(片道 約4,500円)

ビクトリアフォールズ国際空港(VFA)から市内のホテルまでは、タクシーで一律 $30(約4,500円)が相場です。これはドライバーとの交渉制ではなく、ほぼ固定料金となっています。

複数人で乗る場合は「相乗りシャトル(Shared Shuttle)」を利用すれば、1人 $15〜$20(約2,250〜3,000円)程度に抑えられることもあります。

市内のタクシー(1回 約750円〜1,500円)

ビクトリアフォールズ市内のタクシーには、日本のようなメーターがありません。

料金はすべてドライバーとの事前交渉制です。

ホテルからレストラン、滝の入り口までなど、街中のちょっとした移動は $5〜$10(約750〜1,500円)が相場。必ず乗る前に「いくらか?」と確認し、納得してから利用しましょう!

【注意】長距離バス・鉄道について

物価比較表に「バス $25」「鉄道 $25」と記載したのは、首都ハラレとビクトリアフォールズを結ぶ長距離移動の料金です。

これはバックパッカーなどが利用する手段であり、短期の観光でビクトリアフォールズだけを訪れる場合は、まず利用することはありません。

観光・アクティビティ費:最大の出費はココ!

photo by Pixabay

ジンバブエ旅行の予算を組む上で、最も大きな割合を占めるのが、この観光・アクティビティ費用です!

ローカル向けの物価が安い一方で、観光客向けのアクティビティは完全に「国際観光地価格」が設定されています。

【主なアクティビティ費用(1名あたり)】

  • ビクトリアの滝 国立公園入場料(必須)
    • ジンバブエ側:$50(約7,500円)
    • ザンビア側:$20(約3,000円)
  • ラフティング(1日):$139(約20,850円)
  • ゾウとの触れ合い体験:$139(約20,850円)
  • ザンベジ川 ディナークルーズ:$92(約13,800円)
  • ザ・ボーマ・ディナー&ドラムショー:$56(約8,400円)
  • ルナ・ツアー(月の虹を見るツアー):$100(約15,000円)

【ポイント】

ビクトリアの滝の入場料 $50(約7,500円)は、ほぼ全員が支払う必須コスト。日本の観光地の入場料と比べると、かなり高額です。

さらに、ラフティングやクルーズなどの人気アクティビティを2〜3個追加するだけで、あっという間に $200〜$300(約30,000〜45,000円)の出費になります。

予算を立てる際は、「食費やホテル代」よりも、「どのアクティビティにいくら使いたいか」を先に決めるとよいでしょう。

【最重要】ジンバブエの通貨・レート・支払い事情

photo by Unsplash

ここがジンバブエ旅行で最も重要なポイントです!海外旅行初心者の皆さんは、特にしっかり読んでください。

ジンバブエは過去に深刻なインフレを経験し、通貨制度が非常に不安定です。2024年4月にも「ZiG(ジンバブエ・ゴールド)」という新しい通貨が導入されましたが、これは2009年以来6回目の通貨切り替えの試みであり、現地の人は依然として米ドルを好んで使っています。

ジンバブエ旅行で、私たち観光客が知っておくべき「お金のルール」は3つです。

ルール1:旅行者は「米ドル(USD)」を使うこと

ジンバブエの観光地(ビクトリアフォールズ)では、ホテルの宿泊費、レストランの支払い、アクティビティ代、タクシー代、お土産代まで、すべて米ドル(USD)で価格が設定されており、米ドルで支払うのが基本です。

現地のZiG通貨は、観光客が手にすること(両替すること)はありません。

ルール2:クレジットカードは「使えない」と思うこと

これがスマホ世代の皆さんにとって最大の注意点です!ジンバブエでは、クレジットカードやデビットカードは、基本的に「使えない」と思ってください。

アメリカ大使館も「クレジットカードに依存しないこと」と強く警告しています。

高級ホテルでは「ホテル代の支払いのみ」カードが使える場合もありますが、アクティビティ会社やレストラン、タクシー、お土産屋では、カード払いを拒否されるか、カードの機械が故障・停電・通信障害で使えないことが日常茶飯事です。

「現地でカードを使えばいいや」という考えはNGです!

ルール3:ATMは「信用しない」こと!

「では、現地で米ドルをATMでキャッシングすればいい」と思いますよね?それもNGです!

ジンバブエ国内のATMは、現地の人々にとっても現金(特に米ドル)が不足しており、観光客が米ドルを引き出すことは、ほぼ不可能です。

「ATMがあるから大丈夫」は、ジンバブエでは通用しません。

結論:必要な米ドル(USD)の「現金」を日本から持参する

ジンバブエ旅行の結論とは、「旅行中に使うであろうすべての費用(ホテル、食事、アクティビティ、タクシー、お土産代)を米ドル(USD)の現金で、日本から持っていく」ことです。

$100札のような高額紙幣だけでなく、$1、 $5、$10、$20といった細かい紙幣(Small bills)を多めに用意していくのが重要!タクシーやローカルな食堂では、高額紙幣だと「お釣りがない」と言われてしまいます。

ズバリ!ジンバブエ(ビクトリアフォールズ)旅行の総費用はいくら?

photo by Pixabay

ジンバブエの物価事情がわかったところで、次は「日本から旅行する場合、結局トータルでいくらかかるの?」という疑問に答えます!

ジンバブエ旅行の費用で最も大きな割合を占めるのは「日本からの航空券」です。

東京からビクトリアフォールズ(VFA)への直行便はなく、ドバイ、シンガポール、南アフリカのヨハネスブルグなどを経由してたどり着くため、航空券代はどうしても高額になります。

航空券の相場:約20万円〜30万円(往復)

これを踏まえて、ビクトリアフォールズに「2泊」する場合と「4泊」する場合の、2パターンのモデル予算を組んでみました!

2泊4日(弾丸)の旅行費用相場

現地2泊、機内泊1泊、移動1日(計4日間)の弾丸プランです。ビクトリアの滝を見るのがメインの目的となります。

費用項目

予算目安(1名あたり)

往復航空券

約200,000円

ホテル代(ゲストハウス)

約5,250円($35×2泊)

現地での食費(ローカル中心)

約6,000円($40)

観光・アクティビティ費(滝入場料のみ)

約7,500円($50)

交通費(空港往復+α)

約6,000円($40)

合計

約224,750円~

4泊6日(ゆったり周遊)の旅行費用相場

現地4泊、機内泊1泊、移動1日(計6日間)のゆったりプラン。滝だけでなく、ラフティングやクルーズ、ボツワナのチョベ国立公園への日帰りサファリなども楽しめます。

費用項目

予算目安(1名あたり)

往復航空券

約200,000円

ホテル代(中級ホテル)

約60,000円($100×4泊)

現地での食費(レストラン中心)

約36,000円($240)

観光・アクティビティ費(滝+2〜3個)

約42,000円($280)

交通費(空港往復+α)

約9,000円($60)

合計

約400,000円~

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ジンバブエ旅行の費用を賢く抑える3つの節約術

「やっぱり総額は結構かかるな…」と思ったあなたへ。ジンバブエ旅行は、ポイントを押さえれば賢く費用を抑えることが可能です!固定費(アクティビティ代)が高い分、変動費(宿泊・食事)でメリハリをつけましょう。

節約術1:宿泊はゲストハウスやホステルを利用する

ビクトリアフォールズには、1泊 $600(約90,000円)を超えるような超高級ホテルから、1泊 $12(約1,800円)のホステルまで、宿泊施設の選択肢が豊富です。

高級ホテルでなくても、清潔で安全なゲストハウスやロッジは豊富にあります。1泊 $100(約15,000円)のホテルを $30(約4,500円)のゲストハウスに変えるだけで、4泊すれば $280(約42,000円)も節約できます!

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節約術2:食事はローカル食堂「Sadza」に挑戦!

食費は、節約の肝です。毎回ホテルのレストランで食事をすれば1食 $20〜$30かかりますが、勇気を出してローカル食堂に入れば、$2〜$5で伝統料理「サザ(Sadza)」が食べられます。

これは単なる節約だけでなく、「現地の食文化を体験する」という最高のアクティビティでもあります。観光客向けのレストランも良いですが、ぜひ一度は現地の活気ある食堂で、地元の人に混じって食事を楽しんでみてください!

節約術3:近距離の移動は徒歩・相乗りで

ビクトリアフォールズの街は非常にコンパクト。中心部のホテルに泊まれば、滝の入り口やレストラン、お土産屋マーケットまで、多くの場合徒歩で移動可能です。

タクシー代を節約できるだけでなく、街の雰囲気を肌で感じることができます。

空港からホテルへの移動も、高額なプライベートタクシー($30)を避け、「シェアシャトル(相乗り)」を利用すれば $15程度で済む場合があります。

ジンバブエの物価を理解して、賢く旅行を楽しもう!

photo by Pixabay

ジンバブエ・ビクトリアフォールズの物価は観光向けとローカル向けで大きな差があり、滝の入場料やアクティビティ代は高額ですが、ローカルフードやゲストハウスは安価に利用できます。

旅行予算を組む際は、航空券と現地体験は固定費として先に確保し、宿泊や食事で節約することで全体の出費を調整できます。滞在中は、米ドル現金が標準決済手段であり、現地のATMやカードは信頼性が低いため、日本で十分な現金を用意しておくことが最も重要です。

物価変動や治安への不安も、こうした基本ルールを守れば安心して旅を楽しめます。世界有数の観光地らしく治安も比較的安定し、ポイントを押さえれば一生の思い出となる体験ができるでしょう。​​

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋

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