.jpg?auto=format&fit=max&w=3840&q=50)
ダラットの物価は安い?旅行費用や予算、日本との比較も紹介
ダラットは、「常春の街」として知られるベトナムの高原リゾートです。本記事では、ダラットの物価を徹底解説します。旅行費用や予算、日本との比較も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ダラットは、「常春の街」として知られるベトナムの高原リゾートです。ただし、「リゾート地だから高いの?」「それともベトナムだから安いの?」と気になっている方も多いのではないのでしょうか?
そこで本記事では、ダラットの物価を徹底解説します。旅行費用や予算、日本との比較も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
\ダラットのおトクなホテルをチェック!/
1泊1万円台〜泊まれる!
詳しくは「ホテルをみる」をクリックしてくださいね。
ダラットの物価は日本より安い!基本情報の比較
ダラットの物価といえば、基本的には「日本の3分の1から半分程度」と考えておくとわかりやすいでしょう。特にローカルな食事や交通費はリーズナブルで、お財布を気にせず楽しめるのが魅力です。
ただし、近年はベトナム全体で経済成長に伴う物価上昇が続いています。また、ダラットは国内外から人気のリゾート地なので、観光客向けのレストランやホテルは、他の地方都市に比べると少し高めの設定になっていることもあります。
それでも、日本で生活する感覚と比べれば、まだまだ「安い!」と感じる場面が多いでしょう。ここでは、旅行中に必要となる主な項目について、日本との価格比較をまとめました。
主な物価の比較表
まずは、ダラット旅行でよく購入・利用する商品やサービスの相場を見てみましょう。
※2025年12月時点の為替レート(10,000ベトナムドン=約60円)を目安に換算しています。
商品・項目 | ダラットの価格目安 | 日本の価格目安 |
ミネラルウォーター(500ml) | 10,000ベトナムドン(約60円) | 約110円 |
レストランでの食事(ランチ) | 150,000ベトナムドン(約900円) | 約1,200円 |
ローカルな食堂での食事 | 40,000ベトナムドン(約240円) | 約800円 |
コーヒー(お洒落なカフェ) | 45,000ベトナムドン(約270円) | 約500円 |
タクシー初乗り | 12,000ベトナムドン(約72円) | 約500円 |
観光鉄道(ダラット駅 往復) | 150,000ベトナムドン(約900円) | 約2,000円(観光列車) |
市内バス(基本運賃) | 15,000ベトナムドン(約90円) | 約220円 |
ホテル代(中級・1泊1室) | 800,000ベトナムドン(約4,800円) | 約10,000円 |
観光施設の入場料(クレイジーハウス) | 60,000ベトナムドン(約360円) | 約1,000円 |
こうして見ると、特に交通費やローカルフードの安さが際立ちます。一方で、観光客向けの施設やサービスは、現地の感覚からすると少しリッチな価格設定になっています。
\ダラットのおトクなホテルをチェック!/
1泊1万円台〜泊まれる!
詳しくは「ホテルをみる」をクリックしてくださいね。
ダラット・グルメの物価情報
ダラット旅行の大きな楽しみといえば、グルメです。新鮮な野菜や高原ならではの食材を使った料理が豊富です。
ローカルな屋台や食堂(クアン・アン)なら、1食あたり40,000〜60,000ベトナムドン(約240〜360円)ほどでお腹いっぱい食べられます。「ベトナム風ピザ」として有名な「バン・トラン・ヌオン」は、夜市の屋台で20,000〜30,000ベトナムドン(約120〜180円)とおやつ感覚で楽しめます。
また、ダラットはコーヒーの産地としても有名です。街中にはおしゃれなカフェがたくさんあり、本格的なベトナムコーヒーが30,000〜50,000ベトナムドン(約180〜300円)ほどで味わえます。
項目 | ダラットの価格目安 |
バン・ミー(サンドイッチ) | 20,000ベトナムドン(約120円) |
バン・トラン・ヌオン(ライスペーパーのピザ) | 25,000ベトナムドン(約150円) |
ネム・ヌオン(豚肉の串焼きライスペーパー巻き) | 50,000ベトナムドン(約300円) |
アボカドアイスクリーム | 35,000ベトナムドン(約210円) |
ベトナムコーヒー(カフェ・スア・ダ) | 35,000ベトナムドン(約210円) |
交通費・移動費用の物価情報
ダラット市内には地下鉄や電車(公共交通としての)が走っていないため、移動はタクシーか配車アプリ「Grab(グラブ)」、またはレンタルバイクが基本になります。
特に便利なのがGrabです。行き先を指定して事前に料金が確定するので、ぼったくりの心配がなく安心。市内中心部の移動なら、車で30,000〜50,000ベトナムドン(約180〜300円)、バイクタクシーならその半額程度で利用できます。
ちなみに、ダラットには「ダラット駅」という観光名所がありますが、ここから発車するのは観光用の列車です。
項目 | ダラットでの一般的な価格例 | 日本(都内)での一般的な価格例 |
Grab Car(市内短距離・約3km) | 50,000ベトナムドン(約300円) | 約1,200円 |
Grab Bike(バイクタクシー・約3km) | 25,000ベトナムドン(約150円) | - |
レンタルバイク(1日・オートマ) | 150,000ベトナムドン(約900円) | 約4,000円 |
空港シャトルバス(空港〜市内) | 40,000ベトナムドン(約240円) | 約1,000円 |
観光列車(ダラット駅〜チャイマット往復) | 150,000ベトナムドン(約900円) | - |
※日本での価格は一般的なタクシーやリムジンバスの目安です。
その他、ダラット観光で気になる物価
ダラットにはユニークな観光スポットが豊富にあります。入場料はスポットによってまちまちですが、日本の観光地に比べるとまだまだ手頃です。
特に人気なのが、ガウディ建築を思わせる不思議な建物「クレイジーハウス」や、愛の伝説がある「ランビアン山」。また、美しい松林を抜ける「ダラット・ケーブルカー」も外せません。
アクティビティを楽しみたい方は、滝を滑り降りるキャニオニングなどのツアーもあります。ただし、こちらはプロのガイドが付くため、1,000,000ベトナムドン(約6,000円)〜と、それなりの価格になります。
項目 | ダラットの価格目安 |
クレイジーハウス入場料 | 80,000ベトナムドン(約473円) |
ダラット・ケーブルカー(往復) | 100,000ベトナムドン(約592円) |
ダタンラ滝(入場料) | 50,000ベトナムドン(約300円) |
ダタンラ滝(アルパインコースター往復) | 250,000ベトナムドン(約1,500円) |
キャニオニングツアー | 1,200,000ベトナムドン(約7,200円) |
\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/
ダラットの通貨・為替レート情報
旅行の予算を立てる前に、通貨についても確認しておきましょう。ベトナムの通貨は「ベトナムドン(VND)」です。
桁数が非常に多いのが特徴で、初めて見る方は「0」の多さにびっくりしてしまうでしょう。例えば、10,000ドン札から500,000ドン札まであり、会計の時にお財布の中で迷子になる傾向です。
2025年12月現在のレート目安
- 10,000ベトナムドン = 約60円
簡単な計算方法は、「0を2つ取って、0.6を掛ける」こと。
(例:100,000ドン → 0を2つ取る(1,000) → ×0.6 = 600円)
これさえ覚えておけば、買い物やレストランでの計算もスムーズです。レートは日々変動するので、出発前に最新情報をチェックしておくと安心ですね。
ダラット旅行の費用相場は?
ダラット旅行にはどのくらいの予算が必要なのでしょうか?日本からの航空券代を含めた、一般的な旅行費用の目安をご紹介します。
2泊4日のダラット旅行(弾丸プラン)
ベトナムへの深夜便などを利用した、少しタイトなスケジュールのプランです。
費用項目 | 1名あたりの費用目安 |
航空券(日本〜ダラット往復) | 約60,000円〜 |
ホテル(スタンダード・2泊) | 約8,000円〜 |
食費・交通費・観光費 | 約15,000円〜 |
合計 | 約83,000円〜 |
2泊4日だと、現地で遊べる時間は実質丸2日ほど。コンパクトに主要スポットを回るなら、このくらいの予算で十分楽しめます。航空券は時期によって大きく変動するので、早めの予約がカギです。
3泊5日のダラット旅行(ゆったりプラン)
ダラットの自然やカフェ巡りをゆっくり楽しみたい方におすすめの定番プランです。
費用項目 | 1名あたりの費用目安 |
航空券(日本〜ダラット往復) | 約60,000円〜 |
ホテル(スタンダード・3泊) | 約12,000円〜 |
食費・交通費・観光費 | 約25,000円〜 |
合計 | 約97,000円〜 |
3泊あれば、郊外の滝や茶畑まで足を延ばしたり、お気に入りのカフェで読書をしたりと、暮らすような旅が楽しめます。10万円前後の予算を見ておけば、現地で贅沢な過ごし方ができるでしょう。
上記の費用を参考に、予算を立ててみてくださいね。お土産をたくさん買いたい方は、プラス1〜2万円ほど予備費を用意しておくと安心です。
\ダラットのおトクなホテルをチェック!/
1泊1万円台〜泊まれる!
詳しくは「ホテルをみる」をクリックしてくださいね。
費用を抑えてダラットを満喫するコツ
ダラットはもともと物価が安いですが、さらにコツを知っていれば、賢く旅費を節約できます。「安く楽しんで、思い出はリッチに」するためのポイントをご紹介します。
1. 食事は「ダラット市場(ナイトマーケット)」を活用!
毎晩開催されるダラット・ナイトマーケットは、安くて美味しいグルメの宝庫です。レストランに入るとサービス料や税金がかかりますが、市場の屋台なら心配もありません。
名物の「バン・トラン・ヌオン(ベトナム風ピザ)」や、温かい豆乳(スア・ダウ・ナイン)、串焼きなどを食べ歩けば、1,000円でお腹がはち切れそうになるほど楽しめます。
2. 移動は「Grab」のバイクタクシーで!
一人旅や少人数の場合、移動費の節約には「Grab Bike(バイクタクシー)」が最適です。車のタクシーの約半額で利用でき、小回りが利くので渋滞もスイスイ抜けられます。
ダラットは坂道が多いので、徒歩での長距離移動は意外と大変。少しの距離でも気軽にGrab Bikeを呼べば、体力も温存できて効率よく観光できます。ただし、ヘルメットは必ず着用してくださいね!
3. お土産は大型スーパー「Go! Da Lat(旧Big C)」で
市場での買い物は値引き交渉も楽しみの一つですが、相場がわからず高く買ってしまうことも珍しくありません。バラまき用のお菓子やコーヒー、調味料などを買うなら、スアンフーン湖の近くにある大型スーパー「Go! Da Lat」がおすすめです。
定価なうえ、品揃えも豊富。地元価格でお得にお土産をゲットできますよ。
まとめ:ダラットの物価は安くて魅力的!
ダラットの物価や旅行費用について紹介しました。ダラットは、日本に比べて食事や交通費がとても安く、費用を抑えながら充実した滞在ができる素晴らしい街です。
おしゃれなカフェでゆっくりコーヒーを飲んだり、絶景スポットを巡ったり、ナイトマーケットで食べ歩きをしたりするのもよいでしょう。予算を気にしすぎず、心ゆくまで「常春の街」を満喫してくださいね!
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋
cover photo by Pixabay




















