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ベトナム旅行が安い時期はいつ?航空券やホテルなど費用を徹底解説!

ベトナム旅行をおトクに楽しむなら、航空券やホテルが安くなるオフシーズンが狙い目。観光客も少なく、コスパよく旅を満喫できます。この記事では、ベトナム旅行の安い時期やおすすめの旅行時期をわかりやすく解説。航空券やホテル代金の目安もお伝えするので、格安で行きたい初心者の方は必見です!

ライター
harukino
フォトグラファー×Webライターとして活動する旅好きのフリーランス。バックパッカー経験や豊富な旅行歴を活かし、世界中で見つけたワクワクする情報を写真と文章でお届けします。
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ベトナム旅行をおトクに楽しむなら、航空券やホテルが安くなるオフシーズンが狙い目。観光客も少なく、コスパよく旅を満喫できます。この記事では、ベトナム旅行の安い時期やおすすめの旅行時期をわかりやすく解説。航空券やホテル代金の目安もお伝えするので、格安で行きたい初心者の方は必見です!

Contents

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ベトナム旅行が安い時期はいつ?

photo by Pixabay

ベトナムは地域によって気候が大きく異なるため、安く旅行できる時期もエリアごとに少しずつ違います。

旅費をできるだけ抑えたいなら、全体的に安くなる雨季(5月〜10月)や12月(年末を除く)を狙うのがコツです。

エリア

安い時期

高い時期

ハノイ

5月~10月(GW・夏休み除く)

GWや年末年始、旧正月などの連休

ダナン

9月~11月(夏休み除く)

GWや年末年始、旧正月などの連休

ホーチミン

6月〜12月(GW・夏休み・年末年始除く)

GWや年末年始、旧正月などの連休

ベトナムの雨季は観光客が少なくなるため、航空券やホテルの料金がぐっと下がる傾向があります。地域によって雨季の時期は異なり、ハノイやホーチミン(北部・南部)は5〜10月ごろ、中部のダナンは9〜12月ごろが目安です。

ただし、雨季といっても日本の梅雨のように一日中降り続くわけではなく、短時間でサッと降るスコールが中心。雨を避けながら観光を楽しむことも十分可能です。

ダナン(9〜12月)やハノイ・ホーチミン(5〜6月・9月~10月)は、旅費が比較的安く、観光地も空いているため、ゆったり旅したい人にぴったりの穴場シーズン。

一方で、ゴールデンウィーク・年末年始・旧正月などの大型連休は全体的に料金が高騰しやすく、混雑も避けられないため、計画的な予約が必要です。

ベトナム旅行の安い時期は雨季!

ベトナム旅行が安くなるのは、主に雨季にあたる時期の5月〜10月頃です。この時期は雨が多くなるため旅行者が減り、観光のオフシーズンとされています。結果的に航空券やホテル代が下がりやすく、費用を抑えて旅行したい方には狙い目の時期です。

雨季といっても、短時間のスコールが多く、一日中雨が降るわけではありません。小雨の合間を縫って観光を楽しむことも十分可能です。

ただし、天候が不安定な日もあり、屋外観光が制限される場合もあります。観光地によってはぬかるみや洪水の心配もあるため、予定を組む際には、ベトナムのどのエリアを巡るか、雨が降っても観光する上で問題ないかを確認しておく必要があります。

大型連休前後も狙い目!

大型連休の前後は、旅行代金が下がりやすい、狙い目の時期です。

多くの人は、ゴールデンウィークや年末年始など、カレンダー通りの連休に合わせて旅行を計画します。直前や直後は平日が多く、まとまった休みが取りづらいため、旅行需要が一時的に落ち着く傾向があります。

つまり、旅行会社や航空会社は空席・空室を埋めるために、価格を下げることがあるのです。ベトナム旅行も同様で、ピークを少しずらすだけで旅費をぐっと抑えられます。混雑を避けて、コスパ重視で旅を楽しみたい方には絶好のタイミングといえるでしょう。

価格も安めで観光のおすすめ時期は1~2月!

ベトナム旅行を気候の良い時期におトクに楽しみたい方におすすめの時期は、1〜2月です。この時期は北部・中部・南部いずれのエリアも乾季にあたり、天候が安定して観光にぴったり。いわゆる旅行のベストシーズンにあたります。

ハイシーズンは旅費が高くなりがちですが、1〜2月は大型連休が少なく、旅行代金が比較的落ち着いているのが特徴。

雨季は避けて安く行きたい方におすすめの時期ですよ。ベトナム旅行が初めての方も、気候が快適なので観光を楽しみやすいですね。

以下では、エリア別にベトナム旅行が安くなる時期を解説しつつ、雨季の観光オフシーズンでも楽しめるプランも紹介していきます。

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ホーチミンの航空券やホテルが安い時期

photo by Pixabay

ホーチミン旅行をおトクに楽しみたいなら、航空券やホテルが安くなる時期を押さえましょう。

ホーチミンでは、5月〜10月頃が雨季にあたるオフシーズン。この期間は天候が不安定になりやすいため、旅行需要が下がり、航空券も安くなる傾向があります。

特にゴールデンウィーク明けの6月は、価格がグッと下がる狙い目の時期です。往復2.5万円からと、かなりおトクな航空券も見つかります。

一方、乾季(11月〜4月)は観光のベストシーズン。気候が安定していて過ごしやすいため、年末年始や連休を中心に価格が高騰します。ピーク時には往復7万円以上になることも。

雨季を避けて安くベトナムへ行きたい方は、価格と気候のバランスが取れた10月〜12月前半などがおすすめの時期です。

航空券

安い時期

高い時期

時期

6月

GWや年末年始などの連休

料金

往復2.5万円~

往復7万円~

※料金は東京発着、直行便の場合
※航空券代金のみの料金、燃油サーチャージ・空港税などは除く
※料金は在庫状況によって変動します

ホテルも航空券と同じく、雨季にあたるオフシーズンは料金が下がりやすい傾向があります。反対に、土日や年末年始・旧正月などの大型連休は価格が高騰しやすく、注意が必要です。

格安ホテルは時期によるずれは小さいですが、高級ホテルになればなるほどピーク時の価格が高騰する傾向にあります。高級ホテルでは、通常の倍近くまで跳ね上がり、数カ月先まで予約が埋まっているケースも。

旅行時期を少しずらすだけで、ホテル代を大きく節約できるため、予定にゆとりがある方は時期選びも検討してみてください。

ホテル(大人2名1室)

安い時期

高い時期

格安ホテル

2,000円前後

シティホテル

5,000円前後

9,700円前後

高級ホテル

21,000円前後

36,000円前後

※大人2名1室・1泊あたりの料金目安となります。料金は時期により変動します。 

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ハノイの航空券やホテルが安い時期

photo by Unsplash

ハノイ旅行をできるだけ安く楽しみたいなら、航空券やホテルが安くなる時期を把握しておきましょう。

ハノイでは5〜10月ごろが雨季にあたります。この時期は天候が不安定になりがちで旅行需要が落ち着くため、航空券の価格もぐっと下がる傾向があります。

ホーチミンと同様に、6月はゴールデンウィーク明けで需要が減るタイミングなので、往復3万円台〜と、おトクなチケットが見つかりやすいです。

一方、11月〜4月の乾季はハノイの観光ベストシーズン。過ごしやすい気候が続き、年末年始や旧正月、GWなどの大型連休は航空券が高騰しやすく、往復7万円以上になることもあります。

航空券

安い時期

高い時期

時期

6月

GWや年末年始などの連休

料金

往復3万円~

往復7万円~

※料金は東京発着、直行便の場合
※航空券代金のみの料金、燃油サーチャージ・空港税などは除く
※料金は在庫状況によって変動します

ホテルも航空券と同様に、雨季にあたるオフシーズン(5〜10月)は料金が比較的安くなる傾向があります。特に平日や直前の予約では、高級ホテルもおトクに泊まれるチャンス!

「インターコンチネンタル」などの高級ホテルでも、雨季は2万円以下で宿泊できることもあり、ぜいたくな滞在をリーズナブルに楽しめるでしょう。ホテルステイを楽しみたい方には、実は安く泊まれる雨季はおすすめの時期ですよ!

ハノイをおトクに楽しみたいなら、観光やホテルが安くなる時期を狙って行くのがおすすめです。

ホテル(大人2名1室)

安い時期

高い時期

格安ホテル

2,700円前後

シティホテル

4,200円前後

9,500円前後

高級ホテル

17,000円前後

24,000円前後

※大人2名1室・1泊あたりの料金目安となります。料金は時期により変動します。

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ダナンの航空券やホテルが安い時期

photo by Unsplash

リゾート気分を満喫できるダナンは、ベトナム中部に位置するビーチリゾート。美しい海と落ち着いた街並みで、ハノイやホーチミンとはひと味違うのんびり旅を楽しめるのが魅力です。

ダナンの雨季は9月〜11月ごろ。この時期は旅行者が少なくなるため、10月前後は航空券が安くなりやすく、往復4.5万円〜とおトクなチケットも見つかります。

一方で、12月〜8月前半は乾季にあたるハイシーズン。気候が安定していて観光にも適しているぶん、航空券は高騰しやすくなります。

さらに、ダナンへの直行便はベトナム航空のみの運航で便数が限られているため、航空券の価格が高めになりがち。ホーチミンやハノイと比べて航空券がやや割高になる傾向があります。

コストを抑えたい方は、ハノイやホーチミンを経由するLCCの乗継便を利用するのがおすすめです。

航空券

安い時期

高い時期

時期

10月

GWや年末年始などの連休

料金

往復4.5万円~

往復10万円~

※料金は東京発着、直行便の場合
※航空券代金のみの料金、燃油サーチャージ・空港税などは除く
※料金は在庫状況によって変動します

ホテルも航空券と同様、9〜11月の雨季シーズンは料金が下がりやすく、平日や直前予約でおトクに泊まれる可能性が高いです。

ビーチリゾートらしい高級ホテルが多く並ぶエリアでは、ハイアットなどの高級ホテルも2万円以下で泊まれることもあり、ぜいたくステイを手頃に楽しめるチャンス。

反対に、年末年始や旧正月、乾季などの連休時期はホテルも混み合い、価格が大幅に上昇するため、ホテルリゾート中心の滞在なら9〜11月を狙うことも検討してみましょう。

ホテル(大人2名1室)

安い時期

高い時期

格安ホテル

2,000円前後

2,500円前後

シティホテル

4,000円前後

6,000円前後

高級ホテル

18,000円前後

29,000円前後

※大人2名1室・1泊あたりの料金目安となります。料金は時期により変動します。

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ベトナム旅行を安くするポイント

photo by Unsplash

東南アジアの中でも物価が安く、コスパの良い旅先として人気のベトナム。とはいえ、航空券やホテルの手配次第では思ったより費用がかかってしまうこともあります。

ここでは、ベトナム旅行をもっとおトクに楽しむためのポイントをまとめました。

旅行の予算を抑えながらも満足度の高い旅にしたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

①航空券とホテルのパッケージツアーを利用する

旅行費用を抑えたいなら、航空券とホテルがセットになったパッケージツアーの利用がおすすめです。個別に手配するよりも割安になることが多く、手間もかからずスムーズに旅行を計画できます。

NEWTでは2025年4月現在、ベトナム2泊4日のパッケージツアーが最安で5万円からあり、航空券とホテル込みでこの価格はかなりおトクです。

行き先は、歴史ある街やビーチリゾートなどさまざまで、ローカルグルメや雑貨めぐりも楽しめるでしょう。

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②LCC(格安航空会社)を利用する

ベトナム旅行を少しでも安く抑えたいなら、LCC(格安航空会社)の利用もおすすめです。日本とベトナムを結ぶLCCはベトジェットエア(VietJet Air)が代表的で、時期によっては往復2〜3万円台で航空券が手に入ることもあります。

フルサービスの航空会社に比べて座席やサービスはシンプルですが、その分コストを大きくカットできるのが魅力的。浮いた分を現地での食事やおみやげに回せるのも、LCCならではのメリットです。

なお、機内食や受託手荷物などは有料オプションとなる場合が多いため、予約時に条件を確認しておきましょう。

③フライトの混雑する時間帯、曜日をチェック

航空券の価格は、出発・到着の時間帯や曜日によって大きく変動します。人気なのが「朝発・午後帰り」のフライト。現地での滞在時間が長く取れるため便利ですが、価格が高くなる傾向があります。

また、金曜出発・日曜帰国などの週末絡みのスケジュールは、さらに航空券が高騰しやすい傾向にあります。

少しでも安く抑えたい場合は、午後発・午前帰り、平日出発・平日帰国の便を選ぶことも検討してみてください。

④セールを見逃さないようにする

旅行費用を抑えるうえで、航空会社や旅行会社のセール情報は要チェックです。タイミングが合えば、通常よりも大幅に安く航空券を手に入れられるでしょう。

旅行会社のセールでは、航空券とホテルがセットになったパッケージツアーがおトクに販売されることも。個人で手配するよりもコスパが良く、手間も省けるので積極的に利用しましょう。

セールは突然始まることが多いため、公式サイトや旅行アプリ、メルマガなどで最新情報をチェックしておくと見逃しにくくなりますよ。

⑤無料の観光スポットやローカルな食堂を楽しむ

ベトナムは、お金をかけずに楽しめるスポットが多いのも魅力です。寺院や公園、市場など、入場料がかからない観光地が充実しているため、気軽に街歩きが楽しめます。

現地のローカル食堂では、本場のフォーやバインミーをリーズナブルな価格で味わえるのも嬉しいポイント。1食数百円ほどでしっかり食べられるので、外食メインでも出費を抑えやすいです。

無理に高級レストランに行かなくても、地元の空気を感じながら、その土地ならではの魅力にふれる旅ができるのがベトナムのいいところです。

安い時期でも楽しめる、ベトナム旅行プラン

ベトナムは雨季などのオフシーズンでも、工夫次第で十分に楽しめる旅行先です。スコールの合間をぬって街歩きをしたり、ホテルでゆったり過ごしたり、過ごし方の幅が広いのが魅力です。

グルメやカフェ巡り、ローカル市場でのお買い物など、天候に左右されにくい楽しみ方も充実しています。ここでは、安い時期でも満喫できるベトナム旅行の過ごし方を紹介します。

高級ホテルでホテルステイを楽しむ

photo by pixabay ※画像はイメージです

雨が多い時期のベトナム旅行では、外をあちこち巡るのではなく、高級ホテルに宿泊して、ゆっくり過ごすのもおすすめです。

高級ホテルには、屋外プールやスパ、フィットネスジム、アフタヌーンティーが楽しめるラウンジなど、館内だけでも一日中くつろげる施設が充実しています。

雨音をBGMに、静かな部屋で読書をしたり、バルコニーから街を眺めながらのんびりコーヒーを味わったり…そんな過ごし方も、この時期ならではの楽しみ方です。

移動を最小限にして、ルームサービスやレストランの料理を堪能するのもぜいたくですよね。あえて予定を詰め込まず、自分のペースで過ごす時間は、心も体もリセットできるごほうび旅になるはずです。オフシーズンならではのぜいたくな過ごし方を一度体験してみてください。

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本場のベトナム料理やカフェ巡りを満喫

photo by Unsplash

雨季のベトナム旅行は、グルメやカフェ巡りをメインに楽しんでみては?

フォーやバインミー、生春巻きなど、ヘルシーで美味しいローカルフードがとにかく安く楽しめるのが魅力です。屋台やローカル食堂を巡って、一日中食べ歩きしてもお財布にやさしいですよ。

最近ではSNS映えするようなおしゃれなカフェもどんどん増えていて、ベトナムコーヒーやチェーを味わいながら、のんびりとした時間を過ごすのもおすすめ!

屋内で過ごせるスポットも多いため、スコールのタイミングを気にせず、ゆったりと街を楽しめるでしょう。

スコール前後に街歩きや観光を楽しむ

photo by Unsplash

ベトナムの雨季は、日本の梅雨のように一日中しとしと降り続く雨とは異なり、短時間のスコールが中心です。サッと降ってパッと止むことが多く、スコールの後は空気が澄み、気温も少し下がって過ごしやすくなります。

涼しいタイミングをうまく活用すれば、街歩きや観光もぐっと快適になるでしょう。

たとえば、スコール前にローカル市場での買い物や旧市街の散策を楽しみ、雨が降ってきたらカフェに避難して、ベトナムコーヒーでひと息。雨が止んだら、再び街歩きを再開。そんな柔軟なスタイルが、雨季の旅にはぴったり!

急な雨もどこか旅情を感じさせてくれるのが東南アジアの魅力。スケジュールを詰め込みすぎず、気ままに動ける自由な旅こそが、雨季のベトナムの楽しみ方かもしれません。

安い時期にベトナムへ行くときの注意点

photo by pixabay

旅費を抑えられるのが魅力のオフシーズン旅行ですが、安い時期ならではの注意点もいくつかあります。特に雨季にあたる時期は、天候や気温の変化が大きいため、準備や計画をしっかりと立てましょう。

ここでは、ベトナムを安い時期に訪れる際に気をつけたいポイントをいくつかご紹介します。現地で快適に過ごすためのヒントとして、ぜひ参考にしてみてくださいね。

傘・雨具の持参

安い時期のベトナム旅行は、雨季にあたることが多いため、突然のスコールに備えて傘やレインコートを持参しましょう。

スコールは短時間で止むことが多いですが、激しい雨に一気に降られると足元が濡れてしまったり、移動がしづらくなったりすることも。

現地で安価なビニール傘やカッパを購入できますが、強風で壊れやすかったり、サイズが小さかったりすることもあるため、使い慣れた折りたたみ傘や軽量のレインウェアを日本から持参しましょう。

観光中にはバッグやスマホが濡れないよう、防水ポーチやジップ付きの袋を持参しておくと便利。足元は滑りにくい防水タイプのスニーカーなど、雨を想定した靴選びも大切です。

雨による遅延やツアーの中止

雨季のベトナムでは、短時間のスコールが頻繁に発生するため、天候の影響で交通機関に遅れが出る場合があります。

ローカルバスや国内線のフライトは、突然のスコールや雷雨によって運行スケジュールが乱れることも少なくありません。

屋外のアクティビティや観光ツアーが中止になる可能性もあるため、予定が変更になっても慌てずに対応できるよう、旅程には余裕を持たせておくのがおすすめです。

さらに、事前に天気予報の確認や、ツアー会社のキャンセルポリシーをチェックしておくことも大切です。「予定通りにいかないこともある」と心構えをし、余裕のあるスケジュールを組むようにしましょう。

蒸し暑さや温度差などの体調管理

雨季のベトナムは、気温が高く湿度も高いため、蒸し暑さによる疲労や脱水に注意しましょう。日中は汗ばむほどの暑さでも、スコール後は一気に気温が下がったり、建物内では冷房が強めに効いていたりと、外と中の温度差が大きいのも特徴です。

長時間の屋外観光では、こまめな水分補給や日陰での休憩を意識することが大切です。冷たい飲み物ばかりを摂りすぎるとお腹を冷やす原因になるので、常温の飲み物も取り入れるようにしましょう。

また、冷房の効いた室内では体が冷えやすいため、薄手の羽織りものやストールなどを1枚持っておくと便利です。急な気温変化に対応でき、体調を崩しにくくなりますよ。

せっかくの旅行を体調不良で台無しにしないためにも、無理せずゆったり過ごすことを心がけましょう。

虫や蚊の対策

雨季のベトナムは湿度が高く、蚊が発生しやすい環境です。注意したいのが、蚊を媒介して感染するデング熱。ワクチンや特効薬がないため、事前の予防が重要になります。

刺されやすいのは観光地だけでなく、カフェのテラス席やホテルの中庭、夜の屋台周辺など身近な場所も含まれます。屋外を歩く際は、長袖・長ズボンを着用し、虫よけスプレーを忘れないようにしましょう。

足元を狙われることも多いため、サンダルではなく、スニーカー+靴下の組み合わせがおすすめです。宿泊先を選ぶ際は、網戸の有無やエアコン付きで清潔な部屋かどうかもチェックしておきましょう。

安い時期にベトナムへ行くなら雨季がおすすめ!

ベトナム旅行をおトクに楽しむなら、航空券やホテル代が下がる雨季のオフシーズンが狙い目です。スコールはあるものの短時間で終わることが多く、街歩きや観光を楽しむことも十分可能です。

混雑を避けて、落ち着いた雰囲気のなかで旅を楽しめるのもこの時期ならでは。ホテルステイやグルメ、カフェ巡りなど、雨の日でも満喫できる過ごし方が充実しているのも魅力です。

時期を上手に選べば、費用を抑えながらも満足度の高い旅が実現できます。ベトナム旅行を検討中の方は、雨季の安い時期も候補に入れてみてくださいね。


※記事内の料金は目安の金額です。時期により変動があるため、最新情報は予約時に各公式サイトを必ずご確認ください。
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