公用語
ノルウェーの公用語はノルウェー語で、「ブークモール」と「ニーノシュク」という2種類があります。実際に広く使用されているのはブークモールです。また、ほとんどの国民が英語も話せるため、ノルウェーでは英語も広く通じます。
宗教
ノルウェーの宗教はキリスト教が中心で、特にルーテル派を信仰する人々が多数を占めています。また、移民の増加によりイスラム教やカトリック、仏教など多様な信仰も共存し、多文化社会を支えていると言えるでしょう。
通貨
ノルウェーで使用されている通貨は「ノルウェークローネ(NOK)」です。紙幣や硬貨のデザインには海や自然、文化を象徴するモチーフが取り入れられており、北欧らしい洗練された雰囲気を感じられます。
クレジットカード、キャッシュレス決済
ノルウェーではクレジットカードやキャッシュレス決済が非常に普及しており、都市部はもちろん地方の小さな店舗や交通機関でも幅広く利用できます。VisaやMastercardといった主要ブランドは問題なく使え、飲食店やスーパー、公共交通の支払いにも便利です。現金を使う機会はほとんどなく、旅行者もカードやモバイル決済で快適に過ごせます。
費用
ノルウェー旅行にかかる費用は、4泊6日で1人あたりおおよそ35万円〜が目安です。主な内訳は以下の通りです。
航空券代(オスロ往復):200,000円〜
宿泊費:60,000円〜
現地交通費:20,000円〜
食費:20,000円〜
観光費:20,000円〜
雑費:10,000円〜
日本からノルウェーへは欧州主要都市を経由するルートが一般的で、航空券代が総額の大部分を占めます。現地は物価が高めで、外食やホテル滞在は出費がかさみやすいですが、スーパーや公共交通を上手に活用すればコストを抑えることも可能です。
ビザ
観光や商用を目的とした90日以内の滞在であればビザは不要です。シェンゲン協定に基づく取り決めで、入国時にはパスポートの有効期間が滞在予定日数を十分に残していることが求められます。また2026年以降からはETIASの導入が予定されています。導入後はETIASの事前申請が必須となるため、最新情報を確認しておきましょう。
日本との時差
ノルウェーと日本の時差は通常8時間で、日本の方が早く進んでいます。たとえば日本が12:00のとき、オスロでは4:00です。さらにノルウェーでは夏時間が導入されており、3月下旬〜10月下旬までは時差が7時間に短縮されます。
気候
ノルウェーの気候は地域によって大きく異なります。沿岸部は北大西洋海流の影響で比較的温暖で、冬でも氷点下にならないことがありますが、雨が多いのが特徴です。一方で内陸部や北部は冬の寒さが厳しく、積雪が長く続きます。また、夏は短くても日照時間が長く、北極圏では白夜を体験できる季節もあります。南部では春や秋の季節感も楽しめるため、都市観光や自然散策に適していると言えるでしょう。
服装
ノルウェーは四季によって気候の変化が大きいため、服装選びには工夫が必要です。夏は比較的涼しく、日中は半袖で過ごせる日もありますが、朝晩は冷え込むことがあるため軽い上着が欠かせません。また、冬は厳しい寒さが特徴で、防寒性の高いコートや手袋、帽子などが必須です。特に春や秋は天候が変わりやすいため、重ね着できる服装が便利です。
旅行のベストシーズン
ノルウェー旅行のベストシーズンは目的によって異なります。フィヨルド観光やハイキングを楽しみたい場合は、気候が穏やかで日照時間も長い6月〜8月が最適です。この時期は自然が最も美しく、白夜を体験できるのも魅力です。一方でオーロラ観測を目的とするなら、夜が長くなる11月〜3月が狙い目です。都市観光を楽しむには春や初秋も過ごしやすく、混雑も少ないため快適に過ごせるでしょう。
治安
ノルウェーは北欧の中でも治安が良い国として知られ、旅行者にとって安心して過ごせる環境が整っています。暴力犯罪の発生率は低く、都市部でも比較的安全に散策できます。ただし、観光客が集まるエリアや公共交通機関ではスリや置き引きといった軽犯罪が報告されているため、貴重品の管理には注意が必要です。夜遅くに人通りの少ない場所を避けるなど基本的な防犯意識を持って行動することが大切です。
物価
ノルウェーの物価は世界的に見ても高水準です。外食ではランチでも数千円かかることがあり、レストランでのディナーはさらに高額になります。ただし、スーパーや屋台を利用すれば比較的手頃に食事を済ませることが可能です。公共交通の料金も高めですが、周遊パスを活用すれば効率的に移動できます。
交通手段
ノルウェーの交通手段は整備が行き届いており、利用しやすい環境です。都市部ではバスやトラム、地下鉄が網の目のように走り、共通のチケットで乗り継ぎができる仕組みになっています。長距離の移動には鉄道が便利で、特にベルゲン鉄道やフロム鉄道は絶景を楽しめる路線として人気があります。さらに、フェリーも重要な移動手段で、フィヨルド観光を兼ねた移動が可能です。
空港から市街地へのアクセス方法
ノルウェーの主要玄関口である「オスロ・ガーデモエン空港」から市街地へのアクセス方法は多様です。最も速いのは空港特急列車のフライトーグで、約20分でオスロ中央駅に到着します。料金を抑えたい場合は普通列車や空港バスも利用でき、所要時間は30〜40分ほどです。他にも、タクシーも利用可能ですが料金は高めのため、荷物の多い場合や深夜到着の際に適しています。
インターネット
ノルウェーのインターネット環境は整備されており、快適に利用できる点が魅力です。都市部のホテルやカフェ、公共施設では無料Wi-Fiが広く提供され、移動中も接続に困ることは少ないでしょう。より安定した通信を求める場合は、ポケットWi-FiやSIMカード、eSIM、などが便利です。
電源プラグ
ノルウェーで使用されている電源プラグはCタイプととSEタイプが主流です。日本のプラグとは異なるため変換プラグが必要です。電圧は230ボルト、周波数は50ヘルツとなっており、日本の電化製品を使う際には対応電圧を必ず確認するようにしましょう。対応していない製品を使用する場合は変圧器が必要です。
飲水
ノルウェーでは水道水の安全性が高く、基本的にそのまま飲むことができます。澄んだ自然環境に支えられた水質は良好で、レストランやホテルでも水道水が提供されることが一般的です。山岳地帯やフィヨルド観光の際にも、多くの地域で清涼な湧き水が飲めることがあります。ただし、自然の川や湖の水は動物由来の菌が混じる可能性もあるため、直接飲むのは避けた方が安心です。
トイレ
ノルウェーのトイレは清潔で整備が行き届いており、利用しやすい環境です。都市部ではショッピングセンターや駅、カフェなどに公衆トイレがあり、多くは洋式タイプです。空港やホテルでは無料で利用できますが、街中の公衆トイレは有料の場合が多く、コインやカードで支払う仕組みになっています。紙が備え付けられていないこともあるため、ポケットティッシュを持ち歩くと安心です。
海外旅行保険
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