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〈パナマ〉は高い?費用や予算、日本との比較も

「パナマ」と聞くと、壮大なパナマ運河を思い浮かべるけれど、物価の高低が極端に混在する国。地下鉄は55円で乗れる一方、都会では日本並みに高い店も。本記事は、食費・交通・ホテルの相場から節約術まで、旅行予算が一目で分かるパナマ物価ガイドです。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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「パナマ」と聞くと、壮大なパナマ運河を思い浮かべるけれど、物価の高低が極端に混在する国。地下鉄は55円で乗れる一方、都会では日本並みに高い店も。本記事は、食費・交通・ホテルの相場から節約術まで、旅行予算が一目で分かるパナマ物価ガイドです。

Contents
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パナマの物価は高い?安い?日本と徹底比較

photo by Unsplash

さっそく、みんなが一番気になるパナマの物価について、日本(東京)と比較しながら見ていきましょう!

結論から言うと、パナマの物価は「何を(どこで)買うか」によって、日本より高くも安くもなります。

パナマは中米の金融・物流ハブとして急速に発展しており、米ドルが公式通貨として流通している「ドル化経済」の国です。そのため、パナマシティ中心部には駐在員や海外からのビジネスマン向けの高級コンドミニアムやレストランが立ち並び、そうした場所での物価は東京と変わらないか、それ以上に感じることも。

一方で、ローカルな食堂(フォンダ)や公共交通機関、国産のビールや果物などは、驚くほど〈安い〉のが特徴です。

この「2つの顔」を理解することが、パナマ旅行の費用を賢く抑える最大のカギ!まずは、代表的な物価を一覧表で比較してみましょう。

【表】パナマ vs 日本の物価 徹底比較

商品・項目

パナマ価格(USD)

パナマ価格(日本円目安)

日本価格(目安)

ミネラルウォーター(500ml)

1.03米ドル

約160円

約100円

レストランでの食事(中級)

15.00 - 30.00米ドル

約2,325 - 4,650円

約2,000 円

ローカルな食堂(Fonda)

3.00 - 8.00米ドル

約465 - 1,240円

約1,500円(定食屋)

コーヒー(カフェ)

3.61米ドル

約560円

約500円

タクシー初乗り(交渉制)

3.00 - 5.00米ドル

約465 - 775円

約500円(初乗り)

ローカルビール(缶)

1.17米ドル

約181円

約500円

この表からも分かる通り、ローカル食堂や国産ビールの安さも魅力的!一方で、観光客向けのレストランやカフェ、輸入品であるミネラルウォーターは日本と同じか、少し〈高い〉傾向にあります。

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パナマ旅行で知っておきたい「食費」の相場

photo by Unsplash

旅の楽しみといえば、やっぱり「食」!パナマの食費は、どこで食べるかで天国と地獄ほどの差が出ます。

節約の鍵!ローカル食堂「フォンダ(Fonda)」

パナマ旅行の食費を〈節約〉したいなら、迷わず「フォンダ(Fonda)」を探しましょう!

フォンダとは、地元の人々が日常的に利用する小さな大衆食堂のこと。見た目はシンプルですが、味はばつぐん!安くてボリューム満点のパナマの家庭料理が楽しめます。

フォンダでの食事は、メイン(チキン、ビーフ、魚など)、ライス、豆、サラダ、揚げバナナ(プラタノ)がセットになって、なんと 3〜8米ドル(約465〜1,240円)ほど。パナマの国民的スープ「サンコチョ(Sancocho)」も、フォンダなら 3.16米ドル(約490円)程度で味わえることもあります。

もう一つの狙い目は、パナマシティの魚市場「メルカド・デ・マリスコス(Mercado de Mariscos)」。ここでは、新鮮なシーフードを使った絶品「セビーチェ(Ceviche)」が、なんと1カップ 2米ドル(約310円)ほどで食べられます。これはマストトライです!

レストランとカフェの物価

旧市街(カスコ・ビエホ)や新市街の金融街にあるお洒落なレストランやカフェは、パナマの「高い」物価を象徴するエリアです。

こうした観光客向けの中級レストランでは、1人あたりのディナー予算は 15〜30米ドル(約2,325〜4,650円)ほど見ておくと良いでしょう。もちろん、高級店になれば青天井です。

パナマは高品質な「ゲイシャコーヒー」の産地として有名ですが、市内のカフェで飲むカプチーノは1杯 3.61米ドル(約560円)程度。これは、日本のカフェとほぼ同じ価格帯ですね。

お酒を〈節約〉したい場合は、スーパーマーケットが最強です!「Balboa」や「Atlas」といったローカルビールは、1缶わずか 1.17米ドル(約181円)。ホテルで飲むなら、スーパーで調達するのが賢い選択です!

パナマ旅行の「交通費」は激安!でもタクシーには注意

photo by PIXTA※画像はイメージです

1乗車55円!?世界トップクラスに安い公共交通

パナマシティを訪れたら、絶対に使うべきなのが「メトロ(鉄道)」と「メトロバス(バス)」です。その理由は、ずばり運賃が世界トップクラスに〈安い〉から!

  • メトロ(鉄道):清潔で安全、エアコン完備の近代的な地下鉄。運賃は、なんと一律 0.35米ドル(約55円)!
  • メトロバス(バス):市内を網羅する現代的な路線バス。こちらもエアコン付きで快適。基本運賃は、驚愕の 0.25米ドル(約39円)です。

この2つを使いこなせば、パナマシティの主要な観光地(旧市街やパナマ運河最寄りのバスターミナルなど)へ、信じられないほどの低コストで移動できます。これこそが、パナマ旅行最大の〈節約〉術です!

【重要】メトロとバスの乗り方:「RapiPass」必須です!

この激安なメトロとメトロバスですが、1つだけ重要な注意点が。それは、どちらも現金払いができないこと。

乗車には、「RapiPass(ラピパス)」または「Tarjeta Metro(タルヘタ・メトロ)」と呼ばれるICカードが必須です。

  • 購入場所:トクメン国際空港(PTY)のキオスクや、市内のメトロ(鉄道)の駅。
  • カード代: 2.00米ドル(約310円)。
  • 使い方:駅の券売機でチャージ(リチャージ)して使います。5米ドル(約775円)もチャージすれば、短期間の旅行なら十分すぎるほど!
  • 裏ワザ:このカード、なんと1枚で複数人の利用が可能。グループ旅行でも1枚買って、ピッピッピッと人数分タッチすればOKです。

黄色いタクシーは交渉必須!Uberが安心

激安の公共交通とは対照的に、パナマシティの黄色いタクシーは旅行初心者にとって「最難関」です。

最大の問題は、タクシーにメーターがないこと。運賃は乗る前の「事前交渉」が必須。もしあなたが観光客だと分かると、平気で〈高い〉運賃をふっかけてきます。市内移動なら 3〜5米ドル(約465〜775円)が相場ですが、交渉はストレスですよね。

そこでおすすめなのが、配車アプリの「Uber」または「inDrive」です。

これなら料金が乗る前に確定し、ぼったくられる心配はゼロ。特に空港からの移動で差は歴然です。

  • 空港タクシー:市内中心部まで、一律 30米ドル(約4,650円)
  • Uber:市内中心部まで、約 17米ドル(約2,635円)

パナマでは、タクシーをさけ、公共交通とUberを使い分けるのが賢い旅行者の選択です!

パナマの「観光」と「ホテル」費用

photo by Unsplash

旅の拠点となるホテルと、メインの観光にかかる費用を見てみましょう。

ホテル代の相場は?

パナマのホテル代は、日本の主要都市と〈比較〉すると「やや安い〜同程度」といった感覚です。

  • ホステル:とにかく費用を抑えたいなら、ドミトリー(相部屋)で1泊 10〜30米ドル(約1,550〜4,650円)が目安。
  • 3つ星ホテル(スタンダード):NEWT世代におすすめの、清潔で快適なスタンダードクラス。1泊1室 47〜75米ドル(約7,300〜11,600円)程度で見つかります。これは、東京や大阪の同クラスのホテルよりお得感がありますね!
  • 5つ星ホテル(ラグジュアリー):1泊 125米ドル(約20,000円)以上が相場ですが、時期によっては掘り出し物も見つかります。

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観光・ツアー費用:パナマ運河はいくら?

パナマの観光費用は、「外国人料金(非居住者料金)」が設定されているため、ローカル物価と比べるとかなり〈高い〉と感じるでしょう。これは、貴重な観光資源を維持管理するための費用として、多くの国で採用されている仕組みです。

  • パナマ運河(ミラフローレス・ビジターセンター)
    • パナマ旅行のハイライト!巨大な船が目の前を通過していく様子は圧巻です。
    • 入場料(非居住者・大人):17.22米ドル(約2,670円)
    • ちなみに、パナマ人の大人は 3米ドル です。
  • カスコ・ビエホ(旧市街)の博物館
    • 世界遺産の美しい街並みにある「パナマ運河博物館(Museo del Canal Interoceánico)」は、ぜひ訪れたいスポット。
    • 入場料(非居住者・大人):15米ドル(約2,325円)
    • その他の小さな博物館は 5〜12米ドル 程度です。
  • サンブラス諸島 日帰りツアー
    • カリブ海に浮かぶ365の楽園。息をのむうつくしさですが、ツアー費用は高額です。
    • ツアー代(送迎・ボート・昼食込):110〜149米ドル(約17,000〜23,100円)
    • 別途、クナ族の自治区への入島料(25米ドル程度)がかかります。
    • このツアーだけで、他の日の2日分以上の予算が飛ぶ計算になるので、計画的に!

パナマの通貨と基本情報

photo by PIXTA※画像はイメージです

パナマ旅行の準備で、両替に悩む必要はほぼありません。これは海外旅行初心者にとって、すごくうれしいニュースです!

パナマの通貨システムはちょっとユニーク。

  1. 紙幣はすべて「米ドル(USD)」:パナマには独自の紙幣が存在せず、アメリカのドル札がそのまま公式通貨として流通しています。
  2. 硬貨は「バルボア(PAB)」と「米セント」が混在:パナマ独自の通貨「バルボア」は、硬貨(コイン)としてのみ存在します。
  3. レートは完全固定:1バルボア = 1米ドル、とレートが完全に固定されています。

つまり、日本から米ドルの現金を持っていけば、そのままどこでも使えるということ!

お店で米ドル紙幣(例:10札米ドル)で支払うと、お釣りが米ドルのコイン(クオーター、ダイムなど)と、パナマのバルボアのコインでごちゃ混ぜになって返ってきます。どちらも価値は同じ(例:25セントコイン=25センタボ・バルボア)なので、そのまま使ってOK。

【旅行のコツ】

  • 日本で米ドルを用意:現地での両替は不要。日本で米ドルの、特に 1、5、10米ドルなどの少額紙幣を多めに用意していくと便利です。
  • カードも併用:ホテルや中級以上のレストラン、大きなお土産屋ではクレジットカードが広く使えます。
  • バルボアコインは使い切る:パナマの硬貨(バルボア)は、国外に持ち出すとただの記念コインになってしまいます。帰国前に使い切るようにしましょう!

【期間別】パナマ旅行の費用・予算目安

photo by PIXTA※画像はイメージです

さて、ここまでの情報を元に、パナマ旅行に必要な費用・予算を期間別にシミュレーションしてみましょう。

日本からパナマへのフライトは直行便がなく、アメリカやメキシコ経由で乗り継ぎ含め20時間以上かかります。航空券代は時期やルートによりますが、往復で約18万円〜30万円が相場です。

以下の予算目安は、この高額な航空券代を「除いた」現地での滞在費(宿泊費+食費+交通費+観光費)です。

  • 前提条件
    • ホテル:1泊 60米ドル(約9,300円)の3つ星ホテル利用
    • 食費:1日 29米ドル(約4,500円)(ローカル食堂1回、中級レストラン1回、カフェ1回)
    • 交通費:1日 1米ドル(約155円)(メトロ・メトロバス利用)
    • 1日の基本コスト:約 90米ドル(約13,950円)

2泊3日(弾丸)コース:パナマ運河と旧市街

  • 基本コスト(2泊3日分):180米ドル(約27,900円)
  • 観光費(パナマ運河+博物館):17.22 + 15 = 32.22米ドル(約5,000円)
  • 合計(航空券除く):約 212米ドル(約32,900円)

3泊4日(標準)コース:+近郊の自然

  • 基本コスト(3泊4日分):270米ドル(約41,850円)
  • 観光費(上記+モンキーアイランドツアーなど):32.22 + 約65 = 約 97米ドル(約15,000円)
  • 合計(航空券除く):約 367米ドル(約56,900円)

4泊5日(満喫)コース:+憧れのサンブラス諸島

  • 基本コスト(4泊5日分):360米ドル(約55,800円)
  • 観光費(運河+博物館+サンブラス諸島):32.22 + (ツアー130 + 入島料25)= 約 187米ドル(約29,000円)
  • 合計(航空券除く):約 547米ドル(約84,800円)

パナマ旅行の費用を抑える5つの「節約術」

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最後に、パナマ旅行の費用を賢く〈抑える〉ための、実践的な〈節約〉術を5つにまとめます!

食事は「フォンダ(Fonda)」一択!

旅行の満足度を下げずに食費を〈節約〉する最強の方法。それがローカル食堂「フォンダ」の活用です。1食 3〜8米ドル で、美味しくてボリューム満点のパナマ料理が楽しめます。旧市街(カスコ・ビエホ)の観光客向けレストラン(15〜30米ドル)を1回我慢してフォンダにするだけで、1日の食費が半分以下に!

移動は「メトロ」と「メトロバス」で

運賃 0.25米ドル(約39円)〜 0.35米ドル(約55円)の公共交通は、使わない手はありません。最初に 2米ドル のICカード「RapiPass」を購入するだけで、タクシーを1回使うよりはるかに安く、安全・快適に市内を移動できます。

タクシーはさけ、「Uber」を使う

パナマシティの黄色いタクシーは、メーターがなく交渉制のため、旅行者にはハードルが〈高い〉です。特に空港から市内へは、タクシー(30米ドル)より Uber(約17米ドル)を使えば、それだけで 13米ドル(約2,000円)も〈節約〉できます。

水道水を飲もう(パナマシティ限定)

意外と知られていませんが、パナマシティの水道水は水質管理が徹底されており、安全に飲むことができます。マイボトルを持ち歩き、ホテルで水を補充すれば、1本 1.03米ドル(約160円)もするミネラルウォーターを買う費用を〈節約〉できます。ただし、サンブラス諸島やボカス・デル・トロなどの離島や、一部の農村部では水道水は飲めないので、ボトルウォーターを購入してください。

旅行時期は「雨季」も狙い目

パナマのベストシーズンは、雨が降らない乾季(12月〜4月)です。しかし、この時期は世界中から観光客が訪れるため、ホテル代などが高くなります。あえて雨季(4月〜11月)を狙えば、航空券やホテル代を〈抑える〉ことが可能に。パナマの雨は、一日中降り続くというより、午後にスコールが降るパターンが多いため、朝から活動すれば十分観光も楽しめます!

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まとめ:パナマは「賢く選べば」日本より安い!

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パナマの物価は、一言で「高い」とも「安い」とも言えない、二面性があるのが大きな特徴です。

観光客向けのレストランやツアーは日本と同等かそれ以上に〈高い〉ですが、ローカルが使う公共交通や食堂は、信じられないほど〈安い〉!

この記事で紹介した「5つの節約術」を実践し、パナマの「安い」顔を上手に活用すれば、旅行全体の費用は日本国内を旅行するよりも安く抑えることだって可能です。

2米ドル のICカード「RapiPass」を片手に、0.25米ドル のメトロバスに乗りこみ、3米ドル の絶品ローカル飯「フォンダ」を探しに行く、そんな「賢い旅」ができるのも、パナマ旅行の醍醐味です。

ぜひ、この情報を参考に、あなただけのオリジナルなパナマ旅行の予算を立ててみてくださいね!

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています。

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