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【2022年版】バンコクからパタヤへの行き方5選!おすすめはバス!

本記事では、バンコクからパタヤに行く方法をご紹介。バス、タクシー、ロットゥー、鉄道、ツアーなどさまざまな方法があるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。

ライター
NEWT編集部

パタヤは、バンコクから車で約2時間の日帰りでも行けるリゾート地。ビーチ沿いにはレストランやショップが立ち並び、にぎやかな雰囲気で南国感を味わえる場所です。

本記事では、バンコクからパタヤに行く方法をご紹介。バス、タクシー、ロットゥー、鉄道、ツアーなどさまざまな方法があるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。

Contents

バンコクからパタヤに行く方法は?

はじめにパタヤまでの距離は?


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パタヤは、バンコクから南東に約150㎞離れた場所にあり、日本でいうと東京から日光や伊豆までの距離。日帰りでも気軽に訪れることのできる距離感です。

バンコクからパタヤまでの行き方は5つ!


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1番簡単で最も使われているのは「長距離バス」。1時間おきに運行していて、所要時間は2時間半ほど。道中のタイのローカルな気分を味わえるのもうれしいポイントです。大人数での移動には「タクシー」が便利!安心・安全にパタヤまで向かうことができます。交渉によりますが、他の観光地にも立ち寄ることも可能です。「鉄道」は、旅情緒を感じたいバックパッカーの方におすすめですが、所要時間が長く1日1便のみ。日程に余裕を持って移動しましょう。

移動費を安く済ませたいという方は、小型バンを改造した乗り合いバス「ロットゥー」がおすすめです。地域の方との交流も楽しめるかもしれません!さらに、送迎サービスや日帰りツアーなどの「ツアー」を催行している会社もあります。その場合多くが日本語対応をしてくれるため、初心者の方に安心です。

このように、移動手段によって移動時間や価格はさまざま。出発場所や時間、値段などそれぞれ詳しく説明するので、ご自身の予算や滞在時間に合った行き方を選んでくださいね。またパタヤからバンコクへの帰り方も紹介するので、参考にしてください。

1. バンコクからパタヤまでバスでアクセス!

約2時間~2時間半でアクセスでき、1番おすすめ!


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パタヤまでの移動は、バスが移動がおすすめ!バスは「東バスターミナル」「北バスターミナル」「スワンナプーム国際空港」から出ています。各バス停から約1時間の間隔で運行しているので、時間を気にせずに早く向かいたい方におすすめです。

北・東バスターミナルの金額は片道119バーツ(約420円)


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東バスターミナル、北バスターミナルともに、金額は片道119THB(約420円)。所要時間は約2時間半です。※1THB=3.54円で計算

東バスターミナルはBTSエカマイ駅2番出口を出てすぐ。ホテルの多いスクンビットからも1本で簡単にアクセスできるので、タイ旅行になれていない方でも安心です。

北バスターミナルはBTSモーチット駅が最寄りですが、徒歩20分以上かかるため、路線バス、タクシー、バイクタクシーで向かう必要があります。ドンムアン空港からパタヤに行く場合は、空港から北バスターミナルまでのバス(A1)が出ているので便利です。

photo by PERCULIAR BOY / shutterstock

バスターミナルには「PATTAYA」と書かれたチケットカウンターがあるので、そこでチケットを購入しましょう。

東バスターミナルには、バス会社が多くて小型の乗り合いバスだったという場合もあります。写真などを見せて、大型のバスであっているか確認することをおすすめします。

チケットを購入したら1番停留所で待機。バスの窓にどこ行きか書いてある場合がほとんどですが、念のため近くのスタッフにチケットを見せて確認しておくと安心です!

バスは、東バスターミナル→パタヤは、6:00~21:00まで1時間~1時間半の間隔、北バスターミナル→パタヤは、9:00、11:00、14:00、16:00の4本です。時間は変更する場合があるので、事前に公式サイトをご確認ください。


Photo by Nbeaw / shutterstock

到着地は、パタヤ中心部より北にある「パタヤバスターミナル」。バスターミナルから中心部(ホテル)までは、タクシーやバイクタクシー、乗り合いバスで行けます。タクシーは便利ですが、外国人観光客を狙ったぼったくりが多いので、乗り合いバスがおすすめです。ホテル名などの行き先を伝えたら、乗るバスを指示してくれます。

北・東バスターミナルからバスで移動するメリット&デメリット

  • メリット
    • 金額が安い
    • 運行本数が多い
    • 所要時間が短い
  • デメリット
    • 渋滞に巻き込まれる場合がある
    • 荷物の重さによって追加代金がかかる場合も
    • バスターミナルから市内への移動がある

スワンナプーム国際空港の金額は130バーツ(約460円)


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タイに入国してそのままパタヤに向かう場合は、スワンナプーム国際空港から出ているバスがおすすめ。金額は片道130THB(約460円)、所要時間は約2時間です。バスは10:00~18:30の間で1時間半間隔で運行しています。詳しくは公式サイトをご確認ください!


photo by Sergei Sokolnikov / shutterstock

飛行機の到着時間に合わせて事前にオンラインで予約も可能ですが、万が一の遅延のため、その場で買うのがベター。空港に到着してロビーを抜け、エスカレーターで1階に向かいましょう。8番出口にある「PATTAYA」と書かれたチケット販売ブースでチケットを購入します。到着場所は「ジョムティエンバスターミナル」。パタヤ中心部に近くビーチ沿いにはホテルが並んでいるので、移動にも困ることはありません。

スワンナプーム国際空港からバスで移動するメリット&デメリット

メリット

  • 空港から直接移動が可能
  • パタヤでの到着場所が中心部に近い
  • 事前予約が可能

デメリット

  • 本数が少ないので予約ができない場合あり

バスの帰り方は、行き先によって出発場所が変わるので要注意!

帰りも同じく、北・東バスターミナルとスワンナプーム国際空港へそれぞれバスが出ています。ただ、出発場所がそれぞれ異なるので注意が必要。

スワンナプーム国際空港へ向かう場合は、ジョムティエンバスターミナルから乗車、北・東バスターミナルへ向かう場合はパタヤバスターミナルから出発します。

バスは、コスパよく早くパタヤに行きたい人におすすめ!


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バスでの移動は、コスパと時間短縮を両方叶えたい方におすすめ。所要時間は約2時間~2時間半と短く、価格も安いのが特徴です。バスの運行本数も多いので、効率的に計画が立てられるのも魅力のひとつではないでしょうか。バスの中からの道中の景色を楽しむこともできますよ!

2. バンコクからパタヤまでタクシーでアクセス!

約1時間半~2時間でアクセスできる!


photo by Ruslan Kokarev / shutterstock

バンコクからパタヤまで手軽に行きたい、複数人でシェアしてお得に行きたい、という方にはタクシーがおすすめ。バスターミナルまで向かう必要がなく、ホテルや空港、街中など出発場所を自由に決められるのも魅力です。一方、ほとんどの場合で価格交渉が必要になります。ぼったくりが多いので要注意!

タクシーの金額は交渉によって変わる!


photo by shutterstock

パタヤへタクシーで行く場合、特定の停留所はありません。ホテルや空港で手配してもらうか、または街中で流しのタクシーを拾って移動します。通常タクシーはメーターで移動しますが、パタヤまでの距離は約150km。メーターを使わずに、価格を提示してくることもあります。

ぼったくりに遭わないためには、相場を知っておくことが大切。パタヤまでの移動相場は1,500THB~2,000THB(約5,315円~7,087円)です。交渉に自信がない方は、ホテルのスタッフに手配をしてもらいましょう。

また、長距離の移動になるため安全面も大切。事前にタクシーの手配予約ができるアプリ「グラブタクシー」を利用するのもおすすめです。事前にタクシードライバーの情報が把握できたり価格を設定できたりします。

タクシーで移動するメリット&デメリット

メリット

  • 好きな時間・好きな場所から乗車できる
  • 好きなタイミングで休憩できる
  • 複数人でシェアすればコスパがいい

デメリット

  • バスよりも価格が高め
  • 価格交渉が必要

帰りのタクシーは、あまりおすすめできません!


photo by CatwalkPhotos / shutterstock

パタヤからバンコクまでの帰りも、タクシーを使いたい方は多いかもしれませんが、流しのタクシーはなかなか見つからないこともあります。また、パタヤは観光地なので、周辺でタクシーを拾うと高い金額を言われてしまうことも。

事前に「グラブタクシー」で予約をしておくか、帰り道だけ鉄道やロットゥーを利用することをおすすめします。

日帰りの場合は、タクシーを1日チャーターして観光すると便利です!移動手段としてだけでなく、観光地やレストランに立ち寄りながら旅を楽しめます。

タクシーは、旅をカスタマイズしたい人におすすめ!


photo by shutterstock

タクシーでの移動のメリットは、なんといってもその自由度の高さ。ホテルの前、空港、街中など好きな場所・好きな時間から乗車でき、好きなタイミングで休憩ができたり、観光地に立ち寄ることも可能。複数人で行けばタクシー代もリーズナブルに。仲間やファミリーで気兼ねなく快適に移動できます。

一方で、価格が決まっていないため、ドライバーとの価格交渉が必要となる場合も。高い金額をふっかけられないように、事前に相場を把握したりホテルのスタッフに手伝ってもらったりすることをおすすめします。

3. バンコクからパタヤまでロットゥーでアクセス!

約1時間半~2時間でアクセスできる!


Photo by Narin Nonthamand / shutterstock

ロットゥーとはバンコク市街と郊外を結ぶ、小型バンを改造した乗り合いバスのこと。バスよりも小回りがきくため所要時間が短く、価格も安いのが特徴です。現地の人も利用することが多いので、ローカルな雰囲気を楽しめます。

ロットゥーの金額は1人130~150バーツ(約460~531円)!


photo by shutterstock

東バスターミナル(エカマイ)、北バスターミナル(モーチット)がおもな出発地。各ターミナルのチケット売り場で購入できますが、タイ語表記のみの場合も。係の人にパタヤまでロットゥーで行きたい旨を伝え、確認をした上でチケットを購入しましょう。

エカマイ駅に着くと呼び込みの人がたくさんいますが、料金を高く設定していることもあるので、バスターミナルの中で購入するのがベターです。金額は片道130~150THB(約460~531円)。

チケットを購入したら乗り場に向かいましょう。ロットゥーは、出発時間が決まっていないのが特徴。バスが満席(8名~12名ほど)になったら出発するので、事前に席を確保しバスの車内で出発を待ちます。

また、ロットゥーは途中下車もOKなため、現地の人が目的地に近づくとぽつぽつと降りる場合があります。降りる場所を間違えないように、運転手さんにパタヤで降りることを伝えておくと安心です!

ロットゥーで移動するメリット&デメリット

メリット

  • 頻繁に運行する
  • ローカルな体験ができる
  • 所要時間が短い

デメリット

  • バスよりも価格が高め
  • 出発時間が決まっていない
  • 安全面で懸念あり
  • 英語が通じない場合がある

ロットゥーの帰りはパタヤ中心部から出発!


photo by Diego Fiore / shutterstock

帰りは、ビーチロード沿いにあるショッピングセンター「セントラルフェスティバル」かウォーキングストリート近くの「サウスパタヤロード」から出ています。

セントラルフェスティバル発は、チケットブースもショッピングセンターの入り口にあり、そこで購入可能で安心です。BTSモーチット駅まで行くので、駅近くで下車をしましょう。

サウスパタヤロードからのロットゥーは、BTSモーチット駅とエカマイ駅に到着します。

ロットゥーは人数が集まらないと出発をしないため、30分~1時間ほど待つことも。パタヤでの観光に疲れていて早く帰りたいという方はバスやタクシーで帰る方がおすすめです。

ロットゥーは、所要時間を短く移動したい人におすすめ!


photo by shutterstock

ロットゥーは現地の人が最も使う交通手段なので、ローカルな気分を味わいたい方にぴったり。また小回りが効く小型バンなのでバスやタクシーよりも所要時間が短いことが特徴です。

ただ、金額はバスと変わらないため、快適性を求めるのであればバスの方が良いかもしれません。また、所有時間は短いですが、出発時間は決まっていないので、ストレスになる場合も。旅情緒を味わいたい方や出発時間は気にしない方、所要時間は短く移動したい方におすすめです。

4. バンコクからパタヤまで鉄道でアクセス!

約3時間半~4時間でアクセスできる!時間に余裕がある人むけ


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鉄道の場合は、バンコクのフアランポーン駅からパタヤまで向かいます。2022年3月1日現在、6:55バンコク発、10:35パタヤ着の1日1便のみ。所要時間は約3時間半~4時間です。最新情報は公式サイトをチェックしてください!

鉄道とはいえ、バスよりも時間がかかり効率的ではありません。ただ、車窓からはタイの素朴な景色が広がるので、のんびりと鉄道旅を楽しみたい方にはおすすめです。

金額はたった100円で鉄道旅ができる!


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運賃は3等席(エアコンなし自由席)で31THB(約109円)と激安!チケットは駅で購入できます。行き先は「バーンプルータールアン駅(Ban Plu Ta Luang)」となっているので、購入前にパタヤを通る列車かどうか確認をしておきましょう。詳しい料金や鉄道の雰囲気はこちら(photo by shutterstock.railway.co.th/Station/TrainDetail)をご覧ください。

パタヤ駅に到着します。中心部・ビーチからは離れているためホテルまではタクシーやソンテウで移動します。

エアコンはついていませんが、扇風機はついています。窓も全開にできるので思っているよりは快適に鉄道旅を楽しめるかもしれません。

鉄道で移動するメリット&デメリット

メリット

  • 運賃が安い
  • のんびりとタイの景色を味わえる

デメリット

  • 時間がかかる
  • 1日1便しか運行していない

鉄道で帰る場合、時間は早いので要注意!

帰りは、パタヤ発14:21、バンコク着18:15の1本のみ。日帰りでパタヤで過ごす場合は、所要時間がほとんどなくなってしまいます。帰りは他の手段にするか、1泊して次の日に帰るような日程を立てましょう。

運賃は行きと同じく3等席(エアコンなし自由席)で31THB(約109円)です。

鉄道は、のんびりと旅気分を味わいたい人におすすめ!


photo by Amnat Phuthamrong / shutterstock

鉄道は約4時間と時間がかかる上、1日1便しか運行していません。とはいえ、たったの100円で150kmの距離を移動できるのは、移動費を抑えたい人にはうれしいですよね!

時間がかかるのを気にせずにゆったりと旅気分を味わいながら移動したい方におすすめです。

5. バンコクからパタヤまでツアーでアクセス!

約3時間でアクセスできる!日帰り観光も要チェック!


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バンコクからパタヤまでの日帰りツアーや送迎サービスも移動の選択肢のひとつ。バンコク発の日帰りツアーでは気軽にパタヤを楽しめます。

  • 日本語ガイド付き/なし
  • 乗り合い/専用車
  • 市内ホテル/空港ピックアップ
  • バンコク発の日帰りツアー

などで金額や所要時間が変わるので、それぞれに最適なものを選んでみてください!

金額は2,000THB~(約7,500円)!


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金額は、スワンナプーム国際空港からパタヤ市内ホテルの専用車による送迎で2,000THB~2,900THB(約7,600円~約10,277円/1~3名/専用車)。催行会社により金額が異なるため、事前に比較した上で予約をしましょう。

バンコク発の日帰りツアーでは、2,400THB(約8,500円)で、パタヤ近郊の離島・ラン島へ行けるツアーも。往復の送迎代、スピードボード代、昼食代が含まれているので、気軽にパタヤを楽しみたい方にぴったりです。

ツアーで移動するメリット&デメリット

メリット

  • ホテルまでの送迎がある
  • 安心・安全・快適に移動ができる
  • 日帰りツアーで楽しめる場合もあり

デメリット

  • 金額が高い
  • 混載ツアーの場合、自由度が低い

ツアーは、効率よく安全に楽しみたい人におすすめ!


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ツアーは、バンコク市内からパタヤまでの送迎のみの場合と、バンコク発の日帰りツアーの大きく分けて2つ。送迎は、空港から宿泊ホテルまで送迎してくれるので、無駄がなく効率よく動けます。
帰りもツアーに申し込めば、宿泊ホテルからバンコクまで送迎をしてくれますよ。

また、日帰りツアーでは1日で効率よくパタヤを満喫したいという方にぴったり。送迎やガイド、昼食などがセットになっているので、初心者の方でも安心して楽しめるでしょう!

目的に合わせてバンコクからパタヤに行こう!


photo by shutterstock

本記事では、バンコクからパタヤまで、バス、ロットゥー、鉄道、タクシー、ツアーの5つの行き方について紹介しました。それぞれメリットやデメリットはありますが、1番おすすめの移動手段はバス。金額が安いだけでなく、便数が多いのでそれぞれのスケジュールに合わせて移動できるのがメリットです。

ローカルな気分を味わいたい方やのんびりとタイの景色を眺めながら移動したい方には、鉄道やロットゥーでの移動がおすすめ。時間があれば、のんびりとタイらしさを味わうのもいいですね。快適・安全に移動したい方には、タクシーやツアーでの移動がおすすめ。価格は高くなるものの、快適に自身のペースで移動できます。

それぞれのメリット・デメリットを確認した上で、ぴったりの移動手段でパタヤまでの移動を楽しんでくださいね。

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