静岡県のパワースポットおすすめ14選！ご利益アップの秘訣も解説

静岡県はパワースポットの宝庫！

パワースポットと呼ばれる場所は全国にありますが、なかでも静岡県はパワースポットの宝庫といわれています。それはなぜでしょうか？

パワースポットとは？

パワースポットとは大地のエネルギーがあふれていて、癒やしや活力が得られる場所という意味があります。これは2000年代ごろから流行し始めたことば。

神社仏閣もパワースポットといわれますが、これはもともと風水などでパワースポットとされた土地に神社やお寺を建てることが多かったから。そのため由緒ある神社仏閣の境内には泉や滝、巨石や巨木など自然のパワースポットがよくあるのです。

パワースポットの古来の呼び名は弥盛成地

パワースポットという言葉は近年広まったものですが、実は同じような意味の言葉は昔から使われてきました。それは、弥盛成地（いやしろち）。神聖な場所や神社仏閣、自然が豊かで清らかな場所のことを指し、まさにパワースポットを意味しています。

弥盛成地というキーワードで古い文献を探せば、意外なパワースポットが見つかるかもしれません。

パワースポットの種類

ではパワースポットにはどのような場所があるのでしょうか。実はパワースポットは一種類ではなく、特徴によって分類することができます。　

神社仏閣

日本中にある神社仏閣の多くは神聖な場所でご利益も期待できることからパワースポットだといわれます。

山岳信仰の山

古くから一部の山は神聖な神の山として山岳信仰の対象になってきました。日本の山岳信仰のトップは富士山、白山、立山。これらの山は日本三霊山と呼ばれ、今も強力なパワースポットだとされています。

大地のエネルギーがあふれるスポット

パワースポットの定義の一つが、大地からのエネルギーを得られるところ。そのため、火山を中心に地中からの物質があふれ出ているところは古くからパワースポットとされてきました。火山以外には、温泉や湧き水のなかにもパワースポットだといわれるスポットがたくさんあります。

マイナスイオンが発生するところ

滝や森林など、マイナスイオンが大量に発生しているところでは実際に癒やしを感じたり、元気になったりします。こういった場所は昔から弥盛成地として崇められてきました。今ではマイナスイオンが癒しの源と科学的にいわれるようになってきましたが、他のパワースポットも科学的に解明できるかもしれません。

静岡県がパワースポットの宝庫である理由

静岡県が強力なパワースポットの宝庫である理由は、富士山があるから。山岳信仰のトップである富士山は、古くから大地のエネルギーがあふれる霊山とされてきました。そして富士山に浸透して再び湧き出す水は、大地のパワーを蓄えた神水といわれています。

そのため富士山に関連がある場所は強力なパワースポットだといわれるのです。

静岡県の自然のパワースポット8選

静岡には前述の富士山をはじめ、地球の力を感じることができるパワースポットがたくさんあります。

まずはそんな自然のパワースポットを紹介しましょう。

柿田川湧水群（柿田川公園）

国の天然記念物に指定される富士山の湧水群

柿田川湧水群は、富士山の伏流水が長い年月をかけて浄化され、湧き出しているパワースポットです。その湧水量は1日に約110万トン。東洋一といわれる水量で、名水百選と日本三大清流、国の天然記念物に指定されています。

この湧き水は湧き間と呼ばれ、そこにいるだけで大地のパワーを得られるといわれるスポット。柿田川の周囲は柿田川公園として整備され、湧き間を眺める展望台も作られています。なかでも公園一のパワースポットといわれているのは第二展望台。ここからは神秘的な青い色の湧き間を見ることができます。

また公園には水の神様を祀る貴船神社の祠があり、こちらもパワースポットとして有名。貴船神社には縁結びのご利益があることから、2つのパワーを求めて多くのカップルが訪れます。貴船神社は静岡県の「ふじのくにエンゼルパワースポット」にも認定されていますよ。

大瀬崎

神秘の池などパワースポット目白押しの岬

駿河湾に突き出した大瀬崎は、海岸沿いの海流によって運ばれた岩や土砂が帯状にたまってできた砂嘴（さし）という地形。その細い岬のなかには、いくつものパワースポットが集まっています。

大瀬崎の一帯は推定樹齢が1,000年以上といわれる約130本のビャクシンの林。日本最北端の自然群生地で、国の天然記念物にも指定されています。大瀬神社は古くから海の守護神として知られてきた神社。そしてその境内には神池という不思議な池があります。

琵琶島（びわじま）とも呼ばれる池は細長い岬の先端近くにあり、伊豆七不思議の1つに数えられています。ここが不思議だといわれるのは、海からの距離が15メートルしかなく、しかも流れ込む川がないのに淡水池であること。池にはコイやフナ、ナマズなどの淡水魚がたくさん生息しています。

富士山からの伏流水が湧き出ているという説もありますが、なぜこれほど海に近いのに真水が湧き出すのかは不明。神の池、霊池とされるため調査ができないともいわれています。沼津最強のパワースポットといわれる大瀬崎から富士山の絶景を望むと、さらに自然の力を感じることができますよ。

旭滝

大地の力あふれる穴場パワースポット！

旭滝は、岩肌の上を水が滑るように落ちる渓流滝。105メートルも流れ落ちる滝は迫力満点です。パワースポットといわれる理由は石垣を積んだように見える岩肌。これは火山のマグマが急激に冷やされてできた柱状節理です。マグマには大地のパワーが宿っているため、マイナスイオンたっぷりの滝とあわせてより大きなパワーを感じることができるといわれています。

また旭滝という名前は、朝日が昇るときに正面から光を受けて神々しく輝くことからついたそう。旭滝の入り口には、こちらもパワースポットとして知られる大平神社があります。祀っているのは天地を生成する力を持つ神さまである高皇産霊神（タカミムスビノカミ）。滝といっしょに願い事をする人が多い人気スポットになっています。

龍宮窟

人気観光地は愛のパワースポット

龍宮窟は、一方が海につながり、さらに直径50メートルほどの天窓が開いている奇妙な洞窟。海底火山が隆起し、地層の弱い部分が波の力で削られてできた洞窟で、天井の一部が崩れたことで天窓がうまれたと考えられています。入口から洞窟に入っていくと、天窓の下に立って大地の力を感じることができるのがポイント。

また上部にも遊歩道があり、穴を覗き込むことができます。このとき波の侵食によってできた形がハート型に見えるのが特徴。恋のパワースポットとして人気です。

三保松原

羽衣伝説の舞台は満願成就で知られるパワースポット

三保松原（みほのまつばら）は、世界文化遺産に登録されている日本新三景のひとつ。富士山を望む海岸沿いに松林が5キロほども続きます。松の数は約3万本。なかでも大きな羽衣の松は天女の羽衣伝説の舞台となったパワースポットとして知られています。

また三保松原にある神の道は、御穂神社の参道。こちらは神様が通るパワースポットとして人気です。神の道の周囲の松は樹齢200年から300年。神域の道を歩けば木々の力を感じることができます。また満願成就で人気の叶え馬もパワースポットとして有名ですよ！

夢の吊橋

エメラルドグリーンの湖面に願いを込めるパワースポット

絶景の観光スポットとして人気の夢の吊橋は、緑ゆたかな寸又峡にかかる全長90メートル、湖面からの高さ8メートルの吊り橋。真下に見える湖はエメラルドグリーンに輝き、とても神秘的です。

湖の水がとても青いのは、わずかな微粒子が溶け込んだ水が非常に澄んでいるから。微粒子の影響で波長の短い青い光だけが反射され、波長の長い赤い光が吸収されるチンダル現象によって神秘的な青に輝きます。

ここは橋の真ん中で若い女性が恋の成就を祈れば願いが叶うといわれているパワースポット。ロマンチックなだけでなくスリルもいっぱいなので、デートで訪れればおなじみの吊り橋効果も期待できそうですね。

白糸の滝

富士山のパワーを感じる日本有数の名瀑

白糸の滝は、国の名勝と天然記念物に指定され、富士山の世界文化遺産にも含まれている名瀑。高さ20メートル、幅15メートルの湾曲した絶壁から数百の滝が流れ落ちる大人気の観光スポットです。

白糸の滝はかつて富士講信者を中心とした修行の場だった滝。富士山の霊水である湧き水が流れ落ちることから、浄化作用があるとされてきました。近年は最強の浄化パワーを持つパワースポットとして大人気。マイナスイオンをたっぷり浴びながら過ごせば、心身が清らかになったような気がしますよ。

朝霧パワースポット

溶岩樹形から富士山を望む

朝霧パワースポットは、あさぎりフードパークの敷地内にある人気のスポットです。あさぎりフードパークは、朝霧高原にある食のテーマパーク。富士山の恵みを活かした5つの食の工房と、地元食材を使ったビュッフェレストランなどがある施設です。

朝霧パワースポットと呼ばれているのは、火山の噴火でできた溶岩樹型。噴火で流れ出てきた富士山の溶岩が木の周囲を覆い、中の木が炭化したことで穴が残ったものです。

この溶岩樹型は富士山の方角に向けられていて、天気がいい日には穴の中に富士山が見えます。静岡を代表するパワースポットのひとつとして人気ですよ。穴から覗くことで富士山の強力なパワーを感じることができるかもしれません。

静岡県の神社仏閣のパワースポット6選

静岡県にはパワースポットとして有名な神社仏閣もたくさんあります。それらも自然のパワーが集まる場所に建てられたもの。大地の力と神仏の力を合わせた場所として多くの信仰を集めています。

続いてはそんな神社仏閣のパワースポットを紹介しましょう。

三嶋大社

源頼朝が源氏の再興を祈願した伊豆最強のパワースポット

三嶋大社は、伊豆に流された源頼朝が源氏の再興を祈願した神社。頼朝が平氏を滅ぼして幕府を開いたことから、伊豆最強のパワースポットと呼ばれています。伊豆ではもっとも格式が高く、一時は日本全体を守る日本総鎮守とされていた時代もあるほど。

そんな三嶋大社の境内には神聖な存在として龍神が祀られています。また放し飼いにされている鹿は神の使いであり、境内にある大きなキンモクセイもパワースポットとして知られています。

国の天然記念物であるキンモクセイは樹齢1,200年を越えるともいれる巨木。その甘い香りはときには2里（約8キロ）先まで届いたと伝えられています。

來宮神社

寿命が伸びるといわれる日本屈指のパワースポット

來宮神社は日本屈指のパワースポットといわれる神社。その中心は御神木の大楠です。高さ約26メートル、幹の胴回り約23.9メートルの大楠は本州で1番大きいクスノキ。樹齢は2,100年で弥生時代からあるといわれ、来宮神社はこの神聖な大楠があったからこの地に造られたとされています。

この大楠は、長寿と成願のご利益があるとされるパワースポット。幹を1周すると寿命が1年伸び、願いごとを心の中で唱えながら幹を1周すると願いがかなうといわれています。

來宮神社は全国でも珍しい禁酒の神様としても知られているので、お酒を辞めたい人にもおすすめですよ。

久能山東照宮

昇龍の気が流れる石段ルートがおすすめ

東照宮といえば日光が有名ですが、徳川家康を祀る東照宮のなかでも最初に創建されたのが久能山東照宮。400年前の創建当時の姿を残す社殿は国宝に、13ある建造物はすべて重要文化財に指定されています。

東照宮がある久能山は風水的にも良いパワースポット。富士山から流れる強い気の流れが駿河湾で逆流して石段をかけ上ることで出世運や勝負運をアップさせるといわれています。そのため一発逆転を願い、運気を変えたい人が訪れるスポットとして人気。

日本平からロープウェイを使えば社殿まで5分で行けますが、より大きなご利益を求めるのなら富士山からの気が流れる1159段の石段を登るのがおすすめです。

事任八幡宮

思いのままに願い事がかなうと信じられた神社

事任八幡宮（ことのままはちまんぐう）は思いのままに願い事が叶うといわれる言霊の神社。平安時代から京都でも有名で、枕草子にもその名が登場します。社伝によれば190年頃に鎮座し、807年に現在の地に遷座したそう。江戸時代には徳川家康が本殿を造営するなど、遠江国を代表する神社として信仰を集めてきました。

ご神木の大杉や樹齢300年の楠もパワースポットとして有名。また本殿から10分ほど歩いた本宮のまわりに敷き詰められている白い石をふくのかみと呼ばれる紙で磨くと福が授かるといわれています。ひとつめの石は神様のために、ふたつめの石はみんなのために、みっつめの石は自分のためにと、3個の石を心を込めて磨くのがポイントです。

伊豆山神社

縁結びのパワースポット

伊豆山神社は、伊豆という地名の元にもなった神社。 広大な境内がある伊豆の御山は、伊豆・相模・駿河の三国にまたがる広大な神域の要とされています。

そんな神域にある伊豆山神社は、源頼朝と北条政子が結ばれた場所であることから縁結びの神社としても有名。また源平の合戦の際には源頼朝がこの地で挙兵して勝利を祈願し、徳川家康も天下取りの祈願をお忍びでしていたとされることから、強い運気と人脈をもたらしてくれるパワースポットとしても知られています。

本殿から本宮社までは約1時間の道のり。ゆっくりと山道を登り、自然の力を感じながら参拝をするのがおすすめです。

富知六所浅間神社

日本最古の安産祈願所としても知られる神社

富知六所浅間神社は、もともと富士山の中腹に建っていた神社。785年に起こった富士山の噴火の影響で現在の地へ遷座してきました。移動の後だけでも1,200年以上の歴史がある神社で第52代嵯峨天皇の中宮が安産祈祷をしたことから、安産の神として親しまれています。

またパワースポットとして有名なのは、御神木の大樟。樹齢1,200年あまりの巨木は商売繁盛や家庭円満、長寿の力を持つといわれ、多くの人がクスノキの元を訪れています。

パワースポットでご利益を得るには？

パワースポットは訪れるだけでも身と心が引き締まるのを感じるはず。マイナスイオンいっぱいの滝や泉、生命力あふれる大木などに近づけば、昔からご利益があると信じられてきたのも納得できます。

ではそんなパワースポットでさらに大きなご利益を得るためにはどんなことに気をつければいいのでしょうか？

近くに温泉があれば入ってから行く

神社では手や口を清めてからお参りしますが、昔の参拝では温泉で全身を清めてから訪れるのが作法でした。温泉に入れば禊（みそぎ）にもなり、その土地から出るパワーを直接身体に受けることもできます。

パワースポットの近くに温泉があったら、ぜひ寄っていってくださいね。

神社仏閣は正面から入る

神社仏閣の多くは、風水的に正面から本殿に向かって気が流れていくよう配置されています。その気の流れとともに境内へ入るのが正式な作法。駐車場などが敷地の横にある場合も、正面から入り直せばパワーの吸収がスムーズになります。

お守りは参拝前にもらう

お守りを参拝の後に買う人がよくいますが、実はお守りは参拝の際の願いを込めるための器。お願いをする前に買っておく方が良いといわれています。そして参拝でお願いをしたら、願いが入っているお守りは大切に持ち歩くようにしてください。

むやみに触らない

神社仏閣や自然のパワースポットでは、その場所のバランスを乱さないことが大切です。

神社の建物などをむやみに触ると破損する可能性があり、木や植物は触ることで弱ってしまうこともあります。とくに老木は近づきすぎて根を踏むだけでも病気になってしまうことがあるので、注意書きがある場合は絶対に近づかないようにしましょう。また許可されている場合もできるだけ軽く触れるようにしてくださいね。

捨てない、持ち帰らない

パワースポットではパワーがこもった小石などを持ち帰りたくなるかもしれませんが、そこにあったものを持ち出すのは自然のバランスを崩す行為。小石や落ち葉であっても持ち帰ってはいけません。パワースポットの環境にはぜったいに影響を与えないという気持ちで訪れてください。

晴れた日の早朝がおすすめ

パワースポットでパワーをチャージするためにもっともいいのは晴れた日の早朝だといわれています。空気が清々しく、人があまり多くない時間帯で、陽がまだ高く登っていないことが最適な条件です。

雨の日もまたよし

一方で雨や曇りの日は、その土地が持っている運に水の気がプラスされるという考え方もあります。愛情や人とのつながり、浄化やリセットのパワーを求めるなら雨の日の方が良い場合も。観光では天気を選べないことが多いので、あまり気にせず訪問してください。

失礼な言動や悪い言霊に注意

パワースポットでは失礼な行動はNG。お礼もせずにお願いだけするような態度だと、土地がいい気を与えてくれないといわれています。また悪口や文句などネガティブな言霊も御法度。悪い言霊は土地から得たパワーを消滅させるので、普段以上に言葉には気をつけてください。

女性は鎖骨下、男性は首の後ろが見える服装

パワースポットの力は、女性なら鎖骨の少し下の胸の真ん中から、男性は首の後ろから入ってくるといわれています。そのためパワースポットにいくときはその部分が見える服装がおすすめです。

湧き水を飲み、深呼吸

パワースポットの温泉や湧き水には土地のパワーが溶け込んでいます。飲用可能な湧き水は持ち帰って飲むのもおすすめです。料理に使ったり、湯船に入れたりすれば、大地のパワーや運気を吸収できるはず。パワースポットでは大きく深呼吸をして気を取り込むことも大切です。

ゆっくり散策し、時間をかけて滞在する

大地からのパワーはゆるやかに流れているもの。短い滞在時間ではじゅうぶんに吸収できないので、ゆっくり散策するのがおすすめです。またなんとなく心地よい場所を見つけたら自分自身に合うパワーの場所かもしれないので、のんびり休憩してみてください。

気に入った場所は何度も訪れる

訪れてみて気に入った場所、とくにいい気がもらえると感じた場所は何度も訪れるのが効果的。その土地と親しくなれば願いが叶いやすくなるといわれています。相性がいいと感じたらぜひ何度も訪れてみてください。

待ち受け画面にしていつでも目にする

モノを持ち帰るのはNGでも、撮影禁止の場所以外なら写真に撮って帰るのはOK。近年はパワースポットの画像をスマホの待ち受け画面にするのが流行っています。いつも目にすることでパワースポットで感じた気分がよみがえり、元気になれます。

静岡県ではとくに富士山がパワーを与えてくれる写真としておなじみ。悪い気が流れ込んでくる鬼門の北東や裏鬼門の南西にきれいな富士山の写真を飾れば鬼門封じができると信じられていますよ。

静岡県のパワースポットに行こう

静岡県には富士山を中心としたパワースポットがたくさんあります。きれいな水のマイナスイオンが実際に心身を元気にしてくれることがわかっているように、大地からのパワーには不思議というだけでは片付けられない何かがあるかもしれません。

元気が欲しい人、運気をアップしたい人は、富士山の力があふれている静岡のパワースポットを訪れてみてはいかがでしょうか。

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