【2024年最新】沖縄の冬でも楽しめるスポット12選!定番から穴場までを満喫
日本屈指のリゾート地として人気の沖縄。夏のイメージがありますが、オフシーズンの冬でも楽しめるスポットはたくさんあります。この記事では冬でも楽しめるスポットを定番から穴場まで12選ご紹介します。ぜひ冬の沖縄旅行の参考にしてみてください。
日本屈指のリゾート地として人気の沖縄。夏のイメージがありますが、オフシーズンの冬でも楽しめるスポットはたくさんあります。この記事では冬でも楽しめるスポットを定番から穴場まで12選ご紹介します。ぜひ冬の沖縄旅行の参考にしてみてください。
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沖縄には冬でも楽しめる観光スポットがたくさん!
美しい海や自然に溢れる離島など、夏の沖縄には人気のスポットがたくさんあります。ハイシーズンとされる夏は観光客が多く、交通費やホテル代も高い傾向がある一方、冬の沖縄は観光客が少ないのでゆっくりと観光スポットを見ることができます。年末年始などの一部の時期を除くと夏よりも冬の方が交通費やホテル代もリーズナブルなので、気軽に旅行に行くことができますよ。
また、本州の冬よりも暖かく、外の観光スポットでも比較的快適に見ることができます。しかし、風が強いことが多く、冷える場合があるので、ウィンドブレーカーやスプリングコートなどの軽いコートの他に、マフラーなどの防寒具やパーカーなどの羽織るものがあると安心です。しっかり準備して、沖縄の冬のおすすめ観光スポットへ出かけましょう!
沖縄美ら海水族館
沖縄といえばここ!大水槽が人気の観光スポット
沖縄美ら海水族館は、沖縄観光の定番スポットなので、実は冬の観光客が少ない時期がゆっくり鑑賞できるのでおすすめ!特に高さ約8.2メートル、幅約22.5メートルの「黒潮の海」大水槽が人気で、世界最大級のジンベエザメやナンヨウマンタが悠然と泳ぐ姿を楽しむことができます。大水槽の中層にある美ら海シアターの観覧窓から見るのもおすすめです。異なる角度からも鑑賞することができます。
また、別館の「マナティー館」にはメキシコから寄贈された希少なアメリカマナティーが展示されており、かわいらしい食事シーンが見られることも。雨でも快適に過ごせるインドア施設で、家族旅行や友人との旅行にぴったりですよ!
沖縄美ら海水族館の基本情報 | |
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住所 | 沖縄県国頭郡本部町字石川424 |
電話 | 0980-48-3748 |
営業時間 | 通常期8:30~18:30(入館締切17:30)、繁忙期8:30~20:00(入館締切19:00) |
休業日 | 2024年は休館日なし |
アクセス | 那覇空港から車で約2時間(高速道路利用)、バス(高速バス使用)で約2時間30分 |
料金 | 大人2,180円、中人(高校生) 1,440円、小人(小・中学生) 710円、6歳未満無料 |
公式サイト |
国際通り
ショッピングやグルメが楽しめる野外商店街
那覇の「国際通り」は、お土産やグルメがそろう多彩なストリート。名称の由来は、1948年に、「アーニーパイル国際劇場」という映画館がオープンしたことだとされています。
冬に訪れると、比較的混雑が少なく、思う存分ショッピングが楽しめます。天然成分にこだわる首里石鹸や琉球ガラス、人気のお土産が並ぶお店などが揃っており、時間が足りなくなってしまうほど!沖縄らしい洋服や雑貨などもあるので、女子旅にもぴったりです。
野外商店街のため、夏の暑さの中でショッピングするよりも、冬は比較的心地よい気候の中で、のんびり散策することができます。
国際通りの基本情報 | |
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住所 | 沖縄県那覇市牧志 |
電話 | 098-863-2755(平日10:00〜17:00) |
営業時間 | 店舗により異なる |
休業日 | 店舗により異なる |
アクセス | ゆいレール牧志駅から徒歩約1分、那覇空港から車で約15分 |
料金 | 店舗により異なる |
公式サイト |
第一牧志公設市場
新鮮な食材が勢ぞろい!那覇の台所へ!
那覇の「第一牧志公設市場」は、沖縄食文化を堪能できる活気ある市場です。国際通りの市場本通りを歩いて行くと着くので、国際通りとセットで訪れるのもおすすめです。
地元食材が豊富に並ぶ1階には鮮魚店や精肉店が立ち並び、沖縄特有の色鮮やかな魚や島野菜などが勢ぞろい。2階には食堂があり、1階で購入した食材を調理してもらうこともできます。お店の方とおしゃべりしたり、沖縄の市場の雰囲気を楽しみながらお料理を待ったりする、ここにしかない魅力がたくさんありますよ。
沖縄グルメの食べ歩きやお土産探しにも最適なので、沖縄の新鮮な食材を目でも口でも堪能してみてください。
第一牧志公設市場の基本情報 | |
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住所 | 沖縄県那覇市松尾2-10-1 |
電話 | 098-867-6560 |
営業時間 | 8:00~22:00(店舗により異なる) 2階食堂:ラストオーダー20:00 |
休業日 | 毎月第4日曜日 (12月は毎日営業 )、正月、旧正月、旧盆(店舗により異なる) |
アクセス | ゆいレール牧志駅から徒歩約9分、那覇空港から車で約15分 |
料金 | 入場無料 |
公式サイト |
美浜アメリカンビレッジ
アメリカの街並みがかわいい複合施設
沖縄本島中部に位置する「美浜アメリカンビレッジ」は、アメリカの街並みを再現した異国情緒あふれる複合施設です。カラフルな建物が並び、アメリカンスタイルのショップやカフェが並び、街の散策だけでもワクワク!あちこちで写真を撮りたくなりますよ。
映画館や温泉スパなど多彩な施設も充実しており、一日中楽しむことができます。夜になるとアメリカンな街並みや観覧車がライトアップされ華やかな雰囲気に包まれます。
特に11月中旬から3月まではイルミネーションが行われ、カラフルなライトがさらに異国のムードを高めます。冬の澄んだ空気の中、カラフルな街並みを楽しむのもおすすめです。
美浜アメリカンビレッジの基本情報 | |
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住所 | 沖縄県中頭郡北谷町字美浜16-2 |
電話 | 098-926-4455 (北谷町観光情報センター9:00〜18:00) |
営業時間 | 店舗により異なる |
休業日 | 店舗により異なる |
アクセス | 那覇空港から車で約40分 |
料金 | 入場無料 |
公式サイト |
斎場御嶽
世界文化遺産の琉球王国至極の聖地
琉球王国時代の最高の聖地として知られる「斎場御嶽(せーふぁうたき)」は、沖縄南城市の世界文化遺産。壮大な岩が創り出す神秘的な空間で、なかでも三角形の岩壁が特徴の「三庫理(さんぐーい)」は、創世神アマミクが降臨すると伝えられる神聖な場所です。また、斎場御嶽内には国王が祈りを捧げた「寄満(ゆいんち)」や、久高島を望む遥拝所などが点在しています。
斎場御嶽は山道が多く、暑い夏よりも冬に訪れるのがおすすめ。冬の澄んだ空気の中で木漏れ日が差し込む神聖な空間は、心身を浄化してくれます。世界遺産のパワーを体全体で感じてみてはいかがですか。
斎場御嶽(せーふぁうたき)の基本情報 | |
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住所 | 沖縄県南城市知念久手堅 |
電話 | 098-949-1899 |
営業時間 | 3月〜10月:9:00〜18:00(最終チケット販売 17:15、最終入館 17:30) 11月~2月:9:00~17:30( 最終チケット販売 16:45、最終入館 17:00 ) |
休息日 | 旧暦5月1日~3日、旧暦10月1日~3日(詳細は公式HPをご覧ください) |
アクセス | 那覇空港から車で約50分、那覇バスターミナルからバスに乗り斎場御嶽入口バス停からすぐ |
料金 | 大人(高校生以上)300円、小人(小・中学生)150円、6歳以下無料 |
公式サイト |
ガンガラーの谷
沖縄の歴史と自然が守り継がれる神秘の谷
沖縄南城市に位置する「ガンガラーの谷」は、数十万年前に崩れた鍾乳洞から生まれた神秘的な谷で、沖縄独特の自然と歴史を肌で感じられる場所です。完全予約制のガイドツアーへの参加以外では入場できないので注意しましょう。
鍾乳洞を改装した「CAVE CAFE」からスタートする1時間20分のツアーは、ガイドさんの詳しい説明を聞きながら、古代人の遺跡が残る「武芸洞」や亜熱帯の森が広がる光景を見ることができます。
高さ20メートルもの巨大なガジュマル、世界最大級の竹「ジャイアントバンブー」も生息しており、自然のエネルギーを感じることができます。冬の澄んだ空気の中で熱帯植物が一層鮮やかに見え、鍾乳洞の冷涼な空気はトレッキングにも最適。心も体もリフレッシュできる冬のおすすめスポットです。
ガンガラーの谷の基本情報 | |
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住所 | 沖縄県南城市玉城字前川202 |
電話 | 098-948-4192(9:00〜17:30) |
営業時間 | 9:20〜16:00(ツアーの出発時間) |
休業日 | なし |
アクセス | 那覇空港から車で約30分、沖縄都市モノレール旭橋駅からバスに乗り玉泉洞前バス停から徒歩約2分 |
料金 | 大人2,500円、学生1,500円(要学生証提示)、保護者同伴の小学生以下無料 |
公式サイト |
オリオンハッピーパーク
工場直送のオリオンビールを堪能!
沖縄北部に位置するオリオンビールの名護工場にある「オリオンハッピーパーク」は、ビール好きにはたまらない沖縄人気ビールの観光スポットです。見学ツアーでは、創業時に使用されていた仕込み釜のオブジェや、製造工程を間近で観察することができます。おしゃれな缶詰見学スペースでは生産工程を映像でも見ることができ、ビールの製造過程を楽しく学ぶことができます。
ツアーのあとには工場直送の出来たて生ビールの試飲ができます。しかも、ビアナッツをおつまみに、3杯まで無料!未成年やお酒が飲めない場合にはソフトドリンクが提供され、誰でも気軽に楽しむことができるのも嬉しいポイントです。売店にはオリオンビールのロゴが入った可愛いグッズが並び、沖縄旅行の記念やお土産にぴったりですよ。
オリオンハッピーパークの基本情報 | |
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住所 | 沖縄県名護市東江2-2-1 |
電話 | 0570-00-4103(9:00〜17:00) |
営業時間 | 9:30~17:00 |
休業日 | 日曜日、月曜日、年末年始 |
アクセス | 那覇空港から車で約1時間15分 |
料金 | 大人(18歳以上)500円、子ども(7歳以上17歳以下)200円、幼児(0歳以上6歳以下)大人1名につき1名無料 |
公式サイト |
瀬長島ウミカジテラス
好立地の一日中楽しめる注目スポット
「瀬長島ウミカジテラス」は、南欧風の白壁と青い空のコントラストが美しい沖縄のリゾート施設です。約50店舗が階段状に並び、沖縄食材を使用したカフェやレストラン、雑貨店、リラクゼーションサロンなどが揃っていて、ショッピングやグルメを一日中楽しめます。なかでも「KAMEANDAGI」は必見!沖縄の伝統的なお菓子であるサーターアンダギーに季節のクリームやアイスをトッピングしたユニークなスイーツが味わえます。
また、ウミカジテラスはサンセットを見られるスポットとしても有名で、海に沈む夕陽に癒される瞬間は格別ですよ。那覇空港からわずか15分の好立地のため、那覇空港を発着する飛行機を眺めることもできます。夕陽や夜景を楽しみながらのんびりとした一日を過ごすのに最適なスポットです。
瀬長島ウミカジテラスの基本情報 | |
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住所 | 沖縄県豊見城市字瀬長174-6 |
電話 | 098-851-7446 |
営業時間 | 10:00~21:00(詳細は店舗により異なる) |
休業日 | なし |
アクセス | 那覇空港から車で約10分、那覇空港からバス・ウミカジライナーで約20分 |
料金 | 入場無料 |
公式サイト |
やちむんの里
沖縄旅行のお土産に伝統的な焼き物を
やちむんとは沖縄弁で焼き物のことで、厚く丈夫な形状と、色鮮やかな絵付けが特徴の伝統工芸品です。「やちむんの里」は、独立した19の工房が集まる焼き物の村で、沖縄でも随一の陶工が集まる読谷村に位置します。
ここでは、美しい焼き物をリーズナブルな価格で購入できるのはもちろん、陶芸体験や絵付け体験を楽しむことができます。特に沖縄初の人間国宝・金城次郎氏の工房もあり、独自の技巧を受け継いだ作品が並んでいます。
冬は、陶芸体験で手作りの温かみを感じつつ、素朴な魅力を持つ焼き物を手に入れるのに最適な季節。沖縄の自然に囲まれたこの場所で、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
やちむんの里の基本情報 | |
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住所 | 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2653-1 |
電話 | 098-958-6488((北窯共同売店)) |
営業時間 | 各工房により異なる。北窯共同売店は9:30〜17:30(13:00〜14:00は中休み) |
休業日 | 各工房により異なる。北窯共同売店は不定休 |
アクセス | 那覇空港から車(一般道)で約1時間10分 |
料金 | 入場無料 |
公式サイト |
沖縄県営平和記念公園
平和の大切さを願う終焉の地
「沖縄県営平和祈念公園」は、沖縄戦の悲劇を伝え、世界の恒久平和を願う地です。広大な敷地内には、戦没者の氏名が刻まれた「平和の礎」や、沖縄の7つの海をモチーフにした「平和祈念堂」があり、戦争の悲惨さや平和への祈りを伝える場所となっています。また、沖縄戦の体験を集結して設立された資料館には、写真や遺品などが展示されており、戦争や平和について学ぶことができます。
公園内は豊かな自然に恵まれ、静かな自然の中で過ごす冬のひとときは、戦争の歴史に思いを馳せながら、平和の大切さを深く感じられるでしょう。県営平和祈念公園から車で約5分の場所に「ひめゆり平和記念資料館」や「ひめゆりの塔」があるので、足を伸ばして訪れるとより戦争や平和について深く考えることができそうです。
沖縄県営平和祈念公園の基本情報 | |
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住所 | 沖縄県糸満市字摩文仁444番地 |
電話 | 098-977-2765 |
営業時間 | 24時間(平和記念資料館は9:00〜17:00) |
休業日 | なし(平和祈念資料館は年末年始のほか特別指定日が休館) |
アクセス | 那覇バスターミナルからバスで80分 |
料金 | 入園無料(平和祈念資料館の2階常設展示観覧料:大人300円、小人150円) |
公式サイト |
おきなわワールド
沖縄の魅力がぎゅっと詰まったテーマパーク
「おきなわワールド」は、沖縄の歴史・文化・自然を存分に楽しめるテーマパークです。南城市に位置し、全長約5,000メートルの「玉泉洞」が特に人気。ライトアップされた美しい鍾乳石が幻想的な雰囲気を醸し出し、冬でも快適に散策することができます。
また、「琉球王国城下町」では伝統工芸体験や築100年以上の古民家で、まるで琉球王国時代にタイムスリップしたかのような気分になれます。伝統芸能のエイサーショーやハブとマングースのショーも必見で、沖縄ならではの迫力あるパフォーマンスは、ご家族や友人と行くと盛り上がること間違いなしですよ。
さらに、ハブの博物公園ではハブやオオコウモリなど沖縄特有の生態系について学ぶことができます。
おきなわワールドの基本情報 | |
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住所 | 沖縄県南城市玉城前川1336 |
電話 | 098-949-7421 |
営業時間 | 9:00~17:30(最終受付16:00) |
休業日 | なし |
アクセス | 那覇空港自動車道「南風原南IC」から約10分、琉球バス玉泉洞前バス停から徒歩2分 |
料金 | 大人2,000円、小人(4歳から14歳)1,000円 |
公式サイト |
東南植物楽園
沖縄で亜熱帯植物×イルミネーションを堪能
冬だからこそ行ってほしい沖縄の観光スポットといえば、「東南植物楽園」。沖縄県最大級のイルミネーションを見ることができ、カップルや家族旅行におすすめです。10月下旬から5月下旬まで開催され、水上庭園エリアの「光る蓮」ではレーザーや音楽を使った最新のイルミネーションを楽しむことができます。植物園エリアのイルミネーションは亜熱帯特有の植物と光のコラボレーションが見たこともないような幻想的な雰囲気を作り出します。
そのほか、園内には台湾料理がいただけるレストランやカピパラやリスザルに触れ合えるスポットなども点在しています。シーサーの絵付け体験やハーバリウムペンの手作り体験などもあり、幅広い年代が楽しめる人気のスポットです。
東南植物楽園の基本情報 | |
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住所 | 沖縄県沖縄市知花2146 |
電話 | 098-939-2555 |
営業時間 | 9:30〜18:00(最終入園は17:00) 10月下旬〜5月下旬は9:30〜22:00(最終入園は21:30) |
休業日 | なし |
アクセス | 那覇空港から車で約1時間 |
料金 | 1DAYパス:大人(18歳以上)2,800円、中人(13~17歳)1,550円、小人(4~12歳)1,000円、3歳以下無料 |
公式サイト |
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冬の沖縄観光を満喫しよう!
この記事では、冬でも楽しむことができる沖縄の観光地を12スポットご紹介しました。冬の沖縄はオフシーズンだからこそ、観光客が少なく、交通費や宿代といった旅費が浮くので狙い目!比較的過ごしやすい冬の沖縄は、屋外の観光スポットでも気軽にゆっくり見て回ることができます。ぜひ、夏とは一味違う冬の沖縄に足を運んでみてくださいね。
cover photo by PIXTA