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ユニバーサル・シティの粉もん天国!「TAKOPA(タコパ)」の全店たこ焼き食べ比べてみた

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ遊びに行くなら、グルメだって全力で楽しみたい! ユニバーサル・シティウォーク大阪の人気スポット「TAKOPA(たこ焼きパーク)」では、関西のソウルフード「たこ焼き」を地元民に愛される老舗から、個性派まで全6店舗の味が楽しめます。 今回は、そんな“粉もんのテーマパーク”である「TAKOPA」の全店舗でたこ焼きを実際に食べてレポートします!外はカリカリ、中はとろとろ、ダシ香る王道系から変わり種まで、それぞれの味と特徴を一つひとつご紹介。いろんなお店のたこ焼きを食べ比べることで、奥深さにきっと驚くはずです。

ライター
Arisa
渡航回数は100回近く!年に数回は海外へ飛び出す、旅好きライターです。 現在はフリーランスライターとして活動中。旅先での出会いや発見を大切にしながら、旅を楽しみつつ、幅広いジャンルのおすすめ旅行情報を発信しています!
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ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ遊びに行くなら、グルメだって全力で楽しみたい!

ユニバーサル・シティウォーク大阪の人気スポット「TAKOPA(たこ焼きパーク)」では、関西のソウルフード「たこ焼き」を地元民に愛される老舗から、個性派まで全6店舗の味が楽しめます。

今回は、そんな“粉もんのテーマパーク”である「TAKOPA」の全店舗でたこ焼きを実際に食べてレポートします!外はカリカリ、中はとろとろ、ダシ香る王道系から変わり種まで、それぞれの味と特徴を一つひとつご紹介。いろんなお店のたこ焼きを食べ比べることで、奥深さにきっと驚くはずです。

Contents

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6店舗の名店が集結!たこ焼きのテーマパーク「TAKOPA」とは?

photo by Arisa

外はカリカリ、中はとろとろ。小麦粉の生地にタコを入れて丸く焼き上げる「たこ焼き」は、大阪を代表する“粉もん文化”の象徴です。関西では家庭でもよく作られ、ソースやマヨネーズ、だしなどさまざまな味で楽しむことができます。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの玄関口「ユニバーサル・シティウォーク大阪」にある「TAKOPA(たこ焼きパーク)は、そんなたこ焼きの名店を一度に味わえるスポット。「道頓堀くくる」や「あべのたこやきやまちゃん」など6店舗が軒を連ね、屋台風のにぎやかな空間で、観光客も地元民も気軽に“本場の味”を食べ比べできる、たこ焼きのテーマパークです。

各店舗には、定番メニューはもちろん、「ハーフ&ハーフ」や「4種盛り」、「うまいもんセット」などさまざまな味わいが一度に楽しめるメニューも。少しずつ多彩なたこ焼きの味わいが楽しめるので、食べ比べをしたり、複数人でシェアしたりするのもおすすめです!

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TAKOPAのたこ焼き全店食べ比べレポート!

今回は、そんなたこ焼きのテーマパーク・TAKOPA全6店舗のたこ焼き食べ比べの様子を徹底レポート!たこ焼き大好きな筆者が、それぞれの名店の味わいやメニューを紹介します。

大阪玉出 会津屋

たこ焼きのルーツ・元祖ラヂオ焼きは、驚きの味だった!

photo by Arisa

「会津屋」は、たこ焼き発祥の店として知られています。そのルーツとも言えるのが、昭和8年(1933年)、初代・遠藤留吉が「ビール片手に、冷めてもおいしく手軽に食べられる大人のおつまみを」と考案した、たこ焼きの前身となる「ラヂオ焼き」。

当時は高価だったタコの代わりに、コンニャクと牛すじを使って作られていましたが、のちに明石の名産・タコを入れたことから「たこ焼き」が誕生しました。ソースやマヨネーズが主流の今、会津屋では創業当時のスタイルを貫き、“出汁のうまみでそのまま食べる”シンプルなたこ焼きを提供し続けています。

その味は、大阪粉もん文化の原点を今に伝える、まさに本物です!

photo by Arisa

今回は、そんな会津屋の元祖・ラヂオ焼き(12個1,050円)を実際に食べてみました!具材はこんにゃくと牛すじ……と知ってはいたものの、ひと口食べてその味の奥深さに驚き。

外はふんわり、中はとろっとした生地の中に、どて煮のように甘辛く味付けされた牛すじがじゅわっと広がり、噛むたびに旨みが染み出します。しかも、ソースなしでもしっかりと出汁の風味が効いていて、そのままで十分満足感のある味わい。これが“たこ焼きの原点”かと思うと、今食べてもなお新鮮な美味しさを感じられました。

大阪玉出 会津屋の基本情報

座席数

38席

電話

06-6467-1622

平均予算

600円~

公式サイト

https://www.aiduya.com/

たこ家道頓堀くくる

プリップリの大たこが主役!たこ焼きの王道は必食!

photo by Arisa

「たこ焼はエンターテインメントだ」そんな思いを掲げるのが、大阪・道頓堀の名店「たこ家道頓堀くくる」。創業50年以上、たこ焼きやコナモン文化を通じて世界中に“おいしい驚き”を届けてきた、たこ料理の専門店です。

焼き場では、職人の華麗な目打ち捌きも必見。目でも舌でも楽しませてくれる“魅せるたこ焼き”は、まさに大阪の元気そのものを感じられます。コナモン文化の真髄を感じたいなら、まずは大阪たこ焼きの定番「くくる」を食べてみるのはいかが?

photo by Arisa

今回選んだたこ焼きは、名物の大たこ入りたこ焼(5個590円)。見た目以上に軽やかな食感で、気づけば何個でも食べられそうなほど外はふわふわ、中はとろっとろで重くないたこ焼きでした。

ソースは甘めでマヨネーズとかつおぶしとの相性バッチリ。観光地にあるとは思えないほど味は本格的で、満足度の高い一皿です。たこ焼き自体のサイズは小さめですが、たこの存在感はしっかりあって、大粒に感じました。噛むたびに旨みがじゅわっと広がります。これぞ大阪たこ焼きの定番、初心者にもリピーターにもおすすめの一品です。

たこ家道頓堀くくるの基本情報

座席数

40席

電話

06-6467-5253

平均予算

500円~

公式サイト

https://dotonbori-kukuru.com/

アメリカ村甲賀流

王道の美味しさ!甲賀流の“ソースマヨたこ焼き”がやっぱり最強

photo by Arisa

「甲賀流(こうがりゅう)」は、1974年創業の老舗たこ焼き専門店。“網掛けマヨネーズ発祥の店”としても知られる名店です。

その人気の秘密は、とにかくすべての素材と工程に徹底したこだわりがあること。生地は昆布・イリコをはじめとする7種類のだしをベースに、山芋や数種の薬味を加えて仕上げられており、外はふわっと、中はとろとろの食感に。焼き色や膨らみ方まで研究を重ねてきたという甲賀流のたこ焼きは、見た目にも味にも“完成された一品”です。

特製の甘口ソースは、りんごや玉ねぎの自然な甘みが生きたブレンド仕立て。マヨネーズは卵の黄身だけを使用して酸味を抑え、まろやかでコク深い味わいになっています。仕上げには香り豊かな花かつおと特選青のりを。まさに大阪たこ焼きの理想形といえる一皿が甲賀流のたこ焼きです。

photo by Arisa

今回選んだのは、好きな味を2種選ぶことができる選べるハーフ&ハーフ(各5個780円)で、創業当時から50年変わらぬ味の「ソースマヨ」と、さっぱり系の「ねぎポン」の2種をチョイス。

まずは王道の「ソースマヨ」。ふんわり柔らかでとろとろの生地に、ぷりぷりのタコが潜み、爪楊枝で持ち上げるのもやっとなほどのやわらかさです。特製の甘口ソースと酸味を抑えたコク深いマヨネーズ、さらに花かつおと特選青のりの香りが重なり合い、口の中で極上のハーモニーでした。

そして「ねぎポン」は、たっぷりの刻みねぎとポン酢の組み合わせが暑い日にもぴったりな一品。ふわとろのたこ焼きに、さっぱりしたポン酢とシャキシャキのネギが絡み、鮮度ばつぐんのタコの旨みをより引き立ててくれます。コクのあるマヨネーズが後味に深みを添え、何個でも食べれそうなほどの美味しさでした!

アメリカ村甲賀流の基本情報

座席数

38席

電話

06-6467-5102

平均予算

500円~

公式サイト

https://kougaryu.jp/

あべのたこやきやまちゃん

素材勝負のたこ焼き!何もつけずに“そのまま食べる”たこ焼きを体験

photo by Arisa

「あべのたこやき やまちゃん」は、“たこ焼き=ソース文化”に一石を投じた、出汁自慢のたこ焼き専門店。創業以来、「何もかけない“素焼き”が一番うまい!」と豪語するほど、生地そのものの味にこだわり続けています。

最大のポイントは、鶏ガラと季節の野菜・果物を10種類以上使ってじっくり4時間煮込んだブレンドスープ。りんごやパイナップル、玉ねぎやキャベツなど、季節ごとに素材を変えることで、その時期ならではの旨味を楽しめるのも特徴です。

特注の分厚い鉄板を使い、熟練の職人が強火で一気に焼き上げることで、外側は香ばしく、中はとろっとした絶妙な食感を実現。もちろん、すべて手焼きで、ひとつひとつ丁寧に仕上げられています。

あえて何もかけないベストは、まさにやまちゃんのプライドが詰まった一皿。地元民から観光客まで虜にする、大阪らしさ満点の実力派たこ焼きです。

photo by Arisa

今回選んだのは、ベスト(何もつけずそのまま)たこ焼き(6個690円)。外側はこんがり香ばしく焼き上がり、内側はとろっとろ。口に入れた瞬間、じゅわ〜っと出汁の風味が広がります。

鶏ガラやかつお、昆布などの複雑な旨味が絡み合った生地は、まるで上質なスープをそのまま閉じ込めたかのよう!ソースがなくても物足りなさを感じないのは、この生地そのものが主役だからでしょうか。出汁で勝負するたこ焼きって、こんなに美味しいんだ...…!と、驚かされます。

中に入っているタコは小ぶりながらもぷりっとした歯ごたえがあり、主張しすぎず、でも確かに存在感を放っていました。生地とのバランスも絶妙で、これは何個でも食べられそう!シンプルなたこ焼きを味わいたいなら、最初に訪れるのもおすすめと感じた一皿でした。

あべのたこやきやまちゃんの基本情報

座席数

28席

電話

06-6467-5225

平均予算

600円〜

公式サイト

https://takoyaki-yamachan.net/

十八番

まるで出汁料理!十八番の“天つゆたこ焼き”が新感覚すぎた

photo by Arisa

「たこ焼十八番」は、“一球一魂”の信念で焼き上げる、職人仕込みの本格たこ焼き。割烹や喫茶店などの飲食経験を持つ女性社長・石井富美恵さんが、「女の子でも気軽に入れるたこ焼き屋を」と平成2年に創業。以来、たこ焼き文化の最前線を走り続ける人気店です。

最大の特徴は、カリッとした外皮と、ふんわりクリーミーな中身の究極バランス。その秘密は、生地にブレンドされた和風だしと牛乳、そして風味と香ばしさを加える紅ショウガと小エビ。さらに、たっぷりの天かすがのせられています。生地に天かすを巻き込むように高速でクルクルと回転させ、熱伝導の良い銅板で均一に焼き上げることで、まるで揚げたようなカリカリの食感を実現しています。

その名のとおり、“一球一魂”。素材・技・焼き加減のすべてにこだわり抜き、1粒1粒に魂を込めて焼き上げるたこ焼きは、見た目も食感もひと味違います。

photo by Arisa

今回選んだのは、月見天つゆ(8個800円)。まず驚かされるのは、表面の“カリッ”とした香ばしさ。まるで軽く揚げたような歯ざわりで、たっぷり使われた天かすが良いアクセントになっています。

一方、中はふわっと柔らかく、とろっとした生地と出汁の旨味が絶妙にマッチ。牛乳とだしを使った生地が上品で、何もかけなくても成立するほどの深い味わいです。紅ショウガと小エビ(おそらくサクラエビの粉末)もふんわり香って、全体をまとめていました。

天つゆとの相性もばつぐんで、表面の香ばしさとつゆのさっぱり感が心地よいコントラストに。油っこさは皆無で、暑い季節でもペロリと食べられました。

カリッ、ふわっ、じゅわっ。そのすべてを味わえる十八番のたこ焼きは、まさに食感を楽しむための一皿。たこ焼きの新しい魅力を再発見したような体験でした。

十八番の基本情報

座席数

35席

電話

06-6467-5918

平均予算

900円~

公式サイト

https://d-sons18.co.jp/

たこ焼玉屋

出汁にこだわりあり!王道の“これぞたこ焼き”を味わう

photo by Arisa

「たこ焼玉屋」は関西のソウルフードとして親しまれてきたたこ焼きに、さらなる進化の道を求めて、「たこ焼き三ヶ条」を掲げながら試行錯誤を続けています。

其の一、生地に天然の旨味を加える
其の二、視覚で楽しめる創作性を
其の三、主食とのコラボを図る

中でも注目は、3日間かけて仕込まれる「究極の出汁」。海からはオマール海老やイリコ、生ダコ、昆布など、陸からは鶏ガラや豚骨(げんこつを使用)を2日間炊き上げたスープ、そして山からは、十数種の葉野菜・根菜・果物を使った甘みと栄養たっぷりの特製スープなど、「海・陸・山」の天然素材から抽出した出汁を生地に練り込むという、こだわりが楽しめます。

「出汁を食べるたこ焼き」とも言えるこの一皿は、まさに和食のように奥深い味わい。関西進化系たこ焼きとして新たなファンを獲得し続けています。

photo by Arisa

今回選んだのは、定番のソース(6個690円)。ふわっとした食感と、とろとろでアツアツの生地が特徴的です。まず口に広がるのは、オマール海老を含む出汁の風味。コクがあるだけでなく、野菜や鶏ガラ、豚骨の甘みや旨みがしっかりと感じられ、ひと粒に複雑なうま味が詰まっているのが印象的でした。

ソースはやや甘めで濃厚。香ばしさと出汁のまろやかさのバランスがよく、味付け自体は王道ながら、底にある出汁の層が全体を格上げしているような感覚があります。

タコはやや大きめで、ぷりっとした食感が心地よく、生地との相性も良好。口の中でとろけていく生地の中から、タコの存在感をしっかりと感じることができました。

一言でいえば、「平均的なたこ焼きの期待値を超えてくる、優しい味のたこ焼き」。もう少し出汁のインパクトがあってもいいかもしれませんが、それでも十分に満足感のある、進化系たこ焼きでした。

玉屋の基本情報

座席数

26席

電話

06-6465-1650

平均予算

700円~

公式サイト

https://tamaya08.com/

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食べ比べてこそ楽しい!大阪たこ焼き、それぞれの個性に驚き

photo by Arisa

今回訪れた「TAKOPA(タコパ)」は、たこ焼き好きにとって夢のようなスポットです。6店舗のたこ焼きを食べ比べしてみて感じたのは、どの店も同じたこ焼きでありながら、味も食感も違うということ。

ソース味はどのお店でも安定して美味しく、やっぱり王道。でも、そこからさらに一歩踏み出して、「天つゆでさっぱり」「何もつけずに出汁を味わう」など、変わり種の味付けに挑戦できるのもTAKOPAならではの楽しみでした。飽きずにずっと食べ続けられるというのが最大の魅力かもしれません!

関東では「カリッ」と仕上げたタイプが主流ですが、ここで出会ったのは、ふわっとろっとした関西スタイルの本場たこ焼き。表面はややしっかり、中はとろりと柔らかく、そして何より、どの店も“出汁の旨み”が生地にしっかりと感じられるのが印象的でした。なかにはオマール海老や10種以上の野菜・果物から出汁をとるお店もあり、まるで和食のような味を楽しめるたこ焼きも!

さらに驚いたのが、各店に「4種盛り」や「選べるセット」など、いろんな味をちょっとずつ楽しめるメニューがそろっていたこと。今回は胃袋の限界で泣く泣く断念しましたが(笑)、「次はこの店のセットを頼もう!」と目星をつけるのも楽しかったです。次回は「チーズ」や「ねぎポン」「明石焼き」にも挑戦したい!

たこ焼きは気軽なB級グルメの代表格ですが、TAKOPAでいろんなお店を食べ比べてみると、一球一球に込められた職人の技とこだわりがしっかり伝わってきて、感動を感じるほど。たこ焼きが好きな人も、そうでもなかった人も、ここに来ればたこ焼きって奥が深い!と再発見できるはず。一度に6店舗、いろんな味をちょっとずつ試せるのは、ここTAKOPAだけです。

あなたの「好きな味」を見つけに、ぜひ一度足を運んでみてください。きっと、たこ焼きのイメージが変わることでしょう!

TAKOPAの基本情報

住所

大阪府大阪市此花区島屋6-2-61 ユニバーサル・シティウォーク大阪4F

電話番号

06-6464-3080

営業時間

11:00〜22:00

休日

無休

アクセス

JRゆめ咲線「ユニバーサルシティ」駅すぐ

料金

入場無料

利用決済サービス

VISA・Master Card・JCB・AMERICAN EXPRESS・Diners Club・DISCOVER・銀聯カード・ID・WAON・QUICPay・PayPay・Alipay+

公式サイト

https://ucw.jp/restaurant/takopa/

cover photo by Arisa

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