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和田山観光で外せないおすすめスポット12選!モデルコースも紹介
息をのむような雲海に浮かぶ「天空の城」。そんな幻想的な風景が広がる兵庫県・但馬地方の朝来市和田山エリア。今回は、和田山観光で絶対に外せない定番の人気スポットから、知る人ぞ知る穴場まで、選りすぐりの13スポットと日帰りモデルコースを徹底解説!



息をのむような雲海に浮かぶ「天空の城」。そんな幻想的な風景が広がる兵庫県・但馬地方の朝来市和田山エリア。今回は、和田山観光で絶対に外せない定番の人気スポットから、知る人ぞ知る穴場まで、選りすぐりの13スポットと日帰りモデルコースを徹底解説!
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和田山ってどんなところ?

兵庫県のほぼ中央に位置する朝来市(あさごし)。その北部に広がる和田山町は、円山川が流れるのどかな自然と、歴史的な街並みが調和した魅力あふれるエリアです。
なんといっても有名なのは、雲海に浮かぶ姿から「天空の城」や「日本のマチュピチュ」と称される国史跡「竹田城跡」。この絶景を一目見ようと、国内外から多くの観光客が訪れます。
また、かつて日本の近代化を支えた「生野銀山」をはじめとする鉱山遺産も点在し、歴史探訪が楽しめるのも大きな魅力。京阪神から車で約1時間半〜2時間とアクセスも良く、週末のお出かけや日帰り旅行にもぴったりの場所です。豊かな自然と歴史の息吹を感じる和田山観光へ、さあ出発しましょう!
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和田山観光で絶対行きたい!定番のおすすめスポット10選

まずは、和田山観光で外せない定番の人気スポットを10カ所ご紹介します。歴史的建造物から自然がうつくしい公園、グルメが楽しめる道の駅まで、和田山の魅力を満喫できる名所ばかりです!
竹田城跡
雲海に浮かぶ天空の城!日本のマチュピチュで絶景体験

和田山観光のハイライトといえば、なんといっても国史跡「竹田城跡」!標高353.7mの古城山の山頂にあり、石垣だけが残るその姿はまさに圧巻です。秋から冬にかけての早朝、条件が揃うと朝霧が城跡を包み込み、雲の上に浮かんでいるかのような幻想的な光景が広がります。そのうつくしさから「天空の城」「日本のマチュピチュ」と呼ばれ、多くの人々を魅了してやみません。
城跡に立てば、まるで空を散歩しているかのような気分に!眼下には城下町ののどかな風景が広がり、360度のパノラマビューを楽しめます。山全体が虎が伏せているように見えることから「虎臥城(とらふすじょう)」という別名も。1443年ごろに築城され、1600年に廃城となるまでの歴史に思いを馳せながら、悠久のときが流れる石垣の上を歩いてみてください。忘れられない感動が待っていますよ!
国史跡 竹田城跡(たけだじょうあと)の基本情報 | |
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住所 | 兵庫県朝来市和田山町竹田古城 山169 |
電話 | 079-674-2120(情報館 天空の城) |
営業時間 | 【3月1日~5月31日】8:00~18:00(最終登城17:30) 【6月1日~8月31日】6:00~18:00(最終登城17:30) 【9月1日~11月30日】4:00~17:00(最終登城16:30) 【12月1日~翌年1月3日】10:00~14:00(最終登城13:00) |
休業日 | 1月4日~2月末日 |
アクセス | JR播但線 竹田駅から徒歩約40分 または天空バスで中腹駐車場まで行き、そこから徒歩約20分 播但連絡道路・北近畿豊岡自動車道 和田山ICから車で約10分(山城の郷駐車場) |
料金 | 大人(高校生以上)500円、中学生以下 無料 |
公式サイト |
立雲峡
天空の城を望む特等席!桜と雲海の絶景コラボ

竹田城跡の絶景を外から眺めるなら、朝来山の中腹にある「立雲峡(りつうんきょう)」が絶対におすすめ!ここは、雲海に浮かぶ竹田城跡を撮影できる随一のビュースポットとして、多くのカメラマンが訪れる名所です。早朝、凛とした空気の中で目の前に広がる光景は、まさに神秘的。言葉を失うほどの感動が待っています。
立雲峡には高さの異なる3つの展望台があり、一番上の第1展望台(と、さらにその上にある立雲峡テラス)からは、竹田城跡を見下ろすダイナミックな構図で写真が撮れますよ。また、ここは「但馬吉野」とも呼ばれる山陰屈指の桜の名所でもあります。春には山桜が咲き誇り、桜の向こうに竹田城跡を望むという、なんとも贅沢な景色を楽しめます。季節を変えて何度も訪れたくなる、特別な場所です!
立雲峡(りつうんきょう)の基本情報 | |
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住所 | 兵庫県朝来市和田山町竹田 |
電話 | 079-674-2120(情報館 天空の城) |
営業時間 | 24時間 |
休業日 | 年中無休 |
アクセス | 播但連絡道路 和田山ICから車で約10分 |
料金 | 環境整備協力金:大人(高校生以上)300円 |
公式サイト |
生野銀山
ひんやり坑道を探検!日本の近代化を支えた巨大鉱山

日本の近代化を支えた重要な産業遺産、「史跡 生野銀山」。奈良時代から採掘が始まったとされ、室町時代に本格化、江戸時代には幕府の財政を支える天領(直轄地)として大いに栄えました。昭和48(1973)年に閉山するまで、金・銀・銅などを産出し続けた歴史ある鉱山です。
ここの見どころは、なんといっても総延長1,000mを超える観光坑道!一歩足を踏み入れると、外の暑さが嘘のような、ひんやりとした空気に包まれます。坑内の気温は年間を通して約13℃なので、夏は涼しく、冬は暖かく感じられますよ。
内部には、当時のままの採掘跡やトロッコの線路が残り、江戸時代の手掘りの跡から近代の機械化された様子まで、鉱山の歴史の移り変わりを肌で感じることができます。まるでタイムスリップしたかのような、ドキドキの探検レジャーに出かけましょう!
史跡 生野銀山(いくのぎんざん)の基本情報 | |
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住所 | 兵庫県朝来市生野町小野33-5 |
電話 | 079-679-2010 |
営業時間 | 【4月~10月】9:10~17:20 【11月】9:10~16:50 【12月~2月】9:40~16:20 【3月】9:40~16:50 ※最終受付は閉坑時間の40分前 |
休業日 | 12月~2月の毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
アクセス | 播但連絡道路 生野ランプから車で約10分 |
料金 | 大人 1,200円、中高生 600円、小学生 600円 |
公式サイト |
白井大町藤公園
紫のシャワーが降り注ぐ!山陰随一の藤の名所

春の和田山観光で絶対に訪れたいのが「白井大町藤公園」。ここは、例年4月下旬から5月中旬の開花時期だけ開園する、特別な花の楽園です。公園の広さは約7,000平方メートル、藤棚の総延長はなんと500mにも及び、山陰地方随一の規模を誇ります。
見ごろを迎えると、最長1m45cmにもなるという見ごとな藤の花房が、まるで紫色のシャワーのように頭上から降り注ぎます!谷風にそよぐ藤の花のトンネルをくぐれば、甘い香りに包まれてうっとり。白やピンクの藤もあり、そのうつくしさは圧巻です。園内には水車小屋もあり、のどかな田舎の風景と藤のコラボレーションは写真映えもばつぐん!開園期間が短いからこそ、見逃せない貴重な絶景スポットです。
白井大町藤公園(しらいおおまちふじこうえん)の基本情報 | |
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住所 | 兵庫県朝来市和田山町白井1008 |
電話 | 079-670-1636(開園期間中のみ) |
営業時間 | 9:00~18:00(最終入園17:30)※開園期間は4月下旬~5月中旬 |
休業日 | 開園期間中は無休 |
アクセス | JR山陰本線 和田山駅から車で約10分 |
料金 | 大人(中学生以上)1000円 ※開花状況により変動 |
公式サイト |
道の駅 但馬のまほろば
但馬の魅力が大集結!絶品グルメとお土産探しはここで

ドライブ休憩はもちろん、グルメやお土産探しにも最適な人気スポットが「道の駅 但馬のまほろば」です。北近畿豊岡自動車道と直結しており、竹田城跡など周辺の観光地へのアクセス拠点としても大変便利!
館内には、地元の農家さんが毎朝届ける新鮮な野菜や果物が並ぶ「まるごと産直市」があり、お土産探しにぴったり。特に朝来市特産の「岩津ねぎ」を使った加工品は要チェックです!
お腹が空いたら、レストラン「茶すり庵」へ。神戸牛を100%使った贅沢なハンバーグ定食が味わえます。フードコートにも但馬牛ハンバーガーや醤油ラーメンなど、地元の味を活かしたメニューが豊富。旅の途中にぜひ立ち寄りたいスポットです!
道の駅 但馬のまほろばの基本情報 | |
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住所 | 兵庫県朝来市山東町大月92-6 |
電話 | 079-676-5121 |
営業時間 | 【お土産・産直】平日 9:00~19:00、土日祝 9:00~20:00 【レストラン】11:00~15:00, 17:00~20:00 【フードコート】平日 9:00~19:00、土日祝 9:00~20:00 |
休業日 | 年中無休(一部施設を除く) |
アクセス | 北近畿豊岡自動車道 山東PA直結 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
竹田寺町通り
城下町の風情を感じる、しっとり歴史散策

竹田城跡の麓に広がる城下町で、ゆったりとした時間を過ごすなら「竹田寺町通り」の散策がおすすめです。約600mにわたって、法樹寺、勝賢寺、常光寺、善證寺という4つのお寺が立ち並び、それぞれ趣のある石橋がかかっています。かつては武家屋敷だったというこの通りは、白壁の塀と、錦鯉が優雅に泳ぐ小川が続き、城下町らしい風情がたっぷり!
4つのお寺は、竹田城の歴代城主と深いつながりを持っています。最後の城主・赤松広秀の菩提寺である法樹寺や、初代城主・太田垣光景の菩提寺である常光寺など、それぞれに歴史の物語が秘められています。初夏にはアジサイ、秋には紅葉が通りを彩り、歩いているだけで心が和みます。竹田城跡に登る前後に、ぜひ立ち寄って歴史のロマンに浸ってみてください。
竹田寺町通り(たけだてらまちどおり)の基本情報 | |
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住所 | 兵庫県朝来市和田山町竹田 |
電話 | 079-674-2120(情報館 天空の城) |
営業時間 | 見学自由 |
休業日 | なし |
アクセス | JR播但線 竹田駅から徒歩約5分 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
神子畑選鉱場跡
巨大な産業遺構!東洋一と謳われた選鉱場の迫力

まるで古代遺跡のような、巨大なコンクリートの建造物群。ここは、かつて「東洋一の選鉱場」と謳われた「神子畑選鉱場跡(みこばたせんこうじょうあと)」です。明治時代に銀や銅を産出する鉱山として開拓され、その後、近くの明延鉱山(あけのべこうざん)から運ばれてくる鉱石を選別する巨大施設として日本の近代化を支えました。
山の斜面を利用して建てられた巨大な施設は、24時間稼働していたことから「不夜城」とも呼ばれていたそう。現在は建物が取り壊され、シックナーと呼ばれる円形の巨大な基礎部分や、インクライン(傾斜軌道)の跡などが残るのみですが、そのスケール感は圧巻の一言!
独特の雰囲気が漂い、まるで異世界に迷い込んだかのような感覚に。隣接する交流館「神選」では、当時の様子を再現したジオラマも見学できます。歴史好きにはたまらない、迫力満点の人気スポットです。
神子畑選鉱場跡(みこばたせんこうじょうあと)の基本情報 | |
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住所 | 兵庫県朝来市佐嚢1842-1 |
電話 | 079-666-8002(鉱石の道神子畑交流館「神選」) |
営業時間 | 見学自由(交流館「神選」は10:00~17:00) |
休業日 | なし(交流館「神選」は水曜日、年末年始) |
アクセス | 播但連絡道路 朝来ICから車で約15分 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
あさご芸術の森美術館
アートと自然が融合する癒やしの空間

雄大なロックフィル式ダムの麓に広がる「あさご芸術の森」。その中核施設が「あさご芸術の森美術館」です。ここでは、朝来市出身で文化勲章を受章した彫刻家・淀井敏夫(よどいとしお)氏の作品を中心に、さまざまな企画展が開催されています。
美術館の魅力は、館内だけでなく、広大な野外彫刻公園にもアート作品が点在していること。緑豊かな自然の中に溶け込むように配置された彫刻たちを眺めながら散策すれば、心も体もリフレッシュできますよ。四季折々の風景とアートが織りなすうつくしいハーモニーは、訪れるたびに新しい発見と感動を与えてくれます。アート鑑賞と森林浴を一度に楽しめる、なんとも贅沢なスポットです。
あさご芸術の森美術館の基本情報 | |
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住所 | 兵庫県朝来市多々良木739-3 |
電話 | 079-670-4111 |
営業時間 | 10:00~17:00(最終入館16:30) |
休業日 | 水曜日、祝日の翌日、年末年始(12月25日~1月5日)、展示替え期間 |
アクセス | 播但連絡道路 朝来ICから車で約10分 |
料金 | 大人 500円、高校・大学生 300円、小・中学生 200円 ※特別展は別料金の場合あり |
公式サイト |
山城の郷
天空の城に一番近い休憩処!但馬グルメを堪能

竹田城跡の麓にある「山城の郷(やましろのさと)」は、登城の拠点として最適な休憩施設です。広々とした駐車場を備え、ここから竹田城跡へ向かう登山道やバスが出ています。「天空の駅」とも呼ばれるこの場所は、観光の合間にほっと一息つくのにぴったり!
施設内のレストランでは、但馬牛や八鹿豚(ようかぶた)、但馬どりといった地元のブランド食材を使った料理が味わえます。料理長自慢の唐揚げも絶品と評判ですよ!売店には、地酒や日本三大ねぎの一つ「岩津ねぎ」を使った商品など、但馬ならではのお土産がずらり。竹田城跡の歴史を紹介する資料展示室や、雲海をテーマにしたトリックアートもあり、楽しみどころが満載です。
山城の郷(やましろのさと)の基本情報 | |
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住所 | 兵庫県朝来市和田山町殿13-1 |
電話 | 079-670-6518 |
営業時間 | 【レストラン】11:00~15:00(土日祝は16:00まで) 【売店】10:00~16:00(土日祝は17:00まで) |
休業日 | 1~2月の毎週火曜日(祝日の場合は営業)、10月第2日曜日 |
アクセス | 播但連絡道路 和田山ICから車で約10分 |
料金 | 入場無料 |
公式サイト |
情報館 天空の城
竹田城跡のすべてがわかる!散策前の予習に最適

竹田城跡についてもっと深く知りたいなら、城下町にある「情報館 天空の城」へ!JR竹田駅から徒歩約3分、明治時代の造り酒屋を改装した複合施設「旧木村酒造場EN」の中にあり、散策の途中に気軽に立ち寄れます。
館内には、竹田城跡を再現した精巧なジオラマ(模型)や、歴史をたどる年表などが展示されていて、見ごたえ十分!築城から廃城に至るまでの物語や、石垣の構造などを知れば、この後の城跡めぐりが何倍も楽しくなるはずです。観光案内所も兼ねているので、周辺のおすすめスポットやグルメ情報を教えてもらうのもいいですね。竹田城跡オリジナルグッズなどのお土産も充実しているので、旅の記念にぜひ!
情報館 天空の城の基本情報 | |
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住所 | 兵庫県朝来市和田山町竹田363 |
電話 | 079-674-2120 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休業日 | 年中無休 |
アクセス | JR播但線 竹田駅から徒歩約3分 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
和田山観光の穴場!通な旅におすすめのスポット2選

定番を押さえたら、次はちょっと通な穴場スポットへ。静かな自然の中でパワーをもらったり、歴史的な洋館を訪れたり、地元で人気の温泉で癒やされたり。和田山観光の魅力をさらに深める2つのスポットをご紹介します。
ムーセ旧居

明治ロマン漂う、緑に映えるコロニアル様式の洋館
神子畑選鉱場跡の敷地内に佇む、おしゃれな洋館「ムーセ旧居」。ここは、明治時代に生野鉱山の近代化に貢献したフランス人技師ムーセが暮らした宿舎を移築したもので、兵庫県の指定有形文化財にもなっています。
四方にベランダをめぐらせたコロニアル様式の建物は、緑豊かな景色の中にあり、まるで絵葉書のようなうつくしさ。明治初期の建築文化を今に伝える貴重な遺産です。
内部は資料館や写真館として公開されており、神子畑鉱山の歴史や写真家・織作峰子氏の作品などを鑑賞できます。前庭には樹齢約200年といわれるサルスベリの木があり、夏には深紅の花が咲いて洋館を彩ります。歴史とロマンを感じられる、静かな穴場スポットです。
ムーセ旧居(旧神子畑鉱山事務舎)の基本情報 | |
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住所 | 兵庫県朝来市佐嚢1842-1 |
電話 | 079-666-8002(鉱石の道神子畑交流館「神選」) |
営業時間 | 10:00~17:00 |
休業日 | 水曜日、年末年始 |
アクセス | 播但連絡道路 朝来ICから車で約15分 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
よふど温泉
里山の風景に癒やされる、極楽日帰り温泉

和田山観光でたくさん歩いた後は、日帰り温泉「よふど温泉」で疲れを癒やすのがおすすめ!のどかな里山の風景と渓流に囲まれた、まさに「極楽」という名がふさわしい癒やしのスポットです。
泉質は単純低温泉で、神経痛や筋肉痛、冷え症などに効能があると言われています。広々とした内湯にはジェットバスやサウナも完備。そして一番の魅力は、豊かな自然に囲まれた露天風呂です!川のせせらぎや鳥の声を聞きながら、ゆったりとお湯に浸かれば、旅の疲れも吹き飛びます。近くにはホタル鑑賞路も整備されているので、夏の夜に訪れるのも素敵ですね。地元の人にも愛される温泉で、心ゆくまでリラックスしてください!
よふど温泉の基本情報 | |
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住所 | 兵庫県朝来市山東町森108 |
電話 | 079-670-7070 |
営業時間 | 11:00~21:00(最終受付20:30) |
休業日 | 毎月第3木曜日(祝日の場合は翌日) |
アクセス | 播但連絡道路・北近畿豊岡自動車道 山東ICから車で約10分 |
料金 | 大人(中学生以上)800円、小人(3歳以上)400円 |
公式サイト |
和田山観光を満喫!王道モデルコース(車利用)

和田山の見どころを効率よくめぐるなら、車での移動が断然おすすめ!早朝の雲海から始まり、歴史探訪、そして温泉まで、1日で和田山の魅力を満喫できる王道モデルコースをご紹介します。
時間 | スケジュール | 所要・移動時間 |
---|---|---|
5:30 | 立雲峡で雲海鑑賞 | |
8:00 | 竹田城跡に登城 | 車で約10分 |
11:00 | 山城の郷で早めのランチ&お土産探し | |
12:30 | 生野銀山でひんやり坑道探検 | 車で約30分 |
14:30 | 神子畑選鉱場跡で巨大産業遺構を見学 | 車で約20分 |
16:00 | よふど温泉でリフレッシュ | 車で約25分 |
17:30 | 帰路へ |
5:30 立雲峡で雲海に浮かぶ竹田城跡を鑑賞
旅の始まりは、息をのむ絶景から!まだ薄暗い中、立雲峡の展望台へ。目の前に雲海が広がり、その向こうに竹田城跡が浮かび上がる光景は、早起きした人だけが見られる特別なご褒美です。
(移動:立雲峡 駐車場 → 山城の郷 駐車場 車で約10分)
8:00 竹田城跡に登城
次は、いよいよ天空の城へ!山城の郷の駐車場に車を停め、徒歩またはバスで城跡を目指します。自分の足で石垣の上に立ったときの感動はひとしお。360度のパノラマビューを楽しみながら、歴史のロマンを感じましょう。
11:00 山城の郷で早めのランチ&お土産探し
下山後は、登城の拠点「山城の郷」でひと休み。レストランで但馬牛など地元の味を活かしたランチをいただきましょう。売店には魅力的なお土産がたくさんあるので、じっくりえらぶのも楽しい時間です。
(移動:山城の郷 → 生野銀山 車で約30分)
12:30 生野銀山でひんやり坑道探検
午後は日本の近代化を支えた鉱山の歴史に触れる旅へ。まずは生野銀山へ向かいます。夏でもひんやり涼しい坑道の中は、まるで別世界!当時の採掘の様子を間近に見ながら、探検気分を味わえます。
(移動:生野銀山 → 神子畑選鉱場跡 車で約20分)
14:30 神子畑選鉱場跡で巨大産業遺構を見学
続いて、巨大な産業遺構が残る神子畑選鉱場跡へ。山の斜面に広がるコンクリートの基礎群は、まるで古代遺跡のような迫力です。そのスケール感と独特の雰囲気に圧倒されること間違いなし!
(移動:神子畑選鉱場跡 → よふど温泉 車で約25分)
16:00 よふど温泉でリフレッシュ
旅の締めくくりは、里山の日帰り温泉「よふど温泉」へ。自然に囲まれた露天風呂に浸かれば、歩き疲れた体も心もすっかり癒やされます。今日一日の素敵な思い出を振り返りながら、のんびりリラックスしましょう。
まとめ
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いかがでしたか?和田山エリアには、「天空の城」竹田城跡を中心に、歴史や自然、グルメ、温泉と、魅力的な観光スポットがたくさんあります。今回ご紹介したスポットやモデルコースを参考に、あなただけの素敵な旅行プランを立ててみてくださいね。きっと忘れられない思い出が作れるはずです!
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています。
Cover photo by PIXTA