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ミラノの物価は高い?日本との比較も紹介

ファッション、アート、グルメ…多くの人が憧れる北イタリアの中心都市〈ミラノ〉!「最後の晩餐」や壮麗なドゥオーモ(大聖堂)など、見どころも満載ですよね。 でも、海外旅行初心者にとって一番の心配事といえば、やっぱり「お金」。「〈ミラノ〉の物価って、実際日本と比べてどうなの?」「〈ミラノ〉は高いって聞くけど、本当?」そんな読者の皆さんの不安を解消するため、この記事では〈ミラノ〉の最新物価情報から、旅行費用、賢い節約のコツまで、現地のお金事情を徹底的にレポートします! この記事を読めば、あなたの〈ミラノ〉旅行の予算感がバッチリつかめますよ!

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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ミラノは、ファッション、アート、グルメなど多くの人が憧れる北イタリアの中心都市です。ただし、「ミラノの物価はどのくらい高いの?」と気になる方も多いのではないのでしょうか?


そこで本記事では、ミラノの物価を徹底解説します。日本との比較も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Contents
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ミラノの最新物価情報!日本と徹底比較

photo by Unsplash

結論から言うと、ミラノの物価は全体的に東京や日本の主要都市と比べてやや高い傾向にあります。特に観光地のレストランやホテルは大幅に割高で、外食すると1人あたり2,500円以上かかることも珍しくありません。

家賃も中心部では東京より高めです。一方、スーパーや公共交通は探せば日本より安く済む場合もあり、節約の余地も十分あります。

現地の生活費は消費税(22%)の影響もあり、食費や宿泊費の高さには十分注意しましょう。

商品・項目

ミラノ価格

日本(東京)価格目安

比較(高い/安い)

ミネラルウォーター(500ml, スーパー)

0.5〜1ユーロ(約85円〜180円)

110円

ミラノが安い

コーヒー(バールでのエスプレッソ立ち飲み)

1.30ユーロ(約221円)

300円(ドリップコーヒー)

ミラノが安い

レストラン(ディナー2名, ワイン抜き)

50ユーロ~(約8,500円~)

6,000円~

ミラノが高い

ローカル食堂(パニーニ・ランチ)

4.00ユーロ(約680円)

1,000円(ランチセット)

ミラノが安い(※内容による)

タクシー初乗り(平日日中)

3.90ユーロ(約663円)

500円

ミラノが高い

鉄道(地下鉄1回券)

2.20ユーロ(約374円)

180円(初乗り)

ミラノが高い

バス(1回券)

2.20ユーロ(約374円)

210円

ミラノが高い

ホテル代(3つ星ホテル1泊)

130ユーロ(約22,100円)

15,000円

ミラノが高い

家賃(市内1LDK/月)

1,330ユーロ(約226,100円)

140,000円

ミラノが圧倒的に高い

アペリティーボ(ドリンク+軽食ビュッフェ)

12ユーロ(約2,040円)

-

-

デザイナーデニム(Levi's 501等)

95ユーロ(約16,150円)

13,000円

ミラノが高い

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項目別!ミラノ旅行の費用詳細

photo by Unsplash

上の表で大まかな物価の比較ができたところで、次は旅行で実際に使う項目ごとにもっと詳しく費用を見ていきましょう!

食費 - 節約の鍵は「立ち飲み」と「アペリティーボ」!

photo by Unsplash

ミラノで最も高いと感じる出費は食費です。カジュアルなカフェでも「席料」が上乗せされ、立ち飲みでは1.30~1.50ユーロ(約220~255円)、座って注文すると3.50ユーロ(約595円)以上することもあります。

ランチでパスタは、10〜15ユーロが相場。節約したいなら、パニーニ(3~5.50ユーロ)やパンツェロッティ(2~3ユーロ)などテイクアウトのB級グルメが人気です。

ディナーもレストランだと2名で50ユーロ程度は必要ですが、ドリンク1杯で多彩な軽食が食べ放題のミラノ伝統「アペリティーボ」(10~15ユーロ)が現地流の節約術。特に運河沿いのナヴィリオ地区は激戦区で、サクッと賢く食費を抑えたい旅行者に理想的です。

なお、バーのビュッフェではパスタやハム、チーズ、野菜小皿などバースナックやセットプレートが中心となっています。

交通費 3日券(72時間パス)が最強!

photo by Unsplash

ミラノ市内の旅行では、地下鉄・トラム・バスが細かく張り巡らされていて便利です。公共交通機関は、全乗り物共通のチケットで利用できます。

例えば1回券は2.20ユーロ(約370円)、24時間券は7.60ユーロ、3日券は15.50ユーロ。観光で複数回乗る予定なら3日券がおすすめです。

空港アクセスはマルペンサ・エクスプレス(片道13〜15ユーロ、約50分)が便利で、往復なら割安券も選べます。タクシーは初乗りが4〜5ユーロと高めなので、基本は公共交通機関の利用が節約ポイントです。

項目

〈ミラノ〉価格

日本(東京)価格目安

地下鉄(1回券/初乗り)

2.20ユーロ(約374円)

180円

バス(1回券)

2.20ユーロ(約374円)

210円

タクシー(初乗り・日中)

3.90ユーロ~(約663円~)

500円

空港アクセス(特急)

15ユーロ(約2,550円)

約3,000円(成田エクスプレス)

ホテル代 - 予算を圧迫する最大の要因!

photo by Unsplash

ミラノ旅行で、食費に続いて負担が大きいのはホテル代です。特にドゥオーモやチェントロ・ストリコなど中心地は高額で、節約したいなら中央駅やブエノスアイレス通りなど郊外や地下鉄駅周辺が狙い目です。

ホステルのドミトリーでも1泊30〜60ユーロ、個室は140ユーロ超が目安となり、コストパフォーマンスを重視するならホステル選びが重要です。3つ星ホテルは80〜135ユーロ前後、時期やイベント次第で2倍以上に値上がりすることも珍しくありません。

高級ホテルならアルマーニ・ホテルやブルガリ・ホテルなど300〜1,200ユーロ超と幅広く、ラグジュアリー志向にも選択肢が充実しています。

観光・アクティビティ代 - 予約が命!

photo by Unsplash

ミラノ観光で重要なのは、入場料よりも予約です。象徴的なドゥオーモ(大聖堂)は祈りのみ無料ですが、観光客は屋上や博物館がセットの「コンボ」チケットが定番。

リフト付きは26ユーロ、階段なら22ユーロで、いずれも事前予約が必須です。「最後の晩餐」は公式WEBで15ユーロと格安ですが、予約開始と同時に即日完売が一般的。

個人取得が難しい場合は、ガイドツアー(35ユーロ~)の利用が現実的な選択肢となります。どちらも、早めのスケジュール確認&確保がミラノ観光のカギです。

観光スポット

料金(公式/ツアー相場)

日本円目安

ドゥオーモ(コンボ・リフト)

26ユーロ

約4,420円

ドゥオーモ(コンボ・ステアーズ)

22ユーロ

約3,740円

最後の晩餐(公式・要超速予約)

15ユーロ

約2,550円

最後の晩餐(ガイドツアー相場)

35ユーロ~

約5,950円~

ミラノの通貨と為替レート

photo by Unsplash

ミラノやイタリア全土で使われる通貨は「ユーロ(EUR / €)」です。2025年現在の為替レートは1ユーロ=約170円と高水準で、日本の円安が背景となり、ホテル代や食費なども円換算で割高に感じられます。

両替は空港や市内の銀行・両替所では手数料が高いため、クレジットカードのキャッシングでATMからユーロ現金を引き出すのが最も節約できる方法とされています。出発前には少額だけ両替し、現地で必要分をATMで引き出すとコストを抑えやすいでしょう。

期間別!ミラノ旅行の費用相場

photo by Unsplash

では、実際にミラノへ旅行するには、いくら予算を見ればいいのでしょう?ここでは、航空券代を除いた、現地での滞在費の目安を2つのプランでご紹介します!

2泊3日の弾丸旅行の費用相場

  • 節約プラン: 約240ユーロ(約40,800円)
    • (1日80ユーロ × 3日間)
  • スタンダードプラン: 約465ユーロ(約79,050円)
    • (1日155ユーロ × 3日間)

3泊4日の定番旅行の費用相場

  • 節約プラン: 約320ユーロ(約54,400円)
    • (1日80ユーロ × 4日間)
  • スタンダードプラン: 約620ユーロ(約105,400円)
    • (1日155ユーロ × 4日間)

4泊5日のゆったり旅行の費用相場

  • 節約プラン: 約400ユーロ(約68,000円)
    • (1日80ユーロ × 5日間)
  • スタンダードプラン: 約775ユーロ(約131,750円)
    • (1日155ユーロ × 5日間)

※上記は観光入場料やショッピング代、お土産代は除きます。ドゥオーモや「最後の晩餐」ツアーなども加えると、さらに60~100ユーロ(約10,200~17,000円)は上乗せして予算を組むと安心です。

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日本からの航空券代は?

日本からミラノへの航空券代は、時期や予約タイミング、経路によって大きく異なります。安い時期(オフシーズン)は往復6万円台から見つかることもあり、11月や1月、2月が特に狙い目です。

中国系や中東系の経由便を利用すれば費用を大幅に抑えられます。夏休みや直行便利用時は15万円以上が相場で、2泊3日なら直行便で時短、4泊5日なら乗継便で節約など、自分の旅行スタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。

ミラノ旅行の費用を抑える節約術5選

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ミラノには、知っている人だけが得をする節約の裏ワザが豊富にあります。これさえ押さえれば、費用を抑えることができますよ!

「ATM 3日券(15.50ユーロ)」をフル活用すべし

ミラノ観光には「ATM 3日券(15.50ユーロ)」の利用が圧倒的におすすめです。この券ならメトロ・トラム・バスを72時間乗り放題で、1回券(2.20ユーロ)と比べると8回以上利用すれば元が取れます。

中心地や郊外を観光するなら小刻みに乗車することが増えるため、コストパフォーマンスを考えても必携のアイテムです。短期滞在者にとっては、お得な選択肢となります。

夕食は「アペリティーボ」で済ますべし

photo by Pixabay

毎日1人35ユーロ(約6,000円)のディナーは、予算的に負担が大きい傾向です。そこで活用したいのが「アペリチェーナ」です。

12~15ユーロ(約2,000~2,600円)前後でドリンク1杯とビュッフェが楽しめ、パスタや前菜も揃うので食費を賢く節約できます。日々の食事をアペリチェーナ中心にすれば、最終日にリッチなレストランで贅沢ディナーといったメリハリある旅行も可能です。

コーヒーは「アル・バンコ(立ち飲み)」で飲むべし

ミラノのカフェでは、カウンターで立ち飲み(アル・バンコ)を選ぶのが現地流かつ節約のコツです。

テーブル席(アル・タヴォロ)では料金が約3倍に跳ね上がることもあり、バール文化の中心は手早くカウンターでエスプレッソを飲み干すスタイル。ローカル気分を味わいながら、コーヒー代をしっかり節約できるミラノならではの習慣です。

水はスーパーと「龍の噴水」で調達すべし

ミラノでは、レストランでミネラルウォーターを注文すると1リットルで4~5ユーロ、500mlでも1~2.5ユーロ(約170~425円)かかることが多い傾向です。

ただし、スーパーなら500mlで0.2~0.5ユーロ(約34~85円)、1.5リットルでも0.4ユーロ(約68円)ほどと安く購入できます。

さらに市内には「ドラゴンの噴水」と呼ばれる無料の公共水飲み場が多く、冷たい水がその場で汲めるため、マイボトル持参で健康&節約にも最適です。

観光パス「YesMilano City Pass」を検討すべし

観光も移動も効率良く楽しみたいなら、ミラノ市公式の観光パス「YesMilano City Pass」の活用がおすすめです。ドゥオーモや主要美術館の入場、公共交通機関の3日間乗り放題(ATM 3日券)がセットで、個別にチケットを買うより節約できる場合が多い傾向です。

「MilanoCard」など非公式のパスはコスパが低いとの口コミもあるため、公式パスを選ぶと安心です。

まとめ

photo by Unsplash

ミラノは「高い」と感じるかもしれませんが、情報がない場合に限ります。

確かにホテルやレストランは日本より出費がかさみますが、アペリティーボなど現地独自の文化やATM1日乗車券、「アル・バンコ」と呼ばれるカウンターでのカフェ利用など、工夫次第で費用を抑える方法が豊富です。

本記事を活用して相場観をつかみ、賢く節約しながら初めてのミラノ旅行を思い切り楽しんでください。

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています。

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