イタリア・ナポリのおすすめレストラン12選!地元の人気店を紹介
イタリアを代表する観光スポット、ナポリ。世界遺産に登録されるほど歴史と伝統のある美しい街です。しかしナポリの魅力はそれだけではありません!美味しい料理が堪能できる、グルメの街でもあります。 ピッツァに代表される、絶品のナポリグルメを楽しんでみませんか?この記事では、ナポリに惚れ込みたびたび足を運んでいる筆者が、ナポリのおすすめレストランや楽しみ方、注意点などを解説します!
イタリアを代表する観光スポット、ナポリ。世界遺産に登録されるほど歴史と伝統のある美しい街です。しかしナポリの魅力はそれだけではありません!美味しい料理が堪能できる、グルメの街でもあります。
ピッツァに代表される、絶品のナポリグルメを楽しんでみませんか?この記事では、ナポリに惚れ込みたびたび足を運んでいる筆者が、ナポリのおすすめレストランや楽しみ方、注意点などを解説します!
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ナポリ料理の基本情報
ナポリは、イタリアでも有数のグルメスポット。市内にはたくさんのレストランやピッツェリアがひしめいています。まずは、ナポリ料理の特徴や名物料理など、ナポリグルメの基本情報を解説します。
ナポリ料理の特徴
ナポリ料理は、トマトをベースにバジリコやレモンを多く使った料理が特徴です。素材の味をいかしたシンプルな味付けのものが多く、あっさりしていくらでも食べられそうなところが魅力の一つ。
また、海に面しているのでシーフードを使った料理が多く、その点でも日本人にとっては馴染みやすいことでしょう。
ナポリの名物料理とは
ナポリ湾に面しているので、海鮮料理が有名です。小エビやイカの揚げ物、魚介のフリット、スズキのカルパッチョなどが、地元で愛されるオーソドックスなメニュー。メニューにあったら、ぜひ食べてみてくださいね。
また甘いパンにリキュールのシロップをひたした名物菓子の「ババ」は、大人の味わいでたまりません!ぜひランチやディナーの締めとして味わってください!お店によって使っているリキュールが違うので、食べ比べるのも楽しみの一つですよ。
ピッツァの発祥地・ナポリ
現在世界中でよく食べられているピッツァの発祥は、ナポリ。ピザ生地、切ったトマト、モッツァレッラ、バジリコを使った「ピッツァ・マルゲリータ」が特に有名です。イタリア王国初代王妃のマルゲリータがナポリを訪れた際、このピッツァを献上され大変気に入ったことからマルゲリータと名付けられた、と言われています。
イタリア全土でピッツァが食べられていますが、ナポリタイプとローマタイプに大きく種類が分かれます。ナポリのピッツァは生地がふっくらとしてもちもちな食感が特徴。一方、ローマピッツァは薄い生地でパリッとした食感です。
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ナポリのグルメを極める!地元で人気のレストラン2選
ナポリはグルメの宝庫。何から食べたらいいかつい迷ってしまうほど、美味しいものを味わえる街です。ここからは、ナポリに来たら絶対味わいたい!おすすめのレストランをご紹介します。
リストランテ・ピッツェリア マリーノ
新鮮な海の幸のメニューもピザも絶品ぞろい
マリーノは、サンタルチア大通りの端にある、人気のレストラン兼ピッツェリアです。高級住宅地のあるエリアですが、美味しくて安いと地元の人に大人気です。
特に味わいたいのは、魚介の前菜!レモンでマリネした新鮮なたこやイカ、ムール貝のトマト蒸しが絶品です。地元のワインもたくさん揃えてあり、美味しい魚介と一緒についつい飲み過ぎそうですね。
このお店では窯焼きの本格ピッツァも味わえるので、ここに来たらぜひマルゲリータのカルツォーネを頼んでみてください。半分に折りたたんだ餃子タイプのピザの中には、熱々のチーズとジューシーなトマトソースがたっぷり!歩き回ってお腹がすいたときにうってつけです。
リストランテ・ピッツェリア・マリーノ(Ristorante Pizzeria Marino)の基本情報 | |
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住所 | Via Santa Lucia, 118, 80132 Napoli |
電話 | +39-081-7640280 |
営業時間 | 12:00~15:30、19:30〜23:30 |
休業日 | 月曜 |
アクセス | ナポリ地下鉄1号線トレド駅から徒歩約15〜20分 |
料金 | 魚介の前菜12ユーロ(約1,861円)、ピッツァ・マルゲリータ6ユーロ (約931円) ※2023年12月16日のレート、1ユーロ=155.04円で計算 |
公式SNS | https://www.facebook.com/ristorantepizzeriamarino/?locale=it_IT |
トラットリア・ダ・ネンネッラ
下町のにぎやかな雰囲気の中でいただく地元料理
スペイン地区にある「トラットリア・ダ・ネンネッラ」は、さながら古き良きナポリの下町の食堂。地元の料理を堪能できるレストランで、ナポリで長く愛される地元の超人気店です。
何を頼んでも美味しいのが人気の理由ですが、特におすすめなのはフリット・ディ・ペッシェ。ナポリ湾から水揚げされたとれたての海の幸を、フライで楽しめます。ぜひ白ワインと一緒に味わってみてください!
なお予約はできないので、確実に入りたいなら早めに行動しましょう。
トラットリア・ダ・ネンネッラ(Trattoria da Nennella)の基本情報 | |
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住所 | Piazza Carità, 22, 80134 Napoli |
電話 | +39-081-414338 |
営業時間 | 12:00~15:00、18:00〜23:00 |
休業日 | 日曜 |
アクセス | ナポリ地下鉄1号線トレド駅から徒歩約4分 |
料金 | 魚のフリット 8ユーロ(約1,241円)、ほか ※2023年12月16日のレート、1ユーロ=155.04円で計算 |
公式SNS |
ナポリのピッツァならここ!地元で人気のピッツェリア3選
ナポリといえばピッツァを思い浮かべる人も少なくないことでしょう。今や全世界で愛される料理、ピッツァはナポリが発祥地です。ここからは、本場のナポリピッツァを堪能できる、地元のピッツェリアをご紹介します。
ピッツェリア ダ・ミケーレ
シンプルながらやみつきになる味
たくさんあるピッツェリアの中でも、超有名店なのがこちらのダ・ミケーレです。開店時間直後から行列ができるほど、地元の人に愛されている人気のお店ですが、回転は早いので混んでいるように見えても30分くらい待てば入店できますよ。
メニューは、モッツァレッラチーズがのったピッツァ・マルゲリータと、チーズはなしでニンニクが入ったマリナーラの2種類。大・中・小のサイズが選べますが、中サイズでも30cmを超えるほどのボリュームがあります。
かみごたえのあるもちもちの生地と濃厚なトマトソース、フレッシュなモッツァレッラの味わいはたまりません!
ダ・ミケーレ(Pizzeria da Michele)の基本情報 | |
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住所 | Via Cesare Sersale, 1 80139 Napoli |
電話 | +39-081-5539204 |
営業時間 | 11:00~23:00 |
休業日 | なし |
アクセス | ナポリ中央駅から徒歩約10〜15分 |
料金 | ピッツァ・マルゲリータ 5ユーロ(約776円)、ピッツァ・マリナーラ 5.5ユーロ(約853円) |
公式サイト |
ピッツェリア ディ・マッテーオ
下町の美味しいピッツァに舌つづみ
ナポリの下町、スパッカ・ナポリで大人気のピザの名店が、ダ・マッテーオです。その昔アメリカ大統領も訪れたことで、一躍有名になりました。今も多くの観光客が足を運ぶ人気店ですが、地元の人もたくさん訪れるアットホームな雰囲気で立ち寄りやすいです。
トラットリアも兼ねているので、メニューにはたくさんのナポリ料理が並びます。どれを頼んでも美味しいですが、ここを訪れるならぜひ、ピッツァ・マルゲリータ・コン・ブッファラを頼みましょう。水牛の乳で作られたモッツァレラの、とろけるような食感はやみつきになりますよ!
もう1つのお店の名物は、揚げピザのピッツァ・フリッタ・トラディツィオナーレ。ハムとトマトに、あっさりしたリコッタチーズと滑らかな食感のプロヴォロチーズがからみあって絶品です。ハムかサラミを選べるので、気分で選んでみても。
この店では、テイクアウトもできます。揚げピザを頼んで、熱々を頬張りながらスパッカ・ナポリを散策するのもおすすめです。
ディ・マッテーオ(Pizzeria di Matteo)の基本情報 | |
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住所 | Via dei Tribunali, 94, 80138 Napoli |
電話 | +39-081-455262 |
営業時間 | 10:00〜23:00 |
休業日 | 日曜 |
アクセス | 地下鉄A線ドゥオモ駅より徒歩約11分 |
料金 | ピッツァ・マルゲリータ・コン・ブッファラ 7.5ユーロ(約1,163円)、ピッツァ・フリッタ・トラディツィオナーレ 7ユーロ(約1,086円) ※2023年12月16日のレート、1ユーロ=155.04円で計算 |
公式サイト |
ピッツェリア チンクワンタ・カロ
ミシュランの名店で味わうナポリピッツァ
メルジェリーナ港に程近い場所にあるピッツァの名店が、50 kalòです。伝統的なナポリピッツァだけでなく、さまざまな材料を使って作られる新しいスタイルのピッツァが評判を呼んでいます。
国内外の様々なメディアで取り上げられ、ミシュランガイドにも掲載されたほど、味は折り紙つき!
名物はマルゲリータのほか、ピッツァ・エ・パターテが人気メニューの一つで、これはトマトソースなしの白いピッツァです。白さの秘密は、じゃがいものクリーミーなソース。パルミジャーノ・レッジャーノとプロヴォラチーズをふんだんにトッピングして焼き上げています。ビールが止まらなくなる濃厚な味わいを、ぜひ体験してくださいね!
お店では、ベルギーやドイツなど世界から取り寄せた地ビールも提供しています。その他、地元産のワインも取り揃えているので、ピザのお供に味わってみては。
なお予約はできないお店のため、行く場合は開店時間にあわせて早めに足を運びましょう。
チンクワンタ・カロ(Pizzeria 50 kalò)の基本情報 | |
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住所 | Piazza Sannazaro, 201/c, 80121 Napoli |
電話 | +39-081-19204667 |
営業時間 | 12:00〜16:30、18:30〜24:30 |
休業日 | なし |
アクセス | ナポリ地下鉄1号線メルジェッリーナ駅から徒歩約5分 |
料金 | ピッツァ・マルゲリータ 6.5ユーロ(約1,008円)、ピッツァ・エ・パターテ 9.5ユーロ(約1,473円) |
URL |
ナポリスイーツを味わう!地元民が通う菓子店3選
イタリアの人々はお菓子が大好き。朝食に甘い菓子パンとカフェオレを食べたり、ディナーの最後に必ずケーキを食べたりと、日常的にお菓子を食べる習慣があります。
ここでは、ナポリっ子に愛される、ナポリならではのお菓子を楽しめるお店を集めてみました。旅の途中で食べ歩いたり、ホテルに持ち帰り、部屋でゆっくりしながら味見したりと、好きな楽しみ方で味わってみてくださいね。
スフォリアテッラ マリー
パリパリ生地の中にチーズクリームがたっぷりのスフォリアータが名物
ナポリ市内を歩き回って小腹が空いたときは、迷わずにお菓子屋さんへ!特におすすめなのは、ガッレリア・ウンベルト1世の中にあるスフォリアテッラ・マリーです。持ち帰り専門店ですが、食べ歩きする(La mangio subito・ラ マンジョ スビト)と伝えると、大判の紙ナプキンに包んで渡してもらえます。
色とりどりのナポリ菓子が並ぶショーケースは、ついつい目移りしてしまいます。しかしここへ来たら必ず食べたいお菓子は、お店の看板メニューであるスフォリアータ!パイ生地のリッチャと、タルト生地のフローラの2種類あります。パリパリの生地の中には、リコッタチーズのクリームがぎっしり詰まっていて、食べた瞬間笑顔になれる味わいです。
また、このお店のもう一つの人気メニューは、ナポリ発祥のババ。きのこ形のブリオッシュパンにラム酒をきかせた大人な味がたまりません。かなり大きいので、テイクアウトしてホテルでゆっくり食べるのもおすすめですよ。
スフォリアテッラ・マリー(Sfogliatella Mary)の基本情報 | |
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住所 | Via Toledo, 66, 80134 Napoli |
電話 | +39-081-402218 |
営業時間 | 8:00~20:30 |
休業日 | なし |
アクセス | ナポリ地下鉄1号線ムニチーピオ駅から徒歩約5分、ガッレリア内 |
料金 | スフォリアテッラ、ババ 共に1.8ユーロ(約280円) ※2023年12月16日のレート、1ユーロ=155.04円で計算 |
公式SNS | https://www.facebook.com/lasfogliatellamaryofficial/?locale=ja_JP |
スカトゥルキオ
ナポリっ子で知らない人はいないババの名店
ナポリ菓子の老舗として、ナポリっ子の間では知らない人はいないといわれているほどの名店が、スカトゥルキオです。
名物は、ババ。ぜひこの店の看板メニュー、ババ・ヴェズヴィオを味わってください!ナポリのシンボル・ヴェズヴィオ山をかたどった可愛らしさは、写真映えすること受けあいです。お店秘伝のシロップがたっぷりしみこんだスポンジは、あと1つ食べたい……と後をひくこと間違いなしの美味しさ。
市内に数店舗ありますが、本店は、サン・セヴェーロ礼拝堂近くのサン・ドメニコ・マッジョーレ広場にあります。立ち寄りやすいのは、ナポリ中央駅コンコースの中にある支店なので、ナポリの旅の最後の思い出に味わうのもおすすめです。
スカトゥルキオ(Scaturchio)の基本情報 | |
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住所 | Piazza S. Domenico Maggiore, 19, 80134 Napoli |
電話 | +39-081-5516944 |
営業時間 | 7:00〜22:00 |
休業日 | なし |
アクセス | ナポリ地下鉄1号線ダンテ駅から徒歩約8分 |
料金 | ババ・ヴェズヴィオ 1.8ユーロ(約280円) ※2023年12月16日のレート、1ユーロ=155.04円で計算 |
公式URL |
パスティッチェリア ポッぺラ
伝統とモダンの両方を味わえる名店
ポッペラも、ナポリ菓子の老舗の一つとして有名なお店です。こちらで一際注目されているメニューが、フィオッコ・ディ・ネーヴェ(雪の結晶)と名付けられた、名物の生クリーム入りブリオッシュ。なめらかな味わいは、何個食べても足りないほどとりこになります。
もう一つの名物は、ゼッポレ。伝統的なナポリ菓子で、揚げたシュー生地の中にカスタードクリームを詰めチェリーのシロップ煮をトッピングしたものです。揚げ菓子はお腹にずっしりとたまりがちですが、このお店のゼッポレは軽やかな味わいですよ。お腹に余裕があったらぜひ試してくださいね!
ポッペラは、市内に数店舗あります。本店は、カブール駅から歩いて10分ほどの場所にあるので、観光のついでに立ち寄るのは少し難しいかもしれません。行きやすいのは、ガッレリア・ウンベルト1世内にある支店です。ナポリ市内を歩いたあとの休憩に、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
パスティッチェリア ポッぺラ(Pasticceria Poppella)の基本情報 | |
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住所 | Via Arena della Sanità 29 Napoli |
電話 | +39-081-455309 |
営業時間 | 6:00〜24:00 |
休業日 | なし |
アクセス | ナポリ地下鉄2号線カヴール駅から徒歩約4分 |
料金 | フィオッコ・ディ・ネーヴェ 1.5ユーロ(約233円) ※2023年12月16日のレート、1ユーロ=155.04円で計算 |
公式URL |
ナポリコーヒーを味わう!こだわりのカフェ3選
イタリアでコーヒーは欠かせません。日本のコーヒーチェーン店でも飲むことができるおなじみのエスプレッソは、イタリアが発祥の地です。中でもナポリのコーヒーは、ひと口飲んだら記憶に残るほどの濃い目の味わい。ナポリに行くなら、ぜひ地元ならではのコーヒーを召し上がれ!
ここでは、美味しいナポリコーヒーを味わえる地元の名店をご紹介します。
グランカフェ・ガンブリヌス
古き良き老舗で味わう伝統のナポリコーヒー
グランカフェ・ガンブリヌスは、19世紀に創業した老舗のカフェです。美味しいコーヒーを味わいにやってくる多くの人で、いつも混雑している人気店!プレビシート広場に面しているので、王宮や広場を見学したあとにぜひ寄ってみてくださいね。
少なめのお湯とたっぷりのコーヒー豆を使って、短時間で抽出するナポリコーヒーは、砂糖をたっぷり入れてよく混ぜ、軽くとろみがついたところで飲み干すのが地元流の味わい方。香りの高さと濃厚な味わいがくせになりそうな美味しさです。
店内ではナポリのお菓子も食べられるので、ババと一緒に美味しいコーヒーを堪能してみてくださいね!
グランカフェ・ガンブリヌス(Gran Caffè Gambrinus)の基本情報 | |
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住所 | Via Chiaia, 1, 80132 Napoli |
電話 | +39-081-417582 |
営業時間 | 月曜〜金曜・日曜 7:00~0:00、土曜 7:00〜1:00 |
休業日 | なし |
アクセス | ナポリ地下鉄1号線トレド駅から徒歩約10分 |
料金 | 立ち飲み コーヒー1.4ユーロ(約218円)、テーブル コーヒー4.5ユーロ(約698円) ※2023年12月16日のレート、1ユーロ=155.04円で計算 |
公式サイト |
イル・ヴェーロ・バール・デル・プロフェッソーレ
洗練された味わいのナポリコーヒー
イル・ヴェーロ・バール・デル・プロフェッソーレは、ガンブリヌスの近くにあるカフェ。創業は1996年と最近できたカフェですが、こだわりのナポリコーヒーはこのお店ならではで、クリーミーな味わいが絶品!コーヒー好きならぜひチェックしておきたいカフェです。
もう一つの名物は、ノッチョラータというコーヒードリンク。コーヒーをベースに、ヘーゼルナッツクリームを加えた香り高い味わいは、歩き回って疲れた体に染み込んでいきます!甘さもちょうど良く、ついついおかわりしたくなる逸品です。
ナポリ王宮のほど近くにあるので、ガンブリヌスと飲み比べるのもおすすめですよ。スイーツもあるので、コーヒーが苦手という人もぜひ足を運んでみてくださいね。
イル・ヴェーロ・バール・デル・プロフェッソーレ(Il vero bar del professore)の基本情報 | |
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住所 | Piazza Trieste e Trento 46, Napoli |
電話 | +39-081-403041 |
営業時間 | 6:00〜0:00 ※要確認 |
休業日 | なし |
アクセス | プレビシート広場より徒歩2分 |
料金 | カフェ 2ユーロ(約311円)、ノッチョラータ 3.5ユーロ(約543円) ※2023年12月16日のレート、1ユーロ=155.04円で計算 |
公式URL |
グランカフェ・ラ・カフェティエッラ
洗練された味わいのナポリコーヒー
ナポリ中心部から少し離れた場所にある、落ち着いたたたずまいのエレガントなカフェがグランカフェ・ラ・カフェティエッラです。この店で味わえる、香り高く雑味のない上品な風味のナポリコーヒーは絶品!飲み干してしまうのがもったいないほど、あとをひく美味しさです。
このお店は、カフェと菓子店のほかに、レストランも併設しています。カフェよりもむしろエレガントなレストラン、という雰囲気がとても素敵です。朝食のクロワッサンとカプチーノを気軽に楽しんだり、ちょっと奮発してディナーのフルコースを味わったりといろいろな使い方ができるところもポイント高め!
プレビシート広場から15分ほど歩いた場所にあり、ナポリ観光のついでに立ち寄れます。カフェは通りがかりでも入れますが、着席して料理やスイーツも味わいたいという人は、予約してから行きましょう。
グランカフェ・ラ・カフェティエッラ(Gran Caffè La caffètiera)の基本情報 | |
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住所 | Piazza dei Martiri, 26, 80121 Napoli |
電話 | +39-081-7644243 |
営業時間 | 7:00〜23:00 |
休業日 | なし |
アクセス | プレビシート広場から徒歩約15分 |
料金 | 要確認 |
公式サイト |
イタリアでのレストラン利用における注意点
美味しい地元の料理が味わえる、レストラン。グルメの街ナポリには、たくさんのレストランがあります。レストランで心ゆくまで料理を楽しむには、利用するときに気をつけたいちょっとしたポイントがあります。
ここからは、レストラン利用時の注意点を解説。行く前にぜひチェックして、美味しく楽しい食事をしてくださいね。
予約ができるお店ではなるべく予約する
予約できるお店ではなるべく、電話やインターネットで予約しておくのがベストです。ほとんどの場合、お店側は予約客を優先します。待ちくたびれて空腹でホテルへ戻る・・と言うことがないように注意しましょう。
家族で経営しているようなこじんまりとしたレストランだと、予約ができない場合もあります。開店直後に入るくらいを目安に、早くレストランへ行くと良いですよ。
営業時間を確認しておく
イタリアは、夏がバカンスシーズン。この時期は掻き入れ時なので、レストランが閉まっていることはほとんどありません。また、クリスマスもバカンスシーズンに入るので、この賑やかな時期も開いているレストランは多いです。
しかし、元日をすぎ1月に入ると本格的なオフシーズンが始まり、長期にわたって閉めるお店が出てきます。冬に訪れる場合は、利用したいお店は必ず営業しているかどうか確認してから、足を運びましょう。
こざっぱりした格好で入店する
良い身なりをしている人ほど、良い席に通される確率は高くなります。カフェにコーヒーを飲みに行ったり、ファストフードを食べに行ったりする場合は別として、レストランでは服装にはある程度気を遣うのがおすすめです。
男性は、暖かい時期には半袖のポロシャツなど襟のあるもの。女性はワンピースやブラウスなどを着ていくと良いでしょう。下はデニムでもOKですが、穴が開いているデザインは避けた方が無難。
特にディナータイムなら、少しおしゃれして行きましょう。「本当に、うちのレストランで楽しむために来てくれた」と判断してもらえるので、サービスレベルが上がることも期待できますよ。
ナポリのグルメを満喫しよう
星の数ほどレストランがある、グルメの街ナポリ。この記事では、ナポリ料理の歴史やナポリのレストランに関するおすすめのお店などをご紹介しました。どうせ行くなら、地元で愛される美味しいお店で楽しく過ごしたいものですね。
ぜひ紹介した情報を参考に、ナポリ料理を満喫してみてくださいね!
※金額は2023年12月16日のレート、1ユーロ=155.04円で計算
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