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ダブリンは高い?費用や予算、日本との比較も

パブで聴く陽気な音楽、歴史ある美しい街並み、そして美味しいギネスビール!魅力あふれるアイルランドの首都、ダブリン。 「でも、ダブリンって物価が高いって聞くけど、実際どうなの?」「初めてのヨーロッパ旅行、予算はいくら必要?」と不安に思っていませんか? 正直にお答えします…〈ダブリン〉の物価は日本よりかなり高いです! でも大丈夫!この記事では、旅行初心者の方が安心して旅立てるよう、現地のリアルな物価を徹底比較。航空券やホテル代、現地での費用相場から、賢く費用を抑える節約術まで、トラベルライターが詳しく解説します!

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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パブで聴く陽気な音楽、歴史ある美しい街並み、そして美味しいギネスビール!魅力あふれるアイルランドの首都、ダブリン。この記事では、旅行初心者の方が安心して旅立てるよう、現地のリアルな物価を徹底比較。航空券やホテル代、現地での費用相場から、賢く費用を抑える節約術まで、トラベルライターが詳しく解説します!

Contents
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ダブリンの物価は高い?安い?最新物価情報と日本との比較

photo by Unspalsh

ダブリンの物価は、ヨーロッパの主要都市の中でもトップクラスに高く、東京と比較しても「非常に高い」と感じるでしょう。

特にダブリンは深刻な住宅難にあり、現地の家賃が異常なほど高騰しています。例えば、市内で1ベッドルームのアパートを借りる場合の家賃相場は、月額平均で1,956.56ユーロ(約31万3,000円)にも達します。この家賃高騰が、レストランの人件費や食材費、そして旅行者が利用するホテルの宿泊費など、あらゆるサービスの価格に影響を与えています。

ダブリンが「高い」のは、こうした構造的な要因が大きいため、観光客向けのスポットだけでなく、ローカル向けの店でも「安い!」と感じることは少ないかもしれません。

まずは、ダブリンと日本(東京)の物価を一覧で比較してみましょう!

(※本記事では1ユーロ=180円で換算しています)

ダブリン vs 東京 詳細物価比較表

項目

ダブリン(EUR)

日本(東京)

比較(〈ダブリン〉は東京の…)

ミネラルウォーター (500ml, スーパー)

€1.29(約232円)

約100円

約2.1倍

コーヒー (カフェ)

€5.40(約972円)

約500円

約1.9倍

レストランでの食事 (ディナー, 2コース)

€35.00(約6,300円)

約4,000円

約1.9倍

ローカルな食堂 (パブランチ)

€15.00(約2,700円)

約1,500円

約3.0倍

ビール (パブ)

€9.00(約1,620円)

約500円

約1.6倍

食費の物価情報(レストラン・ローカルフード)

photo by Unspalsh ※画像はイメージです

表の通り、食費はダブリン旅行で最もお金がかかるポイントの一つです。

ローカルフード(パブ・グルメ)

「ローカルな食堂」を探すなら、まずはパブへ!ダブリンのパブは単にお酒を飲む場所ではなく、美味しいランチやディナーが楽しめる「街の食堂」でもあります。伝統的なアイリッシュ・シチューやフィッシュ&チップスなど、「パブ・グラブ(Pub Grub)」と呼ばれる食事メニューが充実しています。

相場は、ランチやメインディッシュ1皿で12ユーロ〜19ユーロ(約1,920〜3,040円)ほど。Burdock'sのような有名なフィッシュ&チップス専門店(地元ではChipperと呼ばれます)も、観光客・地元民問わず人気です。

レストラン(ディナー)

ディナーをレストランで楽しむ場合、ダブリン旅行で最強の節約術となるのが「アーリーバード(Early Bird)」メニューです!

これは、ディナータイムの早い時間帯(多くは17時〜18時半頃)に提供される、割安なセットメニューのこと。

例えば、高級ステーキハウスの「FIRE Steakhouse」やシーフードレストランの「SOLE」でも、2コース(前菜+メインなど)が42ユーロ(約6,720円)、他の人気店では2コースで27ユーロ(約4,320円)から提供されていることも。アラカルトで頼むより格段に安くなるため、ディナーはこの時間を狙うのが賢い選択です!

注意点とスーパーの活用

注意したいのは、観光客が集中する「テンプルバー地区」。雰囲気は最高ですが、物価は特別高いエリアです。例えば、地区の象徴である「ザ・テンプル・バー」では、ギネス1パイント(約568ml)がなんと8.95ユーロ(約1,430円)もします。

日々の細かな出費を抑えるには、スーパー(TescoやLidlなど)の活用が鉄則。ミネラルウォーター(500ml)は、単品ボトルだと1.29ユーロ〜1.75ユーロ(約206〜280円)と日本より高いですが、6本パックなどを買えば単価をぐっと抑えることができます。

交通費・移動の費用の物価情報(バス・鉄道・タクシー)

photo by Unspalsh

ダブリンの交通費は、乗り方次第で「高く」も「安く」もなります。

タクシー

タクシーは日本(東京)より割高です。日中(月〜土の8時〜20時)の初乗り運賃が4.40ユーロ(約704円) 。さらに注意が必要なのは、電話やアプリでタクシーを予約(Pre-booked)した場合、3ユーロ(約480円)の予約手数料が別途かかることです。空港からホテルへの移動や、荷物が多い時など、利用シーンを限定するのがおすすめです。

バス・鉄道(DART・Luas)

ダブリン市内の移動は「TFI Leap Card(リープカード)」が絶対に必要です!これはアイルランド版のSuicaやICOCAのような交通系ICカードで、現金で乗るより運賃が最大30%も安くなります。

Leap Cardの最大のメリットは「TFI 90 Minute Fare」というシステム。大人2.00ユーロ(約320円)を支払えば、最初のタップから90分間、ダブリン市内のバス、Luas(路面電車)、DART(近郊列車)を自由に乗り継ぐことができます。

【最重要TIPS】Leap Visitor Card vs 通常 Leap Card

観光客向けに「Leap Visitor Card」という乗り放題パスも販売されています(例:1日8ユーロ、3日16ユーロまたは18ユーロ、7日24ユーロまたは32ユーロ)。

しかし、節約を最優先するなら、通常のLeap Cardの利用がおすすめです!

なぜなら、通常のLeap Cardには「Capping(キャッピング)」という運賃の上限額制度があるからです。これにより、市内の公共交通機関(Zone 1)を1日にどれだけ利用しても、大人の支払額は自動的に6.00ユーロ(約960円)でストップします。1週間(月曜〜日曜)の上限額も24.00ユーロ(約3,840円)です。

つまり、1日8ユーロのVisitor Cardを買うよりも、通常のLeap Cardで6ユーロの上限を利用する方が断然お得! 市内のコンビニなどで通常のLeap Cardを入手し(デポジットが€5必要)、使う分だけチャージ(Top-Up)するのが、ダブリンを最も賢く移動する方法です!

その他、ダブリンに旅行に行く人が気になる項目の価格

photo by Unspalsh ※画像はイメージです

ホテル代

ダブリン旅行で最大の出費はホテル代です。これは覚悟しておきましょう!

相場は非常に高く、市内の3つ星ホテルの平均でも1泊あたり約213ユーロ(約34,000円)、4つ星ホテルだと約236ユーロ(約37,700円)にもなります。

この背景にも、冒頭で触れた深刻な住宅難(家賃高騰)が影響しています。

ただし、これはあくまで平均価格。テンプルバーなどの中心部から少し離れたエリアを選んだり、旅行のスケジュールが決まったらすぐに(航空券と同時に)予約することで、1泊110ユーロ〜150ユーロ(約17,600〜24,000円)程度で清潔・快適なホテルを見つけることも可能です。ホテル代の比較・検討は早めにスタートしましょう!

観光・アクティビティ費用

ダブリンの主要な観光スポットは、入場料もそれなりにかかります。

例えば、ダブリン観光のハイライトの一つ「ギネス・ストアハウス」は、入場料が22ユーロ(約3,520円)から。また、「トリニティ・カレッジ」にある美しい図書館(オールド・ライブラリー)と国宝「ケルズの書」の見学(Book of Kells Experience)は、21.50ユーロ(約3,440円)からとなっています。

このように、人気の有料スポットを2〜3ヶ所回るだけで、観光費はあっという間に1万円近くになってしまいます。

しかし、嬉しいことに、ダブリンには無料で見学できる素晴らしい博物館がたくさんあります!「アイルランド国立博物館」(考古学部門、自然史部門など)は入館無料です。有料スポットと無料スポットを賢く組み合わせることが、観光費用を抑える最大のコツです。

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ダブリン旅行の基本!通貨と為替レート情報

photo by Unspalsh ※画像はイメージです

基本通貨

アイルランドの通貨は「ユーロ(EUR)」です。イギリス(北アイルランドを除く)のポンド(GBP)とは異なるため、イギリス経由で旅行する方は特にご注意ください。

為替レート

2024年から2025年にかけては円安が進んでおり、為替レートは1ユーロ=約160円〜180円の間で推移しています。

10年前は1ユーロ=130円程度だったため、当時と比べても日本円換算での支払いが高くなっており、これがダブリンの物価が「高い」と感じる大きな理由の一つにもなっています。

※本記事では、計算を簡便にするため「1ユーロ=180円」として換算します。

両替と支払い方法

ダブリンはヨーロッパ屈指のキャッシュレス先進国です。タクシーから小さなカフェ、ローカルなパブまで、ほぼ全ての場所でクレジットカード(Visa, Mastercard)やデビットカード、Apple Payなどのスマホ決済が利用可能です。

現地での現金両替はレートが悪いことが多いため、日本円の現金は最小限(チップや緊急用)にし、基本はクレジットカードで支払うのが最もお得でスマートです。

海外旅行に慣れている方は、Wise(ワイズ)のような海外送金・決済サービスが提供するデビットカードもおすすめです。アプリ上で日本円を必要なだけユーロに両替でき、手数料を抑えて現地通貨(ユーロ)で支払いができるため、海外旅行初心者にも使いやすい方法です。

ダブリン旅行の費用相場

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ダブリン旅行の総費用は、大きく分けて「①往復航空券」「②宿泊費(ホテル代)」「③現地滞在費(食費・交通費・観光費)」の3つです。

航空券の相場

photo by Unspalsh ※画像はイメージです

残念ながら、日本からダブリンへの直行便はありません。そのため、ロンドン、パリ、アムステルダム、ヘルシンキなどのヨーロッパ主要都市や、ドバイ、ドーハなどの中東を経由するのが一般的です。

航空券代はシーズンや予約のタイミングによりますが、往復18万円〜30万円程度が目安となります。

現地滞在費の相場

前述の通り、ダブリンは宿泊費が非常に高いため、現地での予算感は「どのランクのホテルに泊まるか」で大きく変わります。

この記事の読者である「20〜40代・ホテル泊」の方を想定し、現実的な現地費用(宿泊費込み)の相場をシミュレーションしてみましょう。

  • ホテル代(中心地を避けた3つ星): 約130ユーロ
  • 食費(スーパー活用+アーリーバード利用): 約50ユーロ
  • 交通費(Leap Card上限額): 6ユーロ
  • 観光費(有料スポット1ヶ所+無料スポット): 約25ユーロ

上記を合計すると、1日あたり約 211ユーロ(約33,760円)となります。

航空券代とは別に、1日あたり約34,000円が、ダブリンを無理なく楽しむための現地費用(宿泊費込み)の相場だと考えておくと良いでしょう。

【期間別】ダブリン旅行の費用内訳

photo by Unspalsh ※画像はイメージです

上記の相場(航空券代 約20万円 + 現地費用 1日約34,000円)を基に、旅行期間別の費用内訳(目安)を算出しました。

【2泊3日(弾丸旅行)】

週末や連休を利用した弾丸プラン。ダブリン市内の主要スポット(テンプルバー、トリニティ・カレッジなど)に絞って観光します。

  • 費用内訳(1人あたり):
    • 往復航空券: 約200,000円
    • 現地費用(3日分): 34,000円 x 3日 = 102,000円
    • 合計(目安): 302,000円〜

【3泊4日(定番旅行)】

最もスタンダードなプラン。市内の主要観光地(ギネス・ストアハウスやトリニティ・カレッジ、国立博物館など)をしっかり回り、パブ巡りも楽しめます。

  • 費用内訳(1人あたり):
    • 往復航空券: 約200,000円
    • 現地費用(4日分): 34,000円 x 4日 = 136,000円
    • 合計(目安): 336,000円〜

【4泊5日(満喫旅行)】

市内観光に加え、DART(近郊列車)で近郊の海辺の街(ホウスやダン・レアリーなど)へ足を延ばすなど、ゆったりとダブリンの魅力を満喫できるプランです。

高いダブリン旅行の費用を抑える5つの節約術

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「ダブリンは高い!」と聞いて不安になった方も、ご安心を!これから紹介する5つの「節約のコツ」を実践すれば、旅の費用はぐっと抑えられます。

交通は「通常Leap Card」の"上限額(Cap)"を使い倒す!

観光客向けの「Leap Visitor Card」25 は1日8ユーロですが、市内のコンビニ(Centra, Sparなど)で買える通常の「TFI Leap Card」を使いましょう。これなら、1日にどれだけバスやLuas(路面電車)に乗っても、支払いは最大6.00ユーロで自動的にストップします。90分以内の乗り継ぎが2.00ユーロになる特典もあり、交通費の節約効果は絶大です!

ディナーは「アーリーバード」を狙え!

ダブリンでリッチなディナーをお得に楽しむ魔法の言葉、それが「Early Bird(アーリーバード)」です。17時〜18時半ごろに設定されているこの特別メニューなら、通常なら尻込みしてしまうような高級レストランのディナーが、2コースで30ユーロ前後、3コースでも40ユーロ前後で楽しめます。早めの時間に食事を済ませ、その分、夜はパブで音楽を楽しむのが賢い大人の楽しみ方です!

パブは「テンプルバー地区」から1本離れよう

真っ赤な外観が有名な「ザ・テンプル・バー」は、写真撮影スポットとしては最高ですが、ギネス1杯が8.95ユーロ(約1,430円)と、価格も超観光地価格。雰囲気を味わったら、リフィー川を渡った北側や、テンプルバー地区から2〜3本通りを離れたパブに入ってみましょう。地元の人々が集まるパブなら、ギネスの価格も1〜2ユーロ安くなり、よりローカルな交流が楽しめるかもしれません。

「無料の博物館」と「有料の観光地」を組み合わせる

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ギネス・ストアハウスやケルズの書など、有料のA級スポットは確かに魅力的ですが、ダブリンには無料の素晴らしい施設も豊富です。「アイルランド国立博物館」(考古学、自然史など)や「アイルランド国立美術館」は、なんと入場無料! 1日のプランを「有料スポット1ヶ所+無料スポット1ヶ所」のように組むことで、観光費用を半分に抑えつつ、満足度は高く維持できます。

水とスナックは「Tesco」「Lidl」で調達!

カフェや観光地の売店でミネラルウォーターやスナックを買うのは避けましょう。ダブリン市内には「Tesco」、「Lidl」、「ALDI」といった大手スーパーが点在しています。ホテルに向かう前に立ち寄り、水やお菓子、朝食用のパンなどを買っておくだけで、日中の細かな出費(チリツモ!)を大幅に節約できます。

まとめ

photo by Unspalsh

ダブリンの物価は、円安の影響も相まって、東京と比べてもかなり高いのが現実です。特に、世界的な観光地でありながら深刻な住宅難を抱えるため、ホテル代と外食費は、旅行者の予算を圧迫する大きな要因となります。

しかし、物価が高いからといってダブリン旅行を諦める必要はまったくありません!

交通費は「通常のLeap Cardの上限額 (Capping)」をフル活用し、食事は「アーリーバード」で賢く楽しみ、観光は「無料の博物館」をプランに取り入れる。

この記事で紹介した節約術をしっかり実践すれば、ダブリンは旅行初心者の方でも必ず満喫できる、音楽とホスピタリティにあふれた素晴らしい街です。しっかり予算を準備して、最高のアイリッシュ体験を楽しんできてくださいね!

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています。

cover photo by Unsplash

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