タージマハル
タージマハルは、インドを代表する世界遺産の一つです。第5代皇帝のシャージャハーンが亡くなった愛妻のムムターズ・マハルのために造られた霊廟で、22年の歳月をかけて1648年〜1653年頃に完成したと言われています。白色の大理石で造られたタージマハルは、建物のありとあらゆるところが完璧な左右対称になっており、ぞうがん細工の花模様や幾何学模様など細部にまでこだわった装飾が見どころ。外観や装飾の美しさから「世界一美しい霊廟」とも評されており、早朝には朝焼けに照らさせれた幻想的な光景を楽しむことができます。建物の前にある長さ300mの池に映るタージマハルの光景にも注目です。
![タージマハル](https://images.microcms-assets.io/assets/14d13bd618dc45c7b684223c0ca9d033/e1dfed6d18d148bda5be223568b725b7/photo-1564507592333-c60657eea523.avif?w=480&h=480&fm=webp&auto=format&fit=max&q=50)
スポット情報
住所
Dharmapuri, Forest Colony, Tajganj, Agra, アーグラ Uttar Pradesh 282001 インド
アクセス
「Agra Cantt駅(アグラ・カント)」からオートリキシャで20分程度
営業時間
開館:日の出の30分前、閉館:日没の30分前
休館日
金曜日(一般観覧のため閉鎖)
料金
1100/- + 200/-(15歳未満無料)主要な霊廟を訪問する場合は、追加料金 Rs.200/- が必要