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【2024年最新】ハワイの物価は高い?費用や予算、日本との比較も

ハワイの物価は高いと聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。物価が原因でハワイ旅行を躊躇している人もいるはず。では実際にハワイの物価は高いのでしょうか? この記事では、ハワイの物価情報を紹介。旅行に必要な費用や予算、できるだけ安くする方法も解説しているので、ぜひ旅行前の参考にしてくださいね。

ライター
NEWT編集部
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ハワイの物価は高いと聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。物価が原因でハワイ旅行を躊躇している人もいるはず。では実際にハワイの物価は高いのでしょうか?

この記事では、ハワイの物価情報を紹介。旅行に必要な費用や予算、できるだけ安くする方法も解説しているので、ぜひ旅行前の参考にしてくださいね。

Contents

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ハワイの最新物価情報!日本よりどれくらい高い?

photo by PIXTA

まずはハワイの主な商品の値段や施設の料金をご紹介しながらハワイの物価を見ていきましょう。日本より安くないことは広く知られていますが、具体的にはどれくらい高いのか、気になりますよね。

※2024年7月3日のレート、1ドル=161.95 円で計算

商品・項目

ハワイでの一般的な価格例

日本での一般的な価格

ミネラルウォーター(500ml)

3ドル〜(約485円)

約100円

缶ビール(中)

約2.3ドル〜約3.5ドル(約372円〜約567円)

約220円

食パン

約4.5ドル(約729円)

約150円前後

レストランでの食事

30ドル〜50ドル(約4,860円〜約8,100円)

約2,000円〜約4,000円

ファーストフードの食事

10ドル〜30ドル(約1620円〜約4,860円)

約1,000円

カフェのアイスコーヒー

約4ドル〜(約648円〜)

約400円

タクシー初乗り

3.5ドル(約567円)

500円(東京)

バス

3ドル(約500円)(THE BUS 1回一律料金)

210円~(東京・一般系統)

動物園の入場料

21ドル(約3,402円))/ホノルル動物園

600円/上野動物園

商品によって異なりますが、日本の2倍から3倍というイメージになりますね。

ハンバーガーで比較

ハワイの物価をイメージしやすいのが、ファーストフードの値段。マクドナルドのメニューで比較してみましょう。

メニュー

ハワイの値段

日本の値段

ハンバーガー

3.49ドル(約565円)

170円〜

コーラ

1.79ドル(約290円)

120円〜

ビッグマック

8.53ドル(約1,382円)

480円〜

マックフライポテト

3.79ドル(約614円)

190円〜

ハワイの通貨・レート

ハワイの通貨はアメリカドル。1ドルは161.95 円(2024年7月3日現在)です。

この円とドルの関係が、ハワイで物価の高さを感じる原因のひとつとなっています。参考に過去5年間の1ドルのレートをご紹介しましょう。各年の額は、1年間の平均レートです。

2020年

2021年

2022年

2023年

2024.7.3時点

106.7746円

109.7543円

131.4981円

140.4911円

161.95 円

2020年と比較して円安が進んだ現在は、ドルの値段が約1.5倍!インフレがなくても以前より1.5倍高くなったと感じる状態になっています。

ハワイのインフレと物価事情

数年前からアメリカはインフレが加速し、物価が上昇していました。その事情はハワイも同じ。2022年頃には大きく物価が上昇しました。またハワイではそれに加えて離島であることが大きく影響しています。多くの日用品をアメリカ本土から輸送してくるため、輸送費の高騰が物価に大きく影響。このインフレと円安の結果、日本人にとってハワイの物価はとても高くなっているのです。

ハワイの賃金

ハワイの物価高は日本人だけの問題かというと、そうではありません。

たとえば家賃は、ホノルルの1DKのコンドミニアムで月1,500ドル(約24万円)から。購入する場合、オアフ島の一戸建て住宅の中央価格が約110万ドル(約1億7,800万円)にもなります。そして4人家族が生活していくための最低生活賃金は12万1,674ドル (約1,970万円)なのに、実際の賃金はまったく足りていません。

インフレに合わせるため、ハワイ州の最低賃金は2022年10月1日から2028年までの間に、隔年で段階的に引き上げられています。その額は2022年10月1日からは時給12ドル(現在のレートで約1,944円)、2024年1月1日からは14ドル(約2,268円)、2026年1月1日からは16ドル(約2,592円)、2028年1月1日からは18ドル(約2,916円)。日本の最低賃金の上がり方と比較すれば異常な上昇率ですが、それでも物価の高騰には追いつかず、ハワイの人たちも高い生活費に困っています。

ハワイの物価は下がる?

ハワイのインフレは今は落ち着いています。インフレ率は2022年に6.5%に達した後、2023年は2.4%となり、2024年は2.2%で終わるだろうと予想されています。これは2019年以前の通常のハワイと同じレベルの物価上昇。

しかし1度高くなった物価は下がりません。もし今後急激な円高になれば日本人にとって少し割安になるかもしれませんが、一般的な経済予測では大幅な円高は今後しばらくはないといわれています。つまり物価が下がるのを待っていてもだめということなのです。

ハワイには日本の値段と比べての損得だけでは考えられない魅力がたくさんあります。まずはハワイ旅行の費用の相場を把握し、その中でなるべくお金を使わずに最大限楽しむ方法を考えましょう。

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ハワイ旅行の費用の相場

photo by PIXTA

ハワイの物価は日本よりも高いため、多めに予算を見積もっておくのがおすすめ。具体的な相場はいくらぐらいなのか、ハワイ旅行でかかる一般的な費用を紹介しましょう。

3泊5日のハワイ旅行の費用・予算は?

ハワイはレギュラーシーズンとピークシーズン、オフシーズンで飛行機代やホテル代が大きく上下します。レギュラーシーズンのハワイ旅行で3泊5日の場合、飛行機をLCC、ホテルをホステルにしたとして1人約22万円からが目安。一般的な相場は約25万円から35万円となります。

項目

費用

飛行機代

往復10万円~40万円

ホテル代(ホステル)

4万5,000円~

ホテル代(4つ星ホテル)

12万円〜

食費

4万円~

交通費

1万円~

観光やオプショナルツアー費用

1万円~

保険や通信費など

5,000円〜

4泊6日のハワイ旅行の費用・予算

ハワイ旅行で4泊5日の場合、ホステルなどで費用を抑えれば1人約24万円から。一般的な相場は30万円から35万円が目安となります。

項目

費用

飛行機代

往復10万円~40万円

ホテル代(ホステル)

6万円~

ホテル代(4つ星ホテル)

16万円〜

食費

5万円~

交通費

1万円~

観光やオプショナルツアー費用

2万円~

保険や通信費など

5,000円〜

5泊7日のハワイ旅行の費用・予算

ハワイ旅行で5泊7日の場合、ホステルなどで費用を抑えれば1人約26万円から。一般的な相場は35万円から40万円が目安となります。

項目

費用

飛行機代

往復10万円~40万円

ホテル代(ホステル)

7万5,000円~

ホテル代(4つ星ホテル)

20万円〜

食費

6万円~

交通費

1万2,000円~

観光やオプショナルツアー費用

3万円~

保険や通信費など

6,000円〜

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【2024年】ハワイ旅行の費用の目安は?2人分・3泊5日の予算や物価を解説

ハワイ旅行の費用を抑える方法

photo by PIXTA

物価は高く、どうしても費用がかかってしまうハワイ旅行。少しでも出費を抑えるためにはどうすればいいのでしょうか?

ハワイ旅行のオフシーズンを狙う!

ハワイ旅行にははっきりとしたハイシーズンとオフシーズン、それ以外の一般的なシーズンがあります。ハイシーズンは春休みの3月下旬から4月上旬、ゴールデンウイーク、夏休みシーズンの6月中旬から8月上旬、年末年始の12月中旬から1月上旬。この時期はホテルや航空券が高額になります。

一方、一般的にオフシーズンといわれているのは、正月休み明けの1月中旬から3月中旬、ゴールデンウイーク明けの5月中旬から6月上旬、夏休み明けの9月から12月上旬です。

休みを取れる時期もありますが、費用を抑えるならオフシーズンを狙うのがおすすめ!

移動は無料トロリーを使う!

ハワイにはクレジットカードを所有していれば、無料で乗車できるトロリーバスがあり、上手に使えば交通費を浮かせることができます。

ANAエクスプレスバス

ANAマイレージクラブ会員で​ANAのホノルル便を利用した場合、ANAエクスプレスバスという無料バスを利用できます。ワイキキとアラモアナセンター間の無料トロリーがあるので、とても便利ですよ。

ピンクラインのトロリー

JCBカードの会員なら、ピンクラインのトロリーに無料で乗車できます。こちらもワイキキとアラモアナセンター間を巡回しているので、観光の移動に役立つでしょう。

ハワイのセール時期に訪れる!

ハワイでどうしても買いたいものがある場合、セール時期を狙うのもおすすめです。ハワイの大型セールは年に2回あります。夏のセールは7月4日の独立記念日からスタート。そして11月4週目の金曜日からは冬のブラックフライデーセールがはじまります。ハワイ旅行のオフシーズンと重なることを考えると、ブラックフライデーが狙い目ですね!

夜ご飯はハッピーアワーを利用!

夕飯は遅い時間ではなく、ハッピーアワーを利用するのがおすすめです。ハッピーアワーはレストランがあまり混雑しない時間帯に料理や飲み物を割引価格で楽しめるサービス。ハワイではだいたい14時から18時の時間帯に多くのお店でハッピーアワーを実施しています。行きたいお店のハッピーアワーをチェックしておいて早めに行けば、格安で食事が楽しめますよ!

レンタカーやアクティビティは早めに予約!

アクティビティやレンタカーは当日予約だと値段が高くなることがよくあります。日本にいるうちになるべく安いものを探して予約しておくのがポイント。ホテルについてからゆっくりアクティビティを吟味するのもひとつの楽しみですが、費用を抑えるなら早めの予約が鉄則です。

格安のハワイ旅行ツアーを探す!

旅行会社は航空会社やホテルとまとめて契約をするため、とても安い値段で航空券とホテルのセットを販売することができます。そのため旅行会社のキャンペーンをチェックしていれば、驚くほど安い航空券とホテルのセットが見つかることもあるのです。とくにブラックフライデーなどのセール時期には、キャンペーンで驚くほど安いツアーが出ることも。

航空券とホテルは旅行費用の大半を占める要素なので、ここを抑えることができればハワイ旅行の予算を大幅に減らすことができます。旅行会社のサイトやSNSは欠かさずチェックしておきましょう!

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ハワイの物価を知って旅行を満喫しよう!

この記事ではハワイの物価と旅行でかかる費用を紹介しました。ハワイは日本と比べてかなり物価が高くなります。ある程度の出費は覚悟し、日本との比較はいったん忘れるくらいの気持ちで楽しむべきかもしれませんね。

お金には変えられない魅力をもつハワイ。今後も物価が大きく下がることはないと予測されるため、いつかではなく今が行きどきであることは間違いありません。少しでも費用を抑える方法を駆使して、ハワイ旅行を満喫してくださいね!

※記事内の値段は2024年7月3日現在のレート、1ドル=161.95 円で計算しています。

cover photo by PIXTA

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