クレサーレ城(Kuressaare linnus)

クレサーレ城は、エストニア西部のサーレマー島に位置する中世の城で、国内で最も保存状態が良い城です。1380年代に、この地域を支配していたドイツ騎士団がキリスト教を広めるための拠点として城を建設。最初は木造でしたが、後に石造りの城として建て直され、尖った窓や高くそびえる塔を持つ優美な姿になりました。城の象徴である北側の防御塔は高さ37mにも及び、正門には守護聖人ヨハネを表す鷲の紋章が掲げられています。7階建ての城内には、司教の生活空間や敵の侵入を防ぐ仕掛け部屋など、中世の知恵と工夫を見ることができます。現在は「サーレマー博物館」として一般公開され、島の自然や城の歴史を学べる展示のほか、地元の手工芸品ショップも人気です。

クレサーレ城(Kuressaare linnus)

スポット情報

住所
Lossihoov 1, Kuressaare, 93810 Saare maakond, エストニア
アクセス
クレサーレ空港から車で約5分
電話番号
+372-455-4463
営業時間
5/15~9/14:月~日 10:00~18:00、9/15~5/14:水~日 11:00~18:00
休館日
1/1、4/18、12/24、12/25
料金
大人:12ユーロ(約1,929円)、8歳以下:無料、ファミリー(大人2名と子どもを含む家族):28ユーロ(約4,502円)※2025年1月14日時点、1ユーロ=160.81円で計算
公式サイト
https://linnus.samu.ee/en/

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