ハープサル城

ハープサル城は13世紀に建てられた司教の住む城で、城内に教会を持つ珍しい建造物として知られています。壁の厚さが1.2m以上、高さは15mにも及ぶ城は、16世紀初めにかけて3万平方メートルに拡張されました。29mの塔は見張り台から鐘楼に変わり、今も残されています。かつて司教の愛人が聖歌隊の少年に化けて忍び込んでいたという伝説があり、8月の満月の夜には白衣の少女の姿が城の壁に映ると言われています。現在は博物館として一般公開され、中世の監獄や病院、学校が再現されているほか、聖ニコラス大聖堂は今でも礼拝堂として使用されています。城の庭は無料の公園として開放され、毎年8月には伝説にちなんだ音楽祭が開かれる人気スポットです。

ハープサル城

スポット情報

住所
ハープサル城は13世紀に建てられた司教の住む城で、城内に教会を持つ珍しい建造物として知られています。壁の厚さが1.2m以上、高さは15mにも及ぶ城は、16世紀初めにかけて3万平方メートルに拡張されました。29mの塔は見張り台から鐘楼に変わり、今も残されています。かつて司教の愛人が聖歌隊の少年に化けて忍び込んでいたという伝説があり、8月の満月の夜には白衣の少女の姿が城の壁に映ると言われています。現在は博物館として一般公開され、中世の監獄や病院、学校が再現されているほか、聖ニコラス大聖堂は今でも礼拝堂として使用されています。城の庭は無料の公園として開放され、毎年8月には伝説にちなんだ音楽祭が開かれる人気スポットです。
アクセス
タリンからバスで約2時間
電話番号
+372-5385-3575
営業時間
9~5月 水~日・夏季(6~8月)月~日:10:00~18:00
休館日
9~5月の月・火※イベント開催日は城内・博物館ともに休館
料金
大人:12ユーロ(約1,929円)、学生・シニア:8ユーロ(約1,286円)、ファミリー(大人2名と18歳以下の子供を含む家族):28ユーロ(約4,502円)※2025年1月14日時点、1ユーロ=160.81円で計算
公式サイト
https://linnus.salm.ee/en/

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