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バーゼルの物価は高い?費用を抑えるコツも紹介

バーゼル(Basel)は、スイス北西部、フランスやドイツとの国境に位置しています。本記事では、バーゼルの物価を徹底解説します。費用を抑えるコツも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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バーゼル(Basel)は、スイス北西部、フランスやドイツとの国境に位置しています。ただし、「バーゼルの物価がどれくらいなの?」などと分からない方も多いのではないのでしょうか?

そこで本記事では、バーゼルの物価を徹底解説します。費用を抑えるコツも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Contents
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バーゼルの物価を一気見!

photo by Unsplash

まずは、旅行中によく使うモノやサービスの値段を紹介します。日本円に換算すると、高さにドキッとするでしょう。(※1スイスフラン(CHF)=約195円で計算しています)

項目

現地の価格目安

日本円の目安

日本の相場との比較

ミネラルウォーター(500ml/スーパー)

0.80〜1.50スイスフラン

約155〜290円

約100円

ミネラルウォーター(500ml /キオスク)

3.50〜4.50スイスフラン

約680〜875円

約100円

カフェラテ/カプチーノ

4.65〜6.00スイスフラン

約905〜1,170円

約500円

タクシー初乗り

6.50スイスフラン〜

約1,265円〜

約500円

こうして見ると、全体的に高価です。特に外食費と交通費(正規料金)はインパクトがあります。

ただし、「BaselCard」があればトラムやバスは無料になるので、実際の滞在費は見た目ほど高くならないことも多い傾向です。

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バーゼルの物価を詳しく解説!

photo by Pixabay

ここからは、旅行中にかかる具体的な費用について、少し掘り下げて見ていきましょう。「食事はどうするのが正解?」「移動手段は何がお得?」といった疑問にもお答えします。

グルメ:レストランは高級!スーパー活用が鍵

photo by Unsplash ※画像はイメージです

バーゼルの外食費は、高い傾向です。一般的なレストランでランチセットを頼むだけでも、25〜30スイスフラン(約4,875〜5,850円)は覚悟が必要です。

ディナーでワインを1〜2杯飲んでしっかり食事をすれば、1人あたり60〜100スイスフラン(約11,700〜19,500円)いくことも珍しくありません。日本の記念日ディナーくらいの価格が、こちらの日常的な価格設定です。

「食費を抑えたい!」という方の強い味方が、「Coop(コープ)」や「Migros(ミグロ)」といったスーパーマーケットです。

店内にあるテイクアウトコーナーやイートインレストランなら、サンドイッチやサラダ、温かいお惣菜が10〜15スイスフラン(約1,950〜2,925円)程度で手に入ります。特に、夕方以降は割引シールが貼られることもあるので、狙い目です!

交通費:「BaselCard」で実質無料!?

photo by Pixabay

ここが、バーゼル旅行のポイントです!通常、トラムやバスの初乗り運賃は4.20スイスフラン(約820円)と高いのですが、バーゼル市内のホテルやホステル、Airbnbなどに宿泊すると、チェックイン時に「BaselCard(バーゼルカード)」というゲストカードが無料でもらえます。

このカードを持っていると、滞在中の市内公共交通機関(トラム・バス)が無料です。さらに、美術館の入場料が50%オフになったり、e-bikeのレンタルが 20スイスフラン(約3,900円)で利用できたりと、特典が満載。

空港からホテルまでの移動も、予約確認書(宿泊証明)があれば無料でバスに乗れることが多いので、事前にホテルに確認しておきましょう。川の流れだけを利用して進むエコな船旅は、バーゼルならではの風情ある体験としておすすめです。

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宿泊費:高い「交通費込み」と考えよう

photo by Unsplash

清潔感のある3つ星クラスのホテルで、1泊1室150〜250スイスフラン(約29,250〜48,750円)が相場です。5つ星の高級ホテルになれば、1泊500スイスフラン(約97,500円)を超えることも珍しくありません。

ただ、前述の通り、宿泊費には「BaselCard」の特典が含まれているようなものです。交通費がタダになり、観光施設の割引も受けられることを考えると、トータルのコスパは意外と悪くないでしょう。

観光費:美術館めぐりはカードでお得になります

User:Mattes - 自ら撮影, CC BY 2.0 de

アートの街バーゼルには、「Kunstmuseum Basel(バーゼル市立美術館)」や「Fondation Beyeler(バイエラー財団美術館)」など、世界的な美術館が点在しています。

入場料は一般的に25スイスフラン(約4,875円)前後と安くはありませんが、BaselCardを使えば50%オフになります。

例えば、市立美術館なら12.50スイスフラン(約2,430円)ほどで入場可能。浮いたお金でお土産を買ったり、おいしいコーヒーを飲んだりできます。

【期間別】バーゼル旅行の予算目安

photo by Pixabay

「物価が高いのはわかったけれど、結局いくら持っていけばいいの?」という方のために、旅行期間別の予算目安をまとめてみました。

2泊3日(弾丸アート旅)

予算目安:6万〜9万円

美術館を2〜3箇所めぐり、食事はランチをレストラン、夜はスーパーや軽食で済ませるプラン。移動はすべて無料のトラムを使えば、このくらいの予算で収まります。

3泊4日(じっくり観光)

予算目安:9万〜14万円

フランスやドイツへの国境越えも楽しみつつ、ゆったり過ごすプラン。1回くらいは素敵なレストランでディナーを楽しんでも良いでしょう。

4泊5日以上(暮らすように滞在)

予算目安:13万〜20万円

アパートメントホテルなどを利用して自炊を取り入れれば、食費を大幅にカットできます。ライン川沿いでピクニックをしたり、無料の動物園に行ったりと、お金をかけない楽しみ方も豊富です。

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費用を賢く抑える!バーゼル旅の節約術3選

photo by Pixabay

物価高に負けず、バーゼルを楽しみ尽くすための節約術を3つ紹介します。

「BaselCard」は到着直後から使う!

ホテルのチェックイン時にもらえるBaselCardですが、「ホテルに向かう移動」から有効です。

予約確認書(バウチャー)をスマホに保存しておけば、空港や駅からホテルまでのバス・トラムが無料で利用できます。

「噴水」の水をマイボトルに

スイスの水道水は、高品質でおいしいことで有名です。街中には至るところに「Brunnen(噴水)」があり、ほとんどが飲用可能!

ペットボトルの水を買うと1本数百円してしまいますが、マイボトルを持参して噴水の水を汲めば無料です。

スーパーの「夕方割引」と「イートイン」

食費を抑えるなら、スーパー「Coop」や「Migros」が最強です。特に夕方になると、サンドイッチやサラダ、パンなどに割引シールが貼られることがあります。

また、「Migros Restaurant」や「Coop Restaurant」といったセルフサービスのレストラン併設店舗なら、温かい料理がレストランの半額以下で食べられます。地元の人もよく利用しているので、ローカルな雰囲気も楽しめるでしょう。

まとめ:高い物価は「知恵」でカバーできる!

photo by Pixabay

ここでは、バーゼルの物価について紹介してきました。日本と比べると、食事やホテルの価格には驚かされます。

ただし、「BaselCard」という強力な武器や、おいしい水道水、無料の絶景を上手に活用すれば、費用を抑えつつ満足度の高い旅が可能です。

高いからと諦めずに、ぜひ準備万端でアートと歴史の街バーゼルを楽しんできてくださいね!

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています。

cover photo by Pixabay

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