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ケアンズは高い?費用や予算、日本との比較も
グレートバリアリーフの玄関口ケアンズは、うつくしい海と熱帯雨林に囲まれた常夏の楽園。物価は日本より高めですが、工夫次第で予算内でも十分楽しめます!食費・交通費・観光費を日本円と豪ドルで徹底比較し、節約術も紹介します。

グレートバリアリーフの玄関口ケアンズは、うつくしい海と熱帯雨林に囲まれた常夏の楽園。物価は日本より高めですが、工夫次第で予算内でも十分楽しめます!食費・交通費・観光費を日本円と豪ドルで徹底比較し、節約術も紹介します。
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ケアンズの物価は高い?安い?日本と徹底比較!
まずはみなさんが一番気になる「結局、日本と比べてどうなの?」にお答えします!
ケアンズの物価は、特に食費と人件費(サービス料)が日本より1.5倍〜2倍高いと感じるでしょう。これは、オーストラリア全体の最低賃金が世界的に見ても高く設定されており、その分が商品やサービスの価格に反映されているためです。
例えば、現地の人が住むアパートの家賃(市内・1ベッドルーム)は週に約580豪ドル、月額にすると約2,320豪ドル(約232,000円)にもなります 。こうした現地の生活コストの高さが、そのまま観光客が支払うレストラン代やサービス料の高さに繋がっているんですね。
ただし、宿泊費はホステルから高級ホテルまで幅広く、観光も無料スポットを活用すれば、総費用は工夫次第。まずは、この比較表でケアンズの物価の全体像を掴みましょう!
(※)この記事では、比較を分かりやすくするため、1オーストラリアドル(AUD)=約100円で計算しています。レートは日々変動するため、最新の為替レートをご確認ください。
【最重要】ケアンズの物価・費用比較表(日本との比較)
商品・項目 | ケアンズ価格 (AUD) | ケアンズ価格 (日本円目安) | 日本 (東京) 価格目安 | 比較とインサイト |
|---|---|---|---|---|
ミネラルウォーター(500ml) | 2.30 - 4.00豪ドル | 約230 - 400円 | 100円 | ケアンズが2〜3倍高い。 コンビニや自販機は割高。スーパーでの大容量購入や水道水の飲用が節約のカギ。 |
コーヒー | 5.50豪ドル (フラットホワイト) | 約550円 | 500円 | ケアンズがやや高い。 日本のカフェチェーンと比べると高いが、個人経営カフェなら同等。ただし、オーストラリアはコーヒーの質が非常に高い。 |
ローカル食堂 | 20.00 - 25.00豪ドル (ランチ) | 約2,000 - 2,500円 | 1.500円 | ケアンズが2〜4倍高い。 日本の「安い」ランチ(牛丼など)とケアンズの「安い」ランチ(パブ飯)の価格差が最も衝撃的。 |
タクシー(1.5km) | 3.70豪ドル (日中) | 約370円 | 約500円 | 初乗りはケアンズが安い。 ただし、距離料金 (2.80豪ドル/km) が日本より高いため、長距離はケアンズが高くなる。 |
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ケアンズ旅行で気になる!項目別(食費・交通費・ツアー)物価ガイド
ケアンズの物価が「高い」ことは分かりましたが、具体的に何がどれくらい高いのでしょう?旅行者が必ず使う「食費」「交通費」「ツアー代」「ホテル代」に分けて、現地のリアルな相場を詳しく見ていきましょう!
食費:レストランは高い!スーパー活用がカギ
ケアンズで最も「高い!」と感じるのが食費です。日本の感覚でレストランに入ると、会計でびっくりすることも。
- レストラン(中〜高級)
雰囲気の良いレストランで3コースのディナー(前菜・メイン・デザート)を楽しむと、1人あたり100豪ドル(約10,000円)が目安です 。オーストラリアでは基本的にチップの習慣はありませんが、高級店ではサービス料が加わることがあります。 - ローカルな食事(パブ・食堂)
食費を抑えたい場合、最も手ごろな外食は「パブ」の利用です。多くのパブでは「デイリースペシャル」という日替わりランチを提供しており、フィッシュ&チップスやチキンパルミジャーナ(チキンカツのトマトソース&チーズ乗せ)が、ビール1杯付きで20〜25豪ドル(約2,000〜2,500円)程度で楽しめます 。これが、ケアンズの「手ごろなランチ」の相場と覚えておきましょう。 - カフェ
オーストラリアはコーヒー文化が非常に発達しており、ケアンズにも素敵なカフェがたくさんあります。名物の「フラットホワイト」は1杯5.50豪ドル(約550円)前後が相場です 。価格は日本より少し高めですが、その分、味のクオリティは非常に高いです!
食費を賢く抑えるカギは、「Coles(コールス)」 と 「Woolworths(ウールワース)」 という2大スーパーマーケットの活用です 。
- 朝食:ホテルのビュッフェ(高額になりがち)ではなく、スーパーでシリアルやパン、ヨーグルトを買っておけば、数ドルで済みます。
- 昼食・夕食:スーパーのデリコーナーには、サラダやサンドイッチ、温かいお惣菜が並びます。特に名物の「ロティサリーチキン(鶏の丸焼き)」は1羽12豪ドル(約1,200円)前後で、ボリューム満点! これとパンを買えば、安くて満足度の高いディナーになります。
- 飲料:ケアンズの水道水(Tap Water)は安全に飲めます! 。レストランでも「Can I have tap water, please?」と頼めば無料でお水がもらえます。コンビニで500mlのペットボトルを買うと4豪ドル(約400円)近くすることもあるため、マイボトルを持ち歩き、ホテルの水道水や街中の給水所で補充するのが最強の節約術です。
交通費:【朗報】バスが激安!空港からの移動手段
ケアンズ市内の移動は、賢く選べば費用を劇的に抑えられます!特にバスは要チェック!
空港から市内への移動
ケアンズ空港から市内中心部(Cairns CBD)までは約10〜15分。移動手段によって料金が大きく異なります。
- タクシー:最も手軽ですが、料金は20〜30豪ドル(約2,000〜3,000円)が相場 。空港利用料が別途加算されます 。
- Uber(ウーバー):配車サービス。タクシーと同等か、少し安い20〜30豪ドル(約2,000〜3,000円)が目安。ただし、混雑時は「サージ」と呼ばれる割増料金が発生し、タクシーより高くなることも。
- 空港シャトルバス(共有):複数の乗客と乗り合いで各ホテルを回ります。1人あたりの料金は18〜25豪ドル(約1,800〜2,500円)程度 。
ポイントは「人数」です。1人旅ならシャトルバスが最安になることが多いですが、2人以上ならタクシーかUberを利用する方が、合計金額が安く、かつ速くホテルに到着できる可能性が高いです!
市内の交通
ケアンズ市内の移動は、タクシー、Uber、そして路線バスの「Sunbus(サンバス)」がメインです 。
- タクシー:初乗り運賃(フラッグフォール)は日中(7am-7pm)で3.70豪ドル(約370円)と、東京(約500円)より安いのが特徴。ただし、1kmあたりの距離料金が 2.80豪ドル(約280円)と日本より高いため、長距離の利用は割高になります 。
- バス(Sunbus):
【超重要】 クイーンズランド州の政策により、2024年8月5日から2025年2月9日までの期間限定で、公共交通機関の運賃が一律50セント(0.50豪ドル/ 約50円) になっています! 。
これはケアンズ市内のSunbusも対象です。通常なら距離に応じて片道数ドルかかるところが、どこまで乗ってもたったの50セント。
この期間中に旅行する方は、タクシーやUberを使う理由はほぼありません!北部のパームコーブやトリニティ・ビーチといったうつくしいビーチへの足も、この激安バスを活用しましょう。支払いはバス乗車時に現金(お釣りのないように)か、Visaなどのタッチ決済対応クレジットカードでOKです 。
観光・ツアー代:旅のメイン!グレートバリアリーフの相場
ケアンズ旅行の予算は、どのツアーをえらぶかで決まると言っても過言ではありません!ここは旅のハイライト。料金の相場をしっかり把握して、目的に合ったツアーをえらびましょう。
グレートバリアリーフ(GBR)ツアー
GBRツアーには、大きく分けて「内海(Inner Reef)」と「外洋(Outer Reef)」の2種類があり、料金が大きく異なります。
- 内海(例:グリーン島、フィッツロイ島)
ケアンズから比較的近く、船で約45〜60分。島に上陸できるのが特徴です。船酔いが心配な人や、シュノーケリングだけでなくビーチでのんびりしたい人、小さなお子様連れにおすすめ。- 費用相場:107〜122豪ドル(約10,700〜12,200円)
- 内容:フェリー往復+シュノーケル用具レンタル または グラスボトムボート 。
- 外洋(例:アウターリーフ、ポンツーン)
ケアンズから高速船で約90分。透明度がばつぐんで、"これぞグレートバリアリーフ!"という色とりどりのサンゴや魚の群れに出会えます。シュノーケリングやダイビングを本気で楽しみたい人向け。- 費用相場:250〜325豪ドル(約25,000〜32,500円)
- 内容:高速船往復、ランチビュッフェ、シュノーケル用具一式、半潜水艇(セミサブ)ツアーなどが含まれます 。
キュランダ観光ツアー
世界遺産の熱帯雨林を体験できる、GBRと並ぶ大定番の観光地です。
- キュランダ高原列車(片道):レトロな列車で車窓からの絶景を楽しみます。
- ヘリテージクラス(通常席):56.50豪ドル(約5,650円)
- ゴールドクラス(軽食・ドリンク付):112.00豪ドル(約11,200円)
- スカイレール(片道):森の上をいくロープウェイ。
- 片道:71.00豪ドル(約7,100円)
- パッケージツアー
「行きは列車、帰りはスカイレール(またはその逆)」が定番。この2つを組み合わせたパッケージツアーは、送迎バス込みで 140.50豪ドル(約14,050円) が相場です 36。
その他の人気観光スポット
- ケアンズ水族館:GBRと熱帯雨林の生き物を屋内で一度に楽しめます。
- 入場料:大人 58〜61豪ドル(約5,800〜6,100円)
- ケアンズ ズーム&ワイルドライフドーム:市内のホテル屋上にある動物園。コアラ抱っこやジップラインが人気。
- 入場料:25豪ドル〜(約2,500円〜) ※アクティビティにより異なる
ホテル代:予算別!ケアンズの宿泊費用
食費は高いケアンズですが、宿泊費は選択肢が豊富!ここは予算を調整しやすいポイントです。
ケアンズのホテル代は、東京や大阪など日本の主要都市のホテルが高騰しているのと比べると、比較的リーズナブルに感じられるかもしれません。
予算別相場(1泊1室あたり)
- ホステル(ドミトリー)
35〜55豪ドル(約3,500〜5,500円) ※ドミトリー(相部屋)のベッド1台あたり
バックパッカーの聖地と呼ばれるケアンズには、安価なホステルが多数あります 。食費を徹底的に抑えたい人は、共同キッチン付きのホステルを選んで自炊するのが最強の節約術です。 - 3〜4つ星ホテル(スタンダード)
130〜170豪ドル(約13,000〜17,000円) ※1室あたり
旅行者に一番人気の価格帯。プール付きでリゾート感のある快適なホテルが多く、コストパフォーマンスが高いです。 - 5つ星ホテル(ラグジュアリー)
240豪ドル〜(約24,000円〜) ※1室あたり
特別な旅行には、カジノ併設のホテルや、絶景を楽しめる高級リゾートも 。
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ケアンズ旅行の基本情報:通貨とレート
海外旅行初心者のために、ケアンズで使うお金の基本情報をおさらいしましょう!
- 通貨
オーストラリアの通貨単位は「オーストラリア・ドル(豪ドル)」です。現地では一般的に「ドル」と呼ばれます。セント(c)もあり、100セント=1ドルです。 - 紙幣と硬貨
オーストラリアは、世界で初めてポリマー(プラスチック)製の紙幣を導入した国です。紙幣は5、10、20、50、100ドルの5種類。硬貨は5、10、20、50セント、1ドル、2ドルの6種類です。プラスチック紙幣は水に強く破れにくいため、グレートバリアリーフのツアーに現金を持っていく時も安心です! - 為替レート
2024年後半の時点では、1オーストラリア・ドル(豪ドル)=約100〜103円で推移しています。この記事では分かりやすく 1豪ドル=100円 で計算していますが、実際には両替手数料などがかかるため、1豪ドル=105円程度で予算を見積もっておくと安心です。 - 支払い方法
ケアンズは非常にキャッシュレス化が進んでいます。スーパー、レストラン、カフェ、ツアーデスク、タクシーまで、ほぼ全ての場所でクレジットカード(Visa、Mastercardが主流)のタッチ決済が使えます。
スマホ世代のみなさんにはうれしいポイントですね!現金は、ホステルのコインランドリーや小さな市場などで使うために、少額(50ドル程度)を両替して持っておく程度で十分でしょう。 - チップ
オーストラリアには、アメリカのようなチップの習慣は基本的にありません。高級レストランで素晴らしいサービスを受けた場合に、お釣りの小銭を置いていく程度で、必須ではありません。
【モデルケース】ケアンズ旅行の費用はいくら?期間別予算
「で、結局トータルいくら必要なの?」という疑問にお答えします!
ここでは、LCCなどを利用した航空券(往復15万円と仮定)は別として、ケアンズでの現地滞在費をシミュレーションします。
- スタンダードプラン:3〜4つ星ホテル泊。食事はパブやカフェ、時々レストランを利用。
- 節約プラン:ホステル泊。食事はスーパーでの自炊をメインにし、外食は最小限。
※ツアー代は「GBR外洋ツアー(250豪ドル)」と「キュランダ(140豪ドル)」を必須として計算します。
3泊4日の旅行費用(定番)
ケアンズ旅行で最も一般的なプラン。GBRとキュランダの2大ツアーにしっかり参加する充実のコースです 。
項目 | スタンダード(ホテル) | 節約(ホステル) | 備考 |
|---|---|---|---|
宿泊費 (3泊) | 45,000円 (150豪ドルx3) | 12,000円 (40豪ドルx3) | ホテル vs ホステル |
食費 | 30,000円 (100豪ドルx3) | 9,000円 (30豪ドルx3) | レストラン/パブ利用 vs スーパー/自炊 |
ツアー代 | 39,000円 (390豪ドル) | 39,000円 (390豪ドル) | GBR外洋 (250豪ドル) + キュランダ (140豪ドル) |
交通費 (空港往復+市内) | 5,500円 (55豪ドル) | 1,200円 (12豪ドル) | タクシー往復 (50豪ドル)+α vs シャトル+バス (10+2豪ドル) |
その他 (お土産など) | 10,000円 (100豪ドル) | 5,000円 (50豪ドル) | |
現地費用合計 | 129,500円 | 66,200円 | |
航空券 (LCC目安) | 150,000円 | 150,000円 | ※LCCのセールなら往復410豪ドル(約41,000円)程度〜 |
総予算目安 | 約 279,500円 | 約 216,200円 |
4泊5日の旅行費用(ゆったり)
上記に加え、市内観光(水族館)や近郊のパームコーブビーチまで足を延ばす、ゆったりプランです 。
項目 | スタンダード(ホテル) | 節約(ホステル) | 備考 |
|---|---|---|---|
宿泊費 (4泊) | 60,000円 (150豪ドルx4) | 16,000円 (40豪ドルx4) | ホテル 43 vs ホステル 41 |
食費 | 40,000円 (100豪ドルx4) | 12,000円 (30豪ドルx4) | レストラン/パブ利用 vs スーパー/自炊 41 |
ツアー代 | 45,000円 (450豪ドル) | 45,000円 (450豪ドル) | GBR (250豪ドル) + キュランダ (140豪ドル) + 水族館 (60豪ドル) |
交通費 (空港往復+市内) | 5,700円 (57豪ドル) | 1,400円 (14豪ドル) | タクシー往復 (50豪ドル)+α vs シャトル+バス (10+4豪ドル) |
その他 (お土産など) | 15,000円 (150豪ドル) | 7,000円 (70豪ドル) | |
現地費用合計 | 165,700円 | 81,400円 | |
航空券 (LCC目安) | 150,000円 | 150,000円 | |
総予算目安 | 約 315,700円 | 約 231,400円 |
2泊3日の旅行費用(弾丸)
「時間がなくてもOK!GBRだけは絶対行く!」という弾丸プランです。
項目 | スタンダード(ホテル) | 節約(ホステル) | 備考 |
|---|---|---|---|
宿泊費 (2泊) | 30,000円 (150豪ドルx2) | 8,000円 (40豪ドルx2) | |
食費 | 20,000円 (100豪ドルx2) | 6,000円 (30豪ドルx2) | |
ツアー代 | 25,000円 (250豪ドル) | 25,000円 (250豪ドル) | GBR外洋 (250豪ドル) のみ参加 |
交通費 (空港往復+市内) | 5,300円 (53豪ドル) | 1,100円 (11豪ドル) | |
その他 (お土産など) | 5,000円 (50豪ドル) | 3,000円 (30豪ドル) | |
現地費用合計 | 85,300円 | 43,100円 | |
航空券 (LCC目安) | 150,000円 | 150,000円 | |
総予算目安 | 約 235,300円 | 約 193,100円 |
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旅行費用を抑える!ケアンズ観光・節約のコツ5選
ケアンズは高いと諦めないで!これらの「節約術」を知っているだけで、現地で使えるお金が数万円単位で変わりますよ!
食費は「スーパー」と「パブ」で賢く抑える!
旅行中、最も差が出るのが食費です。毎食レストランで食べていると、予算はあっという間に尽きてしまいます。
- 朝・夜:ホステルやキッチン付きのアパートメントホテルに泊まり、スーパー「Woolworths」や「Coles」で買った食材で自炊するのが最強です 。
- 昼:スーパーのデリコーナー(お惣菜)や、12豪ドル前後で買える名物「ロティサリーチキン」を活用しましょう 。
- 外食:もし外食するなら、高級レストランより、パブのランチスペシャルを狙うのが賢い選択。20〜25豪ドルでビールとメインディッシュを楽しめ、ローカルな雰囲気も味わえます 。
水は「水道水」!ボトルは持ち歩こう
これは一番簡単で、効果の大きい節約術です。ケアンズの水道水は安全に飲めます。
コンビニで500mlの水を買うと 4豪ドル(約400円)近くすることもあり、毎日のこととなると大きな出費に。
ぜひマイボトル(水筒)を持参し、ホテルの水道水や公園・ホステルにあるウォーターサーバーで給水しましょう。レストランでも「Tap water(水道水)」を頼めば無料です。
無料スポット「エスプラネード・ラグーン」を使いこなす
ケアンズの中心部には、海で泳げない代わり(ワニや毒クラゲのため)に、巨大な公共プール「エスプラネード・ラグーン」があります。
なんとここ、入場無料です 。
芝生で日光浴をしたり、プールで水遊びをしたり、一日中楽しめます。さらに、併設されているBBQグリル(これも無料!)で、スーパーで買った食材を焼いて食べれば、最高に安くて楽しい「ケアンズ流ディナー」の完成です。
ツアーは「目的」でえらぶ。「内海」 or 「外洋」?
「みんなが行くから」という理由で、一番高い外洋(アウターリーフ)ツアーをえらぶのは待って!
あなたの旅の目的はなんですか?
- 予算を抑えたい、船酔いが心配、ビーチで遊びたい
→ 「内海(グリーン島など)」 がおすすめ。料金は107豪ドル(約10,700円)程度から 。 - 一生に一度の絶景が見たい、シュノーケリングが大好き
→ 「外洋(アウターリーフ)」 をえらびましょう。料金は250豪ドル(約25,000円)程度から 。
この選択だけで、1人あたり150豪ドル(約15,000円)近く予算が変わります。自分の目的に合ったツアーを日本でしっかり比較・予約していくのが賢明です。
ケアンズの物価を理解して、賢く旅行を楽しもう!
ケアンズの物価は確かに「高い」ですが、それは豊かな自然環境を守るためのコストや、そこで働く人々の高い生活水準の裏返しでもあります。
重要なのは、「お金をかけるところ(GBRやキュランダのツアー)」 と 「徹底的に節約するところ(水、市内交通、毎日の食費)」 のメリハリをつけること!
ケアンズは、物価の高さを補って余りある、素晴らしい体験ができる場所です。
この記事のケアンズ物価情報と節約術を武器に、あなただけの最高のケアンズ旅行プランを立ててくださいね!
※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています。
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